オシリス計画

スーパーロボット大戦GCXO)』のオリジナル設定・用語の一つ。『銀河旋風ブライガー』の大アトゥーム計画に他作品の要素を混ぜてアレンジしたもの。

概要 編集

外宇宙に進出したカーメン・カーメンが新たに立案した計画。 異次元同盟を通じて入手したC.U.B.E.(X.E.N.O.N.)を使って、ザール星系の太陽を破壊、そのエネルギーを使う事によって星域全体が別次元へ飛ばし、ヌビアの新次元を創造しようと画策。

計画最終段階。複数の影武者を用意し、プレイヤー部隊の攻撃を振り切り計画を完遂させようとする。 しかし直前にカーメン・カーメン旗艦へ潜入したフェアリの手で太陽エネルギーを利用しないようプログラムを書き換えられ、さらに空間転移規模を戦闘宙域程度に縮小されてしまう。 これらの要因が重なり、ヌビア艦隊を別次元へ旅立たせることには成功したが、ヌビア以外の人類抹殺には失敗した。カーメンは計画完遂を確信して聖アトゥーム神と一体になるために乗艦もろとも太陽に飛び込み、己の信仰に殉じた。

関連項目 編集

世界観/GC・XO
カーメン・カーメン
星間連合
多元世界補完計画
本項と同じく、版権作品の用語をアレンジしたうえで名称も変更した半オリジナル設定。