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1 バイト追加 、 2022年4月20日 (水) 06:33
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::VF-11 Thunderbolt]]
   
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロスプラス}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロス7}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロス7}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
 
*{{登場作品 (メカ)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|河森正治}}
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| デザイン = {{メカニックデザイン (登場作品別)|河森正治|マクロスプラス,マクロス7}}
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦α外伝]]
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
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'''VF-11 サンダーボルト'''は『[[マクロスシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
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'''VF-11 サンダーボルト'''は「[[マクロスシリーズ]]」の[[登場メカ]]。
    
この項目では主に「'''VF-11B サンダーボルト'''」「'''VF-11C サンダーボルト'''」について説明する。
 
この項目では主に「'''VF-11B サンダーボルト'''」「'''VF-11C サンダーボルト'''」について説明する。
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『マクロス7』劇中では完全にやられ役であり、毎回のように[[Fz-109A エルガーゾルン|エルガーゾルン]]に撃破されては、脱出艇が捕まってスピリチアを吸われる姿ばかりが目立っている(また中盤以降はスピリチアを吸われず、ただ撃墜されるだけのシーンが主となった)。
 
『マクロス7』劇中では完全にやられ役であり、毎回のように[[Fz-109A エルガーゾルン|エルガーゾルン]]に撃破されては、脱出艇が捕まってスピリチアを吸われる姿ばかりが目立っている(また中盤以降はスピリチアを吸われず、ただ撃墜されるだけのシーンが主となった)。
ただ、ガムリンが乗ったときはそれなりに奮闘している。
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ただ、ガムリンが乗った時はそれなりに奮闘している。
    
その後は[[VF-19 エクスカリバー]]や[[VF-171 ナイトメアプラス]]等の後継機が出るにつれ退役も進んでいる。民間にも多く払い下げられ、レース用等に使われている。
 
その後は[[VF-19 エクスカリバー]]や[[VF-171 ナイトメアプラス]]等の後継機が出るにつれ退役も進んでいる。民間にも多く払い下げられ、レース用等に使われている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
:難易度が難のときに、B型が[[マウンテンサイクル]]から発掘できる。[[VF-1 バルキリー|VF-1]]のスーパーパック装着前に入手可能で、それよりもユニット能力が高く、パーツスロット3、変形で盾とピンポイントバリア装備、武器改造費用が安いなど優れた点が多い。武器はガンポッドがファイターでも移動後攻撃可能武器である以外は基本的にスーパーパック装着後のVF-1と同じだが、ホーミングミサイル6発、反応弾2発と弾数が少ないので、VF-1がスーパーパックを装着するまでの繋ぎとして使うのがベターか。
+
:初登場作品。難易度『難』の場合にB型が[[マウンテンサイクル]]から発掘される。[[VF-1 バルキリー|VF-1]]の[[VF-1 スーパーバルキリー|スーパーパック]]装着前に入手可能で、それよりも機体性能やパーツスロット数で上回り、すでに反応弾も装備しているなど優れた点は多い。ただし弾数で劣るので、それまでの繋ぎとして使うのがベターだろうか。
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]を利用することで'''ガンポッドの弾数を128発に増加'''させることが可能。
+
:ソフトのバージョンによってはガンポッドの弾数が増える[[バグ (ゲーム)|バグ]]がある。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}}
 
:ユニットアイコンでC型が登場。[[バロータ軍]]や[[バッフ・クラン]]に挑み、壊滅させられる。
 
:ユニットアイコンでC型が登場。[[バロータ軍]]や[[バッフ・クラン]]に挑み、壊滅させられる。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:中盤の[[マクロス・クォーター]]ルートでマップアイコンのみ登場。
 
:中盤の[[マクロス・クォーター]]ルートでマップアイコンのみ登場。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:[[マクロス7]]のC型が登場。序盤、テキスト上で[[ゲッターロボG|ゲッターG]]軍団に壊滅させられていたり、宇宙ルートで異星人軍に一方的にやられていたりとほとんど良いところがない統合軍の主力量産型バルキリー。自軍でもガムリンの撃墜数によってフルアーマー化して手にはいるが、フルアーマー状態でも十分に機動性は確保されているので火力の下がる[[分離]]をする機会は反応弾を使う時くらいしか無いだろう(フルアーマー状態は反応弾を使えない)。加入ステージでは時間制限があり機動力が最重要なので本形態の方が有利だが、前後半ステージで長期戦になりやすいので弾切れに注意。
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:[[マクロス7]]』のC型が登場。序盤、テキスト上で[[ゲッターロボG|ゲッターG]]軍団に壊滅させられていたり、宇宙ルートで[[異星人]]の軍に一方的にやられていたりとほとんど良いところがない統合軍の主力量産型バルキリー。自軍でもガムリンの撃墜数によってフルアーマー化して手にはいるが、フルアーマー状態でも十分に機動性は確保されているので火力の下がる[[分離]]をする機会は反応弾を使う時くらいしか無いだろう(フルアーマー状態は反応弾を使えない)。加入ステージでは時間制限があり機動力が最重要なので本形態の方が有利だが、前後半ステージで長期戦になりやすいので弾切れに注意。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:[[ミーナ・フォルテ]]用のC型が登場するが、ユニットとしては未登場でテキスト内でのみの登場。そのためグラフィックもない。どうやら[[マクロス・クォーター]]の中にあるらしく、ミーナが歌う際に使用した。
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:『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]』より[[ミーナ・フォルテ]]用のC型が登場。ただし、テキスト内のみの登場でグラフィックはなし。どうやら[[マクロス・クォーター]]の中にあるらしく、ミーナが歌う際に使用した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ガウォーク形態時。
 
:ガウォーク形態時。
 
;[[ピンポイントバリア]]
 
;[[ピンポイントバリア]]
:原作設定にない機能だが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』にて実装された。
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:初期生産型のBタイプ、マイナーチェンジ型のCタイプには装備されてないが、[[VF-11MAXL改]]には装備されている。
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::『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のみの実装。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
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:
 
:
 
;[[YF-21]]救出
 
;[[YF-21]]救出
:YF-21と無人機による試験演習の観測手の一つとしての役割を与えられたイサム・ダイソンは渋々試験に参加していた。BDIシステムによる圧倒的な性能を発揮していたYF-21だが、突如としてがコントロールを失い、墜落する事態となってしまう。イサムはVF-11でYF-21を間一髪で救出した。しかし、その後に突然ダウンフォースが発生してVF-11は大破してしまうのであった。
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:YF-21と無人機による試験演習の観測手の一つとしての役割を与えられたイサム・ダイソンは渋々試験に参加していた。BDIシステムによる圧倒的な性能を発揮していたYF-21だが、突如としてコントロールを失い、墜落する事態となってしまう。イサムはVF-11でYF-21を間一髪で救出した。しかし、その後に突然ダウンフォースが発生してVF-11は大破してしまうのであった。
 
;お前にラブハート
 
;お前にラブハート