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光武も光武・改も光武FもSRWには出てない。二言目には「SRWに関係ないから本家wikiでも見ればいい」と語る管理人の雑な言い分をもう少し丁寧に明文化。
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== SRWに登場した霊子甲冑 ==
 
== SRWに登場した霊子甲冑 ==
 
=== [[帝国華撃団]] ===
 
=== [[帝国華撃団]] ===
;光武
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;[[光武二式]]
:山崎真之介が遺した設計図を元に、神崎重工が開発した初の軍用霊子甲冑。虎型霊子甲冑。『1』に登場。搭乗者第一の優れた思想に基づいて設計されており、搭乗者への負担が少なく安定性も高い。その後の霊子甲冑開発の基礎となった。本来は1915年に勃発した降魔戦争で現れた降魔に対抗する為に考案された兵器だったが、莫大な費用が掛かる為に当時は開発には至らなかった。1923年の黒之巣会の魔操機兵との戦いで大きな戦果を挙げるものの、翌年に本格的に復活した降魔には歯が立たず大破する。しかし、基礎設計と機体の完成度が突出して優れており、二度にわたる強化改造によって一線級の性能を発揮し続けた。『熱き血潮に』では後の光武二式に近いデザインで登場する。TV版では操作系統がコックピットにむき出しに設置された操作レバーを操る方式になっている他、脚部から蒸気を噴出するホバー移動を採用している。
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:光武・改に更なる改良を加えた機体。『サクラ大戦4』に登場。
:;光武・改
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::大破した光武を回収、神崎重工の協力の元に[[李紅蘭]]が花やしき支部で改造した機体。『サクラ大戦2』に登場。機体後部のマフラーが4本から6本に増え、頭部にエアインテークが追加。他にも各種パーツの大きさ等を含め大幅な見直しが図られており、ほぼ新造に近い改良が施された。光武の特徴だった搭乗者への少ない負担と高い安定性はそのままに出力は1.8倍にまで引き上げられた。先行機の神武に大きく劣った数値だが、本機は霊力の変換効率が極めて高く、搭乗者が実力を上げた事により実戦での戦闘力は神武を上回っている。後継機の天武が開発された事により一線を退くが、天武がある事情から使えなくなった為に再び戦線に復帰。その際には、搭乗者が更に経験を積んだ効果で天武以上の戦闘力を叩き出し、開発者である紅蘭の予想をはるかに超える戦果を挙げた。『ぱちんこCRサクラ大戦2』では『熱き血潮に』版光武と光武二式の中間に位置するようなデザインで登場する。映画『活動写真』では6本に増えたマフラーが4本に戻り、機体後部に一時的に飛行可能な蒸気ブースターが装着される等、デザインだけでなく性能面でも大きく異なっている。
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::;[[光武二式]]
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:::光武・改に更なる改良を加えた機体。『サクラ大戦4』に登場。
      
=== [[巴里華撃団]] ===
 
=== [[巴里華撃団]] ===
;光武F
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;[[光武F2]]
:光武・改のデータを元に巴里華撃団の整備班が設計した機体。『サクラ大戦3』に登場。神崎重工が製作した2連タービンの蒸気併用霊子力機関「Oarge F11」(オラージュ)を搭載。路面が整備された巴里での運用に合わせ、脚部背面に装備したグランドホイールで高速移動が可能となっている。『3』では実戦において光武・改に遠く及んでいない描写があるが、これは当時の巴里花組と帝都花組の実力差故であり、機体そのものの性能は光武・改とほぼ同等である。
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:光武Fに整備班と紅蘭が改良を加えた機体。『3』に登場。
:;[[光武F2]]
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::光武Fに整備班と紅蘭が改良を加えた機体。『3』に登場。
      
=== [[帝国華撃団#帝国華撃団(新) |帝国華撃団(新)]] ===
 
=== [[帝国華撃団#帝国華撃団(新) |帝国華撃団(新)]] ===
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== 参考文献 ==
 
== 参考文献 ==
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霊子甲冑の前身となった人型蒸気にも各機種に設定が存在し、それらが霊子甲冑へと至る技術的な経緯があるのだが、「SRWに未登場の機体は本wikiには不必要」として記載が禁じられている為、本項目では作品の文脈を無視した形でしか説明する事が出来ない。興味のある方は下記の文献を参考に各自で調べて欲しい。
 
*ソフトバンクパブリッシング『復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集』
 
*ソフトバンクパブリッシング『復刻版 サクラ大戦 原画&設定資料集』
 
*ソフトバンクパブリッシング『サクラ大戦 蒸気工廠』
 
*ソフトバンクパブリッシング『サクラ大戦 蒸気工廠』
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