デスラー

この項目では、『超電磁マシーンボルテスV』の登場メカについて説明しています。『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物については「アベルト・デスラー」をご覧ください。

概要編集

第25話「自爆！！超電磁ボール」に登場。

カブトムシの様な巡航形態から鎧武者を模したような人型の戦闘形態へと変身する。

角からの破壊光線で防衛軍の戦闘機部隊を破壊し、ボルテスVとは弓矢などの手持ち武器を駆使して戦う。

未完成の超電磁ボールを装備したボルテスを相手に有利に戦いを進めるものの、前回のオコゼニア戦と同様に鷹メカの攻撃を受け装甲が劣化した隙を突かれ、ボルテスバズーカと天空剣Vの字斬りを立て続けに受けて大爆発した。

第2次スーパーロボット大戦α: 戦闘形態で登場。ボアザン軍のほかにゾンダーも複製して使用する。今作では鎧獣士のマキシンガル合金の能力は再現されていないため普通のザコ。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ: 『第2次α』と同様の扱い。星間連合やゾンダーが使用する。

初登場作品。「鎧獣士デスラー」表記。サイモン、ダイモンと共に登場。サイモン達と同じくマキシンガル合金による無敵イベントは存在しないため、多少硬いだけのザコユニット。しかも能力は少しだけサイモン達より低い。

『ボルテスV』がフィリピンで実写リメイクされた『ボルテスV レガシー』では、第12のビースト・ファイター（獣士）として登場。原典よりもメカニカルな外見となり、変形機構は省略され、弓矢の代わりに攻撃を吸収して自身のエネルギーに転換する盾を装備している。鳴り物入りの新装備であった超電磁ボールを吸収し、逆にパワーダウンしたボルテスを追い詰めたが、鷹メカからもたらされた強化装置を搭載したボルテスの超電磁ボールVの字斬りで撃破された。