ウラエヌスは『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の登場メカ

ウラエヌス
登場作品 ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 怪ロボット
動力 シズマドライブ
開発者 ブラック博士
所属 BF団
パイロット オロシャのイワン
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概要 編集

オロシャのイワンが操る土偶型ロボット。

可動部分は少ないが、頑丈なバリアと強力なビーム砲を内蔵する。イワンの運転する自動車が変形し、コクピットとなる。

上海での戦いで国際警察機構が設置した対大怪球フォーグラー用の電磁ネット・ワイヤー装置を破壊して回るも、ジャイアント・ロボのパンチを受けて大破し、イワンも死亡する。

登場作品と操縦者 編集

αシリーズ 編集

スーパーロボット大戦α
パイロットであるイワンが登場の度に名乗るため、連動してこのロボットを覚えてるプレイヤーも多い。性能はこれといって高くない。

単独作品 編集

スーパーロボット大戦64
初登場作品。原作通りイワンが搭乗。AI搭載の量産機も登場する。

装備・機能 編集

武装・必殺武器 編集

ビーム
両目から放つ赤い光線。発射前に首を左右に振る。『α』では発射前にサーチライトを点灯して振り向くのが印象的。
体当たり
そのまま突撃する。
リングレーザー
両目からリング状の破壊光線を連続発射する。『α』のみ最強武器として実装されている。

移動タイプ 編集

飛行可能。劇中では不発に終わったが、脚部分をドリルに変えて地下に潜ることも出来る。原作ではコックピット部分だけで中を移動した。

サイズ 編集

M
足が無いのでジャイアント・ロボよりやや小さい。

対決・名場面 編集

ジャイアント・ロボ
原作では二度に渡って激突した。北京での一戦目はイワン自らの手で自爆させて逃走し、上海での二戦目では地球から奇襲しようとするも大怪球フォーグラーの影響で不具合が生じたスキを突かれて大破した。

余談 編集

  • 原案は『マーズ』に登場するロボット「六神体」で、機体の形状は「第四の神体・シン」、名称は「第五の神体・ウラエウス」。
  • 紛らわしいが、『地球が静止する日』のオープニングにはウェラヌスというロボットが1カットだけ登場している。