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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | 読み = かぬか・クランシー | | | 読み = かぬか・クランシー |
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kanuka Clancy]]
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| | 登場作品 = | | | 登場作品 = |
| *{{登場作品 (人物)|機動警察パトレイバー}} | | *{{登場作品 (人物)|機動警察パトレイバー}} |
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| === OVA・TV版 === | | === OVA・TV版 === |
| + | ;遊馬「運を天に任せるしかない…でっかい賭けのことを、英語ではなんて言ったっけ?」<br>「Long Shot…」 |
| + | :『アーリーデイズ』第2話「ロングショット」より。いわゆるタイトル回収の台詞。「Long Shot」とは英語で「大きな賭、大ばくち、大胆な試み」という意味である。ニューヨーク市長来日前にテロネットワークというテロ組織の互助会(進士談)が何らかの行動を起こすという情報を入手したニューヨーク市警は、香貫花を派遣させ特車二課と行動を共にさせる。一方東京都知事との昼食会前日に遊馬は都庁近くの公園で警視庁と書かれた大型のトレーラーを目撃するが、遊馬は移動指揮所だろうと意に介さなかった。だが実はそのトレーラーはテロネットワークが昼食会の時刻に合わせて仕掛けた特大の時限爆弾だった。その事に気付いた遊馬はその公園へ向かうも爆発時間まであと10分という窮地に追い込まれてしまう。しかも警察の偉い方からは後藤を介して「全力を尽くして困難の排除にあたれ」という非情なお言葉まで頂くことに…後藤はしのぶに爆発物処理のスペシャリストである香貫花を乗せて現場へ向かうよう依頼、香貫花の的確な指示の元、遊馬は時限爆弾の解体処理を進めるが最大にして最後の難関、赤と青のコードのどちらかを切断するという究極の選択を迫られる。1本は起爆装置の絶縁で、もう1本は起爆装置のトリガーそのもの、どちらが正しいのかは製作者本人しか分からず、どちらかを選ばなければ時間切れで爆発してしまう…遊馬は覚悟を決めてコードを切ろうとするが切ることができず、結局土壇場で現場に到着した香貫花が赤のコードを切断、遊馬は窮地を脱したのであった… |
| ;「馬鹿馬鹿しい…中国の奥地やロッホ・ネスならまだしも、神秘の欠片もない東京湾にそんなものいるわけないじゃない…?」<br>野明「でも怪獣でなきゃ一体なんなの?」<br>「クジラよ…?」 | | ;「馬鹿馬鹿しい…中国の奥地やロッホ・ネスならまだしも、神秘の欠片もない東京湾にそんなものいるわけないじゃない…?」<br>野明「でも怪獣でなきゃ一体なんなの?」<br>「クジラよ…?」 |
| :『アーリーデイズ』第4話「4億の5千万年の罠」より。東京湾に未知の海中生物が出現したという新聞を見てざわつく第二小隊の面々に対して、香貫花はそんなものは存在しないと鼻から決め付け、クジラだと結論付けていた。 | | :『アーリーデイズ』第4話「4億の5千万年の罠」より。東京湾に未知の海中生物が出現したという新聞を見てざわつく第二小隊の面々に対して、香貫花はそんなものは存在しないと鼻から決め付け、クジラだと結論付けていた。 |
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| :野明の発言に呆れての叫び。漫画版の彼女はアニメと違い特車二課に配属されることは無いのだがその代わり本来の性格である激情家な部分を強く出している。 | | :野明の発言に呆れての叫び。漫画版の彼女はアニメと違い特車二課に配属されることは無いのだがその代わり本来の性格である激情家な部分を強く出している。 |
| ;「ニン⚪ンドーは苦手なのよ」 | | ;「ニン⚪ンドーは苦手なのよ」 |
− | :漫画版より。バドにテレビゲームで負ける特車二課の面々をバカにするが、じゃあやってみろと言われて勝負するが敗北。香貫花が勝負で負けた唯一の事例となった。ただ、この事を相当腹に据えかねていたようで…<br>ちなみにこの時バドがプレイしていたのはシャフトからネット万引きしたゲームであり、任天堂のゲームですら無いため彼女の言い訳は言い訳にすらなっていない…と思われがちだが、日本でゲームに詳しくない人が何でもかんでも「[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]」と呼ぶように、海外でも同様の主旨で「Nintendo」<ref>日本国内と異なる仕様の「Nintendo entertainment system」が海外では発売されている。</ref>と十把一絡げに呼ぶ場合もあるとされるため、彼女にゲームの知識はないという証左の台詞だともとれる。 | + | :漫画版より。バドにテレビゲームで負ける特車二課の面々をバカにするが、じゃあやってみろと言われて勝負するが敗北。香貫花が勝負で負けた唯一の事例となった。ただ、この事を相当腹に据えかねていたようで…<br>ちなみにこの時バドがプレイしていたのはシャフトからネット万引きしたゲームであり、任天堂のゲームですら無いため彼女の言い訳は言い訳にすらなっていない…と思われがちだが、日本でゲームに詳しくない人が何でもかんでも「[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]」と呼ぶように、海外でも同様の主旨で「Nintendo」<ref>日本国内と異なる仕様の「Nintendo entertainment system」が海外では発売されている。</ref>と十把一絡げに呼ぶ場合もあるとされるため<ref>1991年の湾岸戦争において、光学センサー等に映し出されたイラクの建造物や兵器を多国籍軍の航空部隊が正確に破壊していく空爆の様子が、まるでテレビゲームの画面のようだと「Nintendo War」と呼ばれたことが有名。</ref>、彼女にゲームの知識はないという証左の台詞だともとれる。 |
| ;「捨てられたのよ、犬のように」<br>後藤「お、おい..........あっ」<br>バド「うわぁぁぁぁん、ウチ捨てられたんやぁぁぁぁ!!犬のように捨てられたんやぁぁぁぁ!!」<br>後藤「今日は、ここまでだな」 | | ;「捨てられたのよ、犬のように」<br>後藤「お、おい..........あっ」<br>バド「うわぁぁぁぁん、ウチ捨てられたんやぁぁぁぁ!!犬のように捨てられたんやぁぁぁぁ!!」<br>後藤「今日は、ここまでだな」 |
| :後藤が中心になって事情聴取を行っている最中、テレビゲームで負けた腹いせ混じりで容赦無く切り捨ててバドが号泣。聴取が中断してしまう。 | | :後藤が中心になって事情聴取を行っている最中、テレビゲームで負けた腹いせ混じりで容赦無く切り捨ててバドが号泣。聴取が中断してしまう。 |
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| <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| 乗り込んだ機体の種類は太田に次ぐ数となっている。実は最強のレイバーパイロットで、レイバー戦で彼女に勝てた者は誰も居ない。 | | 乗り込んだ機体の種類は太田に次ぐ数となっている。実は最強のレイバーパイロットで、レイバー戦で彼女に勝てた者は誰も居ない。 |
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| ;[[零式]] | | ;[[零式]] |
| :劇場版で使用。圧倒的な強さで暴走レイバーを次々と粉砕していく。 | | :劇場版で使用。圧倒的な強さで暴走レイバーを次々と粉砕していく。 |
− | <!-- == 余談 == -->
| + | == 余談 == |
| + | *SRWで[[代役]]を務めた天野氏は2014年稼動の『CR機動警察パトレイバー』でも代役を担当し、以降の関連メディアでも引き続き香貫花役を担当している。 |
| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
| {{DEFAULTSORT:かぬか くらんしい}} | | {{DEFAULTSORT:かぬか くらんしい}} |
| [[Category:登場人物か行]] | | [[Category:登場人物か行]] |
| [[Category:機動警察パトレイバー]] | | [[Category:機動警察パトレイバー]] |