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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
原作での立場上、スパロボシリーズにおいても部隊の参謀や[[指揮官]]として腕を振るう場面が多い。対[[使徒]]戦以外でも作戦を立案・指揮する場面も多く、ブライト達からも強い信頼を得ている名参謀として活躍する。また、その立ち位置や[[性格]]ゆえ様々な人物と絡む場面も多く、[[声優ネタ|中の人が同じキャラや某美少女アニメで中の人同士が共演したキャラと仲良くなるのはお約束である]]。ついでに、死亡することもない。
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原作での立場上、スパロボシリーズにおいても部隊の参謀や[[指揮官]]として腕を振るう場面が多い。対[[使徒]]戦以外でも作戦を立案・指揮する場面も多く、ブライト達からも強い信頼を得ている名参謀として活躍する。主人公のシンジ以上に会話パートでの出番が多い事がほとんど。また、その立ち位置や[[性格]]ゆえ様々な人物と絡む場面も多く、[[声優ネタ|中の人が同じキャラや某美少女アニメで中の人同士が共演したキャラと仲良くなるのはお約束である]]。ついでに、死亡することもない。
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
==== [[旧シリーズ]] ====
 
==== [[旧シリーズ]] ====
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;[[マリュー・ラミアス]]
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:中の人が同じその2。『第3次α』では初対面時に何となく他人と思えないと感じており、艦長として未熟な面があるマリューをよく支えた。
 
:中の人が同じその2。『第3次α』では初対面時に何となく他人と思えないと感じており、艦長として未熟な面があるマリューをよく支えた。
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:久々に絡みのある『DD』でも友人関係となっており、一緒に酒屋で過ごす一幕も。
 
;[[ナタル・バジルール]]
 
;[[ナタル・バジルール]]
 
:『第3次α』では共にマリューを補佐した。見かけによらず、お酒を飲まない下戸な彼女に驚いていた。
 
:『第3次α』では共にマリューを補佐した。見かけによらず、お酒を飲まない下戸な彼女に驚いていた。
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;[[レイラ・マルカル]]
 
;[[レイラ・マルカル]]
 
:『[[DD]]』での妹分。彼女が自軍部隊に参加する事が決まった際、元司令の経験を買って自身の補佐役に任命する。
 
:『[[DD]]』での妹分。彼女が自軍部隊に参加する事が決まった際、元司令の経験を買って自身の補佐役に任命する。
:期待通りの働きをしてくれる事もあって色々と可愛がっており、レイラもアキトとのプライベートも含めて気を遣ってくれる事に感謝していて関係は良好。
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:期待通りの働きをしてくれる事もあって色々と可愛がっており、レイラもアキトとのプライベートも含めて気を遣ってくれるミサトに感謝していて関係は良好。
 
;[[ジル]]
 
;[[ジル]]
 
:直接的な絡みは無いが、『[[V]]』では彼女が死亡している場合、彼女の台詞を一部代わって言う([[クルツ・ウェーバー|クルツ]]と[[メリッサ・マオ|マオ]]を祝福したり、[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]を冗談交じりに相手に勧められたり等)
 
:直接的な絡みは無いが、『[[V]]』では彼女が死亡している場合、彼女の台詞を一部代わって言う([[クルツ・ウェーバー|クルツ]]と[[メリッサ・マオ|マオ]]を祝福したり、[[ベルファンガン・クルーゾー|クルーゾー]]を冗談交じりに相手に勧められたり等)
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;「それは…私にも分からないわ」<br />「ただ、一つだけ言えるのは…私達は補完計画とは別の方法で未来へ進まなければならないという事よ」<br />「そして…それを成し遂げる為に私達は生き残ったんだわ」
 
;「それは…私にも分からないわ」<br />「ただ、一つだけ言えるのは…私達は補完計画とは別の方法で未来へ進まなければならないという事よ」<br />「そして…それを成し遂げる為に私達は生き残ったんだわ」
 
:『α(DC)』第64話「Air」の戦闘終了後、再会したシンジから「[[碇ゲンドウ|父]]の真意」を訊ねられ、慎重に言葉を選びつつ自己の見解を告げる。
 
:『α(DC)』第64話「Air」の戦闘終了後、再会したシンジから「[[碇ゲンドウ|父]]の真意」を訊ねられ、慎重に言葉を選びつつ自己の見解を告げる。
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;マリュー「あなたは?」<br />「元ネルフ本部戦術作戦部所属…現在はこのイカロス基地で作戦部長を務めている[[葛城ミサト]]三佐です」<br />マリュー「[[アークエンジェル]]艦長、[[マリュー・ラミアス]]大尉です」
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:『[[第3次α]]』第13話「もう一度、自らの足で」のエンドデモより。イカロス基地にて、マリューと対面した時の自己紹介。
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;(何となく…)<br />マリュー(他人のような気がしないわね…)
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:同上。自己紹介の後、マリューと共に他人とは思えないシンパシーを感じた際の台詞。これは、2人の声優が三石琴乃氏である事から。
 
;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」
 
;「同じ女性としてその肌のハリとプロポーション…見習いたいですわ、市長」
:『[[第3次α]]』より。50代となった[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]と再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。
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:『第3次α』第21話(地球降下ルート)「プリティ・デビル」より。50代となった[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]と再会した際、50代には見えない若々しいミリアの肌とプロポーションを敬して。
 
:'''何気に『第3次α』のミサトは30代に到達している'''ので、美容にも相当気を使っていると思われる。
 
:'''何気に『第3次α』のミサトは30代に到達している'''ので、美容にも相当気を使っていると思われる。
;「そう?あの[[フレイ・アルスター|フレイ]]って子、あの歳で既に自分が女であることを自覚してるわよ」<br />ムウ「じゃあ、葛城三佐は彼女の方から坊主にモーションをかけたと?」<br />「あのキラ君が自分から[[サイ・アーガイル|友達]]の彼女に手を出すと思う?」<br />ムウ「思えませんねえ、それは」
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;「そう?あの[[フレイ・アルスター|フレイ]]って子、あの歳で既に自分が女であることを自覚してるわよ」<br />ムウ「じゃあ、葛城三佐は彼女の方から坊主にモーションをかけたと?」<br />「あの[[キラ・ヤマト|キラ君]]が自分から[[サイ・アーガイル|友達]]の彼女に手を出すと思う?」<br />ムウ「…思えませんねえ、それは」
:『第3次α』第22話(地球降下ルート)「砂塵の果て」より。
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:『第3次α』第22話(地球降下ルート)「砂塵の果て」より。フレイが婚約者のサイを突き放して父の仇であるコーディネイターのキラに急接近した事・キラが親友である筈のサイに冷たい態度を取り、ザフト相手に無謀な行動を行ったからとはいえ女性である[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ・ユラ]]に手を上げた事に戸惑いを隠せない[[マリュー・ラミアス|マリュー]]と[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]。そんな2人に対して、母を切り捨てた[[碇ゲンドウ|男]]への復讐心を隠しながらその男と肉体関係を持っていた[[赤木リツコ|親友]]と彼女の末路を知っているミサトは、フレイの本性と彼女がキラに近付いた目的に気付いていた。
 
;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「[[ナチュラル]]も[[コーディネイター]]も関係無い。[[太陽]]を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」
 
;「彼らとの戦いに主義主張も和平も有りはしないわ。生きるか死ぬか、ただそれだけよ」<br />「[[ナチュラル]]も[[コーディネイター]]も関係無い。[[太陽]]を彼らの巣にされ、人類は皆殺しにされるわよ」
 
:『第3次α』第26話「かりそめの旅人」より。[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。
 
:『第3次α』第26話「かりそめの旅人」より。[[クロスゲート|ゲート]]の中から転移してきた[[宇宙怪獣]]に初めて遭遇する[[ユウキ・コスモ|コスモ]]や[[キラ・ヤマト|キラ]]達へ、[[STMC]]が知的生命体の天敵であり、必ず殲滅しなければならない存在である事を告げる。
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:『第3次α』第50話「二つの星と二つの門」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を失い、酒に溺れるようになった[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を自身の亡き友人であり、シェリルと同じ[[科学者・技術者|科学者]]であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。
 
:『第3次α』第50話「二つの星と二つの門」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を失い、酒に溺れるようになった[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]を自身の亡き友人であり、シェリルと同じ[[科学者・技術者|科学者]]であった[[赤木リツコ|リツコ]]に重ね合わせた忠告。
 
;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更! 各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」
 
;「みんな…」<br />「…………」<br />「最優先事項を変更! 各機はEVA初号機の動きを止め、シンジ君の救出を!」
:『第3次α』第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。
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:『第3次α』第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の前半ステージより。「カルネアデスの舟板」の意味を反芻し、一時はシンジの生命を諦めかけたミサトが、[[キラ・ヤマト|キラ]]を始めとした[[αナンバーズ]]の諦観する事の無い強固な意志に後押しされて叫ぶ救出指令。
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;「碇司令…! これは最後の警告です。計画を即刻、停止して下さい!」
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:同話の後半ステージにて。シンジやαナンバーズの面々の言葉を聞いても尚、[[人類補完計画]]を実行しようとする[[碇ゲンドウ]]に対するミサトの最終警告。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===