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707 バイト追加 、 2018年8月15日 (水) 23:07
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*{{登場作品 (人物)|ヱヴァンゲリヲン新劇場版}}
 
*{{登場作品 (人物)|ヱヴァンゲリヲン新劇場版}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゴジラ対エヴァンゲリオン}}
 
*{{登場作品 (人物)|ゴジラ対エヴァンゲリオン}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|緒方恵美|新世紀エヴァンゲリオン}}
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| 声優 = {{声優 (登場作品別)|緒方恵美|新世紀エヴァンゲリオン|SRW=Y}}
 
| 種族 = 地球人(日本人)
 
| 種族 = 地球人(日本人)
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 
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'''碇シンジ'''は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の[[主人公]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の[[主人公]]。
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=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
 
マルドゥック機関によって選出された3人目の[[EVA]]パイロット(サードチルドレン)。
 
マルドゥック機関によって選出された3人目の[[EVA]]パイロット(サードチルドレン)。
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どの作品においても他作品のキャラクターと絡むイベントが多く目立ち、その中で精神的成長を遂げていくという役割となっており、常に好待遇の[[主人公]]キャラである。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[シン・アスカ]]、『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の[[ギュネイ・ガス]]([[D]]、および[[第3次Z]])と並んでスパロボで救われたキャラクターと言っても過言ではない。
 
どの作品においても他作品のキャラクターと絡むイベントが多く目立ち、その中で精神的成長を遂げていくという役割となっており、常に好待遇の[[主人公]]キャラである。『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[シン・アスカ]]、『[[機動戦艦ナデシコ]]』の[[ダイゴウジ・ガイ]]、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の[[ギュネイ・ガス]]([[D]]、および[[第3次Z]])と並んでスパロボで救われたキャラクターと言っても過言ではない。
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同時に貞本エヴァと同じく、公認(公式に非ず)二次創作面の修正から、原作の持つイメージ、魅力が最も削がれる結果となった最たるキャラクターでもあると言える。この辺りは作品同様、 寺田氏の述べた「スパロボでエヴァの魅力を再現するのは不可能」という側面に含まれる範疇であると云える。俗にスパシン<ref>原作ではありえないような能力を持たされたファンの二次創作におけるシンジの[[俗語・俗称|俗称]]。広義的には[[スパロボ補正]]のシンジもこれに含まれる。</ref>とも呼ばれ、原作との乖離を嫌う人と、原作では見られなかった成長を歓迎する人とで評価は分かれる。
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同時に貞本エヴァと同じく、公認(公式に非ず)二次創作面の修正から、原作の持つイメージ、魅力が最も削がれる結果となった最たるキャラクターでもあると言える。この辺りは作品同様、 寺田氏の述べた「スパロボでエヴァの魅力を再現するのは不可能」という側面に含まれる範疇であると云える。俗にスパシン<ref>スーパーシンジの略。原作ではありえないような能力を持たされたファンの二次創作におけるシンジの[[俗語・俗称|俗称]]。広義的には[[スパロボ補正]]のシンジもこれに含まれる。</ref>とも呼ばれ、原作との乖離を嫌う人と、原作では見られなかった成長を歓迎する人とで評価は分かれる。
    
=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
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**TV版第参話「鳴らない、電話」にて、ミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
 
**TV版第参話「鳴らない、電話」にて、ミサトが「シンジくんのおじさんから何の連絡もない」と発言しているが、この「おじさん」と「先生」が同一人物なのかも不明である。
 
**ともあれ折り合いが悪いのは確かなようで、漫画版最終話でも家を離れるために上京受験をしている様子が描かれている。
 
**ともあれ折り合いが悪いのは確かなようで、漫画版最終話でも家を離れるために上京受験をしている様子が描かれている。
*TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話にて'''「シンジくん」'''という名の主人公の恋人が登場している。なお、同話ではこれ以外でもエヴァパロが多い事で有名である。
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*海野つなみの漫画を原作とするTVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話で、主人公・森山みくりの元恋人として'''「伊狩 慎二」(通称シンジくん)'''が登場している<ref>原作では「M」という人物。</ref>。なお、同話ではこれ以外でもエヴァパロが多い事で有名である他、第6話では主人公が慎二の後に付き合ったことのある人物として'''カヲル'''が登場する。
 
**ちなみに、(そのキャラクターの元ネタとなった)碇シンジ役の[[声優]]・緒方恵美氏は上記の番組の大ファンであり、その縁でダイジェスト版の[[ナレーション]]を務めている。
 
**ちなみに、(そのキャラクターの元ネタとなった)碇シンジ役の[[声優]]・緒方恵美氏は上記の番組の大ファンであり、その縁でダイジェスト版の[[ナレーション]]を務めている。
*2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(SRW未参戦)ではゲストキャラとして登場、劇中のロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」のパイロットを務めている。キャストは勿論、緒方恵美氏が担当(シンカリオンスタッフ側のラブコールにより実現)。
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*2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』(SRW未参戦)における『エヴァ』とのコラボ回(第参拾壱話「発進!! シンカリオン 500 TYPE EVA」)では、碇シンジがゲストキャラとして登場。キャストは『シンカリオン』スタッフ側からのラブコールにより緒方恵美氏が担当。
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**『シンカリオン』におけるシンジはロボット「シンカリオン 500 TYPE EVA」の[[パイロット]]を務めている。なお、上記のコラボ回におけるシンジは、速杉ハヤト(『シンカリオン』の主人公)と交流・共闘しており、「歴戦の勇士」「主人公の兄貴分」としての風格を見せている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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