ジャロウデク兵部隊長

ジャロウデク兵部隊長は『ナイツ&マジック』の一般兵。

概要編集

ジャロウデク王国の部隊長。

ジャロウデク兵とは仮面の違い（角が生えているほか、色が赤色）で判別できる。

スーパーロボット大戦30: 初登場作品。戦闘台詞は基本的にジャロウデク兵と共通だが、部隊長専用の台詞も存在する。もっとも、両名共ティラントーに乗っており、能力値・スキルも大きな差はないため、戦闘アニメをOFFにしていると部隊長がいる事実に気付かないプレイヤーもいるかもしれない。

「親類の手伝いと言ったが今から行っても無駄だ。大公領は既に我がジャロウデク王国が制圧した。フェルナンド大公も討ち死にだ」: 第9話。検問で農夫に扮したマルティナらを発見して冷たく告げる。この時の部隊長は仮面を上げて素顔を見せている。
「クシェペルカの案山子？いや、違う！」: 第10話。クシェペルカを攻め落とさんとティラントーで進軍、その最中城塞に陣取る幻晶騎士を発見して。この台詞における案山子とは、旧クシェペルカ王国軍の制式量産型であるレスヴァント（SRW未登場）を指す通称…だが、この局面で出てきたのはレスヴァントを戦時急造で改装した拠点防衛特化機レスヴァント・ヴィード（SRW未登場）。大量の魔導兵装と、蓄魔力式装甲の追加装備を施した固定砲台仕様の集中砲火に、流石のティラントーも遠距離法撃戦では特化型に劣り、散り散りに退却せざるを得なかった。; 一般兵同士の戦闘でも、ティラントーが防衛戦で蹴散らされるようになった瞬間であり、これを機に新生クシェペルカはさらに勢いづくこととなる。