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918 バイト追加 、 2024年3月30日 (土)
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:参戦は早くも無いが遅くも無い。『第4次』同様、地上ルートでは纏め役になる。やはりメキボスと仲がいい。登場シーンで簡易ながらもムービーが入った。
 
:参戦は早くも無いが遅くも無い。『第4次』同様、地上ルートでは纏め役になる。やはりメキボスと仲がいい。登場シーンで簡易ながらもムービーが入った。
 
:不自然なまでにスーパー系のキャラが登場せず、リアル系キャラ主体で進む後半のインターミッションで[[兜甲児|甲児]]・[[藤原忍|忍]]と並び、最後まで会話に参加する数少ないスーパー系キャラである事も、今回の特徴のひとつ。
 
:不自然なまでにスーパー系のキャラが登場せず、リアル系キャラ主体で進む後半のインターミッションで[[兜甲児|甲児]]・[[藤原忍|忍]]と並び、最後まで会話に参加する数少ないスーパー系キャラである事も、今回の特徴のひとつ。
:今回多くのスーパー系が割を食っている中、[[宇宙]]含む全地形適応:A・優れた能力値と[[SP]]量・Lv8まで育つ[[シールド防御|シールド]]と[[切り払い]]・粒揃いで無駄のない精神コマンドと一見優秀ではあるが、格闘値が他のスーパー系主役級とほぼ同値になり(技量は引き続きスーパー系トップ)、魂を忘れている上に、サンアタックが『F』で参戦する[[コン・バトラーV]]の超電磁スピン以下の攻撃力しかないため、『第4次』の爆発力が消失してしまっている。その上で一人乗り・幸運無し等の欠点はそのままであり、しかも加入時はオーラバトラーとティターンズ製MSが主な相手なので、雑魚狩りもボス戦もしにくい。10段改造解禁後にダイターンの[[運動性]]・[[限界反応]]を上げてやれば雑魚狩りもできなくはないが、そうするくらいなら素直にMSを改造するか、[[ダンクーガ]]・[[真・ゲッター1]]・[[ガンバスター]]の火力を上げる方が遥かに有効である。
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:今回多くのスーパー系が割を食っている中、[[宇宙]]含む全地形適応:A・優れた能力値と[[SP]]量・Lv8まで育つ[[シールド防御|シールド]]と[[切り払い]]・粒揃いで無駄のない精神コマンド…と、こう書けば一見優秀に思える。しかし、格闘値が他のスーパー系主役級とほぼ同程度に落ち(技量は引き続きスーパー系トップ)、サンアタックが『F』で参戦する[[コン・バトラーV]]の超電磁スピン以下の攻撃力しかなく、更には魂をも忘れてしまったため、『第4次』の爆発力が消失してしまっている。その上で一人乗り・幸運無し等の欠点はそのままであり、しかも加入時はオーラバトラーとティターンズ製MSが主な相手なので、雑魚狩りもボス戦もしにくい。10段改造解禁後にダイターンの[[運動性]]・[[限界反応]]を上げてやれば雑魚狩りもできなくはないが、そうするくらいなら素直にMSを改造するか、[[ダンクーガ]]・[[真・ゲッター1]]・[[ガンバスター]]の火力を上げる方が遥かに有効である。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 
:SFC版と同じく自軍パイロットNo2の格闘値を誇り、回避・命中値もスーパー系No1、おまけに技量もアムロを超える高さに設定されている。
 
:SFC版と同じく自軍パイロットNo2の格闘値を誇り、回避・命中値もスーパー系No1、おまけに技量もアムロを超える高さに設定されている。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:[[火星]]絡みで『[[機動戦艦ナデシコ]]』の面々との絡みが多い。作中において、生身で[[ボソンジャンプ]]をしても無事だった描写が存在する。また、「[[なぜなにナデシコ]]」への飛び入り出演を楽しむ余裕も見せる。原作関連では、第20話におけるコロスとの遣り取りが[[DVE]]で再現されるイベントも有る。
 
:[[火星]]絡みで『[[機動戦艦ナデシコ]]』の面々との絡みが多い。作中において、生身で[[ボソンジャンプ]]をしても無事だった描写が存在する。また、「[[なぜなにナデシコ]]」への飛び入り出演を楽しむ余裕も見せる。原作関連では、第20話におけるコロスとの遣り取りが[[DVE]]で再現されるイベントも有る。
:『C2』であった精神コマンド面の問題は解消されている。なお「コンビネーションクラッシュ」の音声収録も行われたが、当作品では使われず、初めて使用されたのは鈴置氏没後の『A PORTABLE』となる。
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:精神コマンドの習得パターンが固定制に戻り『C2』であった問題は解消されている。ダイターンが硬くなったことに加え本作では[[鉄壁]]も覚えるため防御能力は高いものの、反撃用の武器性能が今一つなのが残念。なお「コンビネーションクラッシュ」の音声収録も行われたが、当作品では使われず、初めて使用されたのは鈴置氏没後の『A PORTABLE』となる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:ゲーム序盤の分岐で、地上ルートでは第10話から、宇宙ルートでは第13話(分岐終了直後)から仲間に加わる。
 
:ゲーム序盤の分岐で、地上ルートでは第10話から、宇宙ルートでは第13話(分岐終了直後)から仲間に加わる。
 
:[[プリベンター]]と協力体制をとっており、アーガマの宇宙打ち上げを援護するために、ロンド・ベル本隊と別行動となった部隊を自身の邸宅に引き入れる。
 
:[[プリベンター]]と協力体制をとっており、アーガマの宇宙打ち上げを援護するために、ロンド・ベル本隊と別行動となった部隊を自身の邸宅に引き入れる。
:合流時は[[コマンダー・アイサー]]の色香によって[[メガノイド]]に捕まっているという原作さながらのドジをしでかしているが、自力で脱出してくる。ルート分岐によって度々指揮を執ることもある。
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:合流時は[[コマンダー・アイサー]]の色香によって[[メガノイド]]に捕まっているという原作さながらのドジをしでかしているが、自力で脱出してくる。ルート分岐によって度々指揮を執ることもある。[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]スペース・コンビネーションに[[魂]]を上乗せした威力は凄まじいが、今作では防御系の精神コマンドを一切覚えないため、装甲およびHPを強化しておかないとボスキャラには一撃で撃墜される危険性もあるため注意。
 
:メガノイドの使う精神攻撃(自軍の[[気力]]を下げる)に抵抗して、逆に気力を上げてみせるなど、メガノイドに対しての強烈な敵意を垣間見られる。
 
:メガノイドの使う精神攻撃(自軍の[[気力]]を下げる)に抵抗して、逆に気力を上げてみせるなど、メガノイドに対しての強烈な敵意を垣間見られる。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
::鈴置氏没後の初の声付きのスパロボ。移植による追加[[エース|エースボーナス]]は「[[熱血]]」もしくは「[[魂]]」と[[クリティカル]]の効果を重複させるもので、[[底力]]、魂と組み合わせた[[ザンボット3]]との[[合体攻撃]]で計算上本作最大ダメージを叩き出せる。ただし、今作では防御系の精神コマンドを一切覚えないため、装甲およびHPを強化しておかないとボスキャラには一撃で撃墜される危険性もあるため注意。「コンビネーションクラッシュ」が音声付きスパロボで初登場であったため、どう処理されるか注目されたが、先述の通りIMPACTの時に鈴置氏が収録していた音声が披露されることとなった。
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::鈴置氏没後の初の声付きのスパロボ。移植による追加[[エース|エースボーナス]]は「[[熱血]]」もしくは「[[魂]]」と[[クリティカル]]の効果を重複させるもので、[[底力]]も組み合わせた魂付き合体攻撃は計算上本作最大ダメージを叩き出せる。防御系精神の不足は『A』のままなので注意点も同じ。「コンビネーションクラッシュ」が音声付きスパロボで初登場であったため、どう処理されるか注目されたが、先述の通り『IMPACT』の時に鈴置氏が収録していた音声が披露されることとなった。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:序盤から登場。[[メガノイド]]が様々な作戦を仕掛けてくるため出番が多い。中盤で[[主人公]]達が未来から来た事に気付き、サポートする。
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:序盤から登場。[[メガノイド]]が様々な作戦を仕掛けてくるため出番が多い。中盤で[[主人公]]達が未来から来た事に気付き、サポートする。[[不屈]]の追加によりボス戦での危険性が下がったのも利点。
 
:改変された未来では仲間たちと共に[[キング・ビアル]]に乗り、[[キャンベル星人|キャンベル星]]との友好の為に旅立って行った。
 
:改変された未来では仲間たちと共に[[キング・ビアル]]に乗り、[[キャンベル星人|キャンベル星]]との友好の為に旅立って行った。
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:本作では『F』での収録音声の流用により、久々に[[中断メッセージ]]にも登場する。
 
:本作では『F』での収録音声の流用により、久々に[[中断メッセージ]]にも登場する。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
:[[創界山]]ルート第16話より加入。カットインが劇画風の物に変更されている。
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:[[創界山]]ルート第16話より加入。カットインが劇画風の物に変更されている。ギャリソンやアシスタントたち、トッポも一切登場しないため本当の単独参戦となった。
 
:本作では[[エクスクロス]]が資金難に陥った際に、万丈(や舞人)が金持ちでも異世界だから頼る事ができない、という会話が行われている。とはいえエースボーナスの「資金+30000」はしっかり発動する。
 
:本作では[[エクスクロス]]が資金難に陥った際に、万丈(や舞人)が金持ちでも異世界だから頼る事ができない、という会話が行われている。とはいえエースボーナスの「資金+30000」はしっかり発動する。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
原作通りの超人ぶりが再現されている。[[格闘]]と[[技量]]がかなり高い傾向。また、[[命中]]や[[射撃]]なども[[格闘]]重視のスーパー系にしては異常に高い場合が多く、スーパー系パイロット内では屈指の強さを誇る。ほとんど最高クラスの能力値。リアル系とは強さのベクトルが異なるとはいえ、スパロボシリーズで最強のパイロットと言えば間違いなく候補に挙がる人物だろう。
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原作通りの超人ぶりが再現されている。[[格闘 (能力)|格闘]]と[[技量]]がかなり高い傾向。また、[[命中]]や[[射撃 (能力)|射撃]]なども[[格闘]]重視のスーパー系にしては異常に高い場合が多く、スーパー系パイロット内では屈指の強さを誇る。ほとんど最高クラスの能力値。リアル系とは強さのベクトルが異なるとはいえ、スパロボシリーズで最強のパイロットと言えば間違いなく候補に挙がる人物だろう。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''噂の破嵐万丈'''
 
:'''噂の破嵐万丈'''
:与ダメージ、防御力に補正がかかる。
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:全ての攻撃の与ダメージ・防御力が増加する。
 
:'''[[闘争心]](万丈)'''
 
:'''[[闘争心]](万丈)'''
:自分のアクション毎に攻撃力に補正がかかる。
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:自分のアクション毎に攻撃力が増加する。
 
:'''覚悟(万丈)'''
 
:'''覚悟(万丈)'''
:HPが増加する。気力130以上のとき、ステージ中1度だけ「[[魂]]」(LV20で「[[必中]]」が追加される)がかかる。
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:HPが増加する。気力130以上のとき、ステージ中1度だけ「[[魂]]」(レベルが上がると「[[必中]]」も追加される)がかかる。
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:'''[+]快男児'''
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:攻撃力・照準値・気力上限が増加する。
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
 
;クリティカル率+20%
 
;クリティカル率+20%
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。前作でメガノイドが壊滅しているため、無難なものに変わった。
 
;命中率+10%、クリティカル率+20%
 
;命中率+10%、クリティカル率+20%
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
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;「礼儀は心得ているつもりだ」
 
;「礼儀は心得ているつもりだ」
 
:第1話「出ました!破嵐万丈」における初めての台詞。潜入用の黒いスーツに身を包み、美少女コンテスト会場のステンドグラスを突き破って入った際、[[コマンダー・サンドレイク]]に「何者だ!礼儀知らずが!」と罵倒され、すかさず黒スーツの下のパーティ用の正装を披露して反論。
 
:第1話「出ました!破嵐万丈」における初めての台詞。潜入用の黒いスーツに身を包み、美少女コンテスト会場のステンドグラスを突き破って入った際、[[コマンダー・サンドレイク]]に「何者だ!礼儀知らずが!」と罵倒され、すかさず黒スーツの下のパーティ用の正装を披露して反論。
:皆さんは決して真似しない様に。実に手の込んだ礼儀である。
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:皆さんは決して真似しない様に。実に手の込んだ礼儀である。元ネタは映画『007/ゴールドフィンガー』。
 
;「冗談でもそんなことを言うな! メガノイドはロボット以下! 人間にとっては[[天使・悪魔|悪魔]]だ!」
 
;「冗談でもそんなことを言うな! メガノイドはロボット以下! 人間にとっては[[天使・悪魔|悪魔]]だ!」
 
:同上。冗談めかして「美貌が長続きするならメガノイドになっても良い」と言った[[三条レイカ|レイカ]]に怒気を込めて放った台詞。
 
:同上。冗談めかして「美貌が長続きするならメガノイドになっても良い」と言った[[三条レイカ|レイカ]]に怒気を込めて放った台詞。
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:第10話。コマンダー・ウォンロー(SRW未登場)と対峙して。
 
:第10話。コマンダー・ウォンロー(SRW未登場)と対峙して。
 
;「わかったぜ…、[[ブッターギルン|あれだけの凄い武器]]を作りながら、お前にたった2人しか[[ソルジャー]]が与えられなかった訳がな…!」<br />「たった2人のソルジャーの為に戦えるコマンダーなんざ、メガノイドのクズだよな…!」
 
;「わかったぜ…、[[ブッターギルン|あれだけの凄い武器]]を作りながら、お前にたった2人しか[[ソルジャー]]が与えられなかった訳がな…!」<br />「たった2人のソルジャーの為に戦えるコマンダーなんざ、メガノイドのクズだよな…!」
:第19話で、落ちこぼれコマンダーのバンチャー(SRW未登場)を葬った際の台詞。仲間の為に本気で涙を流し、怒る事の出来る「馬鹿」…冷酷で自分の事しか考えないメガノイドの世界では侮蔑される「人情」に、万丈も胸を打たれた。最終的に、バンチャーとその2人の部下の墓を月面に立てている事からも、万丈の優しさが伺える。
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:第19話で、落ちこぼれコマンダーのバンチャー(SRW未登場)を葬った際の台詞。仲間の為に本気で涙を流し、怒る事の出来る「馬鹿」…冷酷で自分の事しか考えないメガノイドの世界では侮蔑される「人情」に、万丈も胸を打たれた。最終的に、バンチャーとその2人の部下の墓を月面に立てている事からも、万丈の優しさがうかがえる。
 
;「僕はビューティを助け、コロスを倒せるほど格好良くは出来てはいない」<br />「この一度のチャンスを取り逃すわけにはいかない、僕にはそんな余裕もない」<br />「ビューティ、死ぬ時はひとおもいに殺してやる、苦しまずにな」<br />「これはゲームではないんだ、コロス」<br />「殺さば殺せ!」
 
;「僕はビューティを助け、コロスを倒せるほど格好良くは出来てはいない」<br />「この一度のチャンスを取り逃すわけにはいかない、僕にはそんな余裕もない」<br />「ビューティ、死ぬ時はひとおもいに殺してやる、苦しまずにな」<br />「これはゲームではないんだ、コロス」<br />「殺さば殺せ!」
 
:第20話で、[[コロス]]の策にはまり異次元空間に投げ込まれたところ、コロスがレイカを捕らえ[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]をその場で人質にし、万丈に降伏を迫った時の台詞。
 
:第20話で、[[コロス]]の策にはまり異次元空間に投げ込まれたところ、コロスがレイカを捕らえ[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]をその場で人質にし、万丈に降伏を迫った時の台詞。
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