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:民間→{{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}{{所属 (人物)|鋼龍戦隊}}→{{所属 (人物)|フューリー}}
 
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'''紫雲統夜'''は『[[スーパーロボット大戦J]]』の[[主人公]]。「[[OGシリーズ]]」では'''トーヤ・シウン'''という名前で登場。
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'''紫雲統夜'''は『[[スーパーロボット大戦J]]』、『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』の[[主人公]]。「[[OGシリーズ]]」では'''トーヤ・シウン'''という名前で登場。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===  
 
=== [[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]] ===  
北海道の札幌郊外の自宅で一人暮らしをしており、開始時点では父親が存命。父親が大企業である[[アシュアリー・クロイツェル]]に(表面上は)務めているため、自宅からして結構大きく、さらに別荘を持てるなど、かなり裕福な様子。一方、父親が滅多に家に帰ってこないため、生活費は口座に振り込まれており、そのことで少なからず反発があった。
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北海道の札幌郊外の自宅で一人暮らしをしており、開始時点では父親が存命。父親が大企業である[[アシュアリー・クロイツェル]]に(表面上は)務めているため、自宅からして結構大きく、さらに別荘を持てるなど、かなり裕福な様子。一方、生活費は口座に振り込まれているものの父親は滅多に家に帰ってこないため、そのことで少なからず反発があった。
    
だが、その父セルドアことエ=セルダが謎の機体・グランティードに乗って致命傷を負ったまま突然帰還。追ってきた機動兵器を退けるためにと同乗を要請されて、グランティードに乗り込む。
 
だが、その父セルドアことエ=セルダが謎の機体・グランティードに乗って致命傷を負ったまま突然帰還。追ってきた機動兵器を退けるためにと同乗を要請されて、グランティードに乗り込む。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』とのコラボイベントにて登場。
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:『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』とのコラボイベントである、2016年6月のイベント「新たな審判の時」にて登場。
 
:今作のイベントではさすがに戦いを強要されることはなく、戦いから遠ざけられていたが、凱達のピンチを前に自らの意志で戦うことを決意。ゾンダー撃退後はグッドサンダーチームと行動をともにする。
 
:今作のイベントではさすがに戦いを強要されることはなく、戦いから遠ざけられていたが、凱達のピンチを前に自らの意志で戦うことを決意。ゾンダー撃退後はグッドサンダーチームと行動をともにする。
 
:また、シナリオ開始前には[[ナイアーラ]]に彼との引き合いの対象として「[[南雲一鷹|普通の学校に通う少年]]少女」<ref>シナリオ的には[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系主人公や副主人公も当て嵌まる。</ref>や「[[トウマ・カノウ|普通のバイトに励む青少年]]」<ref>バイトの中には「お台場で[[バルトール]]の式典の警備をする」という[[バルトール事件|とんでもないもの]]もあったのだが。</ref>、「[[ヨウタ・ヒイラギ|親子で普通の骨董品屋を営む少年]]」が挙げられている。
 
:また、シナリオ開始前には[[ナイアーラ]]に彼との引き合いの対象として「[[南雲一鷹|普通の学校に通う少年]]少女」<ref>シナリオ的には[[スーパーロボット大戦α|α]]のスーパー系主人公や副主人公も当て嵌まる。</ref>や「[[トウマ・カノウ|普通のバイトに励む青少年]]」<ref>バイトの中には「お台場で[[バルトール]]の式典の警備をする」という[[バルトール事件|とんでもないもの]]もあったのだが。</ref>、「[[ヨウタ・ヒイラギ|親子で普通の骨董品屋を営む少年]]」が挙げられている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ}}
 
:本作の表の主人公。音声初収録。[[世界観/OGシリーズ|OGシリーズの世界観]]に合わせて名前が「'''トーヤ・シウン'''」、さらに本名が「'''トウ=ヤ・シューン'''」となっている。デザインは『J』からさほど変化はない。登場そのものは早いが、正式参戦は地上ルート第8話「光るグランティード」からと少し遅れる。グランティードが進撃戦に向いていないので可能ならば「連続行動」、無理なら「ヒット&アウェイ」が早めに欲しいところ。
 
:本作の表の主人公。音声初収録。[[世界観/OGシリーズ|OGシリーズの世界観]]に合わせて名前が「'''トーヤ・シウン'''」、さらに本名が「'''トウ=ヤ・シューン'''」となっている。デザインは『J』からさほど変化はない。登場そのものは早いが、正式参戦は地上ルート第8話「光るグランティード」からと少し遅れる。グランティードが進撃戦に向いていないので可能ならば「連続行動」、無理なら「ヒット&アウェイ」が早めに欲しいところ。
:『J』とは異なり、当初は戦うことなど無理だと考えていた(周囲もトーヤを気遣い、無理に「戦え」とは言わない)が、[[クリスタルドラグーン]]の襲撃をきっかけに立ち向かう意志を表し始め、正式参戦後は積極的に脅威へと立ち向かっていくようになる。また、本作での彼は'''純血のフューリーと比較しても規格外のサイトロン・コントロールへの適正を有している'''ことが随所で語られており、[[グランティード|搭乗機]]と揃って設定が大幅に盛られた格好になった。
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:『J』とは異なり、当初は戦うことなど無理だと考えていた(周囲もトーヤを気遣い、無理に「戦え」とは言わない<ref>この辺りは蜥蜴戦争と第一次連合・プラント大戦が同時に勃発して地球連合軍が苦戦を余儀なくされる中、Dr.ヘルやリクレイマーと言ったテロ組織への対応まで必要と開始時点で人類がかなり追い込まれており「戦える者が戦わなければならない」という状況であったJの世界観と、封印戦争が終結して戦乱に一区切りつき、戦力としても地球連邦軍が正常に機能しているため民間人が無理に戦う必要が無いOGの世界観の違いによるものとも言える。</ref>)が、[[クリスタルドラグーン]]の襲撃をきっかけに立ち向かう意志を表し始め、正式参戦後は積極的に脅威へと立ち向かっていくようになる。また、本作での彼は'''純血のフューリーと比較しても規格外のサイトロン・コントロールへの適正を有している'''ことが随所で語られており、[[グランティード|搭乗機]]と揃って設定が大幅に盛られた格好になった。
 
:こちらでもパートナーによってシナリオやラストが少し変化する。
 
:こちらでもパートナーによってシナリオやラストが少し変化する。
 
:なお、素性を知ってからは帰属意識がフューリーに傾き始めたのか、「トーヤ・シウン」ではなく本名の方を名乗るようになる。
 
:なお、素性を知ってからは帰属意識がフューリーに傾き始めたのか、「トーヤ・シウン」ではなく本名の方を名乗るようになる。
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:パートナー。進め方次第によっては恋人候補に。『OGMD』では同化計画の申し子同士として似たような境遇に置かれる。特に健康に問題が無かったにもかかわらず月一回のペースで精密検査を受けさせられていた彼女達と違い、トーヤはそういったことがなかった。
 
:パートナー。進め方次第によっては恋人候補に。『OGMD』では同化計画の申し子同士として似たような境遇に置かれる。特に健康に問題が無かったにもかかわらず月一回のペースで精密検査を受けさせられていた彼女達と違い、トーヤはそういったことがなかった。
 
;[[フランツ・ツェッペリン]]
 
;[[フランツ・ツェッペリン]]
:統夜の父の友人。『J』では主人公機の開発に携わっていた。面識があるようで、「フランツおじさん」と呼んでいる。『OGMD』では接点無し。
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:統夜の父の友人。『J』では主人公機の開発に携わっていた。面識があるようで、「フランツおじさん」と呼んでいる。『OGMD』では接点は無いが、父とは関係があった点は共通している(ただし友人関係ではなくなっている模様)。
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
:当初は性格や戦う理由の違いもあってか反りが合わない様子だったが、戦いが続くにつれ心境に変化が生じ、互いに歩み寄っていく。
 
:当初は性格や戦う理由の違いもあってか反りが合わない様子だったが、戦いが続くにつれ心境に変化が生じ、互いに歩み寄っていく。
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== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
=== スーパー系 ===
+
=== ダイナミック作品 ===
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]
 
;[[兜甲児 (OVA)|兜甲児]]
 
:同じ高校に通うが、元々からの面識は無い。第1話では戦いに参加したがらない統夜を非難したが、以降は戦いの中での成長もあり友人となる。
 
:同じ高校に通うが、元々からの面識は無い。第1話では戦いに参加したがらない統夜を非難したが、以降は戦いの中での成長もあり友人となる。
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;[[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]]
 
;[[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]]
 
:第1話で戦いへの参加を拒む統夜に対して、連合軍に追われる等の現実を突きつけて説得する。
 
:第1話で戦いへの参加を拒む統夜に対して、連合軍に追われる等の現実を突きつけて説得する。
 +
 +
=== その他スーパー系 ===
 
;[[アラン・イゴール]]
 
;[[アラン・イゴール]]
 
:統夜が真実を知るきっかけとなるある物を渡す。
 
:統夜が真実を知るきっかけとなるある物を渡す。
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:『X-Ω』ではゾンダーとの戦いの後彼らと行動をともにする。
 
:『X-Ω』ではゾンダーとの戦いの後彼らと行動をともにする。
   −
=== リアル系 ===
+
=== ガンダムシリーズ ===
 +
;[[キラ・ヤマト]]
 +
:災難に対処するためにロボットに乗ったら、適性を見出されたこともあって以後戦いを強制されるようになったという共通点のある仲間。戦闘に巻き込まれ困惑するキラに対し、「災難だったな」と同情的なコメントを寄せている。
 +
;[[ナタル・バジルール]]
 +
:ラクスを人質にした事に反発し、川上健二が特攻した際にコン・バトラーとボルテスを救った事で不名誉ではないと評した事に内心不満を持つ等、彼女の軍人としてのドライさをあまり良く思っていない。
 +
;[[ジュドー・アーシタ]]
 +
:『X-Ω』では彼と共にゾンダーとの戦いに挑む。
    +
=== その他リアル系 ===
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
:統夜が戦いを決意する要因になった尊敬の対象であるからか、絡みは多い。
 
:統夜が戦いを決意する要因になった尊敬の対象であるからか、絡みは多い。
;[[キラ・ヤマト]]
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:災難に対処するためにロボットに乗ったら、適性を見出されたこともあって以後戦いを強制されるようになったという共通点のある仲間。戦闘に巻き込まれ困惑するキラに対し、「災難だったな」と同情的なコメントを寄せている。
   
;[[伊佐未勇]]
 
;[[伊佐未勇]]
 
:年齢が近く、「カーテンの向こうに」では彼とブレンを庇って一緒に飛ばされた。
 
:年齢が近く、「カーテンの向こうに」では彼とブレンを庇って一緒に飛ばされた。
;[[ジュドー・アーシタ]]
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:『X-Ω』では彼と共にゾンダーとの戦いに挑む。
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;[[ナタル・バジルール]]
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:ラクスを人質にした事に反発し、川上健二が特攻した際にコン・バトラーとボルテスを救った事で不名誉ではないと評した事に内心不満を持つ等、彼女の軍人としてのドライさをあまり良く思っていない。
   
;[[千鳥かなめ]]、[[常盤恭子]]
 
;[[千鳥かなめ]]、[[常盤恭子]]
 
:同じ高校に通っているが、当初は面識がなかった。
 
:同じ高校に通っているが、当初は面識がなかった。
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