スカーツ
スカーツは『機甲界ガリアン』の登場メカ。
| スカーツ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Skurts[1] |
| 登場作品 | 機甲界ガリアン |
| デザイン | 出渕裕 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 |
|
| 生産形態 | 発掘 |
| 全高 | 12.60 m |
| 重量 | 30.92 t |
| 動力 | 静流子ジェネレーター |
| 装甲材質 | バイオニウム |
| 所属 | 白い谷 |
| 乗員人数 | 2名 |
| パイロット | |
| 鉄鷲機 | |
|---|---|
| 外国語表記 | BACK INVERNESS |
| 全長 | 5.15 m |
| 翼幅 | 15.17 m |
| 最小旋回半径 | 20.4 m |
| 最高飛行速度 | 1,420 km/h(マッハ1.2) |
| 装甲材質 | バイオニウム |
| 乗員人数 | 1名 |
| パイロット | ドン・スラーゼン |
概要 編集
ドン・スラーゼンの乗機。
機甲兵の中でも圧倒的な怪力を誇り、両脚に仕込まれている槍が武器となる。
背中のウィングは鉄鷲機(バックインバネス)と呼ばれ、分離して飛行が可能。スラーゼンが鉄鷲機で出撃している時はスミオンがスカーツの操縦を行っている。
また上記の分離機構を有しておりながら気密性は高いようで、水中戦にも対応しているとドン・スラーゼンが公言して実際に水中で戦うシーンもある。
登場作品と操縦者 編集
携帯機シリーズ 編集
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。
- 性能自体は可もなく不可もなくだが、機甲兵ではトップクラスの装甲を誇り防御面が強い。地上適正Sで運動性も相応にはある為意外とかわす。ただしシールドがないので、戦術指揮の選択によっては相対的に脆くなる。EN消費も最大15と低いため、マジンガーZと同じような感覚で運用できる。但し移動力が5と低すぎるため進撃戦が苦手でメインには向かない。補給装置があるのでスーパー系のパートナーに向く。
- 最大の売りはスラーゼンが「追風」、スミオンが「再動」を使えること。また機体ボーナスでスペック低下無効を付与できるため、重装甲だが耐性がガラ空きのゴーグか、バリアと修理装置を持つマイクがベター。機甲兵ならば、デフォルトで組まされるザウエルが良いだろう。
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
武装 編集
- 槍
- 両脚に仕込まれた槍。合体させる機能がある。
- P属性だが空適応がないのが痛い。
- 鉄鷲機
- 鉄鷲機に乗り込んで瞬光弾を発射する。
- 『BX』では最大射程が7と何気に長く、消費ENも5と少ない。
召喚攻撃 編集
- 人馬兵総攻撃
- 配下のプロマキス・ヴィー部隊を呼び出し一斉攻撃を仕掛け、背後から敵を打ち上げビームの嵐を浴びせる。トドメ演出ではジャンプから拳で敵を殴り飛ばし、部隊と共に勝鬨を上げる。照準値低下の特殊効果がある。
特殊能力 編集
特殊能力としての分離は持っていない。
移動タイプ 編集
- 陸
- 機甲兵なので空は飛べない。低い移動力も文字通り足を引っ張る。
サイズ 編集
- M
機体ボーナス 編集
- BX
-
- 初期段階:装甲値+100 EN+50
- 第二段階:装甲値+125 EN+75 HP+500
- 第三段階:装甲値+150 EN+100 HP+750
- 最終段階:装甲値+200 EN+150 HP+1000 スペック低下無効
機体BGM 編集
- 「ガリアン・ワールド」