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[[ミニフォー]]と同等な運動力とマッハ4の飛行速度を持ち、[[空|大気圏内]]でも使用可能である。ただ、戦闘を目的にはしてないため元々武装は無く、後付けで装備された小型のミサイルとマシンガン程度しか用意されていないため、戦闘力は低い。
 
[[ミニフォー]]と同等な運動力とマッハ4の飛行速度を持ち、[[空|大気圏内]]でも使用可能である。ただ、戦闘を目的にはしてないため元々武装は無く、後付けで装備された小型のミサイルとマシンガン程度しか用意されていないため、戦闘力は低い。
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[[超合金Z]]製で[[動力]]が[[光子力エネルギー|光子力]]と、さらに兜博士の孫の兜甲児が設計し作り上げたという点では、[[マジンガーZ]]の弟分といえる。
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[[超合金Z]]製で[[動力]]が[[光子力エネルギー|光子力]]と、さらに[[兜十蔵]]博士の孫の兜甲児が設計し作り上げたという点では、[[マジンガーZ]]の弟分といえる。
    
永井豪氏の[[漫画|漫画版]]『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』にも登場し、アメリカから帰ってきた甲児が[[戦闘獣]]に襲われた際、外車にカモフラージュした外装を破棄してその場を脱出した。ただし、TFOの名前は出しておらず、甲児が「アメリカで作った円盤」と語るのみである。
 
永井豪氏の[[漫画|漫画版]]『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』にも登場し、アメリカから帰ってきた甲児が[[戦闘獣]]に襲われた際、外車にカモフラージュした外装を破棄してその場を脱出した。ただし、TFOの名前は出しておらず、甲児が「アメリカで作った円盤」と語るのみである。
    
『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』にも登場。二番目の主要舞台となった世界において、[[Dr.ヘル|ゴードンヘル]]戦で行方不明になっていた甲児が実はNASAで働いており、そこで開発する。地球製ではなく、[[グレートマジンガー]]とミケーネ軍に撃退された[[ベガ星連合軍|恐星円盤軍]]のUFOのリメイク機である。
 
『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』にも登場。二番目の主要舞台となった世界において、[[Dr.ヘル|ゴードンヘル]]戦で行方不明になっていた甲児が実はNASAで働いており、そこで開発する。地球製ではなく、[[グレートマジンガー]]とミケーネ軍に撃退された[[ベガ星連合軍|恐星円盤軍]]のUFOのリメイク機である。
試作一号機は、諸々の事情で激昂した[[ミネルバX]]の膂力に破壊される。大幅に仕様の異なる二号機は、フリード星の技術を甲児が「ちょっと手直しした」瞬間物質移動システムにより深海の[[ミケーネ帝国]]本拠地に瞬間移動して、とある謎の解明に運用された。
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試作一号機は、諸々の事情で激昂した[[ミネルバX]]の'''膂力'''に破壊される。大幅に仕様の異なる二号機は、フリード星の技術を甲児が「ちょっと手直しした」瞬間物質移動システムにより深海の[[ミケーネ帝国]]本拠地に瞬間移動して、とある謎の解明に運用された。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
出典がスーパー系にも関わらず、高い[[運動性]]とサイズの小ささゆえ、[[回避]]が苦手なスーパー系キャラを乗せてもかなり避けてくれる。[[移動力]]も高く[[飛行]]タイプなので、マップ上での立ち回りもしやすい。さらに、[[修理装置]]と[[補給装置]]を両方持っていることが多いため、[[修理]]・[[補給]]ユニットとしては超一流。…が、反面攻撃力の低さと紙のごとき装甲が欠点。また、原作における開発者及び搭乗者が[[マジンガーZ]]のイメージが強い[[兜甲児]]であるせいか、出演作品の参戦頻度のわりに参戦回数は非常に少ない。
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出典がスーパー系にも関わらず、高い[[運動性]]とサイズの小ささゆえ、[[回避]]が苦手なスーパー系キャラを乗せてもかなり避けてくれる。[[移動力]]も高く[[飛行]]タイプなので、マップ上での立ち回りもしやすい。さらに、[[修理装置]]と[[補給装置]]を両方持っていることが多いため、[[修理]]・[[補給]]ユニットとしては超一流。…が、反面攻撃力の低さと紙のごとき[[装甲]]が欠点。また、原作における開発者及び搭乗者が[[マジンガーZ]]のイメージが強い[[兜甲児]]であるせいか、出演作品の参戦頻度のわりに参戦回数は非常に少ない。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:以前登場した『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』にて[[リアルロボット]]の面目を丸潰れにしてしまった為か、サイズがSに引き上げられ、運動性の初期値も100に低下している。[[連続ターゲット補正]]の導入もあって『MX』ほどには避けなくなったが、[[修理装置]]と[[補給装置]]は健在。
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:以前登場した『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』にて[[リアルロボット]]の面目を丸潰れにしてしまった為か、サイズがSに引き上げられ、運動性の初期値も100に低下している。[[連続ターゲット補正]]の導入もあって『MX』ほどには避けなくなったが、修理装置と補給装置は健在。
 
:イベントをこなせば早めに入手する事も出来る。その場合、[[兜甲児|甲児]]が[[神勝平|勝平]]に「UFOは未確認飛行物体の事」と説明する。パイロットは[[集中]]と[[不屈]]を覚える[[ルビーナ]]がお勧め。なお、早期入手条件として「超合金ニューZの欠片」が必要なので、本作のTFOは[[超合金ニューZ]]製らしい(しかし、それでも紙装甲である。コクピット周りなど、要所だけに用いているのだろうか?)。
 
:イベントをこなせば早めに入手する事も出来る。その場合、[[兜甲児|甲児]]が[[神勝平|勝平]]に「UFOは未確認飛行物体の事」と説明する。パイロットは[[集中]]と[[不屈]]を覚える[[ルビーナ]]がお勧め。なお、早期入手条件として「超合金ニューZの欠片」が必要なので、本作のTFOは[[超合金ニューZ]]製らしい(しかし、それでも紙装甲である。コクピット周りなど、要所だけに用いているのだろうか?)。
 
:味方ユニットとしては[[HP]]が最弱である為、とにかく避ける事を目指して、運動性を最優先で改造すべきである。HPの改造は殆ど意味が無く、それでも上げておきたいのならば[[強化パーツ]]で補った方が良い。
 
:味方ユニットとしては[[HP]]が最弱である為、とにかく避ける事を目指して、運動性を最優先で改造すべきである。HPの改造は殆ど意味が無く、それでも上げておきたいのならば[[強化パーツ]]で補った方が良い。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:初登場作品。[[ワルキューレ]]と並ぶSS[[サイズ]]の機体で、更に運動性の初期値が120もあり、サイズ補正によって恐るべき回避力を誇る。[[修理装置]]と[[補給装置]]を両方持っており、回復能力にも優れる。
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:初登場作品。[[ワルキューレ]]と並ぶSS[[サイズ]]の機体で、更に運動性の初期値が120もあり、サイズ補正によって恐るべき回避力を誇る。修理装置と補給装置を両方持っており、回復能力にも優れる。
 
:[[予知]]能力持ちの[[グレース・マリア・フリード|マリア]]や[[集中]]の[[精神コマンド]]を持っている[[牧葉ひかる|ひかる]]を乗せればより回避力を高められるが、例え乗っているのが[[ボス]]でも回避役として運用できるほどのスペックを誇るので好きなキャラを乗せても構わない。精神コマンドを考えると、ひかるか[[弓さやか|さやか]]あたりが良いだろう。
 
:[[予知]]能力持ちの[[グレース・マリア・フリード|マリア]]や[[集中]]の[[精神コマンド]]を持っている[[牧葉ひかる|ひかる]]を乗せればより回避力を高められるが、例え乗っているのが[[ボス]]でも回避役として運用できるほどのスペックを誇るので好きなキャラを乗せても構わない。精神コマンドを考えると、ひかるか[[弓さやか|さやか]]あたりが良いだろう。
 
:武器と運動性をフル改造し、回避系の[[強化パーツ]]を装備してしまえば、大抵の敵に対して連続回避と同時に大ダメージを与えられてしまい、更にフル[[改造]]すれば[[無双]]までも可能なので、'''リアル系ロボットも真っ青の活躍'''を見せてくれる<ref>当時の[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]ではリアル系キャラが甲児に文句を言いに行くが軽くあしらわれるというネタがあったほど。</ref>。
 
:武器と運動性をフル改造し、回避系の[[強化パーツ]]を装備してしまえば、大抵の敵に対して連続回避と同時に大ダメージを与えられてしまい、更にフル[[改造]]すれば[[無双]]までも可能なので、'''リアル系ロボットも真っ青の活躍'''を見せてくれる<ref>当時の[[アンソロジーコミック|アンソロジー]]ではリアル系キャラが甲児に文句を言いに行くが軽くあしらわれるというネタがあったほど。</ref>。
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