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| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 血液型 = [[血液型::A]]型
 
| 血液型 = [[血液型::A]]型
| 所属 = {{所属 (人物)|チームD}}
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| 所属組織 = [[ドラゴンズハイヴ]]
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| 所属部隊 = [[チームD]]
 
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'''飛鷹葵'''は『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[主人公]]。
 
'''飛鷹葵'''は『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[主人公]]。
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元々の職業はカーレーサー兼ファッションモデルだったが、少なくともレーサーの方は作中で引退した。職業故か自分の容姿に絶対の自信を持っている。
 
元々の職業はカーレーサー兼ファッションモデルだったが、少なくともレーサーの方は作中で引退した。職業故か自分の容姿に絶対の自信を持っている。
   −
あまり物事に執着心を見せないサバサバとした性格の持ち主である。
+
あまり物事に執着心を見せないサバサバとした性格の持ち主で、恋愛に対しても情が浅くすぐに縁が切れてしまう。
    
実は託児ポストに預けられた事実上の孤児(放送当時託児ポストが話題になっていた事による時事ネタ)であり、そのため自分が他者に心から必要とされる事を無意識的に信じられないという状態にあった。葵がこれを克服していくことがダンクーガノヴァが真の力を解放する引き金になっていく。
 
実は託児ポストに預けられた事実上の孤児(放送当時託児ポストが話題になっていた事による時事ネタ)であり、そのため自分が他者に心から必要とされる事を無意識的に信じられないという状態にあった。葵がこれを克服していくことがダンクーガノヴァが真の力を解放する引き金になっていく。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
作品によって、EDで復帰する職業が変化している。
+
作品によって、エンディングで復帰する職業が変化している。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:初の声付き登場。チームD全体でドライな面を見せている。序盤から中盤にかけて[[気力]]が上がるまでは彼女1人で闘うことになる。[[気合]]と[[加速]]担当で[[SP]]の消費が激しいのでパーツやスキルで補強しよう。素のノヴァイーグルの状態でもある程度戦闘をこなせる。
 
:初の声付き登場。チームD全体でドライな面を見せている。序盤から中盤にかけて[[気力]]が上がるまでは彼女1人で闘うことになる。[[気合]]と[[加速]]担当で[[SP]]の消費が激しいのでパーツやスキルで補強しよう。素のノヴァイーグルの状態でもある程度戦闘をこなせる。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:[[破界事変]]後、モデル業に戻っていたが再び戦線復帰。予告では孤児という出自関連のイベントが発生していたが、これは本来原作中で行われていたもの。これは[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]の精神攻撃を受けて動揺していた時のものである。この時、実は忍のことが好きだったことが明らかになった(直前に忍は沙羅と恋人になったため、失恋しているが)。EDでは再びモデル業に戻った。
 
:[[破界事変]]後、モデル業に戻っていたが再び戦線復帰。予告では孤児という出自関連のイベントが発生していたが、これは本来原作中で行われていたもの。これは[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]の精神攻撃を受けて動揺していた時のものである。この時、実は忍のことが好きだったことが明らかになった(直前に忍は沙羅と恋人になったため、失恋しているが)。EDでは再びモデル業に戻った。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:[[再世戦争]]後、芸能事務所を開いた[[ウラジミール]]からモデル業の誘いを受けていたが、返事を保留していた(レーサー業は「やり残した事はない」と戻る気がない模様)。ドラゴンズハイヴがミスリルとの協力体制を敷いた事もあり、「デンジャー1」のコードネームを引っ提げて本編序盤より自軍に加入する。今回は終始マックスゴッド状態での参戦ではあるが、33話まで[[野生化]]と断空弾劾剣が使用不可、唯一のALL武器であるブーストノヴァナックルが弾数2しかない等、少々扱いづらい面が目立つ。一方で[[気合]]+と[[加速]]を所有しており、精神は非常に優秀。雑魚相手は強力な全体攻撃を持つパートナーに任せてボス相手には交代する、といった運用をしても良いだろう。
 
:[[再世戦争]]後、芸能事務所を開いた[[ウラジミール]]からモデル業の誘いを受けていたが、返事を保留していた(レーサー業は「やり残した事はない」と戻る気がない模様)。ドラゴンズハイヴがミスリルとの協力体制を敷いた事もあり、「デンジャー1」のコードネームを引っ提げて本編序盤より自軍に加入する。今回は終始マックスゴッド状態での参戦ではあるが、33話まで[[野生化]]と断空弾劾剣が使用不可、唯一のALL武器であるブーストノヴァナックルが弾数2しかない等、少々扱いづらい面が目立つ。一方で[[気合]]+と[[加速]]を所有しており、精神は非常に優秀。雑魚相手は強力な全体攻撃を持つパートナーに任せてボス相手には交代する、といった運用をしても良いだろう。
 
:なお、制作発表時のPVで'''葵を差し置いて朔哉だけが登場した'''ため、制作発表に居合わせた葵役の池澤氏がツッコミを入れていた。
 
:なお、制作発表時のPVで'''葵を差し置いて朔哉だけが登場した'''ため、制作発表に居合わせた葵役の池澤氏がツッコミを入れていた。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:今回は制作発表時のPVにもしっかり登場。池澤氏も[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]にゲスト出演した際にその事を熱く語っていた。
 
:今回は制作発表時のPVにもしっかり登場。池澤氏も[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]にゲスト出演した際にその事を熱く語っていた。
 
:EDでは自分の星に戻るWILLについて行くことに決めた。
 
:EDでは自分の星に戻るWILLについて行くことに決めた。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
:初登場作品。上記の孤児云々はあまりクローズアップされず、少々冷めているが内には熱い面も秘めている、というチームD全体の共通項が目立つ。
 
:初登場作品。上記の孤児云々はあまりクローズアップされず、少々冷めているが内には熱い面も秘めている、というチームD全体の共通項が目立つ。
 
:途中のシナリオで行われるアイドルコンテストには、「元とは言えプロのモデルが出場したら大人気ない」という理由で興味を示していなかったが、エンディングでは剣児と鏡のバイクレースに元プロレーサー(バイクではないが)でありながらやる気満々で乱入する。カーレースとバイクレースと言う畑の違いから大人気なくはないと考えたのか、戦いを通じて積極的な性格になったお陰か。
 
:途中のシナリオで行われるアイドルコンテストには、「元とは言えプロのモデルが出場したら大人気ない」という理由で興味を示していなかったが、エンディングでは剣児と鏡のバイクレースに元プロレーサー(バイクではないが)でありながらやる気満々で乱入する。カーレースとバイクレースと言う畑の違いから大人気なくはないと考えたのか、戦いを通じて積極的な性格になったお陰か。
 
:自力習得するアタックコンボは何故か発動しないので、使いたければ[[スキルパーツ]]で補う必要がある。チームDの中では[[覚醒]]と[[熱血]]を受け持つためSP関連の補強、武器側にないのでサイズ補正無視、燃費の改善に[[Eセーブ]]などの養成をすると便利。
 
:自力習得するアタックコンボは何故か発動しないので、使いたければ[[スキルパーツ]]で補う必要がある。チームDの中では[[覚醒]]と[[熱血]]を受け持つためSP関連の補強、武器側にないのでサイズ補正無視、燃費の改善に[[Eセーブ]]などの養成をすると便利。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:原作終了後設定。当初はチームDとしての記憶を失い、モデル業やレーサーに戻っていたが、そんな日常にどこか物足りなさを感じていた。そして第一部の終盤、遂に記憶を取り戻し他の3人と共に宇宙で戦うエイーダ達[[アルティメット・クロス|UX]]に合流する形で参戦する。今作のEDでは、モデルをやりながらもモデラーやエッセイストもやっているという、池澤氏さながらの多芸ぶりを見せている。
 
:原作終了後設定。当初はチームDとしての記憶を失い、モデル業やレーサーに戻っていたが、そんな日常にどこか物足りなさを感じていた。そして第一部の終盤、遂に記憶を取り戻し他の3人と共に宇宙で戦うエイーダ達[[アルティメット・クロス|UX]]に合流する形で参戦する。今作のEDでは、モデルをやりながらもモデラーやエッセイストもやっているという、池澤氏さながらの多芸ぶりを見せている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2017年5月より追加参戦。本作では最初からマックスゴッドに乗っている。
 
:2017年5月より追加参戦。本作では最初からマックスゴッドに乗っている。
 
:2019年9月のイベント「ハートエイク」にてΩスキル搭載のマックスゴッドが登場。演出にてボイスが入った。
 
:2019年9月のイベント「ハートエイク」にてΩスキル搭載のマックスゴッドが登場。演出にてボイスが入った。
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=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;[[Zシリーズ]]
+
;特殊スキル『野性化』発動時、一度だけ精神コマンド『覚醒』が掛かる。
:'''特殊スキル『野性化』発動時、一度だけ精神コマンド『覚醒』が掛かる。'''
+
:「Zシリーズ」で採用。1回限りだが、ノーコストで2回行動が出来る為、効果自体は優秀。[[連続行動]]やマルチアクションを併用すれば擬似的ではあるが3回行動(後者はそれ以上)も可能。
:Zシリーズでは一貫してこちらのボーナス。1回限りだが、ノーコストで2回行動が出来る為、効果自体は優秀。[[連続行動]]やマルチアクションを併用すれば擬似的ではあるが3回行動(後者はそれ以上)も可能。
   
:だが、野性化の発動条件の都合上、半ば強制的に覚醒がかかるため、自分の好きな局面で活かす事は少々難しく、さらにイベントで野性化を習得するまでは発動出来ないという欠点も。連続行動(マルチアクション)の効果は覚醒より優先されるので、保持しつつ活動させたい場合は敵を確実に撃破しよう。
 
:だが、野性化の発動条件の都合上、半ば強制的に覚醒がかかるため、自分の好きな局面で活かす事は少々難しく、さらにイベントで野性化を習得するまでは発動出来ないという欠点も。連続行動(マルチアクション)の効果は覚醒より優先されるので、保持しつつ活動させたい場合は敵を確実に撃破しよう。
:他の精神発動系ボーナスと同様、該当精神が既にかかっている状態では条件を満たしても精神発動はキャンセルされる。そのため[[戦術待機]]などとの相性は悪い点に注意。
+
:他の精神発動系ボーナスと同様、該当精神が既にかかっている状態では条件を満たしても精神発動はキャンセルされる。そのため、[[戦術待機]]を習得しても相手ターンに条件を満たした場合は丸々潰れてしまうため注意。後に[[藤原忍|先輩]]も『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にて同じボーナスを持つ。
 
  −
== パイロットBGM ==
  −
;「Main Theme」
  −
:『第2次Z破界篇』で追加された[[BGM]]。ノヴァイーグル搭乗時はこのBGMがデフォルトに設定されている。イベントで[[野生化|野性化]]を習得する際にもこのBGMが流れる。
  −
;「鳥の歌」
  −
:原作OP。ダンクーガノヴァではこちら。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[館華くらら]][[加門朔哉]]、[[ジョニー・バーネット]]
+
;[[館華くらら]]
 +
:同僚。基本的にコンビで動くことが多く、キャラ付けも赤と青、情動と鎮静、優美と質素、巨乳と貧乳など対照的である。
 +
;[[加門朔哉]]、[[ジョニー・バーネット]]
 
:同僚。最初はドライな関係だったが最終的には仲間としての絆が生まれた。
 
:同僚。最初はドライな関係だったが最終的には仲間としての絆が生まれた。
 
;[[田中司令]]、[[F.S.]]
 
;[[田中司令]]、[[F.S.]]
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:カウンセラー。
 
:カウンセラー。
 
;[[セイミー]]
 
;[[セイミー]]
:メカニック兼相談相手。
+
:メカニック兼相談相手。ただし酔った勢いで襲われそうになった。
 
;[[エイーダ・ロッサ]]
 
;[[エイーダ・ロッサ]]
 
:最初はライバル、後に仲間となる。
 
:最初はライバル、後に仲間となる。
 
;[[ムーンWILL]]
 
;[[ムーンWILL]]
:
+
:最終決戦にて唯一対峙、彼に引導を渡す。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[超獣機神ダンクーガ]] ===
 
=== [[超獣機神ダンクーガ]] ===
 
;[[藤原忍]]、[[結城沙羅]]
 
;[[藤原忍]]、[[結城沙羅]]
:初期段階の設定では彼らの子孫だった。
   
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では「先輩」と呼んでいる。忍のことは異性として意識していたようだが、沙羅と結ばれたために失恋してしまい、精神的動揺に繋がった。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では「先輩」と呼んでいる。忍のことは異性として意識していたようだが、沙羅と結ばれたために失恋してしまい、精神的動揺に繋がった。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では「忍」と呼んでいる他、ギルドロームの精神攻撃に苦しんだ際に彼からの叱咤によって立ち直った。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では「忍」と呼んでいる他、ギルドロームの精神攻撃に苦しんだ際に彼からの叱咤によって立ち直った。
127行目: 122行目:  
;[[ピュリア・リチャードソン]]
 
;[[ピュリア・リチャードソン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にて彼女を救助した際に「リチャードさん」と呼んだため、「リチャードじゃなくてリチャードソン」と突っ込まれた。その後、「リチャードソンさん」と言い直している。
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』にて彼女を救助した際に「リチャードさん」と呼んだため、「リチャードじゃなくてリチャードソン」と突っ込まれた。その後、「リチャードソンさん」と言い直している。
 +
;[[次大帝プロイスト]]
 +
:中の人が同じで、冷静と情熱の二面性を持ち、髪もピンク色と共通点が多いキャラ。
 +
:『L』では極悪非道なプロイストに対してもそこまでムキになって突っかかることは無く、くららから[[サスページ|必殺のフルコース]]を提案された際に「いいんじゃない」と快諾する程度。親心を曲解してやりたい放題に振舞うプロイストなど、葵からすればでかいだけのガキにしか思えなかったのかもしれない。
 
;[[モウカク]]
 
;[[モウカク]]
 
:『L』にて[[ラビッドシンドローム]]で暴走した彼をドラグライナーと共にやむを得ず撃破している。
 
:『L』にて[[ラビッドシンドローム]]で暴走した彼をドラグライナーと共にやむを得ず撃破している。
142行目: 140行目:  
:『第2次Z破界篇』で初共演……ではなく、『ダンクーガノヴァ』の第6話に1シーンのみだがゲスト出演をしていた。大張監督のお遊びだろう。
 
:『第2次Z破界篇』で初共演……ではなく、『ダンクーガノヴァ』の第6話に1シーンのみだがゲスト出演をしていた。大張監督のお遊びだろう。
 
;[[ジョウ・マヤ]]
 
;[[ジョウ・マヤ]]
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[インスマウス]]での海水浴にて、彼は葵の水着姿に見惚れてしまい……。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では[[インスマウス]]での海水浴にて、彼は葵の水着姿に見惚れてしまう。
 
;[[グラサン・グリン]]
 
;[[グラサン・グリン]]
 
:『UX』ではチームD復活後に[[衛星兵器]]破壊作戦に参戦した際、エイーダを嬲っていた彼に怒りの一撃を叩き込む。
 
:『UX』ではチームD復活後に[[衛星兵器]]破壊作戦に参戦した際、エイーダを嬲っていた彼に怒りの一撃を叩き込む。
165行目: 163行目:  
:『UX』では異種との対話を望み、実際に「地球人」とは異なる種とも絆を育むUXを前にしても尚も偏見に満ちた態度をとる彼に対し葵も不快感を抱き、「時代錯誤」と痛烈な皮肉を浴びせる。
 
:『UX』では異種との対話を望み、実際に「地球人」とは異なる種とも絆を育むUXを前にしても尚も偏見に満ちた態度をとる彼に対し葵も不快感を抱き、「時代錯誤」と痛烈な皮肉を浴びせる。
 
;[[ショウ・ザマ]]、[[ミハエル・ブラン]]
 
;[[ショウ・ザマ]]、[[ミハエル・ブラン]]
:『UX』ではインスマウスでの海水浴にて、葵の水着姿に見惚れてしまい…。
+
:『UX』ではインスマウスでの海水浴にて、葵の水着姿に見惚れてしまう。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
171行目: 169行目:  
:すさまじい[[借金]]を背負いながらも前向きな彼に対して他の女性陣よりも高い評価をしている。
 
:すさまじい[[借金]]を背負いながらも前向きな彼に対して他の女性陣よりも高い評価をしている。
   −
== 名台詞 ==
+
== 名(迷)台詞 ==
 
;「やってやろうじゃん!」
 
;「やってやろうじゃん!」
 
:ノヴァ版「やってやるぜ!」。紛れもなく[[藤原忍|ダンクーガのパイロット]]である事を感じさせてくれる台詞。
 
:ノヴァ版「やってやるぜ!」。紛れもなく[[藤原忍|ダンクーガのパイロット]]である事を感じさせてくれる台詞。
:…実は葵役の池澤春奈氏は[[F.S.]]役(そして[[藤原忍|]]役)の矢尾一樹氏の前でこの台詞を言う事にプレッシャーを感じていたとの事。
+
;「見られたくない格好で寝ているの。特に男にはね」
;「ダイエットには良さそうね!」
+
:MISSION-02-より。なぜモニターが写らないかを[[ルゥ・リルリ|ルゥ]]に質問されての一言。彼女は就寝時に全裸で寝る癖があるためである。
:初出撃時、ダンクーガノヴァ合体時、ジェネレータの出力の問題を聞いて。
+
;「ダイエットには、良さそうね!」
;「見られたくない格好で寝てんのよ」
+
:同上。初出撃時、ダンクーガノヴァ合体時、ジェネレータの出力の問題を聞いて。そんな事心配しなくていい容姿だが。
:なぜモニターが写らないかを[[ルゥ・リルリ|ルゥ]]に質問されての一言。彼女は就寝時に全裸で寝る癖があるためである。
+
;「無人島に裸の美女2人、なんてテレビ的には良いネタだろーけど…」
 +
:MISSION-05-より。くららと露天風呂を満喫していた折、[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|TV局のヘリ]]が竜牙島に上陸した際の嘆き。自分の事は勿論、くららの事も美人だと認めているのがわかる。
 +
:なお、この直後にワープした先で男2人にバスタオル1枚の姿を見られ絶叫している。
 
;「私のお父さんとお母さんは…」<br />(いないわ…あなたは生まれてすぐに赤ちゃんポストに入れられたの)<br />「じゃあ、なんで私は生きてるの?」
 
;「私のお父さんとお母さんは…」<br />(いないわ…あなたは生まれてすぐに赤ちゃんポストに入れられたの)<br />「じゃあ、なんで私は生きてるの?」
 
:[[ムーンWILL]]に見せられたビジョンだが、葵にとっては発奮材料にしかならなかった。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では特に顕著で、この後に次元を超えた獣達による剣技が炸裂する。
 
:[[ムーンWILL]]に見せられたビジョンだが、葵にとっては発奮材料にしかならなかった。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では特に顕著で、この後に次元を超えた獣達による剣技が炸裂する。
226行目: 226行目:  
;「試してみる?」
 
;「試してみる?」
 
:『第3次Z時獄篇』中盤にて。眠りについていたチームDの野生が再び胎動し始め、その異様な雰囲気に呑まれた碇シンジの'''「何だか食べられちゃいそう」'''といった発言を受けての台詞。多分に冗談を含んだものではあるが、加持リョウジによる、葛城ミサトの寝相に関する言葉に首を傾げていたシンジであってもその意図は掴めたようで、言葉を濁す館華くらら共々頬を赤らめていた。
 
:『第3次Z時獄篇』中盤にて。眠りについていたチームDの野生が再び胎動し始め、その異様な雰囲気に呑まれた碇シンジの'''「何だか食べられちゃいそう」'''といった発言を受けての台詞。多分に冗談を含んだものではあるが、加持リョウジによる、葛城ミサトの寝相に関する言葉に首を傾げていたシンジであってもその意図は掴めたようで、言葉を濁す館華くらら共々頬を赤らめていた。
 +
;「確かにあたしは愛を知らないよ…」
 +
:『第3次Z天獄篇』バジュラルート第53話「愛憎のラビリンス」の[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]との戦闘前会話にて。Zシリーズでは一貫して精神コマンド愛を覚えるのだが、どうやって使っているんだろうか?
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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==== [[UX]] ====
 
==== [[UX]] ====
 +
;「エイーダを好き勝手してくれた礼は、高くつくわよ…!」
 +
:第22話「SUPER NOVA」での[[グラサン・グリン|グラサン]]とのイベント戦闘台詞。エイーダを嬲った悪党に対する怒りを籠めた台詞だが、文字通り受け取ると本当に'''グラサンにエイーダが変な意味で好き勝手された'''ようにも受け取れてしまう。
 +
;くらら「葵……あれ、どう見ても……」<br/>葵「ストップ! くらら! そういう偏見は良くないと思うの」
 +
:オーラバトラーとの特殊戦闘台詞。なにが言いたいのかは文脈と葵の狼狽ぶりからお察しあれ。
 
;「だけど、やっぱりそれは自分を騙して生きることだったのよ」<br />「TVで悲惨なニュースを見るたび、胸の中で何かがざわついて…どこかで誰かが泣いてるのに、自分たちだけ笑ってて…それでいいのかって!」<br />くらら「だから、命を懸けて戦うんでしょ?」<br />葵「…! ふふ、そうね。私たちが誰かのためにできることは、この命を張ることだけ…さあ、行きましょう! チームDの復活よ!」
 
;「だけど、やっぱりそれは自分を騙して生きることだったのよ」<br />「TVで悲惨なニュースを見るたび、胸の中で何かがざわついて…どこかで誰かが泣いてるのに、自分たちだけ笑ってて…それでいいのかって!」<br />くらら「だから、命を懸けて戦うんでしょ?」<br />葵「…! ふふ、そうね。私たちが誰かのためにできることは、この命を張ることだけ…さあ、行きましょう! チームDの復活よ!」
:第1部第22話「SUPER NOVA」より。戦いに関する記憶を取り戻した葵は、同じく集まったチームDに心情を吐露。決意を固めて、チームDを復活させる。
+
:第22話「SUPER NOVA」より。戦いに関する記憶を取り戻した葵は、同じく集まったチームDに心情を吐露。決意を固めて、チームDを復活させる。
 
;「そんなボロボロになるまで戦った子を、誰が笑うっていうのよ」<br />「超獣…合神ッ!」
 
;「そんなボロボロになるまで戦った子を、誰が笑うっていうのよ」<br />「超獣…合神ッ!」
 
:同上。加藤機関とザ・ブーム軍の猛攻を受け満身創痍となりながらも戦う意志を捨てなかったエイーダに対して。直前の[[アスラン・ザラ|アスラン]]のイベントに続く、『UX』第1部の非常に燃えるシーンの一端である。
 
:同上。加藤機関とザ・ブーム軍の猛攻を受け満身創痍となりながらも戦う意志を捨てなかったエイーダに対して。直前の[[アスラン・ザラ|アスラン]]のイベントに続く、『UX』第1部の非常に燃えるシーンの一端である。
;「エイーダを好き勝手してくれた礼は、高くつくわよ…!」
  −
:同上。[[グラサン・グリン|グラサン]]とのイベント戦闘台詞。エイーダを嬲った悪党に対する怒りを籠めた台詞だが、文字通り受け取ると本当に'''グラサンにエイーダが変な意味で好き勝手された'''ようにも受け取れてしまう。
   
;くらら「フェストゥムとなった友達を助けようとするなんて…あの子たち、随分と無茶するわね」<br/>「でも、そういう熱いのも嫌いじゃないわ! こっちも、やってやろうじゃん!」
 
;くらら「フェストゥムとなった友達を助けようとするなんて…あの子たち、随分と無茶するわね」<br/>「でも、そういう熱いのも嫌いじゃないわ! こっちも、やってやろうじゃん!」
:第2部第29話「燈火-ともしび-」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。[[春日井甲洋|甲洋]]が[[フェストゥム]]に覚醒してもなお、命がけで助けようとした一騎達に対して。
+
:第29話「燈火-ともしび-」に於ける初戦闘時の戦闘前会話。[[春日井甲洋|甲洋]]が[[フェストゥム]]に覚醒してもなお、命がけで助けようとした一騎達に対して。
 
;「あなた、ちょっと時代錯誤が過ぎるんじゃないかしら?」
 
;「あなた、ちょっと時代錯誤が過ぎるんじゃないかしら?」
 
:同上。シナリオエンドデモより。「地球人」とは異なる種との対話を望み、受け入れるUXの姿勢を呆れた考えと一蹴した[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]に対して。
 
:同上。シナリオエンドデモより。「地球人」とは異なる種との対話を望み、受け入れるUXの姿勢を呆れた考えと一蹴した[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]に対して。
257行目: 261行目:  
:だからこそ、フェストゥムを徹底的にせん滅し、己の考えを異にするUXを「異星人とテロリストの寄せ集め」と嘲笑したミツヒロを「時代錯誤が過ぎる」と容赦ない皮肉を浴びせた。
 
:だからこそ、フェストゥムを徹底的にせん滅し、己の考えを異にするUXを「異星人とテロリストの寄せ集め」と嘲笑したミツヒロを「時代錯誤が過ぎる」と容赦ない皮肉を浴びせた。
 
;「感謝しろとは言わないけど、もう少し何かあるんじゃないかしら?」
 
;「感謝しろとは言わないけど、もう少し何かあるんじゃないかしら?」
:第2部第38話「防人たち」より。UXに救援しろと言いながらまるで遅れたかのように文句を言う[[ハザード・パシャ|ハザード]]に対して静かに、しかしながら激しい怒りをぶつけた。
+
:第38話「防人たち」より。UXに救援しろと言いながらまるで遅れたかのように文句を言う[[ハザード・パシャ|ハザード]]に対して静かに、しかしながら激しい怒りをぶつけた。
 
:というのも、[[核ミサイル|核]]を積んだ[[ファミール艦]]を、それを知らず撃墜しようとした[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]の[[オウカオー]]から守ろうとした[[小楯衛|衛]]を、他でもないその艦に乗っていたハザードの命令で死に追いやったのだから。
 
:というのも、[[核ミサイル|核]]を積んだ[[ファミール艦]]を、それを知らず撃墜しようとした[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]の[[オウカオー]]から守ろうとした[[小楯衛|衛]]を、他でもないその艦に乗っていたハザードの命令で死に追いやったのだから。
 
:しかもハザードは衛の死に罪悪感を感じるどころか、憎々しげに衛を貶めた。
 
:しかもハザードは衛の死に罪悪感を感じるどころか、憎々しげに衛を貶めた。
;くらら「葵……あれ、どう見ても……」<BR/>葵「ストップ! くらら! そういう偏見は良くないと思うの」
+
;「[[F.S.|聞き覚えのあるような声]]だけど、あんたの方がわかりやすいこと言うわね。ま、頷くつもりはないけど!」
:対オーラバトラーの特殊戦闘台詞。なにが言いたいのかは文脈と葵の狼狽ぶりからお察しあれ。
+
:第42話(ユニオンルート)「リザレクション」に於ける[[ティベリウス]]との戦闘前会話。彼に反応するコト自体が[[声優ネタ]]である。
 
;「ふざけるんじゃないわよ! アンタのやってることは…!」
 
;「ふざけるんじゃないわよ! アンタのやってることは…!」
:第3部第47話「HEAVEN AND EARTH」より。フェストゥムとの対話が終わった直後、[[キバの輩|囚]][[ガラン軍兵士|人]]を特攻兵器に改造した機体に乗せて[[特攻]]する凶行を行い、それを「気に入ってくれたのかね」と嬉々に言いのけたハザードに葵は憤慨した。
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:第47話「HEAVEN AND EARTH」より。フェストゥムとの対話が終わった直後、[[キバの輩|囚]][[ガラン軍兵士|人]]を特攻兵器に改造した機体に乗せて[[特攻]]する凶行を行い、それを「気に入ってくれたのかね」と嬉々に言いのけたハザードに葵は憤慨した。
 
;「必ず生きて帰るのよ! 全員、無事で!」
 
;「必ず生きて帰るのよ! 全員、無事で!」
:第3部第48話「来るべき対話」シナリオデモより。グラハムから「敢えて言おう、死ぬなよ!」と鼓舞された際の台詞。…これだけ見ると普通なのだが、'''この場面、[[加門朔哉|約1名]]が既に無事ではない'''。
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:第48話「来るべき対話」シナリオデモより。グラハムから「敢えて言おう、死ぬなよ!」と鼓舞された際の台詞。…これだけ見ると普通なのだが、'''この場面、[[加門朔哉|約1名]]が既に無事ではない'''。
 
;「正しく生きるなんておこがましいことを言うつもりはないけど…」<br/>「どんな状況だったとしても、真摯に生きようとする命の力…あまりナメないでちょうだい!」
 
;「正しく生きるなんておこがましいことを言うつもりはないけど…」<br/>「どんな状況だったとしても、真摯に生きようとする命の力…あまりナメないでちょうだい!」
:第3部第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。全てを手にし、支配しようとすることを思い描くハザードの野望に己の信念で迎え撃つ。
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:第49話「侵略の終焉」に於ける[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前会話。全てを手にし、支配しようとすることを思い描くハザードの野望に己の信念で迎え撃つ。
 
;「それはあんたの描いてた結末でしょ! 自分にとって都合のいいだけのね!」
 
;「それはあんたの描いてた結末でしょ! 自分にとって都合のいいだけのね!」
:第3部第51話「STRANGE EONS」より。自分の建てた計画が完全に崩壊して、ただうろたえるばかりの[[ナイア]]に対して。
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:第51話「STRANGE EONS」より。自分の建てた計画が完全に崩壊して、ただ狼狽えるばかりの[[ナイア]]に対して。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==