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:当作品は放送枠がなかなか決まらず、テレビ東京系列にてやっと放送するも全26話中12話と初放送であるにも関わらずセレクション形式での放送であり、しかも当時の世相と局側の規制の影響も有り、映像には過剰なまでの表現規制が施されてしまった。
 
:当作品は放送枠がなかなか決まらず、テレビ東京系列にてやっと放送するも全26話中12話と初放送であるにも関わらずセレクション形式での放送であり、しかも当時の世相と局側の規制の影響も有り、映像には過剰なまでの表現規制が施されてしまった。
 
:特筆するべきは最終回となった総集編「よせあつめブルース」の内容であり、'''物語内容に言及せず、この規制に対する抗議ともとれるメッセージをキャラクターたちが独白する'''というものであり、その内容からか再放送やソフト収録も一切されないなど封印作品状態となっている。
 
:特筆するべきは最終回となった総集編「よせあつめブルース」の内容であり、'''物語内容に言及せず、この規制に対する抗議ともとれるメッセージをキャラクターたちが独白する'''というものであり、その内容からか再放送やソフト収録も一切されないなど封印作品状態となっている。
:なお、この地上波放送から程なくして、WOWOWにて全話の放送が実現している。
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:なお、この地上波放送から程なくして、WOWOWノンスクランブル枠にて全話の放送が実現している。
 
;実写映画版[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]
 
;実写映画版[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]
 
:2004年に公開された劇場用作品。永井豪氏の代表作の実写映画化として巨額の制作費・宣伝費を投じて制作されるも、完成した作品はストーリーの改悪・チープなVFX・意図不明な演出・メインキャスト陣の稚拙な演技etc…と内容・クオリティ共に散々たるものであり、公開以降様々なメディアから酷評され現在もって邦画史に残る駄作として黒歴史扱いを受けている。
 
:2004年に公開された劇場用作品。永井豪氏の代表作の実写映画化として巨額の制作費・宣伝費を投じて制作されるも、完成した作品はストーリーの改悪・チープなVFX・意図不明な演出・メインキャスト陣の稚拙な演技etc…と内容・クオリティ共に散々たるものであり、公開以降様々なメディアから酷評され現在もって邦画史に残る駄作として黒歴史扱いを受けている。
 
:その類を見ない出来の悪さからか「'''デビルマン基準'''」というスラングが誕生しており、今でもTwitter上でこの作品を実況する者が続出している。
 
:その類を見ない出来の悪さからか「'''デビルマン基準'''」というスラングが誕生しており、今でもTwitter上でこの作品を実況する者が続出している。
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;[[メダロット]]魂
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:2000年から翌2001年にかけて放送された、アニメ版メダロットの続編。なのだが、前作から多くのキャラクターのリストラや設定の一新などが行われており、結果的に前作やゲーム版とは直接繋がらない独自のパラレル世界観となっており、また作画や話の出来も前作と比べて総じて不安定になるなど、ファンからの評判は芳しくはなく、'''スタッフからも制作会社のホームページ上にて批判コメントを出されてしまう程'''。
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:一方で、メダロットとの触れ合いを通じて成長していくキャラクターたちなど見どころが全く無いわけでもなく、終盤のストーリー展開に関しては高く評価されている。
 
;真型[[メダロット]]
 
;真型[[メダロット]]
 
:2004年12月に発売された、メダロットのゲーム1作目のリメイク作品。しかし、デザインがポップアート調に一新され、あまりにもこれまでのメダロットからかけ離れていたことから旧来のファンからは盛大に非難されることとなった。ただし、このゲームの発売以降長らくメダロットの展開が途絶えることとなり、その原因としてスケープゴートとされていた側面があることには留意が必要。
 
:2004年12月に発売された、メダロットのゲーム1作目のリメイク作品。しかし、デザインがポップアート調に一新され、あまりにもこれまでのメダロットからかけ離れていたことから旧来のファンからは盛大に非難されることとなった。ただし、このゲームの発売以降長らくメダロットの展開が途絶えることとなり、その原因としてスケープゴートとされていた側面があることには留意が必要。
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