ゲイザム
| ゲイザム | |
|---|---|
| 登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | メタルアーマー |
| 生産形態 | 試作機 |
| 型式番号 | YAMA-13 |
| 頭頂高 | 17.7 m |
| 運行自重 | 95.2 t |
| 最大発進重量 | 143.7 t |
| 動力 | JTF-8A型 超小型核融合炉 |
| 出力 |
30万ポンド(ドライ) 43万ポンド(CMP) ※アフターバーナー時10万ポイントをプラス |
| 最大戦闘出力維持時間 | 39秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 2秒~CMP=3915秒】 |
| 出力・重量比 |
0.947(ドライ) 1.673(CMP) |
| メインノズル数 | 2 |
| アポジモーター数 | 6 |
| 最高速度 |
M0.97/SL(海面高度) M1.51(32,000フィート) |
| 航続距離 |
1,680ノーチカルマイル (3,111 km) |
| 装甲 | シモールA型ヘビーコーティング |
| 装甲厚 | MAX370 mm |
| 探知装置 |
イメージセンサー ASV5型 重力場感知システム GLV5型 |
| 所属組織 | ギガノス帝国 |
| 所属部隊 | グン・ジェム隊 |
| パイロット | グン・ジェム |
概要 編集
ギガノス帝国の試作メタルアーマーで、グン・ジェムの専用機。肩にはグン・ジェム隊のマークであるコブラがペイントされている。
大型のフレームと重装甲を持ち、専用の強化金属製青竜刀を装備しており、接近戦を得意とする機体。しかし、ベルト給弾式の50mmハンドレールガンを持つ為、中距離戦までをカバーする事が出来る。なお、このハンドレールガンの給弾ベルトは左腕に巻きつけられており、グン・ジェム隊の荒々しさを視覚的に表現するのに一役買っている。その他にも腰アーマーにハンドグレネードを装備している。
フォルグユニットを搭載している為に飛行可能だが、最初から飛行可能の機体として開発され、事実上グン・ジェム専用のワンオフ機になっている為か、飛行可能の機体である事を示す『マッフ』が接尾語として付く事は無い。また本機はギルガザムネのプロトタイプという位置付けにされているといわれている。
劇中では、ケーン・ワカバの駆るドラグナー1型の腕を斬り落とすなど、青竜刀による接近戦で高い戦果を挙げ、グン・ジェムの実力を見せ付ける機体であった。後にグン・ジェムはギルガザムネに乗り換えそのまま戦死したため、以降は登場しない。
登場作品と操縦者 編集
携帯機シリーズ 編集
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 初登場作品。原作通りグン・ジェムの乗機として登場、それ以降はそのままの性能で量産されギガノス兵が乗る他、最終マップでもシャドウミラーの残存戦力として登場する。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦MX(PORTABLE)
- 原作に準拠。また、重慶ルートを通ると、ロム・ストールが本機の上であの有名な名乗りを挙げるという、衝撃のクロスオーバーがある。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- 30mm機関砲
- 左腕に1門装備。発射速度毎分4500発、携行弾数1200発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
- 50mmハンドレールガン SSX5R型
- 手持ち式実弾マシンガン。ベルト給弾式。発射速度毎分2400発、携行弾数960発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
- 対M.Aハンドグレネード
- 腰部に8発マウント。
- 青竜刀(白兵戦用ハイブリッドブロードサーベル)
- 本機を象徴する携行武器。精錬技術が高い為か、メタルアーマーを一刀両断する抜群の切れ味を持つ。実体剣でありながら、レーザーソードと切り結ぶ事も可能。
特殊能力 編集
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- M