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2,723 バイト追加 、 2023年4月17日 (月) 17:37
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:[[技量]]を養成したり[[強化パーツ]]を装備する、[[異能生存体]]を発動させるなどしてクリティカル発生率を上げればコンスタントに莫大なダメージが発生する、一見地味だが強力なスキル。また[[援護攻撃]]や[[再攻撃]]でも発動するので、養成次第では与ダメージが飛躍的に高まる。ただし[[熱血]]や[[魂]]がかかった状態ではクリティカルが発生しないので、そういった精神コマンドにSPを費やすのが勿体なく感じるかもしれない。
 
:[[技量]]を養成したり[[強化パーツ]]を装備する、[[異能生存体]]を発動させるなどしてクリティカル発生率を上げればコンスタントに莫大なダメージが発生する、一見地味だが強力なスキル。また[[援護攻撃]]や[[再攻撃]]でも発動するので、養成次第では与ダメージが飛躍的に高まる。ただし[[熱血]]や[[魂]]がかかった状態ではクリティカルが発生しないので、そういった精神コマンドにSPを費やすのが勿体なく感じるかもしれない。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の一部パイロットが習得している先天技能で、養成での習得は不可能。なお[[強運]]同様上書きしてしまうとそれっきりなので注意。
 
:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の一部パイロットが習得している先天技能で、養成での習得は不可能。なお[[強運]]同様上書きしてしまうとそれっきりなので注意。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]
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:精神コマンド『[[闘志]]』の登場により、キリコの相方次第では安定して発動させられるようになった。キリコの魂を節約したい時に活用するといい。また、ボトムズ系以外では[[尸空]]や[[バルビエル・ザ・ニードル|バルビエル]]が習得している。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:レベル制であり、スキルレベルに応じてクリティカル率とクリティカル時のダメージ率が上昇。[[ゲーマー]]もほぼ同じ効果だが、こちらの方が補正が大きい。同作には技量のパラメータが存在しないためか、習得者が大幅に増えている。
 
:レベル制であり、スキルレベルに応じてクリティカル率とクリティカル時のダメージ率が上昇。[[ゲーマー]]もほぼ同じ効果だが、こちらの方が補正が大きい。同作には技量のパラメータが存在しないためか、習得者が大幅に増えている。
 
:最大の9レベルでクリティカル率とクリティカルダメージ補正が+40%にも達するため、火力が大きく伸びる。本作では[[熱血]]使用時にも発生する点も大きい。さらにフル[[改造]]ボーナスで「CT率・CTダメージ+50%」を付ければ+90%の確率でクリティカルを出す(武器のロックオン特性など他の要因もあれば100%にも到達する)上にダメージも大きいというクリティカルの鬼と化す。
 
:最大の9レベルでクリティカル率とクリティカルダメージ補正が+40%にも達するため、火力が大きく伸びる。本作では[[熱血]]使用時にも発生する点も大きい。さらにフル[[改造]]ボーナスで「CT率・CTダメージ+50%」を付ければ+90%の確率でクリティカルを出す(武器のロックオン特性など他の要因もあれば100%にも到達する)上にダメージも大きいというクリティカルの鬼と化す。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:B.B.スタジオ製タイトルでは『第3次Z』以来の登場。本作にてようやく上書き不可となった。クリティカルに[[熱血]]・[[魂]]の効果が乗る「[[エクストラアクション|スマッシュヒット]]」の存在により本スキルの効果を最大限に活かせられるようになった。
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:エキスパンションパックで追加されたキリコの専用スキルとして登場。『T』同様に上書き不可。本作では従来と違って'''通常のクリティカル1.25倍と別途計算される'''(即ち1.25倍を1.5倍に置き換えではなく、1.25×1.5倍となる)ため、『T』以上にダメージの伸びが期待できる。
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:なお、先んじてDLC2で追加参戦する[[SEVEN]]の[[エースボーナス]]がまったく同じ仕様になっている(倍率が1.25×1.5倍となっている点も同様)。
    
== 主なパイロット ==
 
== 主なパイロット ==
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初出の『破界篇』では『[[ボトムズシリーズ|ボトムズ]]』のキャラクターの専売特許的なスキルだったが、『[[OE]]』以降は別作品のキャラクターの習得も増えてきている。
 
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[キリコ・キュービィー]]
 
;[[キリコ・キュービィー]]
:破界篇で正式参戦する味方では唯一所持。他の特殊技能やエースボーナスなどの兼ね合いで、相性がとてつもなく良い。
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:『破界篇』で正式参戦する味方では唯一所持。他の特殊技能やエースボーナスなどの兼ね合いで、相性がとてつもなく良い。
 
:OEでは[[異能生存体|異能の力]]に効果を譲り非所持。
 
:OEでは[[異能生存体|異能の力]]に効果を譲り非所持。
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では敵味方含めて本スキルを持つキャラは彼のみである。
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:キリコが「[[異能生存体]]」かつ優れた操縦技術と戦闘能力を持つ「戦士」であることは確かだが、シナリオ上では特に説明されないためスキル所持の由来についてはやや不明な部分があった。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』でも相変わらず所持。『T』同様のキリコ専用スキルである。本作では「敵機の死角に素早く潜り込み、脆弱な部分を的確に狙っている。[[アーマード・トルーパー|小型機]]での立ち回りを極めているからこそ出来る技」と[[兜甲児|甲児]]や[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]に評され、シナリオ上でも説明されている。
 
;[[ノル・バーコフ]]
 
;[[ノル・バーコフ]]
 
:破界篇でスポット参戦。OEではザキに譲り非所持。
 
:破界篇でスポット参戦。OEではザキに譲り非所持。
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:天獄篇では味方となるうえ闘志を自らもっているのでガンガン倒していける。
 
:天獄篇では味方となるうえ闘志を自らもっているのでガンガン倒していける。
 
;[[尸空]]
 
;[[尸空]]
:時獄篇で所持。ラスボス級のステータスに[[極]]を所持しているだけでなく、専用機[[尸逝天]]の[[サイズ]]が2Lなので殆どの機体に対してサイズ差によるダメージ補正も加算され、特にMサイズ以下が多い[[リアル系]]だとクリティカルでも発生しようものなら一撃で叩き落とされかねない為、危険極まりない。連獄篇や天獄篇ではオミットされている。
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:時獄篇で所持。Zシリーズにおいてボトムズ系のキャラ以外が所持した初の例。最後の敵としてのメタ的な特権とも考えられるが、[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]を粛清した際の描写からして所持も納得である。
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:ラスボス級のステータスに[[極]]を所持しているだけでなく、専用機[[尸逝天]]の[[サイズ]]が2Lなので殆どの機体に対してサイズ差によるダメージ補正も加算され、特にMサイズ以下が多い[[リアル系]]だとクリティカルでも発生しようものなら一撃で叩き落とされかねない為、危険極まりない。連獄篇や天獄篇ではオミットされている。
 
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
 
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
 
:天獄篇で所持。とにかく専用機[[アン・アーレス]]の脅威の半分以上はMAP兵器にあると言っても過言ではなく、スフィア・アクトによる装甲低下も合わさってMサイズのくせに致命的な一撃を叩き出す事も。
 
:天獄篇で所持。とにかく専用機[[アン・アーレス]]の脅威の半分以上はMAP兵器にあると言っても過言ではなく、スフィア・アクトによる装甲低下も合わさってMサイズのくせに致命的な一撃を叩き出す事も。
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