差分

ギラ・ドーガ項の記述をこちらへ移植
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*発売日:2014年4月10日
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{{ゲーム
*機種:[[プレイステーション3]][[プレイステーション・ヴィータ]]
+
| タイトル = 第3次スーパーロボット大戦Z<br/>時獄篇
*開発:B.B.スタジオ
+
| 読み = だい3じスーパーロボットたいせんゼット じごくへん
*発売:バンダイナムコゲームス
+
| 外国語表記 =
*定価(PS3版・PSV版共にパッケージ・ダウンロード版共通)
+
| シリーズ = [[Zシリーズ]]
**PS3:8,716円(税込)
+
| 前作 = [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
**PSV:7,690円(税込)
+
| 次作 = [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]][[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]
*CERO区分:B(12歳以上対象)
+
| 移植版 =
 
+
| 開発元 = {{開発 (作品)|B.B.スタジオ}}
*主題歌:「Rebellion ~反逆の戦士達~」
+
| 発売元 = バンダイナムコゲームス
 
+
| 対応機種 = [[機種::プレイステーション3]]<br />[[機種::プレイステーション・ヴィータ]]
*前:[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]](PS3)
+
| プロデューサー = {{プロデューサー|寺田貴信}}<br />じっぱひとからげ
*次:[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]](PS3)
+
| ディレクター = 名倉正博
 +
| シナリオ = {{脚本|名倉正博}}
 +
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:大籠之仁|大籠之仁]]
 +
| メカニックデザイン = [[スタッフ:岡本光晴|岡本光晴]]<br />[[スタッフ:金丸仁|金丸仁]]<br />[[スタッフ:杉浦俊朗|杉浦俊朗]] 他
 +
| 音楽 =
 +
| 主題歌 = 「Rebellion~反逆の戦士達~」
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| 発売日 = [[発売日::2014年4月10日]]
 +
| 最新バージョン =
 +
| 価格 = '''PS3'''<br/>8,716円<hr>'''PS Vita'''<br/>7,690円
 +
| CERO区分 = B(12歳以上対象)
 +
| コンテンツアイコン =
 +
| 初登場SRW =
 +
| 初クレジットSRW =
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}}
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『'''第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。「[[Zシリーズ]]」の1つ。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』の[[続編]]。第2次Z同様二部構成作品であり、『[[Zシリーズ]]』最終章である『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の前編に当たる。
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『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』の[[続編]]。『第2次Z』同様二部構成作品であり、「[[Zシリーズ]]」最終章である『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』の前編に当たる。
    
PS3/PSVにおける初の版権スパロボとなる。また「バンダイナムコゲームスレーベル」からリリースされる初のスパロボ作品でもある。
 
PS3/PSVにおける初の版権スパロボとなる。また「バンダイナムコゲームスレーベル」からリリースされる初のスパロボ作品でもある。
    
期間限定特典としてHDリメイク版『[[スーパーロボット大戦]]』のダウンロードコードが付属する。
 
期間限定特典としてHDリメイク版『[[スーパーロボット大戦]]』のダウンロードコードが付属する。
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
 
再世戦争終結後、アビスを通過して己の世界へと帰還したZEUTHの面々。しかし。地球の大地を踏まぬうちに、更なる時空震動が彼らを襲う。
 
再世戦争終結後、アビスを通過して己の世界へと帰還したZEUTHの面々。しかし。地球の大地を踏まぬうちに、更なる時空震動が彼らを襲う。
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九死に一生を得た彼は、焼き付けられた知識に従い人型機動兵器・ジェニオンを呼び出し、戦場に身を投じる。それは、多元世界全てを巻き込む新たな戦乱の幕開けであった。
 
九死に一生を得た彼は、焼き付けられた知識に従い人型機動兵器・ジェニオンを呼び出し、戦場に身を投じる。それは、多元世界全てを巻き込む新たな戦乱の幕開けであった。
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== システム ==
 
== システム ==
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=== 新規システム ===
 
=== 新規システム ===
 
;タッグバトルシステム
 
;タッグバトルシステム
:Zシリーズとしては初代『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』以来となる小隊制システムで、2体一組でユニットを編成して出撃できる。本作では出撃ユニットに「チーム」という単位が用いられており単機編成は「シングルチーム」、2機編成は「タッグチーム」となる。マップ中の解散や再編などは不可能だが、メイン・サブの切り替えは可能。パイロット側は小隊長能力(隊長効果)に該当する特殊能力の追加は無く、引き続きエースボーナスのみの採用となっている。
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:Zシリーズとしては初代『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』以来となる小隊制システムで、2体一組でユニットを編成して出撃できる。本作では出撃ユニットに「チーム」という単位が用いられており単機編成は「シングルチーム」、2機編成は「タッグチーム」となる。マップ中の解散や再編などは不可能だが、メイン・サブの切り替えは可能。パイロット側は小隊長能力(隊長効果)に該当する特殊能力の追加は無く、引き続きエースボーナスのみの採用となっている。
:大まかにはZのトライバトルシステムをベースにツインバトルシステムやパートナーバトルシステムの要素を加えたものとなっている。システムの詳細解説は[[小隊]]の該当項目を参照。
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:大まかには『Z』のトライバトルシステムをベースにツインバトルシステムやパートナーバトルシステムの要素を加えたものとなっている。システムの詳細解説は[[小隊]]の該当項目を参照。
 
;タッグコマンド
 
;タッグコマンド
 
:タッグバトルシステムの独自要素。タッグチーム時に追加される専用ゲージ「タッグテンション」を消費することで様々な効果を持つ「タッグコマンド」が使用可能になる。コマンド効果は前作における[[連続行動]]に相当する「マルチアクション」やPP・Zチップの倍増、SPの回復など。
 
:タッグバトルシステムの独自要素。タッグチーム時に追加される専用ゲージ「タッグテンション」を消費することで様々な効果を持つ「タッグコマンド」が使用可能になる。コマンド効果は前作における[[連続行動]]に相当する「マルチアクション」やPP・Zチップの倍増、SPの回復など。
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:マキシマムブレイク発動時には専用のBGMが流れるが、設定で通常のBGMにする事も可能。
 
:マキシマムブレイク発動時には専用のBGMが流れるが、設定で通常のBGMにする事も可能。
 
;[[Dトレーダー]]
 
;[[Dトレーダー]]
:インターミッション中に強化パーツなどを売買できるシステムで、『Z』にあった[[バザー]]システムを実質復活させたもの。売買には「Zチップ」と呼ばれる援用リソースが用いられる。システムの詳細についてはリンク先を参照。
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:インターミッション中に強化パーツなどを売買できるシステムで、『Z』にあった[[バザー]]システムを実質復活させたもの。売買には「Zチップ」と呼ばれる援用リソースが用いられる。
 
;エディットBGM
 
;エディットBGM
 
:所謂カスタムサウンドトラック機能で、ユーザーが用意した音楽データをゲーム中のBGMに設定できる。
 
:所謂カスタムサウンドトラック機能で、ユーザーが用意した音楽データをゲーム中のBGMに設定できる。
 
;ボーナスシナリオ
 
;ボーナスシナリオ
 
:有料配信によるDLCシナリオで、王道シリーズ初採用。クリアすると強化パーツや資金、Zチップを入手できる。
 
:有料配信によるDLCシナリオで、王道シリーズ初採用。クリアすると強化パーツや資金、Zチップを入手できる。
:(設定された報酬は各周回ごとに初回クリア時のみ。2回目以降は資金が難易度によって変化、Zチップは50Z固定)
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:設定された報酬は各周回ごとに初回クリア時のみ。2回目以降は資金が難易度によって変化する。Zチップは50Z固定。
:UXや魔装IIIのそれとは異なりメインシナリオの合間に挿入されるサブエピソードという形式を採っているため、各話特定のシナリオまでクリアしていないとプレイできない。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』や『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III]]』のそれとは異なりメインシナリオの合間に挿入されるサブエピソードという形式を採っているため、各話特定のシナリオまでクリアしていないとプレイできない。2周目以降は自由選択可。また一度クリアしたシナリオは次周以降は再度クリアなしに報酬が得られる。
:(2周目以降は自由選択可。また一度クリアしたシナリオは次周以降は再度クリアなしに報酬が得られる)
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:レベル・改造値は全て固定で、資金や撃墜数も一切カウントされない。またボーナスシナリオ中に登場したキャラクターや機体も事典・図鑑に反映されない。
:レベル・改造値は全て固定で、資金や撃墜数も一切カウントされない。またボーナスシナリオ中に登場したキャラクターや機体も辞典・図鑑に反映されない。
   
:独自のルールとして、タッグチーム編成の場合開幕からタッグテンションMAX状態である替わりに各タッグコマンドの使用は一度きりで、再度テンションを貯めることは出来なくなっている。
 
:独自のルールとして、タッグチーム編成の場合開幕からタッグテンションMAX状態である替わりに各タッグコマンドの使用は一度きりで、再度テンションを貯めることは出来なくなっている。
:本編で[[エースボーナス]]や『システムTEU』を獲得している場合はボーナスシナリオ開始時の[[気力]]に反映される。
+
:本編で[[エースボーナス]]や「システムTEU」を獲得している場合はボーナスシナリオ開始時の[[気力]]に反映される。
    
=== 主な既存システムと変更点 ===
 
=== 主な既存システムと変更点 ===
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:『第2次Z』から引き続いて実装されたシステム。オーダー内容は『第2次Z』と同じだが、パイロットの指名人数が1オーダー6名までに増え、最大で24名にオーダーを行えるようになった。
 
:『第2次Z』から引き続いて実装されたシステム。オーダー内容は『第2次Z』と同じだが、パイロットの指名人数が1オーダー6名までに増え、最大で24名にオーダーを行えるようになった。
 
;[[武器属性]]の変更点
 
;[[武器属性]]の変更点
:小隊制の再実装に伴い、「[[全体攻撃]]」や『Z』における「PLA武器」に相当する「アシスト武器」が追加。
+
:小隊制の再実装に伴い、「[[全体攻撃]]」や『Z』における「PLA武器」に相当する「アシスト武器」が追加。全体攻撃にアシストすることは出来ないが、全体攻撃に対して援護攻撃・援護防御を行うことは可能。
:全体攻撃にアシストすることは出来ないが、全体攻撃に対して援護攻撃・援護防御を行うことは可能。
   
;[[特殊技能|特殊スキル]]の変更点
 
;[[特殊技能|特殊スキル]]の変更点
:『再世篇』で[[気力+ボーナス]]に統合された「気力+」系技能が再び細分化された(気力+ボーナスは味方側ではゼウス神専用になり、養成不可能に)。
+
:
:[[サイズ差補正無視]]がレベル制へと変更。[[連携攻撃]]の名称が「サポートアタック」へと変更されている。新たに追加された養成可能スキルには[[ハーフカット]]がある。
+
:* 『再世篇』で[[気力+ボーナス]]に統合された「気力+」系技能が再び細分化された(気力+ボーナスは味方側ではゼウス神専用になり、養成不可能に)。
:SP回復が再び養成不可能になった。SPゲットは廃止され、強化パーツのみで効果が得られるようになっている。
+
:* [[サイズ差補正無視]]がレベル制へと変更。[[連携攻撃]]の名称が「サポートアタック」へと変更されている。また、小隊制の再採用に伴い[[集束攻撃]]が「マルチターゲット」と名称を変更して復活。新たに追加された養成可能スキルには[[ハーフカット]]がある。
:また前述のタッグコマンドを採用した関係上、効果が類似する[[連続行動]]が廃止された。
+
:* [[SP回復]]が再び養成不可能になった。[[SPゲット]]は廃止され、強化パーツのみで効果が得られるようになっている。
 +
:* 前述のタッグコマンドを採用した関係上、効果が類似する[[連続行動]]が廃止された。
 +
:* Dトレーダーで購入できる強化パーツ「レスキューユニット」で修理装置・補給装置が追加できるため、全パイロットが修理技能と補給機能を習得できるようになった。
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:
 
;[[精神コマンド]]の変更点
 
;[[精神コマンド]]の変更点
:小隊制の再実装に伴い、メインパイロットの習得コマンド数が『Z』と同じ最大5種に戻った。サブパイロットは戦艦サブだけでなくロボ搭乗サブも一部除き3種までとなった。
+
:
:コマンドラインナップについては、[[闘志]]を王道シリーズで初採用。また限定的ながら[[奇跡]]が復活。他方[[期待]]と[[再動]]が廃止された。
+
:* 小隊制の再実装に伴い、メインパイロットの習得コマンド数が『Z』と同じ最大5種に戻った。サブパイロットは戦艦サブだけでなくロボ搭乗サブも一部除き3種までとなった。
:[[魂]]や[[不屈]]の効果が下方修正された。詳細は各ページ参照。
+
:* コマンドラインナップについては、[[闘志]]を王道シリーズで初採用。また限定的ながら[[奇跡]]が復活。他方[[期待]]と[[再動]]が廃止された。
:パイロットごとに精神コマンドに「+」がついたものがあり、これらはチーム全体に効果を及ぼす。所持するのは主人公枠かライバル、副主人公枠が殆どだが、エースボーナスで所持するものもいる。
+
:* [[魂]]や[[不屈]]、[[友情]]の効果が下方修正された。詳細は各ページ参照。
:[[精神ポイント]]はステージ開始時は最大SPの約半分で毎ターン5回復していくという、『NEO』や『OE』に近い仕様となった。
+
:* パイロットごとに精神コマンドに「+」がついたものがあり、これらはチーム全体に効果を及ぼす。所持するのは主人公枠かライバル、副主人公枠が殆どだが、エースボーナスで所持するものもいる。
 +
:* [[精神ポイント]]はステージ開始時は最大SPの約半分で毎ターン5回復していくという、『[[NEO]]』や『[[OE]]』に近い仕様となった。
 +
:
 
;撃墜数・エースの変更点
 
;撃墜数・エースの変更点
:エースボーナス取得のための必要撃墜数が80機となった。また特定の撃墜数に達する毎にボーナスPPが得られるので全パイロットがエースボーナスを取得して以降の撃墜数稼ぎが無駄にはならなくなった。
+
:エースボーナス取得のための必要撃墜数が80機となった。また特定の撃墜数に達する毎にボーナスPPが得られるので全パイロットがエースボーナスを取得して以降の撃墜数稼ぎが無駄にはならなくなった。獲得資金補正が従来の1.2倍から1.1倍に下げられた。<ref>公式サイトや説明書に記載がないうえに、一部攻略本では獲得資金が1.5倍などという誤記が見られる。</ref>。
 
;コンバットレコード
 
;コンバットレコード
 
:『再世篇』のトータルリザルトをブラッシュアップしたパーソナルデータ表示。レコード項目がより細分化された他、プレイリファレンスである「レクチャープレート」なども実装。
 
:『再世篇』のトータルリザルトをブラッシュアップしたパーソナルデータ表示。レコード項目がより細分化された他、プレイリファレンスである「レクチャープレート」なども実装。
 
;エンブレムシステム
 
;エンブレムシステム
:『再世篇』に引き続き採用。一部エンブレムは獲得条件や効果が『再世篇』から若干変更されている。
+
:『再世篇』に引き続き採用。一部エンブレムは獲得条件や効果が『再世篇』から若干変更されている。最初から獲得条件が確認できるようになった。
 
;周回特典の変更点
 
;周回特典の変更点
:強化パーツを選択して次周へ持ち越せるようになった(エンブレム系は除く。またDLCで入手したパーツも持ち越し不可)。
+
:強化パーツを選択して次周へ持ち越せるようになった(エンブレム系は除く。またDLCで入手したパーツも持ち越し不可)。持ち越せる数は5個から始まり以降周回で5個ずつ増え、最大で25個まで持ち越し可能となる。
:持ち越せる数は5個から始まり以降周回で5個ずつ増え、最大で25個まで持ち越し可能となる。
   
;その他の変更点
 
;その他の変更点
 
:
 
:
*空中および宇宙待機時における毎ターンのEN減少が廃止。
+
:* 空中および宇宙待機時における毎ターンのEN減少が廃止。
*カスタムボーナスは「ユニット全項目を5段階改造」で取得可能となった。
+
:* カスタムボーナスは「ユニット全項目を5段階改造」で取得可能となった。
*フル改造ボーナスに新たに「[[強化パーツ]]スロット+1」が追加(その兼ね合いでデフォルトスロット数は最大3個となった)。他方、「機体の各パラメータ上昇」「クリティカル補正上昇」「[[ジャミング機能]]追加」が削除されている。
+
:* フル改造ボーナスに新たに「[[強化パーツ]]スロット+1」が追加(その兼ね合いでデフォルトスロット数は最大3個となった)。他方、「機体の各パラメータ上昇」「クリティカル補正上昇」「[[ジャミング機能]]追加」が削除されている。
    
== 演出面 ==
 
== 演出面 ==
 
*ステージマップは『[[第2次Z]]』同様の2Dトップビュー+頭部ユニットアイコン形式。据置機用タイトルでは『[[XO]]』以来となる。
 
*ステージマップは『[[第2次Z]]』同様の2Dトップビュー+頭部ユニットアイコン形式。据置機用タイトルでは『[[XO]]』以来となる。
 
*シナリオデモのレイアウトも据置機では『[[F完結編]]』以来のオールフェイスウインドウ+上下テキスト形式。ただし解像度の高さを活かし表情差分によっては顔以外の部分も描き込まれており、限られたスペースでキャラクターの動作や状況を伝えやすくする工夫がなされている。
 
*シナリオデモのレイアウトも据置機では『[[F完結編]]』以来のオールフェイスウインドウ+上下テキスト形式。ただし解像度の高さを活かし表情差分によっては顔以外の部分も描き込まれており、限られたスペースでキャラクターの動作や状況を伝えやすくする工夫がなされている。
 +
*本作独自の演出として、節目となるシナリオで「新多元世紀0001年◯月◯日」と具体的な日付が表示される。なお最終話の日付は11月11日で、ファンにはお馴染みの寺田貴信氏の誕生日であるが、寺田氏曰く「偶然」とのこと。
 +
*本作で作られたグラフィックの多くは『[[スーパーロボット大戦V|V]][[スーパーロボット大戦X|X]][[スーパーロボット大戦T|T]]三部作』や『[[スーパーロボット大戦30|30]]』でも流用され続けており、主役級の機体であれば武装の追加やグラフィックの修正が行われることがあっても、[[ギラ・ドーガ]]のようなザコ敵の場合は修正なしのまま使われ続けている。
    
== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
Zシリーズの共通項として、被弾率が高く一戦闘で受けるダメージを高い。また、破界篇や再世篇で撤廃された小隊システムが復活しており、プレイヤーフェイズで快適に敵を速攻駆逐しようとして、エネミーフェイズで思わぬ反撃を受けて撃墜されることも。終盤戦では敵全体のHPが加速的に増大し、力押しでプレイすることがより難しくなる。また細かい点として、敵味方ともに命中・回避の基本値が大幅に下げられており、内部的にはレベル1の段階だと90にすら届いていないこともある。
+
被弾率および一戦闘で受けるダメージが高い。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で撤廃された小隊システムが復活しており、油断すると、味方フェイズで敵を速攻駆逐しようとし敵フェイズで思わぬ反撃を受けて撃墜される場合もある。
 +
 
 +
敵味方ともに命中・回避の基本値が大幅に下げられており、内部的にはレベル1で90にすら届いていないこともある。但しこれは命中率の計算式の変更に伴うもので、実質的には大きく変わっていない(Zシリーズでは『第2次Z』まではパイロットの命中・回避の数値を半分にして計算していたが、本作ではそのままの数値で計算するようになった)。この仕様は後のVXT三部作でも採用されている。
   −
本作では「タクティカルコンボ」のシステム導入により、精神コマンド「熱血」や「魂」のダメージアップの倍率が引き下がり、戦闘専門のキャラクターでも熱血を覚えず、「闘志」を覚えることも。
+
終盤戦では敵全体のHPが加速的に増大し、力押しでプレイすることがより難しくなる。
   −
本作では優秀なマップ兵器を持つユニットが揃っており、マップ兵器で敵のHPを削り、削ったところでタクティカルコンボやマキシマムブレイクを狙うユニットで倒すという戦略が有効。小隊編成はマップ兵器中心のユニット、敵を駆逐してボスユニットを倒すユニット、HPを減らした味方を回復するユニットと、3つの役割を持つ小隊を編成して戦闘での効率化を図るべきだろう。
+
本作では「[[タクティカルコンボ]]」システムの導入により、敵フェイズより味方フェイズでの敵の撃退の割合が多いだろう。このシステムの強力さのためか、精神コマンド「[[熱血]]」や「[[魂]]」のダメージアップ倍率が引き下がった。戦闘専門のキャラクターでも「熱血」ではなく「[[闘志]]」を覚えることがある。
   −
強化できる手段は再世篇以上にそろっている。Dトレーダーや序盤のレベルリングによるレベルアップを活用すれば1周目でも快適にプレイでき、終盤戦でも上手く戦略を組みたてれば1ターンクリアも容易に可能である。
+
本作では優秀な[[マップ兵器]]を持つユニットが揃っており、マップ兵器で敵のHPを削り、削ったところでタクティカルコンボやマキシマムブレイクを狙うユニットで倒すという戦略が有効である。小隊編成ではマップ兵器中心のユニット、ボスユニットを倒すユニット、HPを減らした味方を回復するユニットと、3つの役割を持つ小隊を編成して戦闘の効率化を図るべきだろう。
   −
タクティカルコンボの影響により、エネミーフェイズでの撃退より、プレイヤーフェイズでの撃退の割合が多いだろう。
+
強化できる手段は『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』以上にそろっている。Dトレーダーや序盤のレベルリングによるレベルアップを活用すれば、1周目でも快適にプレイできる。終盤戦でも、上手く戦略を組み立てれば1ターンクリアが可能である。
 
<!-- == 注意 == -->
 
<!-- == 注意 == -->
   103行目: 126行目:  
★は新規参戦、☆はそれ以外のZシリーズ初参加作品。
 
★は新規参戦、☆はそれ以外のZシリーズ初参加作品。
   −
*[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
  −
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
   
*[[無敵ロボ トライダーG7]]
 
*[[無敵ロボ トライダーG7]]
 +
*[[太陽の使者 鉄人28号]]
 +
*[[六神合体ゴッドマーズ]]
 
*[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
*[[装甲騎兵ボトムズ]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]
 
*★[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]
*[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]
+
*[[超時空世紀オーガス]]
 +
*[[機動戦士Ζガンダム]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
*★[[機動戦士ガンダムUC]]
   
*☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
*☆[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*☆[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 
*☆[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
*[[超時空世紀オーガス]]
+
*[[機動戦士ガンダムUC]]
*[[THE ビッグオー]]
+
*[[トップをねらえ!]]
*[[太陽の使者 鉄人28号]]
  −
*[[六神合体ゴッドマーズ]]
  −
*[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
  −
*[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
   
*[[マクロス7]]
 
*[[マクロス7]]
 
*[[マクロスダイナマイト7]]
 
*[[マクロスダイナマイト7]]
*[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
  −
*[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
  −
*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]
   
*[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
 
*[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
*[[トップをねらえ!]]
+
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]
 +
*[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
 +
*[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
 +
*[[THE ビッグオー]]
 
*☆[[フルメタル・パニック!]]
 
*☆[[フルメタル・パニック!]]
 
*☆[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]
 
*☆[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]
 
*☆[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]
 
*☆[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]
+
*[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]
+
*[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]
 +
*[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]
 +
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]]
 +
*☆[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]
 +
*[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
*★[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
 
*★[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
   −
*合計で32作品が参戦。完全新規初参戦作品は『[[機動戦士ガンダムUC]]』と『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』の2作品で、両作とも他のZシリーズ参戦作品と設定上の繋がりがある。また、久しぶりの版権据置タイトルということもあり、据置機初参戦が18作品と全体の過半数を占めている。
+
全32作品。完全新規初参戦作品は『機動戦士ガンダムUC』と『アクエリオンEVOL』の2作品で、両作とも他のZシリーズ参戦作品と設定上の繋がりがある。シリーズに登場済の作品と関係性がなく、かつ過去にスパロボ未参戦という意味での完全新規参戦が存在しない、珍しい形となった。また、久しぶりの版権据置タイトルということもあり、据置機初参戦が18作品と全体の過半数を占めている。
*『Z』から多くの作品が続投した『第2次Z』とは異なり、今回は『Z』からの皆勤参戦は大幅に削られ『劇場版Ζ』『逆襲のシャア』『SEED DESTINY』『オーガス』『ビッグ・オー』の5作品のみ。前作まで機体のみ参戦だった逆シャアを除くと、Zシリーズの世界の謎に係わりのあるオーガスとビッグオー、ガンダムが宇宙世紀とアナザーから1作品ずつとかなり少ない。
+
 
*『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』は本作が初の音声収録となった。また、原作小説では完結しているが『[[フルメタル・パニック! The Second Raid]]』以降はアニメ化されていないため、どこまで再現されるか不明であった。、原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第三次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べていたが、該当のツイートは削除されている。
+
『Z』から多くの作品が続投した『第2次Z』とは異なり、今回は『Z』からの皆勤参戦は大幅に削られ『Ζ』『逆襲のシャア』『SEED DESTINY』『オーガス』『ビッグオー』の5作品のみ。前作まで機体のみ参戦だった『逆シャア』を除くと、Zシリーズの世界の謎に係わりのある『オーガス』と『ビッグオー』、ガンダムが宇宙世紀とアナザーから1作品ずつとかなり少ない。
*『[[機動戦士ガンダムUC]]』は本作発表時では(原作小説が既に完結済みとはいえ)映像作品が未完状態での参戦(完結は2014年5月の劇場公開、6月のBD/DVD発売)。<br/>同じく未完(発表時点では完結編の劇場公開時期が未定)であり、『[[L]]』で単一作品名義で参戦した『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』は『序』と『破』がそれぞれ個別参戦扱いとなっている。
+
 
*本作はシリーズに登場済の作品と関係性がなく、かつ過去にスパロボ未参戦という意味での完全新規参戦が存在しない、珍しい形となった。
+
[[フルメタル・パニックシリーズ]]」は本作が初の音声収録となった。また、原作小説では完結しているが『フルメタル・パニック! The Second Raid』以降はアニメ化されていないため、どこまで再現されるか不明であった。原作のイラストレーターである四季童子氏がTwitterで「第3次スーパーロボット大戦Zで原作フル参戦」と述べていたが、該当のツイートは削除されている。
 +
 
 +
『機動戦士ガンダムUC』は本作発表時では(原作小説が既に完結済みとはいえ)映像作品が未完状態での参戦(完結は2014年5月の劇場公開、6月のBD/DVD発売)。
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 +
『機動戦士Ζガンダム』はグラフィック等は劇場版基準となっている。
    
== 世界観 ==
 
== 世界観 ==
 
「[[世界観/Zシリーズ]]」を参照。
 
「[[世界観/Zシリーズ]]」を参照。
   −
== Zオリジナルのメカ&キャラクター ==
+
== バンプレストオリジナル ==
 
「[[オリジナル要素/第3次Z]]」を参照。
 
「[[オリジナル要素/第3次Z]]」を参照。
   −
=== オリジナルキャラクター ===
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=== 登場人物 ===
 
本作から登場するオリジナルキャラクターのデザインはスタジオG-1 NEOの大籠之仁氏が担当。王道シリーズ作品において、オリジナル主人公のデザインを河野さち子氏以外のデザイナーが担当するのは『第4次』以来となる。
 
本作から登場するオリジナルキャラクターのデザインはスタジオG-1 NEOの大籠之仁氏が担当。王道シリーズ作品において、オリジナル主人公のデザインを河野さち子氏以外のデザイナーが担当するのは『第4次』以来となる。
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
:本作の主人公。東京の研究学園都市に転校してきた高校2年生。機動兵器ジェニオンに偶然搭乗したことにより同機のテストパイロットとなる。担当声優は村上龍氏。
 
:本作の主人公。東京の研究学園都市に転校してきた高校2年生。機動兵器ジェニオンに偶然搭乗したことにより同機のテストパイロットとなる。担当声優は村上龍氏。
:顔に傷がある、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ、など[[相良宗介]]を意識した設定だと思われるが…
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:顔に傷がある、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ、など[[相良宗介]]を意識した設定だと思われる。
 
;[[西条涼音]](さいじょうすずね)
 
;[[西条涼音]](さいじょうすずね)
 
:本作のヒロイン。ヒビキの転校先の高校へ赴任してきた21歳の教育実習生。とある事件を切っ掛けにヒビキと共にジェニオンに搭乗することとなる。担当声優は柚木涼香氏。
 
:本作のヒロイン。ヒビキの転校先の高校へ赴任してきた21歳の教育実習生。とある事件を切っ掛けにヒビキと共にジェニオンに搭乗することとなる。担当声優は柚木涼香氏。
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==== [[ジェミニス]] ====
 
==== [[ジェミニス]] ====
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
 
;[[ガドライト・メオンサム]]
:ジェミニスの隊長。CVは咲野俊介氏。
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:ジェミニスの隊長。担当声優は咲野俊介氏。
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
:ジェミニスの副隊長。CVは冨樫かずみ氏。
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:ジェミニスの副隊長。担当声優は冨樫かずみ氏。
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==== [[クロノ]] ====
 
==== [[クロノ]] ====
 
;[[アドヴェント]]
 
;[[アドヴェント]]
:謎の機動兵器[[アスクレプス]]を駆る青年。CVは諏訪部順一氏。
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:謎の機動兵器[[アスクレプス]]を駆る青年。担当声優は諏訪部順一氏。
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==== [[サイデリアル]] ====
 
==== [[サイデリアル]] ====
 
;[[尸空]]
 
;[[尸空]]
:エピローグで姿を現した謎の男。CVは坂口候一氏。
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:エピローグで姿を現す謎の男。担当声優は坂口候一氏。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
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:病院勤務の看護師。
 
:病院勤務の看護師。
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=== オリジナルメカ ===
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=== 登場メカ ===
 
;[[ジェニオン]]
 
;[[ジェニオン]]
 
:本作の主人公機。DEMコーポレーションが開発した「DEMシリーズ」の試作機。メカニックデザインは岡本光晴氏。
 
:本作の主人公機。DEMコーポレーションが開発した「DEMシリーズ」の試作機。メカニックデザインは岡本光晴氏。
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;[[ディオスク]]
 
;[[ディオスク]]
 
:ジェミニスの機動兵器。
 
:ジェミニスの機動兵器。
;;ディオスクA
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:;ディオスクA
 
::ディオスクの指揮官機仕様。アンナロッタが搭乗。
 
::ディオスクの指揮官機仕様。アンナロッタが搭乗。
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;[[アスクレプス]]
 
;[[アスクレプス]]
 
:アドヴェントを始めとするクロノの一員たちが搭乗する謎の機動兵器。
 
:アドヴェントを始めとするクロノの一員たちが搭乗する謎の機動兵器。
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====[[サイデリアル]]====
 
====[[サイデリアル]]====
 
;[[尸逝天]]
 
;[[尸逝天]]
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| [[特殊技能]](特殊スキル) || [[特殊技能/第3次Z]]
 
| [[特殊技能]](特殊スキル) || [[特殊技能/第3次Z]]
 
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| [[メカ&キャラクターリスト]] || [[メカ&キャラクターリスト/第3次Z]]
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| [[メカ&キャラクターリスト]] || [[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]
 
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| [[オプション]] || [[オプション/第3次Z]]
 
| [[オプション]] || [[オプション/第3次Z]]
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== 話題 ==
 
== 話題 ==
*PSV版は当初、データ容量がVitaカード内に収まりきらないとしてダウンロード専売の予定であったが、容量面の問題が解決したため発表から約1ヶ月後にパッケージ版も発売する事が決まった。
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*PSV版は当初、容量などの事情からダウンロード専売の予定であったが、発表後にパッケージ版も欲しいという声が寄せられたため急遽検討が行われ、容量面の問題が解決したため発表から約1ヶ月後にパッケージ版も発売する事が決まった<ref>[https://blog.spalog.jp/?p=6125 第3次Z時獄篇 PS Vitaパッケージ版発売のお知らせ] 2023年11月11日閲覧。</ref>。
*2014年4月1日に公式サイトにおいて「'''超合金 ハローキティの参戦が電撃発表'''」というエイプリルフールネタが披露された。魂ウェブでリリースされる同名商品の宣伝も兼ねたものである。<br/>なお、これはスパロボシリーズ初のエイプリルフールネタでもある。
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*2014年4月1日に公式サイトにおいて「'''超合金 ハローキティの参戦が電撃発表'''」というエイプリルフールネタが披露された。魂ウェブでリリースされる同名商品の宣伝も兼ねたものである。なお、これはスパロボシリーズ初のエイプリルフールネタでもある。
 
*本作の[[合体攻撃]]は全2種(通常合体攻撃・特殊合体攻撃が各1種ずつ)で、これは採用作品中では歴代最少となる。
 
*本作の[[合体攻撃]]は全2種(通常合体攻撃・特殊合体攻撃が各1種ずつ)で、これは採用作品中では歴代最少となる。
 
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=== blog記事 ===
 
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== 資料リンク ==
 
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*{{検索|第3次スーパーロボット大戦Z}}
 
*{{検索|第3次スーパーロボット大戦Z}}
 
*{{検索|第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇}}
 
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*[http://srw-z3-jigoku.suparobo.jp/ 公式サイト]
 
*[http://srw-z3-jigoku.suparobo.jp/ 公式サイト]
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== 脚注 ==
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{{シリーズ一覧}}
 
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