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2,552 バイト追加 、 2024年4月16日 (火)
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:育成するならレベルが半端な気力限界突破と底力を最大に上げ、PPに余裕があるならアタッカーとExCボーナスなどもしっかり揃えてやろう。
 
:育成するならレベルが半端な気力限界突破と底力を最大に上げ、PPに余裕があるならアタッカーとExCボーナスなどもしっかり揃えてやろう。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。
:主人公のルルーシュより先に最初に自軍入りする『コードギアス』のキャラであるためか(スザクは隠し要素による先行参入)、ルルーシュが参入する「ゼロ再臨」以前のミッションで各作品の主人公格に発生する[[戦闘前会話]]がカレンに割り当てられていることが多い。また『第2次Z』や『X-Ω』と異なり10年前に日本を守るために戦ったスーパーロボット達に憧れており、それらの復活の際にはかなり喜ぶ描写がある。DLCで参戦するキリコとは懇意になり、Zシリーズのファンをニヤリとさせる場面もある。
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:主人公のルルーシュより先に最初に自軍入りする『コードギアス』のキャラであるためか(スザクは隠し要素による先行参入)、ルルーシュが参入する「ゼロ再臨」以前のミッションで各作品の主人公格に発生する[[戦闘前会話]]がカレンに割り当てられていることが多い(ルルーシュ加入後は戦闘前会話の担当はルルーシュに変わる)。また『第2次Z』や『X-Ω』と異なり10年前に日本を守るために戦ったスーパーロボット達に憧れており、それらの復活の際にはかなり喜ぶ描写がある。DLCで参戦するキリコとは懇意になり、Zシリーズのファンをニヤリとさせる場面もある。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:同級生として、あるいは敵として対峙している微妙な間柄。お互い[[エリア11|日本]]を変えようという共通の目的はあるが、価値観は根底的に分かり合えないまでに大きく異なる為、結局戦時中は和解することはなく敵対関係のままで終わった。蟠りが解けるのはゼロレクイエムの後となる。
 
:同級生として、あるいは敵として対峙している微妙な間柄。お互い[[エリア11|日本]]を変えようという共通の目的はあるが、価値観は根底的に分かり合えないまでに大きく異なる為、結局戦時中は和解することはなく敵対関係のままで終わった。蟠りが解けるのはゼロレクイエムの後となる。
 
:[[ナイトメアフレーム|KMF]]による戦闘能力はほぼ互角。スザクがギアスの呪いによって強化されていたのに対しカレンは素だが、機体のスペックはカレンの方が上なため、純粋な操縦技術もほぼ互角と思われる。
 
:[[ナイトメアフレーム|KMF]]による戦闘能力はほぼ互角。スザクがギアスの呪いによって強化されていたのに対しカレンは素だが、機体のスペックはカレンの方が上なため、純粋な操縦技術もほぼ互角と思われる。
:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは和解し、ルルーシュ、スザクと共に暴走したルイスを助けるように沙慈に促した。『第3次Z』においてもある程度関係は修復されている
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:『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは和解し、ルルーシュ、スザクと共に暴走したルイスを助けるように沙慈に促した。『第3次Z』においてはある程度関係は修復されており、共にルルーシュを支える戦友になっている。
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:『復活のルルーシュ』ではスザクとの共闘が公式媒体で遂に実現。『30』でもシナリオ中の他、中断メッセージでもルルーシュやC.C.を交えた和気藹々としたやり取りを披露している。
 
;カレンの母
 
;カレンの母
 
:母親。容姿は病弱設定のカレンに似ている。物静かだが、そそっかしい。カレンの父親とは正式な夫婦関係はなく、彼の愛人である。
 
:母親。容姿は病弱設定のカレンに似ている。物静かだが、そそっかしい。カレンの父親とは正式な夫婦関係はなく、彼の愛人である。
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;[[シャーリー・フェネット]]
 
;[[シャーリー・フェネット]]
 
:同級生。ルルーシュとの関係を気にされている。R2で彼女の訃報を聞いた時には流石に驚愕した。
 
:同級生。ルルーシュとの関係を気にされている。R2で彼女の訃報を聞いた時には流石に驚愕した。
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:劇場版三部作では、TV版と異なって彼女が最後まで死ぬ事もないため、カレン自身も心の内に変化があったのか、最初の頃は誰に対しても優しいシャーリーであっても、ブリタニア人という理由だけで馴れ合うまいと彼女に壁を作っていたが、戦後の日本で彼女と一緒に仲睦まじい様子で学校に登校する様子が描かれている。
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:『復活のルルーシュ』では、お互いにアッシュフォード学園を卒業した後はカレンは日本に残り日本の大学に進学しつつ、黒の騎士団として活動する一方で、シャーリーはブリタニア公国の大学に進学するなど、それぞれ異なる道へと進んだが、友達となった彼女と疎遠にはなっておらず、今でも定期的に連絡を取り合う仲である事が、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で判明している。
 
;[[リヴァル・カルデモンド]]
 
;[[リヴァル・カルデモンド]]
 
:同級生。彼は自身の貴族令嬢としての仮初めの姿を信じきっており、[[ブラックリベリオン]]の際、黒の騎士団の一員であることを明かした時には驚愕された。
 
:同級生。彼は自身の貴族令嬢としての仮初めの姿を信じきっており、[[ブラックリベリオン]]の際、黒の騎士団の一員であることを明かした時には驚愕された。
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;シャンティ
 
;シャンティ
 
:ラクシャータの妹で、「パール・パーティー」の代表。『復活のルルーシュ』のエンディングで、彼女が開発した[[紅蓮特式]]のオプション装備「フレームコート 火焔光背」を使い捨てにした事に泣かれてしまい、ひたすら謝っていた。
 
:ラクシャータの妹で、「パール・パーティー」の代表。『復活のルルーシュ』のエンディングで、彼女が開発した[[紅蓮特式]]のオプション装備「フレームコート 火焔光背」を使い捨てにした事に泣かれてしまい、ひたすら謝っていた。
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;[[レイラ・マルカル]]
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:原作では同じ世界観のキャラクターでありながら、最後まで対面する事はなかったが、『亡国のアキト』終了後の展開が変わった『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では邂逅が実現。
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:正式な[[ディバイン・ドゥアーズ]]の一員となっており、出自こそ(カレンも同類だが)ブリタニア貴族の血筋を引く者ではあるものの、日本人を[[イレヴン]]と差別せず誰に対しても平等に接し、公明正大な性格の彼女には(カレンの方が彼女より一つ歳下という事もあってか)ゼロとは違った意味で尊敬の意を表しつつ、善意の協力者として礼節を持って対応している。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:以後も良き先輩分として接しており、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』で年齢を重ねた彼女であってもカレンの前では昔の調子に戻る。
 
:以後も良き先輩分として接しており、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』で年齢を重ねた彼女であってもカレンの前では昔の調子に戻る。
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
:『30』ではブリタニアの日本侵攻に際して立場は違えど対抗していた間柄で面識があり、『第2次Z破界篇』と異なり当初から関係は良好。
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:『30』ではブリタニアの日本侵攻に際して立場は違えど対抗していた間柄で面識があり、『第2次Z破界篇』と異なり当初から関係は良好。その縁か、彼に対して特殊援護台詞が用意されている。
 
;[[ヴァン]]
 
;[[ヴァン]]
 
:『30』ではジルクスタンで共闘して以来の仲で、ヴァン一行の会話に違和感なく馴染んでいることも。
 
:『30』ではジルクスタンで共闘して以来の仲で、ヴァン一行の会話に違和感なく馴染んでいることも。
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;[[ミハエル・ギャレット]]
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:『30』では、『'''兄を持つ妹'''』としての立場から妹のウェンディの思いを無視して、危険な[[カギ爪の男]]を一方的に盲信する彼に、[[カギ爪の男の集団]]の愚行を説いて糾弾しながら、何度も思い止まるように呼びかけた。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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:騙し討ちをした(カレンや大多数の人間はそう思い込んでいる)彼女に憎悪と侮蔑を込めて言ったことだが、ギアスに支配されて操り人形同然の彼女の状態を皮肉にも表している(この時のカレンはそれを知る由もないが)。
 
:騙し討ちをした(カレンや大多数の人間はそう思い込んでいる)彼女に憎悪と侮蔑を込めて言ったことだが、ギアスに支配されて操り人形同然の彼女の状態を皮肉にも表している(この時のカレンはそれを知る由もないが)。
 
;「リヴァル、お願い。言うとおりにして」
 
;「リヴァル、お願い。言うとおりにして」
:[[ブラックリベリオン]]において、[[アッシュフォード学園]]生徒会メンバーに向けて言った言葉。ゼロと[[黒の騎士団]]団員が生徒会室に押し入ってきたことでいきり立っている[[リヴァル・カルデモント|リヴァル]]をなだめるためにバイザーを外して自分が黒の騎士団の一員であることを明かした。
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:[[ブラックリベリオン]]において、[[アッシュフォード学園]]生徒会メンバーに向けて言った言葉。ゼロと[[黒の騎士団]]団員が生徒会室に押し入ってきたことでいきり立っている[[リヴァル・カルデモンド|リヴァル]]をなだめるためにバイザーを外して自分が黒の騎士団の一員であることを明かした。
 
;「何で!? どうして!? ル、ルルーシュが…」<br />「あなたは日本人を利用していたの!? 私のことも?」
 
;「何で!? どうして!? ル、ルルーシュが…」<br />「あなたは日本人を利用していたの!? 私のことも?」
 
:[[枢木スザク|スザク]]によってゼロの正体がルルーシュだと知った時の言葉。ルルーシュの世の中を斜めに見た態度を軽蔑していた一方、ゼロを崇拝していた彼女にとってはその両者が同一人物であったという事実はあまりにも予想外で衝撃的だった。さらにはこの後の彼の言葉によってうなだれてしまう。
 
:[[枢木スザク|スザク]]によってゼロの正体がルルーシュだと知った時の言葉。ルルーシュの世の中を斜めに見た態度を軽蔑していた一方、ゼロを崇拝していた彼女にとってはその両者が同一人物であったという事実はあまりにも予想外で衝撃的だった。さらにはこの後の彼の言葉によってうなだれてしまう。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*[[ニンテンドーDS]]ソフト『コードギアス 反逆のルルーシュ』のCMでは、カレン役の小清水亜美氏がアッシュフォード学園の制服姿で「'''実写版カレン'''」として出演した。
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*[[ニンテンドーDS]]ソフト『コードギアス 反逆のルルーシュ』のCMでは、カレン役の小清水亜美氏がアッシュフォード学園の制服姿で「'''[[実写]]版カレン'''」として出演した。
 
**ちなみに、CMの内容はゲームをプレイ中の小清水氏が、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の指示に従って[[ギアス]]発動時の命令を叫び続けるというものであった。
 
**ちなみに、CMの内容はゲームをプレイ中の小清水氏が、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の指示に従って[[ギアス]]発動時の命令を叫び続けるというものであった。
 
*なお、小清水氏にとっても本作でカレンを演じた事は声優としての転機でもあり、以降巨乳のキャラクターに抜擢される事が多くなったと振り返っている。
 
*なお、小清水氏にとっても本作でカレンを演じた事は声優としての転機でもあり、以降巨乳のキャラクターに抜擢される事が多くなったと振り返っている。
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