ゴールド3兄弟

ゴールド3兄弟とは、『疾風!アイアンリーガー』に登場する、アイアンリーガーの3兄弟。

ダークスポーツ財団に所属している。

メンバー編集

ゴールドアーム
長男。
ゴールドフット
次男。
ゴールドマスク
三男。

登場作品編集

スーパーロボット大戦NEO

名台詞編集

序盤以降は3人一緒で行動することが殆どだったため、名台詞も3人揃ってのケースが多い。

マスク「お前達、シルバーキャッスルのようになりたかったんじゃないのか」
ヘルスパーズ「そうだ!だから改造を」
フット「馬鹿野郎! シルバーキャッスルは、誰の助けも借りなかった! オイルを熱くたぎらせ、メカの限界を超えたパワーを俺達に教えてくれたんだ!」
アーム「お前らのようなとって付けた力が、自分の本当の力だと思っているのか。お前らは、操られているだけだ」
第33話、マッハウインディの危機に駆け付けた際の、ヘルスパーズとの一連のやりとり。
アーム「ファイター兄弟。このままじゃ、今のシルバーキャッスルには勝てやしねえぜ」
スピリッツ「何だと?」
アーム「解らねえのか! 奴等は11人全員で戦っている。俺達はバラバラだ。これでは無理ってもんだぜ」
スピリッツ「フン、それはどうかな。まだゲームは終わっちゃいない。俺達2人のフォーメーションはまだある」
マスク「2人じゃ駄目だと言ってるんだ! サッカーは11人でやるもんだぜ!」
スピリッツ「フフ、青臭い事を言うな。俺達とお前達とでは力の差があり過ぎる。フォーメーションを組むだけ無駄だと言う物だ」
フット「何だとこの野郎!誰のお陰で、2点で抑えられたと思ってんだ!」
アーム「やめろフット」
フット「だけど兄貴」
アーム「思っていたより頭が悪いようだ」
スピリッツ「言う事はそれだけか。行くぞ」
アーム「……解らせてやるぜ。チームワークの大切さをな」
第51話、サッカークラブチーム世界一を決めるワールドシリーズ決勝戦。ダークスワンはファイター兄弟がフォワード、ゴールド3兄弟がディフェンスという、3兄弟にとっては屈辱的な布陣でシルバーとの決戦に臨むも、そのファイター兄弟がブレーキとなって中盤に逆転を許してしまう。状況が好転しない事に危機感を募らせた3兄弟は、ファイター兄弟にチームプレイに徹するよう忠告するのだが……?
アーム「立てよ!この野郎!」
スピリッツ(俺にパスを?何故)
フット「馬鹿野郎!仲間にパスするのは当然だろうが!」
スピリッツ(仲間?)
マスク「まだ解らねえのか!」
アーム「今のシルバーキャッスルに対抗できる方法は、たった一つしかねえんだ! 全員の全ての力を活かす、チームワークだ!」
スピリッツ(しかし、パワーが)
フット「心配するな!俺達が付いてるぜ!」
マスク「いくぜ!ファイター兄弟!」
アーム「竜巻フォーメーション!」
3兄弟とファイター兄弟の関係がギクシャクした状態で決勝戦後半が始まったが、3兄弟の懸念は不幸にも的中してしまい、ファイター兄弟はココロキットの反作用が原因の機能低下を起こし、ついには一歩も動けなくなってしまう。この状況を黙って見ているような3兄弟であるはずもなく、ファイター兄弟の目を覚まさせるべく、行動を開始する。
フット「どうした!早くしろ!」
アーム「何してんだスピリッツ、さっきまでの元気は何処へいったんだ!」
フット「立ち上がるんだ!情けねえぞ!」
マスク「最後まで諦めるんじゃねえ!」
アーム「貴様のパワーをみせてみろぉ!」
フット「立て!立ち上がれ!」
マスク「だらしないぞ!もう終わりか?」
アーム「てめえの力は……そんなもんだったのかよ!
3人「シュートしやがれ!ファイタースピリッツ!!
スピリッツ「うおおおおおっ!くそったれがあっ!
お膳立ては整えた。あとはファイター兄弟次第。3兄弟は2人に、彼等なりの檄を飛ばす。

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