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93 バイト追加 、 2020年10月10日 (土) 16:47
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;[[シーマ・ガラハウ]]
 
;[[シーマ・ガラハウ]]
 
:宇宙世紀における裏切りキャラの代表格の一人とも見られるが、実はかなり特殊。
 
:宇宙世紀における裏切りキャラの代表格の一人とも見られるが、実はかなり特殊。
:まず、ジオンから連邦への「敵から味方への裏切り」なのだが、「身の安全を確保するために敵と通じた」と言う事情。一応、当初から連邦軍に通じていたので、5とも取れるが、スパイとして送り込まれていた訳ではないし、デラーズ・フリートに対して失望していたのは事実なので1にも近いが、裏切りの主要因ではない。
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:まず、ジオンから[[地球連邦軍]]への「敵から味方への裏切り」なのだが、「身の安全を確保するために敵と通じた」と言う事情。一応、当初から連邦軍に通じていたので、5とも取れるが、スパイとして送り込まれていた訳ではないし、[[デラーズ・フリート]]に対して失望していたのは事実なので1にも近いが、裏切りの主要因ではない。
:さらに、裏切った先が連邦軍上層部であり、主人公であるアルビオン隊ではないため、「敵から主人公勢力とは別の勢力に裏切る」と言う意味で14にも近い。
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:さらに、裏切った先が連邦軍上層部であり、主人公である[[アルビオン隊]]ではないため、「敵から主人公勢力とは別の勢力に裏切る」と言う意味で14にも近い。
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
;[[パプテマス・シロッコ]]
 
:13に該当。半ばどさくさ紛れに[[ジャミトフ・ハイマン]]を自ら[[暗殺]]し、[[ティターンズ]]の実権掌握に至る。
 
:13に該当。半ばどさくさ紛れに[[ジャミトフ・ハイマン]]を自ら[[暗殺]]し、[[ティターンズ]]の実権掌握に至る。
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:直後に起きた[[和泉こずえ]]の暴行事件も重なったことで両者の亀裂は修復の機会を失い、結果としてストーリー後半のイクミの暴走の遠因ともなっている。
 
:直後に起きた[[和泉こずえ]]の暴行事件も重なったことで両者の亀裂は修復の機会を失い、結果としてストーリー後半のイクミの暴走の遠因ともなっている。
 
;[[キラリ博士]]
 
;[[キラリ博士]]
:11に該当。原作では'''主役格の人物が実は諸悪の根源であり、タイトルを飾ったロボがラスボスになる'''という前代未聞の展開を見せる。ある意味、ロボットメインではない作品の劇中劇だったからこそ実現したケースと言えるだろう。
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:11に該当。原作では'''主役格の人物が実は諸悪の根源であり、タイトルを飾ったロボが[[ラスボス]]になる'''という前代未聞の展開を見せる。ある意味、ロボットメインではない作品の劇中劇だったからこそ実現したケースと言えるだろう。
 
;[[萩原雪歩]]
 
;[[萩原雪歩]]
 
:11に該当。[[如月千早]]に心酔しており、その手助けとなるようモンデンキントにスパイとして潜り込んだ。
 
:11に該当。[[如月千早]]に心酔しており、その手助けとなるようモンデンキントにスパイとして潜り込んだ。
 
;[[渡部クラマ]]
 
;[[渡部クラマ]]
:8と11に該当。姿を変えられた村人を元に戻すため、止むを得ずスパイとして活動していた。しかし、ワタル達にその心を救われ、3に移行する形で味方になる。
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:8と11に該当。姿を変えられた村人を元に戻すため、止むを得ずスパイとして活動していた。しかし、[[戦部ワタル|ワタル]]達にその心を救われ、3に移行する形で味方になる。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
:契約を結んだ[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の本能と、彼自身に独自の目的があったため、[[スパイ]]と呼べるのか怪しいが、9と11の複合だろうか。
 
:契約を結んだ[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の本能と、彼自身に独自の目的があったため、[[スパイ]]と呼べるのか怪しいが、9と11の複合だろうか。
:復活後、13をやらかしてルオゾールとヴォルクルスを打倒。以後は2の状態になっている。
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:復活後、13をやらかして[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]とヴォルクルスを打倒。以後は2の状態になっている。
 
;[[サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス]]
 
;[[サフィーネ・ゼオラ・ヴォルクルス]]
 
:9に該当。ただし、回避可能。回避した場合は3に該当する。
 
:9に該当。ただし、回避可能。回避した場合は3に該当する。
 
;[[ハンス・ヴィーパー]]
 
;[[ハンス・ヴィーパー]]
:7と12に該当。旧態依然とした連邦軍ではエアロゲイターに勝てないと判断し、保身のためにDCと内通していた。
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:7と12に該当。旧態依然とした連邦軍では[[エアロゲイター]]に勝てないと判断し、保身のためにDCと内通していた。
 
;[[イングラム・プリスケン]]
 
;[[イングラム・プリスケン]]
 
:彼もまた背後要因が複雑なため11と9の複合あたりか。『[[スーパーヒーロー作戦]]』のファンには衝撃を与えた。
 
:彼もまた背後要因が複雑なため11と9の複合あたりか。『[[スーパーヒーロー作戦]]』のファンには衝撃を与えた。
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;[[グ=ランドン・ゴーツ]]
 
;[[グ=ランドン・ゴーツ]]
 
: 『[[OGMD]]』では13に該当が、上記のドルチェノフと同様に「裏切り」というよりは「野心を優先させた」という表現の方が適切だろうか。
 
: 『[[OGMD]]』では13に該当が、上記のドルチェノフと同様に「裏切り」というよりは「野心を優先させた」という表現の方が適切だろうか。
:その結果として[[エ=セルダ・シューン|エ=セルダ]]、[[アル=ヴァン・ランクス|アル=ヴァン]]の離反し、そして[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|主君]]の(捕虜という体として)出奔を招き、最終的に自身の滅亡に至らしめる。
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:その結果として[[エ=セルダ・シューン|エ=セルダ]]、[[アル=ヴァン・ランクス|アル=ヴァン]]の離反、そして[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ|主君]]の(捕虜という体として)出奔を招き、最終的に自身の滅亡に至らしめる。
 
;[[アル=ヴァン・ランクス]]
 
;[[アル=ヴァン・ランクス]]
 
: 『J』では1及び2に該当。
 
: 『J』では1及び2に該当。
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