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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = じん かっぺい
 
| 読み = じん かっぺい
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kappei Jin]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵超人ザンボット3}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵超人ザンボット3}}
 
| 声優 = 大山のぶ代<br />{{代役 (登場作品別)|坂本千夏|大山のぶ代|無敵超人ザンボット3}}(SRW[[代役]])
 
| 声優 = 大山のぶ代<br />{{代役 (登場作品別)|坂本千夏|大山のぶ代|無敵超人ザンボット3}}(SRW[[代役]])
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。原作の再現の為か、複数系のスーパー系にしては幸運持ちがいないので、とどめ役を任せにくい難点があるものの、スーパー系では比較的[[2回行動]]が早い。睡眠学習仕込みで実戦経験に乏しいためか技量が低く、宇宙太の[[てかげん]]が活かせない。
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:初登場作品。原作の再現の為か、複数系のスーパー系にしては幸運持ちがいないので、とどめ役を任せにくい難点があるものの、スーパー系では比較的[[2回行動]]が早い。睡眠学習仕込みで実戦経験に乏しいためか技量が低く、宇宙太の[[てかげん]]が活かせないことに加え、ザンボット3の無消費武器(グラップ、ブロー、カッター)の中では、ザンボットブローのクリティカル補正が30%と極めて高いだけに惜しい。
 
:エンディングでは、催眠学習効果が切れて、普通の生活に戻るが相変わらず勉強そっちのけで遊んでいる。
 
:エンディングでは、催眠学習効果が切れて、普通の生活に戻るが相変わらず勉強そっちのけで遊んでいる。
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:シナリオが歴代で最もイベントが多い。音声も大幅に新規収録されている。地元の人から迫害され、友達が[[人間爆弾]]にされるなど、『ザンボット』関連の会話やイベントなどの描写に結構な量が充てられている。条件次第では人間爆弾イベントを回避できる。ifストーリーはスパロボの醍醐味でもあるのでなんとか、このイベントを回避させてあげたいものである。[[スポット参戦]]とはいえザンバードに搭乗できるのは『[[スーパーロボット大戦64|64]]』以来。
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:歴代で最もイベントが多い。音声も大幅に新規収録されている。地元の人から迫害され、友達が[[人間爆弾]]にされるなど、『ザンボット』関連の会話やイベントなどの描写に結構な量が充てられている。条件次第では人間爆弾イベントを回避できる。ifストーリーはスパロボの醍醐味でもあるので、なんとかこのイベントを回避させてあげたいものである。フラグ未成立の場合、アキが死亡するシナリオでのイベント後は戦闘セリフが専用の物になる。
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:[[スポット参戦]]とはいえザンバードに搭乗できるのは『[[スーパーロボット大戦64|64]]』以来。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
 
::
 
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:シーン3にて[[ガイゾック]]との決戦が用意されている。第2部から能力の変化はなく、精神コマンドも[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]を担当する。
 
:シーン3にて[[ガイゾック]]との決戦が用意されている。第2部から能力の変化はなく、精神コマンドも[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]を担当する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:音声初収録。[[代役]]として坂本千夏氏が声を担当(坂本氏も今作でスパロボ初参加となる)。シナリオ的にはあまり悪ガキっぽさや口の悪さは強調されておらず、「元気で威勢のいい少年」という印象が強い。他作品のキャラにも「○○の兄ちゃん(姉ちゃん)」と懐く事が多い。今回[[ザンボット3]]が単体での火力に乏しく、[[合体攻撃]]を持たない為軽視されがちだが、勝平が[[援護攻撃]]を覚える事により使い勝手が劇的に向上する。近距離にはムーン・アタックで、遠距離ではイオン砲の援護攻撃で活躍する。惜しむらくはイオン砲を使うのに[[射撃]]が高くない事か。また、スーパー系の中では珍しく宇宙と地上の地形適応が両方Sなのもポイント。
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:音声初収録。[[代役]]として坂本千夏氏が声を担当(坂本氏も今作でスパロボ初参加となる)。シナリオ的にはあまり悪ガキっぽさや口の悪さは強調されておらず、「元気で威勢のいい少年」という印象が強い。他作品のキャラにも「○○の兄ちゃん(姉ちゃん)」と懐く事が多い。今回[[ザンボット3]]が単体での火力に乏しく、[[合体攻撃]]を持たない為軽視されがちだが、勝平が[[援護攻撃]]を覚える事により使い勝手が劇的に向上する。近距離にはムーン・アタックで、遠距離ではイオン砲の援護攻撃で活躍する。惜しむらくはイオン砲を使うのに[[射撃 (能力)|射撃]]が高くない事か。また、スーパー系の中では珍しく宇宙と地上の地形適応が両方Sなのもポイント。[[気合]]を覚えるのがやや遅いため[[闘争心]]や[[シャッフル同盟 #関連用語|シャッフルの紋章]]の使用を推奨。雑魚戦で使いやすいグラップ・コンビネーションがすぐ解禁できるようになるのも利点。『A』に続き[[幸運]]を覚えるが習得レベルが非常に高く、通常プレイで覚えるのは最終話付近になると思われる。
 
:迫害や人間爆弾、仲間の戦死といった悲劇的な要素はバッサリカットされているため、メンバー3人そろって生還する。
 
:迫害や人間爆弾、仲間の戦死といった悲劇的な要素はバッサリカットされているため、メンバー3人そろって生還する。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:最終回まで生き残ったからか、最後に[[幸運]]を覚える。今回は「若い反射神経」が必要とされるという設定は生かされておらず[[反応]]は平凡。他の能力も[[格闘]]以外ぱっとせず、サポート回数も1止まりと不遇な能力。ダイターン3との連携を前提に運用しよう。
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:最終回まで生き残ったからか、最後に[[幸運]]を覚える。今回は「若い反射神経」が必要とされるという設定は生かされておらず[[反応]]は平凡。他の能力も[[格闘 (能力)|格闘]]以外ぱっとせず、サポート回数も1止まりと不遇な能力。ダイターン3との連携を前提に運用しよう。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
::[[幸運]]を使うと[[不屈]]も追加される、「不幸」なエースボーナスが付いた。『IMPACT』では見送られた音声付き合体攻撃が実装されている。
 
::[[幸運]]を使うと[[不屈]]も追加される、「不幸」なエースボーナスが付いた。『IMPACT』では見送られた音声付き合体攻撃が実装されている。
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:序盤の日本帰還ルート第16話「消えない傷跡」から参戦。周囲からはもう十分過ぎるほど戦ったとして日々を暮らして欲しいと願ったが、危機を前に勇気を振り絞って立ち上がる。[[ガイゾック]]によって睡眠学習を解除されているため心中不安を抱えていながら戦っている場面が有る。
 
:序盤の日本帰還ルート第16話「消えない傷跡」から参戦。周囲からはもう十分過ぎるほど戦ったとして日々を暮らして欲しいと願ったが、危機を前に勇気を振り絞って立ち上がる。[[ガイゾック]]によって睡眠学習を解除されているため心中不安を抱えていながら戦っている場面が有る。
 
:加速の消費SPが全習得者で最も低い'''10'''なので、今作のスーパーロボット勢では足回りが良い(他の習得者は乗機が空を飛べない[[マイトガイン]]、[[ボス]]、[[ブラックマイトガイン]]、[[碇シンジ]]、加入が遅い[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[グレートマイトガイン]]、[[號]]で更に消費SPも全員'''20'''と多い)。
 
:加速の消費SPが全習得者で最も低い'''10'''なので、今作のスーパーロボット勢では足回りが良い(他の習得者は乗機が空を飛べない[[マイトガイン]]、[[ボス]]、[[ブラックマイトガイン]]、[[碇シンジ]]、加入が遅い[[神隼人 (OVA)|神隼人]]、[[グレートマイトガイン]]、[[號]]で更に消費SPも全員'''20'''と多い)。
:相変わらず[[射撃]]が[[格闘]]よりも一回り低いが、上述の低コストの加速に加え、宇宙太の[[狙撃]]と[[突撃]]のおかげで、ザンボット3のイオン砲の使い勝手は良好。消費ENこそ多いものの、[[移動力]]+[[射程]]による攻撃範囲の広さと、武器攻撃力自体の高さで強力な攻め手になる。
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:相変わらず[[射撃 (能力)|射撃]]が[[格闘 (能力)|格闘]]よりも一回り低いが、上述の低コストの加速に加え、宇宙太の[[狙撃]]と[[突撃]]のおかげで、ザンボット3のイオン砲の使い勝手は良好。消費ENこそ多いものの、[[移動力]]+[[射程]]による攻撃範囲の広さと、武器攻撃力自体の高さで強力な攻め手になる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
睡眠学習で鍛錬を積んだからなのか、[[格闘]]以外の数値は低い傾向にある(『Z』では、成長パターンのおかげでかなり能力が高くなる)。[[防御]]もスーパー系にしては頼りない数値で、[[技量]]に至っては主役キャラの中でもかなり低い部類に入る。そのため、[[クリティカル]]ヒットを喰らいやすく、打たれ弱い。近年の作品なら、[[パイロット養成]]が可能なため防御や技量を上げるなどして、防御面の不安さをなくすような育成も視野に入る。また、パイロット養成が出来ない頃はザンボットがイオン砲を使用できても[[射撃]]が低いため有効に活用できなかった。
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睡眠学習で鍛錬を積んだからなのか、[[格闘 (能力)|格闘]]以外の数値は低い傾向にある(『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では、成長パターンのおかげでかなり能力が高くなる)。特に[[技量]]に至っては主役キャラの中でもかなり低く、敵の[[クリティカル]]や[[再攻撃]]には注意が必要であり、[[スーパー系]]にしては打たれ弱い。[[射撃 (能力)|射撃]]も低いせいでイオン砲の威力を引き出せない時期もあった。近年の作品なら、[[パイロット養成]][[防御]]や技量を補強し打たれ弱さを克服する手もある。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
主に「[[熱血]]」と「[[気合]]」の担当となる。「気合」ばかり使いすぎると「熱血」に回すSPが無くなってしまう点には注意がいる。
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主に熱血と気合担当。進軍に役立つ加速を覚える作品も多い。[[気力]]を別の要素で補い熱血の使用回数を増やすのが適切か。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:'''[[ド根性]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[気合]]、[[覚醒]]、[[愛]]'''
 
:'''[[ド根性]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[気合]]、[[覚醒]]、[[愛]]'''
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=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
 
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
 
;小隊全員に「[[気力+ (ダメージ)]]」の効果
 
;小隊全員に「[[気力+ (ダメージ)]]」の効果
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。何気に[[ジ・エーデル・ベルナル|ラスボス]]のものと同一の効果だが、意味合いは間違いなく別だろう。
    
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
;「[[幸運]]」をかけると「[[不屈]]」も同時にかかる
 
;「[[幸運]]」をかけると「[[不屈]]」も同時にかかる
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。ステータス画面でのかかっている精神コマンドの簡略表示が「不幸」になるというネタ交じりのもの。
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:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。ステータス画面でのかかっている精神コマンドの簡略表示が「'''不幸'''」になるというネタ交じりのもの。
 
;反撃時の与ダメージ1.2倍
 
;反撃時の与ダメージ1.2倍
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の下位互換だが、有効に使えば強力には変わりない。防御面は[[神北恵子|恵子]]の鉄壁でごまかせるし、[[射程]]も[[高性能レーダー]]等で補える。威力・燃費共に良好なグラップ・コンビネーションの射程が1しかないのが実に痛い。
:強力なボーナスではあるのだが、いかんせん、回避・装甲・武装のどれをとってもザンボット3は反撃戦法向けのユニットでは無いため、役に立つかと言うと……。
   
;敵対する軍勢のフェイズ時に与ダメージ1.2倍、最終被ダメージ0.9倍
 
;敵対する軍勢のフェイズ時に与ダメージ1.2倍、最終被ダメージ0.9倍
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。『第2次Z』でのものに被ダメージ軽減が追加されたが、流石にこの程度の軽減率では鉄壁要らずとは行かない。しかも『天獄篇』では恵子が鉄壁を忘れてしまっている。
:第2次Zの効果に、さらに最終被ダメージ0.9倍が追加された。
+
:元の武器性能と反撃戦法との噛み合わなさも相変わらずだが、新スキルの反骨心と絡めれば与ダメージが更に増える。
:相変わらず使いづらいが、反骨心を絡めれば、与ダメージ1.3倍になる。さらに[[ザンボット3]]のカスタムボーナスによる確定クリティカルも絡めれば、なかなかに浪漫溢れる運用も可能。
      
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「行くぜーい! コイツで死んじまえっ!」
 
;「行くぜーい! コイツで死んじまえっ!」
:第7話より。父・[[神源五郎|源五郎]]の乗った船を沈めたメカブーストに放った一言。[[司馬宙|過激な]][[ヒイロ・ユイ|セリフ]]にも思えるが、この1話前でメカブーストの戦いで民間人に死者を出し、支援をしようとしても避難民から泣き喚かれるという悲痛な現状を慮ればこうもなるだろう。
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:第6話より。父・[[神源五郎|源五郎]]の乗った船を沈めたメカブーストに放った一言。[[司馬宙|過激な]][[ヒイロ・ユイ|セリフ]]にも思えるが、この1話前でメカブーストの戦いで民間人に死者を出し、支援をしようとしても避難民から泣き喚かれるという悲痛な現状を慮ればこうもなるだろう。
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;「俺だって一生懸命メカブーストと戦ってるんだ!ザンボットの運転は難しいんだよ!俺は毎日ろくに寝ないで覚えたりしてんのに、香月の奴は俺のそんな苦労ちっとも知らないで…!」
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:第6話より。半年ぶりに再会できた父を拘束し、人質同然の扱いをした香月がどうしても許せなかった。
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;「いししし…!」<br/>「え~とぉ、その…えーっ…!」<br/>「まいった、まいった…」
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:第18話より。アキを保護し彼女に着替えをさせるためにいったん出て行くも、覗こうとしたためにドアの向こうで待ち伏せしていたアキにヘルメットで叩かれた際のやり取り。この前後のことを思うと微笑ましいやり取りであった。
 
;「アキ、お前は何のために生まれてきたんだ? ガイゾックに追っかけられ…殺されるために?」
 
;「アキ、お前は何のために生まれてきたんだ? ガイゾックに追っかけられ…殺されるために?」
 
:第18話より。残忍卑劣な[[ガイゾック]]の手によって[[人間爆弾]]にされた末に死んでいったアキ。かつての彼女との楽しい日々を思い出し、勝平は涙を流しながら呟く。
 
:第18話より。残忍卑劣な[[ガイゾック]]の手によって[[人間爆弾]]にされた末に死んでいったアキ。かつての彼女との楽しい日々を思い出し、勝平は涙を流しながら呟く。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== 戦闘台詞 ===
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;「アキ! お前のカタキは取るからな!」
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;「お前らああああっ!!」
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;「ちきしょう…!ちきしょおおっ!!」
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;「必ず俺が倒すからな…!」
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第42話「終章開幕」にて、アキが人間爆弾イベントによって死亡した後の戦闘台詞。
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=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;アキ「かっぺーっ!!」<br />勝平「へへっ、オレ様の活躍、見てくれたか?」
 
;アキ「かっぺーっ!!」<br />勝平「へへっ、オレ様の活躍、見てくれたか?」
351行目: 361行目:  
;「くそっ…! ゲッターロボと戦うことなんて二度と無いと思ってたのによ!」
 
;「くそっ…! ゲッターロボと戦うことなんて二度と無いと思ってたのによ!」
 
:『第2次Z破界篇』にて[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッターロボG]]との戦闘前台詞。前作での仲間割れを示した小ネタ。
 
:『第2次Z破界篇』にて[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッターロボG]]との戦闘前台詞。前作での仲間割れを示した小ネタ。
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:ちなみに[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|続編]]でも[[ブラックゲッター|ゲッターロボ]]と戦うことになる。
 
;「やったぜ! 俺の大好物だ!」
 
;「やったぜ! 俺の大好物だ!」
:『第2次Z破界篇』のエンディングより。[[砂原郁絵|郁絵]]から差し出されたおやつのドラヤキを見た時の台詞。勝平の本来の声優である大山のぶ代氏の[[声優ネタ|代表作]]が元ネタである。
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:『第2次Z破界篇』のエンディングより。[[砂原郁絵|郁絵]]から差し出されたおやつのドラヤキを見た時の台詞。勝平の本来の声優である大山のぶ代氏の[[声優ネタ|代表作]]が元ネタである。さらに言えば『トライダーG7』第8話にてワッ太が同様の反応をしていたため、結果的に声優ネタに昇華されたというところだろうか。
 
;「この野郎! やっていいことと悪いことがあるだろうが!」
 
;「この野郎! やっていいことと悪いことがあるだろうが!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第32話「奪われた鉄人」で、[[ブランチ]]が搭乗する[[ブランチロボ5号]]に爆弾が搭載されているのを明かし、[[自爆]][[特攻]]を強要する[[ゲシュタルト]]の姿に[[人間爆弾]]作戦を実行した[[ガイゾック]]の姿を重ね激昂する。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第32話「奪われた鉄人」で、[[ブランチ]]が搭乗する[[ブランチロボ5号]]に爆弾が搭載されているのを明かし、[[自爆]][[特攻]]を強要する[[ゲシュタルト]]の姿に[[人間爆弾]]作戦を実行した[[ガイゾック]]の姿を重ね激昂する。
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;「格闘!」
 
;「格闘!」
 
:『第4次』で[[ザンボエース]]搭乗時の[[格闘]]戦での戦闘台詞。武器名をそのまま叫ぶパターンの多いザンボエースやザンボット3だが、それがただの格闘にも適用された結果がこれかもしれない。
 
:『第4次』で[[ザンボエース]]搭乗時の[[格闘]]戦での戦闘台詞。武器名をそのまま叫ぶパターンの多いザンボエースやザンボット3だが、それがただの格闘にも適用された結果がこれかもしれない。
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;「ぬふふふ…どらどら、何か御用はありませんか…と」
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:『第4次(S)』第34(Sでは35)話「人間爆弾の恐怖」より。原作同様アキの着替えを覗こうとした際の台詞。テキストだけのために台詞で表現したと思われるが、「どらどら」という一節が何かを連想させてしまう。
 
;「やったか!?」
 
;「やったか!?」
 
:グラップ・コンビネーションのシメとなる戦闘台詞。「やってない」のがお約束で相手の生存フラグになる事の多い台詞だが、SRWでは普通にトドメを刺す事も可能。
 
:グラップ・コンビネーションのシメとなる戦闘台詞。「やってない」のがお約束で相手の生存フラグになる事の多い台詞だが、SRWでは普通にトドメを刺す事も可能。