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===構成機体===
 
===構成機体===
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基本的な合体パターンはメインとなる側が直立状態の人型となり、胴体部の空間をサブ側が埋めるという構成になっている<ref>他作品でいえば人型になった[[獣魔]]といった所。</ref>。虎龍王の合体も同様。
 
;[[龍王機]]
 
;[[龍王機]]
 
:本体を構成。
 
:本体を構成。
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:2020年3月のイベント「それぞれの大義のために」にて実装。大器型SSRシューター。
 
:2020年3月のイベント「それぞれの大義のために」にて実装。大器型SSRシューター。
 
:クスハのグラフィックは新規になっているが、今までと雰囲気が大幅に変化している。
 
:クスハのグラフィックは新規になっているが、今までと雰囲気が大幅に変化している。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:第17回制圧戦「我ニ敵ナシ」の報酬機体として参戦。攻撃特化タイプ。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
:シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]」にて追加参戦。[[虎龍王]]への変形も可能。
 
:シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]」にて追加参戦。[[虎龍王]]への変形も可能。
 
:ミッション「龍虎見参」で参戦。初期では逆鱗断が解禁されていないが、ミッション「我等二敵ナシ」で解禁される。
 
:ミッション「龍虎見参」で参戦。初期では逆鱗断が解禁されていないが、ミッション「我等二敵ナシ」で解禁される。
:「αシリーズ」から転移しており、「OGシリーズ」と異なり「龍王破邪眼」を持つ。低威力短射程なものの移動後に使えるため、OGシリーズほど移動後攻撃に不便は無い。「逆鱗断」は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』同様の炎の斬撃を飛ばす遠距離攻撃の演出になっているが、「スケイル・バルカン」や『第2次α』で使えるようになった「天魔降伏斬」が採用されていない。
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:「αシリーズ」から転移しており、「OGシリーズ」と異なり「龍王破邪眼」を持つ。低威力短射程なものの移動後に使えるため、OGシリーズほど移動後攻撃に不便は無い。「逆鱗断」は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』同様の炎の斬撃を飛ばす遠距離攻撃の演出になっているが、『α』の時間軸からの参戦の為か『第2次α』で使えるようになった「天魔降伏斬」が採用されていない。
 
:クスハのエースボーナスと念動フィールドで援護防御役として強力。
 
:クスハのエースボーナスと念動フィールドで援護防御役として強力。
 
:その見た目から[[アスカ]]には「妾の好みにぴったり」、[[オラシオ・コジャーソ|オラシオ]]には「私と同じセンス」と評価されている。
 
:その見た目から[[アスカ]]には「妾の好みにぴったり」、[[オラシオ・コジャーソ|オラシオ]]には「私と同じセンス」と評価されている。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
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:第17回制圧戦「我ニ敵ナシ」の報酬機体として参戦予定。
      
===[[OGシリーズ]]===
 
===[[OGシリーズ]]===
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;ラスタバン・ビーム(龍王破邪眼)
 
;ラスタバン・ビーム(龍王破邪眼)
 
:眼から青い破邪の光を放つ。ラスタバンとは、アラビア語で『りゅう座』を意味する。
 
:眼から青い破邪の光を放つ。ラスタバンとは、アラビア語で『りゅう座』を意味する。
:龍王機と同様の武装。実装はαシリーズと『30』のみだが、『OGクロニクル』では使用している。
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:龍王機と同様の武装。実装はαシリーズと『30』、『DD』のみだが、『OGクロニクル』では使用している。
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:『DD』ではビーム属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「アタッカーI」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。
 
;ドラゴン・ナックル(龍王飛拳)
 
;ドラゴン・ナックル(龍王飛拳)
 
:[[ロケットパンチ|腕を発射する]]、[[グルンガスト]]シリーズのブーストナックルと同系統の武装。但しこちらは長射程・非Pの格闘武器。
 
:[[ロケットパンチ|腕を発射する]]、[[グルンガスト]]シリーズのブーストナックルと同系統の武装。但しこちらは長射程・非Pの格闘武器。
 
:武装数の整理や[[虎龍王]]との差別化の為か『[[第2次α]]』以降はオミットされているが、『ジ・インスペクター』では使用している。
 
:武装数の整理や[[虎龍王]]との差別化の為か『[[第2次α]]』以降はオミットされているが、『ジ・インスペクター』では使用している。
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:『DD』で23年振りにまた武装として使えるようになった。打撃属性のR必殺技。メインアビリティは「ガードブレイクI」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。
 
;龍王破山剣
 
;龍王破山剣
 
:法術によって召喚する剣。異称は『ドラゴン・クラッシュ・ソード』。後に[[真・虎龍王]]に譲られ、『虎王斬神陸甲剣』へと鍛え直される。
 
:法術によって召喚する剣。異称は『ドラゴン・クラッシュ・ソード』。後に[[真・虎龍王]]に譲られ、『虎王斬神陸甲剣』へと鍛え直される。
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:多くの作品で敵味方識別が有効だが、『30』のみ無効。
 
:多くの作品で敵味方識別が有効だが、『30』のみ無効。
 
:『30』では格闘属性だが、逆鱗断が解禁されると射撃属性に変更される。設定ミスだったのか、Ver.1.2.2からは格闘属性のままになっている。
 
:『30』では格闘属性だが、逆鱗断が解禁されると射撃属性に変更される。設定ミスだったのか、Ver.1.2.2からは格闘属性のままになっている。
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:『DD』では特殊属性のSSR必殺技。マップ兵器。メインアビリティは「五行器」で、スピードが増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値・龍王爆雷符(MAP)の必殺技威力が増加する。気力120以上のとき、敵ユニットのアクション時のみ被ダメージを軽減するバリアを展開する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。今回のクスハのカットインは『OGS』の店頭用PVに使われていたカットインである(発売後は別のものに差し替えられた)。
 
;マウンテン・プレッシャー(龍王移山法)
 
;マウンテン・プレッシャー(龍王移山法)
 
:巨大な岩を召喚し、敵機を押し潰す術。弾数性武器で、小隊システムがある作品では全体攻撃武器。
 
:巨大な岩を召喚し、敵機を押し潰す術。弾数性武器で、小隊システムがある作品では全体攻撃武器。
 
:初出の『α』では球状の岩であったが、『第2次α』以降では岩山としか表現できないほど演出規模が増大している。
 
:初出の『α』では球状の岩であったが、『第2次α』以降では岩山としか表現できないほど演出規模が増大している。
 
:『ジ・インスペクター』にて、[[ダイゼンガー]]と[[アウセンザイター]]が竜巻斬艦刀を使う直前に足場にしていた岩石は、直前に龍虎王が放ったマウンテン・プレッシャーが砕けたものである。
 
:『ジ・インスペクター』にて、[[ダイゼンガー]]と[[アウセンザイター]]が竜巻斬艦刀を使う直前に足場にしていた岩石は、直前に龍虎王が放ったマウンテン・プレッシャーが砕けたものである。
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:『DD』では打撃属性のSSR必殺技。メインアビリティは「四神の超機人」で、MAP兵器以外の最大射程が増加する。攻撃力・防御力・照準値が増加し、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加する。気力130以上のとき、全ての攻撃の与ダメージ・命中率が増加し、戦闘時のみ敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
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:モチーフは「西遊記」。<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1739576110650982441 寺田貴信の2023年12月26日のXのポスト]</ref>
 
;マグマ・ヴァサール(龍王炎符水)
 
;マグマ・ヴァサール(龍王炎符水)
 
:符を溶かした水「符水」を放ち、炎の龍となって敵を包み込む術。基本的には自機の前に出現した八卦板から炎が直接飛び出る演出となる。
 
:符を溶かした水「符水」を放ち、炎の龍となって敵を包み込む術。基本的には自機の前に出現した八卦板から炎が直接飛び出る演出となる。
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:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
:『30』では格闘属性だが、逆鱗断が解禁されると射撃属性に変更される。設定ミスだったのか、Ver.1.2.2からは格闘属性のままになっている。
 
:『30』では格闘属性だが、逆鱗断が解禁されると射撃属性に変更される。設定ミスだったのか、Ver.1.2.2からは格闘属性のままになっている。
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:『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃II」で、サブアビリティは「攻撃力アップII」。
 
;龍王破山剣・逆鱗断
 
;龍王破山剣・逆鱗断
 
:龍虎王・最終奥義。『逆鱗龍炎』を纏う破山剣で敵を断つ。シリーズによって演出が大きく異なる。
 
:龍虎王・最終奥義。『逆鱗龍炎』を纏う破山剣で敵を断つ。シリーズによって演出が大きく異なる。
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:『GBA版OG2』では体当たりで打ち上げた相手に斬り下ろしを繰り出す。
 
:『GBA版OG2』では体当たりで打ち上げた相手に斬り下ろしを繰り出す。
 
:『OGS』『OG2nd』『MD』では雷鳴と嵐を呼んで敵を拘束した所に破山剣を突き刺し、引き抜きつつの切り払いから更に振り下ろす。
 
:『OGS』『OG2nd』『MD』では雷鳴と嵐を呼んで敵を拘束した所に破山剣を突き刺し、引き抜きつつの切り払いから更に振り下ろす。
:技使用前には書き文字を伴う名乗り演出が入る。『OGS』では『龍虎王伝奇』での、『OG2nd』『MD』ではジ・インスペクターでの初登場構図の再現になっている。
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:『OGS』以降、技使用前には書き文字を伴う名乗り演出が入る。<ref>『OGs』『OG外伝』は「我激燃超機人無敵青龍龍虎王」、『OG2nd』『OGMD』は「無敵青龍龍虎王」、『30』は「龍王破山剣逆鱗断」。</ref>『OGS』では『龍虎王伝奇』での、『OG2nd』『MD』ではジ・インスペクターでの初登場構図の再現になっている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
;龍王破山剣・天魔降伏斬
 
;龍王破山剣・天魔降伏斬
:龍虎王・超奥義。逆鱗断をも超える必殺技。初出は『第2次α』からだが、『GBA版OG2』『OGS』『30』では不採用。
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:龍虎王・超奥義。逆鱗断をも超える必殺技。初出は『第2次α』からだが、「OGシリーズ」では『OG2nd』から解禁。『α』設定準拠の『30』では時間軸上故か使用不可。
 
:後ろ部分の読みは「てんまこうふくざん」だが、魔を打ち破る意味の場合の「降伏」の正しい読みは「ごうぶく」である(多くの辞書にも読みを変えると別語との注釈がある)。
 
:後ろ部分の読みは「てんまこうふくざん」だが、魔を打ち破る意味の場合の「降伏」の正しい読みは「ごうぶく」である(多くの辞書にも読みを変えると別語との注釈がある)。
 
:スタッフの勘違いによるものか、単純に『こうふく』という読みのほうが一般的で分かりやすいという判断かは不明だが、一度も修正されたことは無い。
 
:スタッフの勘違いによるものか、単純に『こうふく』という読みのほうが一般的で分かりやすいという判断かは不明だが、一度も修正されたことは無い。
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;[[念動フィールド]]
 
;[[念動フィールド]]
 
:[[グルンガスト参式]]の機能が取り込まれたもの。クスハの高い[[念動力]]による軽減率に加えて「鉄壁」も持ち合わせており、高い防御力を得る。
 
:[[グルンガスト参式]]の機能が取り込まれたもの。クスハの高い[[念動力]]による軽減率に加えて「鉄壁」も持ち合わせており、高い防御力を得る。
:『30』では、陰陽八卦陣を模した形状のエネルギー防壁を展開する専用のグラフィックが用意されている。
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:『30』では、陰陽八卦陣を模した形状の結界を展開する専用のグラフィックが用意されている。
 
;[[分離]]、[[変形]]
 
;[[分離]]、[[変形]]
 
:[[龍王機]]と[[虎王機]]へと分離。あるいは[[虎龍王]]に変形する。『α2』『OG2』『OGS』では分離は未実装。
 
:[[龍王機]]と[[虎王機]]へと分離。あるいは[[虎龍王]]に変形する。『α2』『OG2』『OGS』では分離は未実装。
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