呪術士ビグザム
(ゴーストビグザムから転送)
呪術士ビグザム / ゴーストビグザムは『SDガンダム外伝』の登場人物。
呪術士ビグザム | |
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登場作品 | |
声優 | 半田裕典(SRW) |
モチーフ | ビグ・ザム |
デザイン | 横井孝二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦BX |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ジオン族 |
性別 | 男 |
所属 | ジオン族 |
MP | 1400 |
プロフィール (ゴーストビグザム) | |
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種族 | ジオン族(モンスター) |
性別 | 男 |
所属 | ジオン族 |
MP | 1700 |
概要編集
『SDガンダム外伝IV 光の騎士』に登場する、ティターンの魔塔・黄金の間を守護するジオン族最強の呪術士。その魔力は法術士ニューをも凌駕する。
黄金の間に侵入してきたバーサル騎士ガンダム達を迎撃し、吹雪を発生させて剣士ゼータを圧倒するなど力の程を見せたが、上空から襲い掛かった闘士ダブルゼータを見て、自らを業火で焼き尽くしモンスター化、巨大な「モンスターゴーストビグザム」となって襲い掛かった。
ちなみにビグ・ザムモチーフながら、マントの下にはちゃんと腕がある(が、ゴーストビグザムになるとなくなる)。
ゴーストビグザム編集
呪術士ビグザムがモンスター化した形態。
その巨体を生かして騎士アレックスを踏み潰そうとしたがカウンターで脚部を突き刺される。最後には崩落する黄金の間と運命を共にした。
モンスター化してもその力は衰えるどころかむしろ増大していたが、OVA版ではモンスター化すると「ビィィグザァァム!」としか言わなくなっていた。
登場作品と役柄編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。原作では担当声優がクレジットされていないため、半田裕典氏が新規にキャスティングされている。半田氏はこれにより初のネームドキャラ役で初のスパロボ出演を果たした。
- 「呪術士ビクザム」としてはNPCのみで、ユニットとしては終始「モンスターゴーストビグザム」名義。OVA版準拠なのでボイスは「ビィィグザァァム!」のみ。厄介な特殊能力は特にないが、炎魔法の攻撃ダウン効果が地味に面倒。
- ゴーストとしての初登場はキオ救出ルート第30話。終盤のジークジオン戦前に惑星アーストの守護点(と同時にジークジオンの封印も兼ねていた)破壊と引き換えに死亡、後にジークジオンが亡霊として二体召還、本人含め計3体も登場する。亡霊の方も本体と同スペックなので注意が必要だが、獲得資金も本物と同等なので幸運を使って仕留めるように。
- ちなみに、亡霊に対しても本物と同様の戦闘前会話が発生してしまうため、少しおかしな流れになる場合も。
装備・機能編集
武装・必殺技編集
- 炎魔法
- 魔法で発生させた炎の奔流で敵を焼き尽くす。
- スパロボの炎系攻撃の慣例に違わず攻撃ダウン効果つき。
- 鱗粉炎
- 漫画版で使用。
- 踏み付け
- 文字通り踏み潰す。OVAでは騎士アレックスに繰り出したがカウンターを喰らっている。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
- 巨体と言っても騎士ガンダム達に比べればなのでこのサイズ。とはいえ自軍にも今回L以上のユニットがほとんどいないので、ダメージ面でのアドバンテージを得るのは困難。都合上ゴーストビグザムのグラフィックはかなり大きめに描かれている。
機体BGM編集
- 「巨人との戦い」
- 『BX』。
パイロットステータス編集
特殊スキル編集
人間関係編集
ジオン族編集
- 闇の皇帝ジークジオン
- 主君たるジオン族の支配者。
- ゴーストビグザムのカードダスには、背景にジークジオンらしき巨大な影が描かれている。『機動戦士ガンダム』で、ドズル・ザビの死の寸前に浮かび上がった幻影がモチーフと思われる。
- 騎士ゼノンマンサ
- 同僚。
- 魔道士ゲーマルク
- 黄金の間における配下。
- 騎士R・ジャジャ
- 漫画版ではアルガス騎士団から逃げ出した彼を処刑している。
ユニオン族 編集
他作品との人間関係編集
名台詞編集
カードダスでは、呪術士・ゴースト共に台詞は書かれていない。
呪術士ビグザム編集
- 「むっ、やらせはせん!」
- OVA4巻より。ゴーストビグザムへ変身する際の台詞。
- 由来は当然、モチーフとなった機体のパイロットの台詞である。
- 「敵に背を向けるやつなどジオンの騎士にあらず…」
- 漫画版で騎士Rジャジャを粛清した直後の台詞。どっしり構えるべき幹部が、「やつ」呼ばわりはいかがなものか。
ゴーストビグザム編集
- 「ビィィグザァァム!」
- 変身後の台詞。