差分
→概要
Xラウンダーとは、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場する概念。
== 概要 ==
== 概要 ==
発現の方法ははっきりとは判明していないが、素質を持った人間が能力者と接触・交流する事で覚醒すると見られている。
発現の方法ははっきりとは判明していないが、素質を持った人間が能力者と接触・交流する事で覚醒すると見られている。
劇中では能力発動の際に効果音と共に画面全体を緑色のエフェクトが覆うという演出が成されていた。また、ミューセルを最大稼動しての疑似Xラウンダー能力発動の際には紫のエフェクトが現れていた。
=== 問題点===
=== 問題点===
;[[イノベイター]]
;[[イノベイター]]
:『[[機動戦士ガンダム00]]』における似た概念。こちらは[[GN粒子]]を媒体にしての広域のコミュニケーションが可能であり、相互理解のための力としての側面が強調されている。
:『[[機動戦士ガンダム00]]』における似た概念。こちらは[[GN粒子]]を媒体にしての広域のコミュニケーションが可能であり、相互理解のための力としての側面が強調されている。
== 余談 ==
*明確な言及は無いが、『[[機動戦士ガンダムAGE|AGE]]』第36話において、[[ウェンディ・ハーツ]]もまたXラウンダーの素質を持っているのではないか、と思わせるシーンが存在する([[キオ・アスノ|キオ]]が[[ヴェイガン]]に拉致されて[[ディーヴァ]]艦内が混乱する中、ウェンディはただ一人彼の無事を確信していた場面)。
*[[外伝]][[漫画]]作品『機動戦士ガンダムAGE トレジャースター』(SRW未参戦)では、[[主人公]]ダイキ・リュウザキとルーガの二名が、(固有名詞は避けられているものの)彼らはXラウンダーではないか、と推測されている。
**ルーガには「3秒先が見える」というXラウンダー特有の先読み能力が発現しているが、一方でダイキにはそういう描写は無く、単なる台詞の推論のみ。
**ちなみに、ルーガは猫をイメージした少女であり、連載時期上恐らく偶然であろうが、「Xラウンダーは人間から獣への逆行」説にある意味合致している。
== 脚注 ==
== 脚注 ==