差分
→特殊スキル
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
::[[レムレース試作型]]のテストのため、「黒のカリスマ」の姿のままパイロットとして登場。
::[[レムレース試作型]]のテストのため、「黒のカリスマ」の姿のままパイロットとして登場。
::ボイスチェンジャーを使用して[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]であることを隠し、[[013特命部隊]]を相手に試作機のテストを行った。
::ボイスチェンジャーを使用して[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]であることを隠し、[[013特命部隊]]を相手に試作機のテストを行った。戦闘ボイスはジ・エーデルの時のものをそのまま使っており、ボイスチェンジャーを通した加工が為されている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
=== [[特殊スキル]] ===
=== [[特殊スキル]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]
:'''[[底力]]L9、[[集束攻撃]]、[[天才]]、[[精神耐性]]、[[強運]]、[[2回行動]]'''
:'''[[底力]]L9、[[集束攻撃]]、[[天才]]、[[精神耐性]]、[[強運]]、[[2回行動]]'''
:当然ではあるが、能力値も含めてジ・エーデルと全く同じ。本編最終話をクリアしているなら注意点もわかるはず。
:ただし、アナザーサイドレコードの自軍は本編では中ボスクラスの敵だったメンバーばかりでZEUTHとは勝手が違うので油断はできない。ティンプやフロスト兄弟、アネモネ等に頑張って貰おう。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
:だが、プロレスファンの間では[http://ja.wikipedia.org/wiki/蝶野正洋 蝶野正洋]を指す用語なので、あながち間違った評ではない。
:だが、プロレスファンの間では[http://ja.wikipedia.org/wiki/蝶野正洋 蝶野正洋]を指す用語なので、あながち間違った評ではない。
:ちなみに、彼の[[アドヴェント|倒すべき敵]]が後々同じ名前を引用しているため、これらは彼の[[エルガン・ローディック|同類]]達が名乗った名前だったのかもしれない。
:ちなみに、彼の[[アドヴェント|倒すべき敵]]が後々同じ名前を引用しているため、これらは彼の[[エルガン・ローディック|同類]]達が名乗った名前だったのかもしれない。
;「わかっていませんね。世界が安定すれば、人間はまた戦いを始めるだけですよ」<br />「つまり、無駄なんですよ。君達の戦いは」
;「いい機会だから教えてあげるよ。黒のカリスマっていうのはボクであってボクじゃないんだよ」
;「UN上で無責任な噂をばら撒く怪人、黒のカリスマ…」
;「''それは特定の個人じゃない。ボクと同じような考えを持った名前も顔も知らない不特定多数だよ''」
;「そうさ! あれを書いたのはボクだけじゃない! 君達の守ろうとしている''一般大衆''だよ!」
;「この仮面のカリスマは、多元世界の都市伝説が実体化した存在なのさ!」
:最終話にて、ジ・エーデル・ベルナルとしての正体を明かした黒のカリスマ。そんな彼の語る、都市伝説としての「黒のカリスマ」の実態。'''現実にも通じるであろうネットワーク社会の闇'''に対する警鐘という見方もできる。
:その後、彼は続けて市民達が事実かどうかもそっちのけでUNの情報に飛びつく様を嘲笑、そんな彼らのために戦うなんて馬鹿げてるとZEUTHに辟易、「'''[[キラー・ザ・ブッチャー|君達のやってきた事は]][[コンピュータドール第8号|誰にも感謝されない]]'''」と叩きつけるが、今更そんな言葉に屈するZEUTHではなかった。しかし、黒歴史ENDルートでは…
;「わかっていませんね。''世界が安定すれば、人間はまた戦いを始める''だけですよ」<br />「つまり、無駄なんですよ。君達の戦いは」
:黒歴史ENDルートより。時空修復で[[UCW|世界]]を救おうとする[[ZEUTH]]に対して突きつけた台詞。
:黒歴史ENDルートより。時空修復で[[UCW|世界]]を救おうとする[[ZEUTH]]に対して突きつけた台詞。
:正史ENDルートにおける[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]と似たような発言であるが、前者の台詞は後者とは対照的に[[ZEUTH]]のメンバーの戦意を徹底的に奪い、後述の結末へと繋がってしまう。
:正史ENDルートにおける[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]と似たような発言であるが、前者の台詞は後者とは対照的に[[ZEUTH]]のメンバーの戦意を徹底的に奪い、後述の結末へと繋がってしまう。
=== ZSPD ===
=== ZSPD ===
;「…君は不自由な男だよ。過去の無い君は、上からの命令を聞くしか命に意味を見出せない」<br />「仮面の男はみんな同じだよ。使命や義務に囚われて、自らの命を不自由にしている。だが、私は違う。私は全てから解き放たれた存在…完全な自由の体現者だよ」
;「…君は不自由な男だよ。過去の無い君は、上からの命令を聞くしか命に意味を見出せない」<br />「仮面の男はみんな同じだよ。使命や義務に囚われて、自らの命を不自由にしている」<br />「だが、私は違う。私は全てから解き放たれた存在…完全な自由の体現者だよ」
:[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]相手に発生する[[戦闘前会話]]。「自由」の意味について歪んだ持論を展開し、彼を嘲笑う。
:[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]相手に発生する[[戦闘前会話]]。「自由」の意味について歪んだ持論を展開し、彼を嘲笑う。
:ネオに限らず、他作品に登場する多くの[[仮面キャラ]]が上の台詞に当てはまっているのが何とも皮肉な話である。
:ネオに限らず、他作品に登場する多くの[[仮面キャラ]]が上の台詞に当てはまっているのが何とも皮肉な話である。
;「君達は縛られた存在だ。自由を失った命など何の意味も持たないよ」<br />「ククク…せいぜい足掻くんだね。自らの運命に」
;「君達は縛られた存在だ。自由を失った命など何の意味も持たないよ」<br />「ククク…せいぜい足掻くんだね。自らの運命に」
:[[エクステンデッド]]の面々相手に発生する戦闘前会話で、彼らが辿る末路を見越しているかの如く挑発する。
:[[エクステンデッド]]の面々相手に発生する戦闘前会話で、彼らが辿る末路を見越しているかの如く挑発する。
;「確かに小さな力でも集まれば、大きな力に打ち勝つ事が出来る。だが、クジラに勝つ為には何匹のメダカが必要になるか、考えてみるがいい」
;「確かに小さな力でも集まれば、大きな力に打ち勝つ事が出来る」<br />「だが、クジラに勝つ為には何匹のメダカが必要になるか、考えてみるがいい」
:[[シベリア鉄道警備隊|シベ鉄]][[ケジナン・ダッド|3]][[エンゲ・ガム|人]][[ジャボリ・マリエーラ|組]]相手に発生する戦闘前会話。彼らを矮小な「メダカ」と斬り捨てた上で、自らの存在を「クジラ」に喩える自惚れ振りには最早、絶句するしかない。
:[[シベリア鉄道警備隊|シベ鉄]][[ケジナン・ダッド|3]][[エンゲ・ガム|人]][[ジャボリ・マリエーラ|組]]相手に発生する戦闘前会話。彼らを矮小な「メダカ」と斬り捨てた上で、自らの存在を「クジラ」に喩える自惚れ振りには最早、絶句するしかない。
;(な、何てこった…! レムレースが敗れるとは想定外…! こりゃ設計をやり直さないと駄目だ! ありがとう、013特命部隊の諸君。いいデータが集まったよ。これでレムレースは完成する。そう…レムレースはね…)
;(な、何てこった…! レムレースが敗れるとは想定外…! こりゃ設計をやり直さないと駄目だ!)<br />(ありがとう、013特命部隊の諸君。いいデータが集まったよ。これでレムレースは完成する。そう…レムレースはね…)
:[[レムレース試作型]]撃墜時。上記の台詞にもあるように、散々[[013特命部隊]]をあざ笑っていただけに、彼らによってレムレースが破壊されたことは驚愕に値する事だったようだが、同時に'''[[レムレース]]を'''完成させうる為のデータが得られた事で満足したようだ。
:[[レムレース試作型]]撃墜時。上記の台詞にもあるように、散々[[013特命部隊]]をあざ笑っていただけに、彼らによってレムレースが破壊されたことは驚愕に値する事だったようだが、同時に'''[[レムレース]]を'''完成させうる為のデータが得られた事で満足したようだ。
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== 余談 ==
== 余談 ==
*人物としては全然方向性が違うが、黒のカリスマはサンライズのロボットアニメ『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』(2006年10月5日~2007年3月29日、2007年7月28日放映)の[[主人公]]の一人で、その関連作にも登場するキャラクター「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]」に外見が酷似している。
*人物としては全然方向性が違うが、黒のカリスマは『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]に外見が酷似している。
**偶然なのか『[[スーパーロボット大戦Z]]』(2008年9月25日発売)のスタッフに何らかの意図があったのかは明言されていないが、先述の[[天空侍斗牙|斗牙]]の台詞は意識していた可能性を感じさせる。そして、前述の通り『[[第2次Z]]』で実際にゼロが登場した際は[[ZEUTH]]のメンバーから露骨に怪しまれてしまっている。
**偶然なのか、はたまた『コードギアス』の第1期放送終了後に発売された『[[スーパーロボット大戦Z]]』のスタッフに何らかの意図があったのかは明言されていないが、先述の[[天空侍斗牙|斗牙]]の台詞は意識していた可能性を感じさせる。そして、前述の通り『[[第2次Z]]』で実際にゼロが登場した際は[[ZEUTH]]のメンバーから露骨に怪しまれてしまっている。
{{バンプレストオリジナル}}
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