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『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の後番組として放送された「[[長浜ロマンロボシリーズ]]」の第2弾。前番組の『コン・バトラーV』の人気を受けて製作されたロボットアニメであるが、混同を防ぐためストーリーに幅を持たせ、なおかつロボットアニメとしても完成させた。
 
『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の後番組として放送された「[[長浜ロマンロボシリーズ]]」の第2弾。前番組の『コン・バトラーV』の人気を受けて製作されたロボットアニメであるが、混同を防ぐためストーリーに幅を持たせ、なおかつロボットアニメとしても完成させた。
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生き別れになった剛三兄弟と父・剛健太郎との親子の情愛、また敵役である[[ボアザン星人]]に貴族階級社会という設定を取り入れ、敵の美形司令官ハイネルの悲劇と腐敗したボアザン貴族から民衆を救い出す…というのが主なプロットである。
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生き別れになった剛三兄弟と父・剛健太郎との親子の情愛、また敵役である[[ボアザン星人]]に[[貴族]]階級社会という設定を取り入れ、敵の美形司令官ハイネルの悲劇と腐敗したボアザン貴族から民衆を救い出す…というのが主なプロットである。
    
このロボットアニメは海外でも人気を博し、フィリピンでは特に「国民的アニメ」として支持されたほどである。が、大人からは非難を受け「暴力的な内容だ」として放映禁止にされた(現在は解禁)。裏を返せば、フィリピンの人々にそれほど大きな影響を与えたわけで、ボルテスVの内容が革命を想起させるようなものだったことと、当時のフィリピンの情勢から、政治的な思惑によって禁止されたという説もあるほど。
 
このロボットアニメは海外でも人気を博し、フィリピンでは特に「国民的アニメ」として支持されたほどである。が、大人からは非難を受け「暴力的な内容だ」として放映禁止にされた(現在は解禁)。裏を返せば、フィリピンの人々にそれほど大きな影響を与えたわけで、ボルテスVの内容が革命を想起させるようなものだったことと、当時のフィリピンの情勢から、政治的な思惑によって禁止されたという説もあるほど。
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