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超機人の中でも最上級の位。他の超機人に比べ非常に巨体であり、強大な力を持っている。真・龍王機以外は名前のみの登場。
 
超機人の中でも最上級の位。他の超機人に比べ非常に巨体であり、強大な力を持っている。真・龍王機以外は名前のみの登場。
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;[[真・龍王機]]
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;[[真・龍王機]]/応龍皇
:応龍の超機人。本来の名前は龍王機だが四神と区別するため、「真・龍王機」と名乗っている。なお、姿のモチーフは「青龍」。
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:応龍の超機人。本来の名前は龍王機だが、四神と区別するため「真・龍王機」と呼称される。なお、姿のモチーフは「青龍」。全ての超機人の長に当たる存在だが、龍玉を過去の戦いで失っており、ポテンシャルが半減している。
 
;麟王機
 
;麟王機
 
:麒麟の超機人。
 
:麒麟の超機人。
 
;亀王機
 
;亀王機
:霊亀の超機人。最後まで人類のために戦って壮絶な最期を遂げ、伝奇二部ではオーダー母艦内で復活途中にあり後に母艦化する予定だったが没&打ち切りにより日の目を見ることはなかった。
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:霊亀の超機人。最後まで人類のために戦って壮絶な最期を遂げ、伝奇二部ではオーダー母艦内で復活途中にあり、後に母艦化する予定。
 
;鳳王機、凰王機
 
;鳳王機、凰王機
 
:鳳凰の超機人。鳳王機、凰王機は別々の機体なのか、[[変形]]形態なのかは、現時点では不明。新装版龍虎王伝奇の冗談4コマネタでは二体のヒヨコ?が描かれていた。
 
:鳳凰の超機人。鳳王機、凰王機は別々の機体なのか、[[変形]]形態なのかは、現時点では不明。新装版龍虎王伝奇の冗談4コマネタでは二体のヒヨコ?が描かれていた。
    
==== 四神 ====
 
==== 四神 ====
四神の超機人はそれぞれ対応する四神との[[合体]]機能を持っている。
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単独での戦闘力は他の機体に及ばないものの、それぞれ対応する四神との[[合体]]機能を持っており、合体状態でのポテンシャルは高い。操者の念と意思が強く、地球を守るという意志が合致すれば、その力は四霊にも劣らない。
    
;[[龍王機]]
 
;[[龍王機]]
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:玄武の超機人。
 
:玄武の超機人。
 
;[[雀武王]]、[[武雀王]]
 
;[[雀武王]]、[[武雀王]]
:[[雀王機]]・[[武王機]]が[[合体]]した姿。なお、今のところは龍虎王伝奇でのみ雀武王だけ全体像や設定がわかっており、武雀王形態は巻末ページにラフ画のみあり、戦闘スタイルは砲撃戦闘とされている。その割には刀剣状の武器らしきものが描かれている為、砲撃だけとは限らない可能性もある。また、雀武王は何故か武王機由来とみられる「黒蛇刀」や「武鱗甲」を使う描写があり、武雀王が譲ったのか、あるいは雀武王で武雀王の技を使えるようにしたのかどうかは伺い知れない。過去の戦いで崩壊しているはずなのだが、[[第2次スーパーロボット大戦OG]]において両者がゲームで初登場する事となった。
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:[[雀王機]]・[[武王機]]が[[合体]]した姿。
 
;四神招魂 龍虎王
 
;四神招魂 龍虎王
 
:窮地に陥った龍虎王に雀王機・武王機のパーツが融合した姿。真・龍王機を撃退した。
 
:窮地に陥った龍虎王に雀王機・武王機のパーツが融合した姿。真・龍王機を撃退した。
 
;[[真・龍虎王]]、[[真・虎龍王]]
 
;[[真・龍虎王]]、[[真・虎龍王]]
:轟龍改、雷虎改を器に、ナシム・ガンエデンに導かれた四神の超機人の魂が集い、融合した姿。かつての四神招魂 龍虎王に似た姿を持つ。個々のパーツが完全に固着しているため、2形態間での変形は出来るが、元の4機に分離することは出来ない。
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:轟龍改、雷虎改を器に、ナシム・ガンエデンに導かれた四神の超機人の魂が集い、融合した姿。かつての四神招魂 龍虎王に似た姿を持つが、継ぎ接ぎ状態だった四神招魂に比べ、より統一感がある。個々のパーツが完全に固着しているため、2形態間での変形は出来るが、元の4機に分離することは出来ない。
    
==== 四凶 ====
 
==== 四凶 ====
操者の肉体すら喰らうという危険極まりない存在。単機で「○○王」という名を持つ。現在、渾沌王と檮杌王は倒されている状態。四凶邪視という特殊能力を共通して持ち、3マス以内にいる自軍の気力を3下げることができる。ちなみに、読みが難しすぎるからか、初登場時に名前を聞かされたクスハがうわごとのように'''ひらがなで'''その名前を繰り返した。
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操者の肉体すら喰らうという危険極まりない存在。単機で「○○王」という名を持つ。操縦座は一応存在するのだが、危険すぎて誰も乗ることが出来ない。現在、渾沌王と檮机王は倒されている状態。ちなみに、読みが難しすぎるからか、初登場時に名前を聞かされたクスハがうわごとのように'''ひらがなで'''その名前を繰り返した。<br/>超機人である以上は外敵から地球を防衛するために作られたはずなのだが、成り立ちとその凶暴性から本義に叶っているとはとても言えず、むしろ百邪に近い存在。
;[[饕餮王]]
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;[[饕餮王]](とうてつおう)
:お面のような頭部を持った、貪欲な超機人。SP吸収やEN吸収といった厄介な特殊効果を持つ武器を持ち、視覚的にも戦力的にも嫌な相手。SP回復がPPで習得できない第二次OGにおいては、ハードルート最終話に出てくるこいつは悪夢と言える。
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:お面のような頭部を持った、貪欲な超機人。SP吸収やEN吸収といった厄介な特殊効果を持つ武器を持ち、視覚的にも戦力的にも嫌な相手。SP回復がPPで習得できない第二次OGにおいては、ハードルート最終話に出てくるこいつは悪夢と言える。幸いと言うかパイロットブロック持ちが多いため、そいつらで相手をすべし。
;[[窮奇王]]
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;[[窮奇王]](きゅうきおう)
:限りなく生物にしか見えない虎の様な姿を持つ。窮奇王と比較すると、攻撃力・装甲ダウンといった攻撃的な特殊効果を持つ。
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:限りなく生物にしか見えない虎の様な姿を持つ。饕餮王と比較すると、攻撃力・装甲ダウンといった攻撃的な特殊効果を持つ。
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;渾沌王(こんとんおう)
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;橈机王(とうこつおう)
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:四凶の残り2体。機人大戦で破壊されている。
    
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==
;四凶、四罪
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;四罪
:超機人の位であるが、孫光龍も認める暴虐な性質で百邪に寝返ったらしい。この内、四罪の全てと四凶の渾沌王と檮杌王が破壊され、饕餮王と窮奇王が枷を嵌められてバラルに使役されている。中国神話でもほとんどが似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。
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:超機人の位であるが、孫光龍も認める暴虐な性質で百邪に寝返ったらしい。この位の全てと四凶の渾沌王と檮杌王が破壊され、饕餮王と窮奇王が枷を嵌められてバラルに使役されている。中国神話でもほとんどが似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。
 
:神話通りならば、四罪の内訳は共工(きょうこう)、驩兜(かんとう)、鯀(こん)、三苗(さんびょう)、四凶の内訳は饕餮(とうてつ)、渾沌(こんとん)、窮奇(きゅうき)、檮杌(とうこつ)となる(ただし、資料によっては四罪の超機人の元になった四体が四凶となっている)。
 
:神話通りならば、四罪の内訳は共工(きょうこう)、驩兜(かんとう)、鯀(こん)、三苗(さんびょう)、四凶の内訳は饕餮(とうてつ)、渾沌(こんとん)、窮奇(きゅうき)、檮杌(とうこつ)となる(ただし、資料によっては四罪の超機人の元になった四体が四凶となっている)。
 
;[[妖機人]]
 
;[[妖機人]]
:百邪に与し、その影響によって変質した言わば「悪の超機人」。OGシリーズではバラルが使役しており、今のところ総じて無人で遠隔操作式であり真・龍王機の一部である龍鱗機も妖機人なので単に弱い超機人達を指しているだけの模様。
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:百邪に与し、その影響によって変質した言わば「悪の超機人」。OGシリーズではバラルが使役しており、今のところ総じて無人で遠隔操作式であり、真・龍王機の一部である龍鱗機も妖機人なので単に弱い、あるいはガンエデンに与さない超機人達を指しているだけの模様。
 
;[[念動力]]
 
;[[念動力]]
 
:超機人に選ばれる資格の一つ。この力が強い程、超機人の力を高めることが出来る。無ければ乗っているだけで魂を吸われてしまう。
 
:超機人に選ばれる資格の一つ。この力が強い程、超機人の力を高めることが出来る。無ければ乗っているだけで魂を吸われてしまう。
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:超機人の主。しかし龍王機・虎王機からすれば、この人造神こそが「百邪」であるらしい。
 
:超機人の主。しかし龍王機・虎王機からすれば、この人造神こそが「百邪」であるらしい。
 
;百邪
 
;百邪
:超機人の敵たる妖魔・妖怪・悪鬼の類。OGシリーズでは[[アインスト]]や[[ルイーナ]]もこの範疇に含まれる。
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:超機人の敵たる妖魔・妖怪・悪鬼の類。OGシリーズでは[[アインスト]]もこの範疇に含まれる。
    
=== 関連人物 ===
 
=== 関連人物 ===
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