エクサランス・ライトニング
(エクサランス・Lから転送)
エクサランス・ライトニングは『バンプレストオリジナル』の登場メカであり、『スーパーロボット大戦R』の主役メカの一形態。
エクサランス・ライトニング | |
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登場作品 | |
デザイン | 大輪充 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 万能型人型機動兵器 |
機種 | エクサランス |
動力 | 時流エンジン |
内蔵機体 | アージェント・ファイター |
開発者 |
ミズホ・サイキ ラージ・モントーヤ ラウル・グレーデン |
所属 | ラウンドナイツ |
パイロット | ラウル・グレーデン |
スペック (OG) | |
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分類 | 万能型人型機動兵器 |
機種 | エクサランス |
型式番号 | EXF-02L |
全高 | 25.9 m |
重量 | 85.1 t |
動力 | 時流エンジン |
内蔵機体 | アージェント・ファイター |
開発者 |
ミズホ・サイキ ラージ・モントーヤ ラウル・グレーデン |
パイロット |
概要編集
ミズホ・サイキが提案した「エクサランス」の初期プランである全領域対応の「オールマイティ・フレーム」を基とし、それを戦闘用に転用して完成した万能型フレーム。
正式名称「エクサランス・ライトニングフレーム」であり、「一瞬の積み重ねが時間の流れとなる、その一瞬一瞬を大事に生きたい」という願いを込めてミズホが名付けた。
時流エンジンをフル稼働できる換装形態であり、理論上は半永久的に継続活動が可能(戦闘以外に絞った場合のみであるが)。
尚、フィオナの乗機である「エクサランス・エターナル」と違う点は格闘戦に特化した機体である点のみ。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。一度デュミナス一派に破壊されるが、ラウンドナイツの協力で再修復。男主人公の場合の換装フレームの最終型。なお、HPが少し高い点と剣装備である以外、女主人公のエターナルフレームと能力は全く一緒である。燃費が非常に良い為、無双プレイが可能というよりは継戦能力に優れているというべき形態。
OGシリーズ編集
- スーパーロボット大戦OG外伝
- テスラ・ライヒ研究所の協力で完成、グルンガストシリーズをはじめとした特機の設計思想が盛り込まれている。今回はラウルとフィオナが同時に登場するため、エターナルとの同時出撃が可能。時流エンジンフル稼働の賜である「EN回復(大)」により燃費が恐ろしく良く、最強武器を連発可能。特にボス戦では高い援護レベルを活かした援護攻撃の連発が非常に重宝する。尚、今回は終盤にサブパイロットとしてミズホとラージが付くので、総合的な戦闘力はエターナルに勝るが、射程の面ではエターナルに譲る。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ブラック・サン
- 胸部から黒いエネルギーを放出。
- クラッシャー・スパイク
- 両肩からエネルギーを放出して、巨大なエネルギーボールを発射する。『OG外伝』では手で叩きつけて、相手に連撃を与える。
- リアクター・スマッシャー
- エンジンをフル稼働させ、両肩のクリスタル状パーツ[1]から時流エネルギーを放出する。
- 『OG外伝』では全体攻撃。
- ディメンション・スラッシャー
- 胸部に装着した柄からエネルギーソードを形成、切り付ける。斬り裂く瞬間に次元の隙間が発生する。
必殺技編集
- リアクター・クラッシュ
- エンジンを限界以上に稼動させ、クラッシャー・スパイクと同様のエネルギーボールを形成して、そのエネルギーと一体となって体当たりし、最後は最大出力のディメンション・スラッシャーで斬り裂く。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
脚注編集
- ↑ 『R』ではこのパーツが光る場合のみ増幅メタル作動と言う台詞があるが詳細は不明。
機体BGM編集
- 「OVER THE TIME FLOW」
- ラウル・グレーデン専用BGM。