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1,281 バイト追加 、 2019年1月14日 (月) 20:23
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
超機人は「百邪」と呼ばれる怪物などから人間・世界を守るため作られた。過去には数多く存在していたが、かつて起こった超機人同士の戦い「[[機人大戦]]」によりほとんどが失われ、現存する物は少ない。
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超機人は古代人によって「百邪」と呼ばれる怪物などから人間・世界を守るため作られた。過去には数多く存在していたが、かつて起こった超機人同士の戦い「[[機人大戦]]」によりほとんどが失われ、現存する物は少ない。
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超機人に共通する性質には以下のものがある。
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機人大戦の内容がゲーム中では断片的に語られるのみの為、詳細は不明だが判明している内容をつなげると以下の様になっていると推測される。
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*かつて古代人は「百邪」から人間、世界を守るべく超機人を作成した。百邪の中には彼らに取り込まれ変質したと思われる超機人、すなわち妖機人の他、[[アインスト]]や[[ルイーナ]]なども含まれていた。
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*超機人は[[真・龍王機]]を長として百邪と戦ったが、四罪・四凶のように設計思想からして百邪に近い超機人が存在し、それらが暴走や百邪側に寝返る等して戦闘が激化した。
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*やがて地球に「異なるルーツ」である[[ナシム・ガンエデン]]が降り立ち、大戦に介入した。詳細不明だがガンエデンは超機人・百邪両方と戦ったようで、[[真・龍王機]]が竜玉を失っていた(或いはガンエデンとの戦いで失った)ために敗北した事で超機人はガンエデンのバラルに与することになった。
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*更なる戦闘の末百邪は撃退されたが、[[龍王機]]・[[虎王機]]がガンエデンの地球封印が人間・世界を守る事にはならないと「ガンエデンもまた百邪である」と判断し離反。バラルと戦いを繰り広げた。
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*これらの戦いの結果多くの超機人が失われ、ガンエデンや残った超機人は長い時を眠りにつくことになった。
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なお、超機人に共通する性質には以下のものがある。
    
=== 自律性 ===
 
=== 自律性 ===
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* '''四罪'''
 
* '''四罪'''
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このうち「四罪」のみスパロボシリーズには登場していない。現状判明している限りでは、四神の階級が最も低いとされている。
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現状判明している限りでは、四神の階級が最も低いとされている。
    
四罪・四凶は百邪の一つと言っても差し支えない凶悪な存在であるが、なぜこのようなものが造り上げられたのかは分かっていない。
 
四罪・四凶は百邪の一つと言っても差し支えない凶悪な存在であるが、なぜこのようなものが造り上げられたのかは分かっていない。
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== 主な超機人 ==
 
== 主な超機人 ==
 
=== 四霊 ===
 
=== 四霊 ===
超機人の中でも最上級の位。他の超機人に比べ非常に巨体であり、強大な力を持っている。真・龍王機以外は名前のみの登場。
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超機人の中でも最上級の位。他の超機人に比べ非常に巨体であり、強大な力を持っている。
    
;[[真・龍王機]] / 応龍皇
 
;[[真・龍王機]] / 応龍皇
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;麟王機
 
;麟王機
 
:麒麟の超機人。鳳凰共々シルエットが小さく描かれたのみ。
 
:麒麟の超機人。鳳凰共々シルエットが小さく描かれたのみ。
;<ruby>霊亀皇<rp>(</rp><rt>れいきおう</rt><rp>)</rp></ruby>
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;[[霊亀皇]]
:霊亀の超機人。最後まで人類のために戦って壮絶な最期を遂げ、伝奇二部ではオーダー母艦内で復活途中にあり後に母艦化する予定だった。しかし、現在の描写を見ると二部でのバラルの要塞そのものが亀王機である可能性が高く、敵として立ちはだかると思われる。
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:霊亀の超機人。その実体は島ほどもある超巨大飛行戦艦であり、鉄壁の守備力を誇る。
 
;鳳王機 / 凰王機
 
;鳳王機 / 凰王機
 
:鳳凰の超機人。鳳王機、凰王機は別々の機体なのか、[[変形]]形態なのかは、現時点では不明。新装版龍虎王伝奇の冗談4コマネタでは二体のヒヨコ(?)が描かれていた。
 
:鳳凰の超機人。鳳王機、凰王機は別々の機体なのか、[[変形]]形態なのかは、現時点では不明。新装版龍虎王伝奇の冗談4コマネタでは二体のヒヨコ(?)が描かれていた。
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;[[龍虎王]] / [[虎龍王]]
 
;[[龍虎王]] / [[虎龍王]]
 
:[[龍王機]]と[[虎王機]]が[[合体]]した姿。
 
:[[龍王機]]と[[虎王機]]が[[合体]]した姿。
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:;[[四神招魂 龍虎王]]
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::真・龍王機との戦いで傷ついた龍虎王に雀武王のパーツが合体した姿。
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:;[[五鋼合体 魁龍虎王]]
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::霊亀皇との戦いでピンチに陥った魁龍を救うため四機の鋼機人と魁龍が龍虎王と合体した姿。
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:;[[真・龍虎王]] / [[真・虎龍王]]
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::轟龍改と雷虎改を器に、ナシム・ガンエデンに導かれた四神の超機人の魂が集い、融合した姿。かつての四神招魂・龍虎王に似た姿を持つが、継ぎ接ぎ状態だった四神招魂に比べ、より統一感がある。個々のパーツが完全に固着しているため、2形態間での変形は出来るが、元の4機に分離することは出来ない。
 
;[[雀王機]]
 
;[[雀王機]]
 
:朱雀の超機人。武王機ともども、長らく龍虎王伝奇のみの登場であったが、第2次αで名前が登場、[[第3次α]]では真・龍虎王の一部として登場した。第2次OGでは遂にユニットとして登場。
 
:朱雀の超機人。武王機ともども、長らく龍虎王伝奇のみの登場であったが、第2次αで名前が登場、[[第3次α]]では真・龍虎王の一部として登場した。第2次OGでは遂にユニットとして登場。
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;[[雀武王]] / [[武雀王]]
 
;[[雀武王]] / [[武雀王]]
 
:[[雀王機]]と[[武王機]]が[[合体]]した姿。
 
:[[雀王機]]と[[武王機]]が[[合体]]した姿。
;四神招魂・龍虎王
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:窮地に陥った龍虎王に雀王機・武王機のパーツが融合した姿。真・龍王機を撃退した。
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;[[真・龍虎王]] / [[真・虎龍王]]
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:轟龍改と雷虎改を器に、ナシム・ガンエデンに導かれた四神の超機人の魂が集い、融合した姿。かつての四神招魂・龍虎王に似た姿を持つが、継ぎ接ぎ状態だった四神招魂に比べ、より統一感がある。個々のパーツが完全に固着しているため、2形態間での変形は出来るが、元の4機に分離することは出来ない。
      
=== 四凶 ===
 
=== 四凶 ===
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中国神話でも似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。
 
中国神話でも似たような「善から悪に寝返った」、もしくは「最初から悪」という逸話がある。
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;<ruby>鯀王<rp>(</rp><rt>こんおう</rt><rp>)</rp></ruby>
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;<ruby>[[鯀王]]<rp>(</rp><rt>こんおう</rt><rp>)</rp></ruby>
:『龍虎王伝奇』二部の第6話で泰北に使役されて登場。胡坐をかいた恰幅の良い老人の様な姿をしており、魑魅魍魎を召喚して手当たり次第に機人を喰らう他、大熊の様な姿に変形して強大なパワーを発揮する。メカニックデザインは八房龍之助氏。
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:胡坐をかいた恰幅の良い老人の様な姿をしており、魑魅魍魎を召喚して手当たり次第に機人を喰らう他、大熊の様な姿に変形して強大なパワーを発揮する。
;<ruby>共工王<rp>(</rp><rt>きょうこうおう</rt><rp>)</rp></ruby>
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;<ruby>[[共工王]]<rp>(</rp><rt>きょうこうおう</rt><rp>)</rp></ruby>
:『龍虎王伝奇』二部の第6話に登場。鬣を持った龍の姿をしており、水を操ったり、頭部にエネルギーを集中させての体当たりを行う。
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:鬣を持った龍の姿をしており、水を操ったり、頭部にエネルギーを集中させての体当たりを行う。
 
;<ruby>驩兜王<rp>(</rp><rt>かんとうおう</rt><rp>)</rp></ruby> / <ruby>三苗王<rp>(</rp><rt>さんびょうおう</rt><rp>)</rp></ruby>
 
;<ruby>驩兜王<rp>(</rp><rt>かんとうおう</rt><rp>)</rp></ruby> / <ruby>三苗王<rp>(</rp><rt>さんびょうおう</rt><rp>)</rp></ruby>
 
:四罪の残り2体。
 
:四罪の残り2体。
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;黄帝獄
 
;黄帝獄
 
:ある種の閉鎖空間らしい。窮奇王と饕餮王は機人大戦の後ここに閉じ込められていたらしいが、内部の環境はかなり過酷であったらしく(そもそも人の命を喰らう超機人を閉じ込める場所なのだから当然だが)、再封印を示唆されると従う。
 
:ある種の閉鎖空間らしい。窮奇王と饕餮王は機人大戦の後ここに閉じ込められていたらしいが、内部の環境はかなり過酷であったらしく(そもそも人の命を喰らう超機人を閉じ込める場所なのだから当然だが)、再封印を示唆されると従う。
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;[[機人大戦]]
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:かつて起こったという超機人同士の戦い。ゲーム中では断片的に語られるのみで詳細は判明していない。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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