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また、敵の[[マップ兵器]]使用を阻止する事も、意義が大きい。特に[[プレイヤーフェイズ]]で倒し損じた場合、敵のマップ兵器により壊滅的な損害を被る為、出来れば脱力使いは動かさない方が安全。[[小隊]]を導入しているスパロボの場合は、小隊全員を脱力使いで占めるのが最も脱力を効率良く使えるが、戦闘をこなせるユニットを1機は入れておかないと、戦闘能力が低下する。
 
また、敵の[[マップ兵器]]使用を阻止する事も、意義が大きい。特に[[プレイヤーフェイズ]]で倒し損じた場合、敵のマップ兵器により壊滅的な損害を被る為、出来れば脱力使いは動かさない方が安全。[[小隊]]を導入しているスパロボの場合は、小隊全員を脱力使いで占めるのが最も脱力を効率良く使えるが、戦闘をこなせるユニットを1機は入れておかないと、戦闘能力が低下する。
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演出は『旧シリーズ』では[[ハロ]]が指定した敵ユニットアイコンへ飛んでいき、丸呑みにした後「-10」と表示されるもの。『α』以降は紫色の毒々しいオーラがユニットアイコンを包むものとなっている。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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=== 消費SP30の作品 ===
 
=== 消費SP30の作品 ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:初登場。効果は後のNEOのものに近く、使用者の周囲3マスの機体(敵味方問わず)の気力を10下げる。味方への被害を抑えるためには単騎で突出する必要があり、有効活用できるのは地中に潜ることで敵に狙われなくなる[[ミオ・サスガ]]と[[ボス]]くらいで、実用性は低い。
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:初登場。効果は後の『NEO』のものに近く、使用者の周囲3マスの機体(敵味方問わず)の気力を10下げる。味方への被害を抑えるためには単騎で突出する必要があり、有効活用できるのは地中に潜ることで敵に狙われなくなる[[ミオ・サスガ]]と[[ボス]]くらいで、実用性は低い。
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:効果は第4次のものと同一。[[剛日吉]]なら[[ボルテスV]]の能力と精神要員の多さで単機突出も可能だが、彼は[[幸運]]の方が重要である。[[ヌケ]]、[[ムチャ]]、[[ヤマガタケ]]らも習得するが、いずれも能力や足の遅さに不安が残る。
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:効果は『第4次』のものと同一。[[剛日吉]]なら[[ボルテスV]]の能力と精神要員の多さで単機突出も可能だが、彼は[[幸運]]の方が重要である。[[ヌケ]]、[[ムチャ]]、[[ヤマガタケ]]らも習得するが、いずれも能力や足の遅さに不安が残る。
 
;[[無限のフロンティアEXCEED]]
 
;[[無限のフロンティアEXCEED]]
 
:敵のE.GAUGE -50%。相変わらず修得者は[[小牟]]のみ。
 
:敵のE.GAUGE -50%。相変わらず修得者は[[小牟]]のみ。
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;[[Zシリーズ]]
 
;[[Zシリーズ]]
 
:脱力を覚える誕生日&血液型パターンは、[[スーパーロボット大戦Z]]の[[ランド・トラビス]]のみ2パターンで、同作の[[セツコ・オハラ]]並びに他の作品では全て8パターンとなっている。
 
:脱力を覚える誕生日&血液型パターンは、[[スーパーロボット大戦Z]]の[[ランド・トラビス]]のみ2パターンで、同作の[[セツコ・オハラ]]並びに他の作品では全て8パターンとなっている。
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:『第2次Z破界篇』まで、敵ボスの気力を50まで下げるほど脱力を連発する攻略法が目立った(特に消費系パーツが1マップごと再利用可となった上、[[クロウ・ブルースト|主人公]]がデフォルト誕生日で脱力を取得する『破界篇』)ためか、『再世篇』以降は[[精神耐性]]に「気力100以下の時に脱力を無効化する」という効果が追加され、同スキルを持った強敵との戦いでは頼りにくくなった。
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:「レーダー範囲内の全ての敵の必殺技発動可能状態をキャンセルする」効果がある。本作では、必殺技が発動すると対象ユニットは必ず被弾してしまう為、発動を阻害する「脱力」の意義は大きい。
 
:「レーダー範囲内の全ての敵の必殺技発動可能状態をキャンセルする」効果がある。本作では、必殺技が発動すると対象ユニットは必ず被弾してしまう為、発動を阻害する「脱力」の意義は大きい。
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:『T』では「フルパック購入プレゼントT」に「バイタルダウン」は含まれないが、[[サギリ・サクライ]](デフォルト誕生日&血液型)がレベル2で「脱力」を覚えるため、'''最速で第1話の時点で購入可能'''。また習得者が全員で5人だけ(主人公組はサギリのみとした場合)しかいない上に、サギリを主人公にしかつ脱力を覚えない誕生日&血液型パターンにすると、隠し要素で加入する[[エルピー・プル|プル]]以外の習得者がサブパイロットのみになってしまう。エクスパンション・シナリオでは[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]が追加される。
 
:『T』では「フルパック購入プレゼントT」に「バイタルダウン」は含まれないが、[[サギリ・サクライ]](デフォルト誕生日&血液型)がレベル2で「脱力」を覚えるため、'''最速で第1話の時点で購入可能'''。また習得者が全員で5人だけ(主人公組はサギリのみとした場合)しかいない上に、サギリを主人公にしかつ脱力を覚えない誕生日&血液型パターンにすると、隠し要素で加入する[[エルピー・プル|プル]]以外の習得者がサブパイロットのみになってしまう。エクスパンション・シナリオでは[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]が追加される。
 
:脱力を覚える誕生日&血液型パターンはそれぞれ、10(V)、4(X)、11(T)となっている。
 
:脱力を覚える誕生日&血液型パターンはそれぞれ、10(V)、4(X)、11(T)となっている。
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:[[隠し要素/30|隠し要素]]、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]無しでは最大で6人(習得誕生日&血液パターンの主人公含む)だが、含めると最大12人が習得する(メインパイロットは7人、サブパイロットは5人)。
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:また本作での「バイタルダウン」はレコード報酬「サポーター大活躍」(サポーター合計100回使用)で入手可能だが、DLCミッション「黒のデフォルメ・トラップ」クリア時にも入手できるため1周回で最大2個獲得できる。
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:脱力を覚える誕生日&血液型パターンは11となっている。
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:本作では[[底力]]の強化によって精神耐性の所持者が大幅に減ったため、久々に脱力が猛威を振るう。
    
=== 効果及び消費SPが変動する作品 ===
 
=== 効果及び消費SPが変動する作品 ===
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:「精神スキル」として採用。正確な表記は「脱力☆」。現時点では期間限定ユニットの[[新人ロボット・モイモイ]]専用コマンド。
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:「精神スキル」として採用。正確な表記は「脱力☆」。期間限定ユニットの[[新人ロボット・モイモイ]]専用コマンド。
 
:「一定時間回避率を小アップするが、使用者の被ダメージを増加させる」という効果。
 
:「一定時間回避率を小アップするが、使用者の被ダメージを増加させる」という効果。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
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=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ボス]]
 
;[[ボス]]
:[[自爆]]と並び、原作およびスパロボにおける有名なギャグ要員である彼を代表するコマンド。Zでは消費SP30と低コスト。作品によっては、子分の[[ヌケ]]が覚える。
+
:[[自爆]]と並び、原作およびスパロボにおける有名なギャグ要員である彼を代表するコマンド。『Z』では消費SP30と低コスト。作品によっては、子分の[[ヌケ]]が覚える。
 
;[[ジャック・キング]]
 
;[[ジャック・キング]]
:そのヘンテコな外人訛りからか『A』や『IMPACT』で習得。OVA版では覚えない。
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:TV版が参戦した際のスパロボ独自のヘンテコな外人訛りからか、『A』や『IMPACT』で習得。OVA版では覚えない。
 
;[[レミー島田]]
 
;[[レミー島田]]
 
:「脱力の[[女王]]」とも言えるキャラクター。消費[[SP]]が極めて少ない傾向にあり、使いやすい。惜しむらくは、[[サブパイロット]]である為に養成で[[SPアップ]]等を覚えられない事。
 
:「脱力の[[女王]]」とも言えるキャラクター。消費[[SP]]が極めて少ない傾向にあり、使いやすい。惜しむらくは、[[サブパイロット]]である為に養成で[[SPアップ]]等を覚えられない事。
 
;[[木下藤八郎]]
 
;[[木下藤八郎]]
:[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の賑やかし担当でシャトルのサブパイロット。第2次Zは[[修理]]・[[補給]]によるレベル上げが従来作と比べ容易なため、LV99まで上げての脱力連発戦法が強力。
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:[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の賑やかし担当で[[トライダー・シャトル|シャトル]]のサブパイロット。サブパイロットとして登録される作品では常連。『第2次Z』は[[修理]]・[[補給]]によるレベル上げが従来作と比べ容易なため、LV99まで上げての脱力連発戦法が強力。『T』では下記のサギリが脱力を覚えないパターンの場合、「バイタルダウン」の購入条件達成は彼に頼ることになるだろう。
 
;[[綾波レイ]]
 
;[[綾波レイ]]
:[[新世紀エヴァンゲリオン]][[EVA零号機]]パイロット。[[使徒]]の[[A.T.フィールド]]の解除には無くてはならない存在。綾波はギャグ要員のキャラでも空気の読めないキャラでもないが、常に淡々と無機質な話し方をする為、そういった点で『脱力』なのかもしれない。
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:[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[EVA零号機]]パイロット。[[使徒]]の[[A.T.フィールド]]の解除には無くてはならない存在。綾波はギャグ要員のキャラでも空気の読めないキャラでもないが、常に淡々と無機質な話し方をする為、そういった点で『脱力』なのかもしれない。
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
 
;[[R・ドロシー・ウェインライト]]
:彼女のアンドロイドゆえの奇矯な言動によって。まさか、[[声優ネタ|中の人(矢島晶子氏)]]が[[野原しんのすけ|他作品で演じる某幼稚園児]]の適用ではない筈である。
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:彼女のアンドロイドゆえの奇矯な言動によって。まさか、[[声優ネタ|中の人(矢島晶子氏)]]が[[野原しんのすけ|他作品で演じる某幼稚園児]]の適用ではない筈である(あちらも『X-Ω』における脱力の事情故に覚えていない)。
 
;[[エィナ]]
 
;[[エィナ]]
:[[超重神グラヴィオン]]のドジっ娘メイド。後半エィナツヴァイになるが、精神コマンドは変わらない。消費SPは40。
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:[[超重神グラヴィオン]]』のドジっ娘メイド。後半エィナツヴァイになるが、精神コマンドは変わらない。消費SPは40。
 
;[[ダ・サイダー]]
 
;[[ダ・サイダー]]
 
:『ラムネ&40』代表。原作でもNEOでもくだらないダジャレを連発してメンバーを脱力させていたので当たり前といえば当たり前か。ただし、彼は戦闘能力も高く、[[熱血]]とどちらを使うかで迷うところでもある。
 
:『ラムネ&40』代表。原作でもNEOでもくだらないダジャレを連発してメンバーを脱力させていたので当たり前といえば当たり前か。ただし、彼は戦闘能力も高く、[[熱血]]とどちらを使うかで迷うところでもある。
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:『ラムネ&40』もう一人の脱力要員。その天然発言でメンバーを脱力させていたので、これも当然といえば当然か。
 
:『ラムネ&40』もう一人の脱力要員。その天然発言でメンバーを脱力させていたので、これも当然といえば当然か。
 
;[[オセッカイザー]]
 
;[[オセッカイザー]]
:NEOの3大脱力要員の1人。その笑い声は原作でも[[日向仁|仁]]達を脱力させていた。
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:『NEO』の3大脱力要員の1人。その笑い声は原作でも[[日向仁|仁]]達を脱力させていた。
 
;[[イクサー3]]
 
;[[イクサー3]]
 
:彼女が習得するのは、やはり原作での衝撃的な「'''くすくす'''」が原因だろうか。
 
:彼女が習得するのは、やはり原作での衝撃的な「'''くすくす'''」が原因だろうか。
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:低コストで使えるので、イベントでSPが最大値まで回復するときは頼れる脱力要員になる。
 
:低コストで使えるので、イベントでSPが最大値まで回復するときは頼れる脱力要員になる。
 
;[[カルロス]]
 
;[[カルロス]]
:覚醒イベント発生後限定ではあるが、低コストで使用可能。
+
:出演作全てで習得。『T』『30』では覚醒イベントの発生で初めて解禁される隠し要素だが、その甲斐あって低コストで使用可能。
 
;[[アスカ]]
 
;[[アスカ]]
:低コストで使えるうえ、サブパイロットに[[サンユン]]が付いてくる。しかも、[[巨大サンユン]]のパーツスロットが多く、カスタムボーナスには『攻撃した相手の気力-10』まで付いている。最大まで上がったボス敵の気力を、彼女1人の脱力で50まで下げきってしまえることも少なくない。強化パーツ『ロボットオタクの魂』を装備させれば、サンユンのSPまで上がるので、非常に有用性が高い。
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:低コストで使えるうえ、サブパイロットに[[サンユン]]が付いてくる。しかも、[[巨大サンユン]]のパーツスロットが多く、カスタムボーナスには「攻撃した相手の気力-10」まで付いている。最大まで上がったボス敵の気力を、彼女1人の脱力で50まで下げきってしまえることも少なくない。強化パーツ「ロボットオタクの魂」を装備させれば、サンユンのSPまで上がるので、非常に有用性が高い。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 +
;[[エル・フィノ]]
 +
:『[[聖戦士ダンバイン]]』のフェラリオコンビ。『第4次』及びPS版の『EX』で習得する。『第4次』ではあまり必要とされないので影が薄い。『EX』では対[[ネオ・グランゾン]]戦で重要なカギとなりうる。なお、『第4次』では他に[[ニー・ギブン]]も習得する。
 
;[[ベル・アール]]
 
;[[ベル・アール]]
:[[聖戦士ダンバイン]]のフェラリオ。UX以前はフェラリオで唯一の脱力持ち。基本的に他の[[精神コマンド]]は無視してよいが、[[集中]](メインパイロットが集中を持っていない場合)や[[幸運]]を覚える場合は吟味する必要有。なお、『第4次』では何故か[[ニー・ギブン]]も習得する。
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:[[聖戦士ダンバイン]]』のフェラリオコンビ。役割が変わり、『α』以降はこちらが習得する傾向。基本的に他の[[精神コマンド]]は無視してよいが、[[集中]](メインパイロットが集中を持っていない場合)や[[幸運]]を覚える場合は吟味する必要有。
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
:[[ナデシコ]]の正艦長。早期に登場するためボス攻略で役立つ事が多いが、本人の[[精神コマンド]]が支援系なのが問題。能力そのものは悪くないので、[[愛]]の効果内容や[[サブパイロット]]によって脱力をどれだけ使えるかが変わってくる。
 
:[[ナデシコ]]の正艦長。早期に登場するためボス攻略で役立つ事が多いが、本人の[[精神コマンド]]が支援系なのが問題。能力そのものは悪くないので、[[愛]]の効果内容や[[サブパイロット]]によって脱力をどれだけ使えるかが変わってくる。
 
;[[マキ・イズミ]]
 
;[[マキ・イズミ]]
 
:エステ3人娘の一人。ダジャレ好きな性格ゆえか、LV1で習得することが多い。
 
:エステ3人娘の一人。ダジャレ好きな性格ゆえか、LV1で習得することが多い。
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;[[フェイ・イェン]]
 +
:[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|参戦]][[電脳戦機バーチャロン マーズ|名義]]によって[[フェイ・イェン・ザ・ナイト|外見は]][[フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」|違う]]が、オリジナルフェイ・イェンのファイユーヴ(と思わしき存在)は一貫して習得。脱力で文字通り相手を「メロメロに」してしまう。
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:『UX』で登場した[[フェイ・イェンHD|特殊な状態]]のファイユーヴも同様に習得する。
 
;[[クルツ・ウェーバー]]
 
;[[クルツ・ウェーバー]]
 
:軟派で女好き、ノリが軽い為納得の習得。意外にも、[[貧乏クジ同盟]]に引き込まれた『第3次Z』から暫く未習得。
 
:軟派で女好き、ノリが軽い為納得の習得。意外にも、[[貧乏クジ同盟]]に引き込まれた『第3次Z』から暫く未習得。
 
:『J』『W』と『DD』で習得。特に久々の習得となった『DD』では、先述の通り彼の支援ユニットパーツで他者に追加することもでき、非常に重要。
 
:『J』『W』と『DD』で習得。特に久々の習得となった『DD』では、先述の通り彼の支援ユニットパーツで他者に追加することもでき、非常に重要。
;[[フェイ・イェン]]
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:[[電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム|参戦]][[電脳戦機バーチャロン マーズ|名義]]によって[[フェイ・イェン・ザ・ナイト|外見は]][[フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」|違う]]が、オリジナルフェイ・イェンのファイユーヴ(と思わしき存在)は一貫して習得。脱力で文字通り相手を「メロメロに」してしまう。
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:『UX』で登場した[[フェイ・イェンHD|特殊な状態]]のファイユーヴも同様に習得する。
   
;[[ヒューズ・ガウリ]]
 
;[[ヒューズ・ガウリ]]
 
:「ヤーパンニンポー、骨抜きの術!」…といったところか。
 
:「ヤーパンニンポー、骨抜きの術!」…といったところか。
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;[[エルネスティ・エチェバルリア]]
 
;[[エルネスティ・エチェバルリア]]
 
:消費SP30という低コストで使用可能。彼が習得するのは底無しのロボットへの愛で周りを引かせるからであろうか。優秀なアタッカーである彼だが、強化を重ねると命中関係で精神を使う必要が薄れるため、[[魂]]で必要なだけのSPを残して余った分を脱力に注ぐことが可能。
 
:消費SP30という低コストで使用可能。彼が習得するのは底無しのロボットへの愛で周りを引かせるからであろうか。優秀なアタッカーである彼だが、強化を重ねると命中関係で精神を使う必要が薄れるため、[[魂]]で必要なだけのSPを残して余った分を脱力に注ぐことが可能。
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;[[イリエ・タマキ]]
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:ザンネン5の脱力代表として習得。乗機の[[ローズスリー]]は序盤は頼れるが中盤からは息切れしてくるので脱力要員に回った方が良いだろう。
    
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ハロ]]
 
;[[ハロ]]
:[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]のサブパイロット時に覚えることが多い。なお、脱力を使った際のエフェクトとして採用されている作品もある。
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:脱力を使った際のエフェクトとして採用されている作品もあり、その演出で印象付けられている。しかし、実際に習得するのは『Vガンダム』設定の『α』で、[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]のサブパイロット時のみ。
 
;[[エルピー・プル]]
 
;[[エルピー・プル]]
:可愛らしさとトラブルメーカー的な性格でもあるためか習得する作品が多い。
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:可愛らしさとトラブルメーカー的な性格でもあるためか、『A』以降習得する作品が多い。
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;[[ベルナルド・モンシア]]
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:『[[第2次α]]』から習得。オヤジギャグを飛ばすという点を反映させたのであろう。
 
;[[ラクス・クライン]]
 
;[[ラクス・クライン]]
:SEED及びDESTINYの歌姫。SEED時は序盤の彼女を再現した精神コマンドと言えるだろうが、DESTINY時では彼女の持つ[[ハロ]]の方が脱力系と言える。他にも優秀なサポートコマンドを持つため、敢えて脱力を使わせるかは用兵次第である。
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:『SEED』及び『DESTINY』の歌姫。『SEED』時は序盤の彼女を再現した精神コマンドと言えるだろうが、『DESTINY』時では彼女の持つ[[ハロ]]の方が脱力系と言える。他にも優秀なサポートコマンドを持つため、敢えて脱力を使わせるかは用兵次第である。
 
;[[雷装張飛ガンダム]]
 
;[[雷装張飛ガンダム]]
 
:[[劉備軍]]のムードメーカーゆえであろう。
 
:[[劉備軍]]のムードメーカーゆえであろう。
;[[ベルナルド・モンシア]]
  −
:[[第2次α]]から習得。オヤジギャグを飛ばすという点を反映させたのであろう。
   
;[[ナトーラ・エイナス]]
 
;[[ナトーラ・エイナス]]
:[[BX]]において。間違いなく序盤の頓珍漢な言動からだろう。戦闘に必要な精神コマンドは[[エイラ・ローズ|エイラ]]と[[フリット・アスノ|フリット]]が受け持ってるのでいっそ脱力に特化するのも手か?
+
:[[BX]]』において。間違いなく序盤の頓珍漢な言動からだろう。戦闘に必要な精神コマンドは[[エイラ・ローズ|エイラ]]と[[フリット・アスノ|フリット]]が受け持ってるのでいっそ脱力に特化するのも手か?
 
;[[オットー・ミタス]]
 
;[[オットー・ミタス]]
 
:シリアス通しの『UC』作中において数少ない清涼剤的なキャラだからか、初登場の[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]から毎回習得する。ただ消費SPが高いため使いにくい部分がある。
 
:シリアス通しの『UC』作中において数少ない清涼剤的なキャラだからか、初登場の[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]から毎回習得する。ただ消費SPが高いため使いにくい部分がある。
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;[[ミオ・サスガ]]
 
;[[ミオ・サスガ]]
 
:大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者。[[ファミリア]]がレツゴー三匹なカモノハシだったり、各所でボケたりするので妥当な線か。
 
:大地の魔装機神[[ザムジード]]の操者。[[ファミリア]]がレツゴー三匹なカモノハシだったり、各所でボケたりするので妥当な線か。
:第2次OGで彼女や[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]が登場したことで、ようやくエクセレンの負担が緩和されるようになった。
+
:『第2次OG』で彼女や[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]が登場したことで、ようやくエクセレンの負担が緩和されるようになった。
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
:OGシリーズではOG外伝まで唯一の脱力を持つパイロット(しかも最初から習得済み)。主戦力なので脱力を使いすぎると[[愛]]などに回す[[SP]]が不足してくるので困りもの。
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:OGシリーズでは『OG外伝』まで唯一の脱力を持つパイロット(しかも最初から習得済み)。主戦力なので脱力を使いすぎると[[愛]]などに回す[[SP]]が不足してくるので困りもの。
:なお、GBA版OG2では脱力自体が不採用の為所持しない。エクセレンをボス戦では援護攻撃要員として直接戦闘に参加させないと割り切るならば、ザコ戦でSPを節約すれば使う機会もある。
+
:なお、GBA版『OG2』では脱力自体が不採用の為所持しない。エクセレンをボス戦では援護攻撃要員として直接戦闘に参加させないと割り切るならば、ザコ戦でSPを節約すれば使う機会もある。
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
:誕生日によって変動するが、何故か妙に脱力の習得率が高い。むしろ、[[ランド・トラビス|もう一人の主人公]]の方が似合いそうなものではあるのだが、彼女も天然ボケなので、ある意味では似合う。
 
:誕生日によって変動するが、何故か妙に脱力の習得率が高い。むしろ、[[ランド・トラビス|もう一人の主人公]]の方が似合いそうなものではあるのだが、彼女も天然ボケなので、ある意味では似合う。
 
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]
 
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]
:C調な彼らしく、どの作品でも一貫して習得しているが、実際に使用できるのは第2次OGのスポット参戦時のみ。しかしOGシリーズは脱力持ちが貴重であるため、十分ありがたい。しかも使い道がほぼ一点に絞られるため、恩恵率は従来以上。
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:C調な彼らしく、どの作品でも一貫して習得しているが、実際に使用できるのは『第2次OG』のスポット参戦時のみ。しかしOGシリーズは脱力持ちが貴重であるため、十分ありがたい。しかも使い道がほぼ一点に絞られるため、恩恵率は従来以上。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
:デフォルトの誕生日で設定した場合に習得する。作中でも二枚目半な[[性格]]を存分に発揮するので、習得するのは妥当というべきか。主人公である彼には使いたい精神コマンドが他にあるので、実用性は低め。
 
:デフォルトの誕生日で設定した場合に習得する。作中でも二枚目半な[[性格]]を存分に発揮するので、習得するのは妥当というべきか。主人公である彼には使いたい精神コマンドが他にあるので、実用性は低め。
160行目: 172行目:  
:クロウの影響を受けてのものか、生来の天然ボケによるものなのか、彼女も習得する。低コストで使えるのが魅力。
 
:クロウの影響を受けてのものか、生来の天然ボケによるものなのか、彼女も習得する。低コストで使えるのが魅力。
 
;[[サギリ・サクライ]]
 
;[[サギリ・サクライ]]
:デフォルトの誕生日で設定した場合にLv2と早い段階で習得する為、サイドプランの『バイタルダウン』の解放条件を簡単に満たせる。また、[[サイゾウ・トキトウ|サイゾウ]]を主人公に選んだ場合も同様。
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:デフォルトの誕生日で設定した場合、および[[サイゾウ・トキトウ|サイゾウ]]主人公時にサブ主人公としての加入する場合、Lv2と早い段階で習得する為、サイドプランの「バイタルダウン」の解放条件を簡単に満たせる。
 
;[[新人ロボット・モイモイ]]
 
;[[新人ロボット・モイモイ]]
 
:「脱力☆」として所持。先述の通り使用者へのデバフ効果を持つため、モイモイのユニット能力の低さもあって活用のしようがなく選択価値はほぼ皆無と言っていい。
 
:「脱力☆」として所持。先述の通り使用者へのデバフ効果を持つため、モイモイのユニット能力の低さもあって活用のしようがなく選択価値はほぼ皆無と言っていい。
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