グラフディン (ユンナ機)

グラフディン（ユンナ機）は『スーパーロボット大戦DD』の登場メカ。

概要編集

多国籍南極氷床下調査隊「MART」がメラフディンから得たデータを元に開発した人型機動兵器「ドミナントトルーパー（DT）」・グラフディンのユンナ・ドーソン専用カスタム機。

背部に高機動戦闘用ユニット、実体剣「ハーデロイ・ソード」を装備した近接戦闘重視のカスタマイズが施されている。カラーリングはブラウンとオレンジ。

ラピアス・ライフル: 主武装のライフル。繁体字表記が「大型高速突擊步槍」であることから、「ラピッドアサルトライフル」の略と思われる。; 『DD』では実弾属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「重装甲I」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。
ブラナック・アーマー: メラフディンのブラナック・カッターのグリップ部から得られた技術と思われるが、アーマーの名前の通り手甲型をしている。左手にナックルを装着して高圧電流を流しながら敵を殴り飛ばす。; 『DD』では打撃属性のR必殺技。メインアビリティは「攻撃力ダウン付与I（必殺）」で、サブアビリティは「HPアップI」。
ハーデロイ・ソード: サキミ機などが装備しているビーム剣「イクステンダ・ブレード」とは異なり実体剣となっている。繁体字表記が「硬質EL合金劍」であることから、「Hard EL Alloy」を繋げて読んだものと思われる。; 『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「重装甲II」で、サブアビリティは「防御力アップII」。

サマーソルト・ティアー: ブラナック・アーマーとハーデロイ・ソードによる連続攻撃を仕掛け、トドメに右脚のスラスターを使ったサマーソルトキックで蹴り上げた上に高機動戦闘用ユニットのリテイル・スタビライザーで切り裂く。; 『DD』で斬撃属性のSSRとして登場。メインアビリティは「リテイル・スタビライザー」で、サマーソルト・ティアーの必殺技威力が増加する。自分のアクション毎に防御力が増加する。サマーソルト・ティアー命中時に敵ユニットの気力を減少させる。サブアビリティは「タイプ強化IV・防御（バランス）」。

ライジング・スリーサム: ライジングラフディンズの内、サキミ機とベネット機との連携攻撃。高速走行モードに変形したベネット機にサキミ機が乗って連続射撃。その後ユンナ機がベネット機を踏み台に連続攻撃を行い、最後に3機で一斉射撃を仕掛ける。; 『DD』で特殊属性のSSR必殺技として登場。メインアビリティは「TMPI（グラフディン）」で、ライジング・スリーサム発動前に「必中」を発動し、ライジング・スリーサム命中時、敵ユニットの気力を減少させる。ビーム・斬撃・特殊属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。攻撃力・照準値・防御力が増加し、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力130以上のとき、全ての攻撃の与ダメージ・命中率が増加する。気力140以上のとき、防御力が増加し、被ダメージを軽減する。サブアビリティは「タイプ強化IV・HP・ダメージ増加（バランス）（照準値）」。