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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 読み = くうま
 
| 読み = くうま
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kuuma]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|忍者戦士飛影}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|忍者戦士飛影}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
:初登場作品。[[飛行]]ユニットで[[移動力]]11という破格の機動力。[[運動性]]も130と自軍ユニットで突出している。しかし、サイズがMになってしまうため[[回避]]力はあまり上がっていない。突撃が強力だが、陸の敵に威力が落ちてしまうのが痛い上に消費[[EN]]45とかなり大きく、さらに[[獣魔]]・[[海魔]]の武器はこれ以上に威力が高く低燃費な為本機を優先して使う意義はあまりない。改造は[[鳳雷鷹]]のを引き継ぎ、パーツ数も3のままなので[[V-UPユニット]]の恩恵を大きく受けられる。
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:初登場作品。[[飛行]]ユニットで[[移動力]]11という破格の機動力。[[運動性]]も130と自軍ユニットで突出している。しかし、サイズがMになってしまうため[[回避]]力はあまり上がっていない。突撃が強力だが、陸の敵に威力が落ちてしまうのが痛い上に消費[[EN]]45とかなり大きく、さらに[[獣魔]]・[[海魔]]の武器はこれ以上に威力が高く低燃費な為本機を優先して使う意義はあまりない。改造は[[鳳雷鷹]]のものを引き継ぎ、パーツ数も3のままなので[[V-UPユニット]]の恩恵を大きく受けられる。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:流石に他の[[飛影]]合体ユニットと比べ、燃費が悪いと判断されたのか、突撃の消費[[EN]]が半分の20にまで減らされた。終盤ジョウが[[飛影]]に乗ってからは、[[獣魔]][[海魔]]同様、出撃枠を圧迫するのが悩みどころ。
 
:流石に他の[[飛影]]合体ユニットと比べ、燃費が悪いと判断されたのか、突撃の消費[[EN]]が半分の20にまで減らされた。終盤ジョウが[[飛影]]に乗ってからは、[[獣魔]][[海魔]]同様、出撃枠を圧迫するのが悩みどころ。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:COMPACT2から武器性能が大きく見直されており、突撃が[[陸]]でも威力が落ちなくなり、[[射程]]も1-4とかなり使いやすくなった。さらに[[マップ兵器]]版突撃も実装され、[[空]]・[[宇宙]]共に[[地形適応]]:Sというのは大きい。
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:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』から武器性能が大きく見直されており、突撃が[[陸]]でも威力が落ちなくなり、[[射程]]も1-4とかなり使いやすく、更に[[マップ兵器]]版突撃も実装された。機体の地形適正[[空]]・[[宇宙|宇]]:Sというのも大きい。パイロットには[[忍者]]技能が追加と強化が甚だしく、尋常でない移動力やパーツスロット3は本作でも健在。最大攻撃力はスーパー系に近く、飛影と比べフル改造換算で4250と550も上回って射程も十分、マップ兵器版は更に100高くてしかも広範囲。どちらの突撃も燃費がいい方。総合的には飛影を超えられる最上位級の強さ。改造とV-UPで強化して敵陣へ真っ先に突っ込ませれば、反撃とMAP兵器で屍の山を築く。
:尋常でない移動力や豊富なパーツスロットは本作でも健在で、パイロットに忍者技能も追加と強化が甚だしく、攻撃力を勘案すれば総合的に飛影をも凌ぐ最強クラスユニットとなった。改造とV-UPで強化して敵陣へ真っ先に突っ込ませれば、反撃とMAP兵器で屍の山を築く。
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:合体のために追加で1枠必要だが、精神コマンドも2人分使える。飛影と異なり改造が必要だが、[[ダミアン]]を使わない場合は[[黒獅子]]と違い加入当初から改造して戦力として使えるとも言える(合体前の鳳雷鷹は弱いが)。最長射程5、[[合体攻撃]]が無い、ジョウよりは低能力、M[[サイズ]]なので回避率が落ちる、といったあたりが飛影と比べた際の明確な弱味か。射程とマップ兵器の活用のため、位置取りに気を付けよう。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
:IMPACT同様[[覚醒]]+[[幸運]]を自前で賄えるので、MAP版突撃が非常に使いやすい。本作では飛行している敵が多いので空Sによる攻撃力増加も有効。
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:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』同様[[覚醒]]+[[幸運]]を自前で賄えるので、MAP版突撃が非常に使いやすい。本作では飛行している敵が多いので空Sによる攻撃力増加も有効。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;ビームキャノン/レーザーバルカン
 
;ビームキャノン/レーザーバルカン
 
:クチバシ下部から出現するビーム砲。
 
:クチバシ下部から出現するビーム砲。
:[[射程]]1-5と反撃に使用する。[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]ではP属性が付き使いやすくなった。[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では名称や演出が変更されている。
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:[[射程]]1-5と反撃に使用する。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』ではP属性が付き使いやすくなった。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では名称や演出が変更されている。
 
;ビーム手裏剣
 
;ビーム手裏剣
:両翼の付け根から射出される。
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:両翼の付け根から射出される手裏剣。『UX』から実装。
 
;空魔・突撃
 
;空魔・突撃
 
:赤いオーラを纏って突撃する。オープニングから最終回まで広く活躍した。
 
:赤いオーラを纏って突撃する。オープニングから最終回まで広く活躍した。
:SRW参戦当初、威力の割りに燃費が悪く、[[陸]]Bと他の飛影合体ユニットに比べ使い勝手が悪かった。しかし、徐々に性能が変化しIMPACTでは射程が延び、使い勝手はかなり良い。さらにMAP兵器版も追加された。UXでは通常攻撃版は攻撃力低下の[[特殊効果]]を持つ。
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:SRW参戦当初、威力の割りに燃費が悪く、[[陸]]Bと他の飛影合体ユニットに比べ使い勝手が悪かった。しかし、徐々に性能が変化し『IMPACT』では射程が延び、使い勝手はかなり良い。さらに[[MAP兵器]]版も追加された。威力・範囲共に優秀でレニーの[[幸運]]や[[熱血]]と相性が良く、ジョウの[[覚醒]]も加えると資金稼ぎにも敵一掃にも大活躍してくれる。『UX』では通常攻撃版は攻撃力低下の[[特殊効果]]を持つ。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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:*'''第三段階:CRT補正+20 運動性+20 地形適応:空S 特殊回避15%'''
 
:*'''第三段階:CRT補正+20 運動性+20 地形適応:空S 特殊回避15%'''
 
:*'''最終段階:CRT補正+30 運動性+30 地形適応:空S 特殊回避25%'''
 
:*'''最終段階:CRT補正+30 運動性+30 地形適応:空S 特殊回避25%'''
:[[鳳雷鷹]]のENボーナスがCRT補正ボーナスになり、特殊回避ボーナスも強化される。
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:[[鳳雷鷹]]のENボーナスがCRT補正ボーナスになり、特殊回避ボーナスも強化される。ちなみに特殊回避発動時は自前で所持している[[分身]]のエフェクトが優先され、汎用特殊回避エフェクトは発生しない。
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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