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{{登場作品概要
| 読み =
| 外国語表記 =
| 原作 = 永井豪<br />ダイナミック企画
| 著者 =
| 作画 =
| 挿絵 =
| 監督 = 今川泰宏
| シリーズ構成 = 今川泰宏
| 脚本 = 今川泰宏
| キャラクターデザイン = 竹内進二
| メカニックデザイン = 野中剛
| 音楽 = 宮川彬良
| 制作 = BEE・MEDIA<br />Code
| 放送局 = テレビ東京系
| 配給元 =
| 発売元 =
| 掲載誌 =
| 出版社 =
| レーベル =
| 配信元 =
| 放送期間 = 2009年4月4日 - 9月26日
| 公開日 =
| 発売日 =
| 発表期間 =
| 刊行期間 =
| 配信開始日 =
| 話数 = 全26話
| 巻数 =
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
| 前作 =
| 次作 =
| 劇場版 =
| アニメ版 =
| 漫画版 =
| 小説版 =
| 初登場SRW = [[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
| 初クレジットSRW =
| 備考 =
| その他 =
}}
『'''真マジンガー 衝撃! Z編'''』はBEE・MEDIAとCodeが制作したテレビアニメ。
== 概要 ==
== 概要 ==
TV・漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のリメイク版。
TV・漫画版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』のリメイク版。
その第2話の冒頭はマジンガーZが[[暗黒大将軍]]に敗北するという衝撃の展開で終わる。この後に逆転する展開が最終回で描かれるのだろうと多くの視聴者は予想していたのだが、実際に描かれた最終回は第1話で描かれたクライマックスシーンを別視点で描いた話であり、第2話の冒頭シーンの後に何がどうなったかは全くわからないまま物語は幕を閉じた。ちなみに、敗北展開自体は東映版における[[グレートマジンガー]]が救援にやって来る流れの再現ではあったのだが、本作ではグレートは未登場のまま終わってしまっている（ただし、存在は匂わされており、それを利用してスパロボでも『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて真マジンガー設定のグレートを参戦させている）。
その第2話の冒頭はマジンガーZが[[暗黒大将軍]]に敗北するという衝撃の展開で終わる。この後に逆転する展開が最終回で描かれるのだろうと多くの視聴者は予想していたのだが、実際に描かれた最終回は第1話で描かれたクライマックスシーンを別視点で描いた話であり、第2話の冒頭シーンの後に何がどうなったかは全くわからないまま物語は幕を閉じた。ちなみに、敗北展開自体は東映版における[[グレートマジンガー]]が救援にやって来る流れの再現ではあったのだが、本作ではグレートは未登場のまま終わってしまっている（ただし、存在は匂わされており、それを利用してスパロボでも『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にて真マジンガー設定のグレートを参戦させている）。
また、[[続編]]にあたる『G編』（仮題）は現在に至るまで情報の欠片も無く真マジンガーシリーズとしては先行きが不透明なまま、後発として本シリーズとは全く別の新規マジンガープロジェクト『劇場版マジンガーZ』が発表されている（声優やスタッフも完全に異なる為本作とは全く関係ない）。
また、[[続編]]にあたる『G編』（仮題）は現在に至るまで情報の欠片も無く真マジンガーシリーズとしては先行きが不透明なまま、後発として本シリーズとは全く別の（そして、[[マジンガーZ (TV)|東映版]][[グレートマジンガー (TV)|マジンガー]][[UFOロボ グレンダイザー|シリーズ]]の後日談となる）新規マジンガープロジェクト『[[劇場版 マジンガーZ ／ INFINITY]]』が発表、公開されている（声優やスタッフは完全に異なり本作とは全く関係ない）。
続編未定の状態での敗北エンドや、アクの強すぎる悪役やサブキャラに存在感を食われた甲児、単独の強さが今一つ描写不足だったマジンガーと、あらゆる要素が不完全燃焼気味に終わった事もあり、視聴者からの評価は賛否が分かれている。
続編未定の状態での敗北エンドや、アクの強すぎる悪役やサブキャラに存在感を食われた甲児、単独の強さが今一つ描写不足だったマジンガーと、あらゆる要素が不完全燃焼気味に終わった事もあり、視聴者からの評価は賛否が分かれている。
*[[メカ＆キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/V]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/V]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/X]]
=== 光子力研究所 ===
=== 光子力研究所 ===
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
:[[主人公]]。マジンガーZのパイロット。
:[[主人公]]。マジンガーZのパイロット。
;[[弓さやか]]
;[[弓さやか (真マジンガー)|弓さやか]]
:弓教授の娘。アフロダイA、ビューナスAのパイロット。
:弓教授の娘。アフロダイA、ビューナスAのパイロット。
;[[ローリィ]]
;[[ローリィ]]
:ミリオンαのパイロット。ロールとは双子。
:ミリオンαのパイロット。ロールとは双子。
;[[ロール]]
;[[ロール (マジンガー)|ロール]]
:ミリオンαのパイロット。
:ミリオンαのパイロット。
;[[東しゅん]]
;[[東しゅん]]
:光子力研究所所長。今作では「弦之助（げんのすけ）」ではなく「弥之助（やのすけ）」である。
:光子力研究所所長。今作では「弦之助（げんのすけ）」ではなく「弥之助（やのすけ）」である。
;三博士
;三博士
:光子力研究所に所属する[[せわし博士|せわし]]、[[のっそり博士|のっそり]]、[[もりもり博士|もりもり]]の三人の総称。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|真ゲッター]]』の[[敷島博士 (ゲッターロボ)|敷島博士]]と友人という設定になっている。
:光子力研究所に所属する[[せわし博士|せわし]]、[[のっそり博士|のっそり]]、[[もりもり博士|もりもり]]の三人の総称。
;[[オジイちゃん]]
:
=== くろがね屋 ===
=== くろがね屋 ===
*[[メカ＆キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/V]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/V]]
*[[メカ＆キャラクターリスト/X]]
=== 光子力研究所 ===
=== 光子力研究所 ===
::ちなみに原曲の「ナイト」とは、[[英語]]表記では「Night」と書く。つまり、「[[騎士道|騎士]]」ではなく「夜」の意。要するに、かなり扇情的な曲である。
::ちなみに原曲の「ナイト」とは、[[英語]]表記では「Night」と書く。つまり、「[[騎士道|騎士]]」ではなく「夜」の意。要するに、かなり扇情的な曲である。
::『[[第2次Z]]』『OE』『[[BX]]』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
::『[[第2次Z]]』『OE』『[[BX]]』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
:;「守護神-the guardian」（後期）
:;「守護神The guardian」（後期）
::歌：JAM Project
::歌：JAM Project
::『[[第2次Z再世篇]]』『[[OE]]』『[[第3次Z]]』『[[BX]]』『V』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
::『[[第2次Z再世篇]]』『[[OE]]』『[[第3次Z]]』『[[BX]]』『V』『X』で採用。『V』『X』限定版では原曲を収録。
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;エンディングテーマ
;エンディングテーマ
::歌：SKE48
::歌：SKE48
::秋元康氏が総合プロデュースを手掛ける女性アイドルグループ「SKE48」のメジャーデビュー曲である。ちなみに、秋元氏は本曲の作詞も担当している。
::秋元康氏が総合プロデュースを手掛ける女性アイドルグループ「SKE48」のメジャーデビュー曲である。ちなみに、秋元氏は本曲の作詞も担当している。
::『X』限定版では原曲を収録。
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
初参戦以降、東映版『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』と入れ替わる形で殆どの作品に参戦している（そして、『[[T]]』にて東映版の続編となる『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』と入れ替わる形となった）。また原作の終わり方がバッドエンド同然なため物語の結末には独自のアレンジが加えられている。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
:原作同様に[[Dr.ヘル]]が操る[[地獄王ゴードン]]との死闘が最終決戦となったが、'''本作の時点では'''古代ミケーネの神々の復活という事態は起きておらず、原作での衝撃の敗北展開には至らない（ただし、あしゅら男爵は生き残り、次作に続投）。
:原作同様に[[Dr.ヘル]]が操る[[地獄王ゴードン]]との死闘が最終決戦となったが、'''本作の時点では'''古代ミケーネの神々の復活という事態は起きておらず、原作での衝撃の敗北展開には至らない（ただし、あしゅら男爵は生き残り、次作に続投）。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:[[ゼウス神]]や[[ハーデス神]]、[[勇者ガラダブラ]]といった神話世界の[[機械神]]達が初登場。
:[[ゼウス神]]や[[ハーデス神]]、[[勇者ガラダブラ]]といった神話世界の[[機械神 (マジンガー)|機械神]]達が初登場。
:前作までに原作シナリオは殆どが消化した状態だが本作におけるシナリオのメインの一翼を担っており、中盤まではあしゅら男爵率いる機械獣軍団との戦いが展開され、第44話であしゅらにより[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]が復活し、一時その力の前に劣勢に陥るも戦い続け、最後はゼウスと共闘しミケーネの神々を打ち破る……という独自の流れが汲まれている。[[暗黒大将軍]]は登場しない。
:前作までに原作シナリオは殆どが消化した状態だが本作におけるシナリオのメインの一翼を担っており、中盤まではあしゅら男爵率いる機械獣軍団との戦いが展開され、第44話であしゅらにより[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]が復活し、一時その力の前に劣勢に陥るも戦い続け、最後はゼウスと共闘しミケーネの神々を打ち破る……という独自の流れが汲まれている。[[暗黒大将軍]]は登場しない。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:任天堂携帯機シリーズ初参戦。
:任天堂携帯機シリーズ初参戦。
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』や『[[巨神ゴーグ]]』、オリジナルなどと関わりがあるが、特に『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』との関係が深い。設定レベルでのクロスオーバー、[[中断メッセージ]]での共演、そして[[合体攻撃]]の実装など、その様子はプレイヤーから'''『真マジンガー 地獄！SKL編』'''と称されるほど。
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』や『[[巨神ゴーグ]]』、オリジナルなどと関わりがあるが、特に『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』との関係が深い。設定レベルでのクロスオーバー、[[中断メッセージ]]での共演、そして[[合体攻撃]]の実装など、その様子はプレイヤーから'''『真マジンガー 地獄！SKL編』'''と称されるほど。
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
:本作では『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』と共に参戦。原作再現自体は光子力研究所での決戦前までは消化済となっているが、存在のみが示唆されていた本作設定の[[グレートマジンガー]]が本格的に登場し、ミケーネ復活以降はZEROの設定も絡めた上でオリジナル展開へと進んでいく。
;[[スーパーロボット大戦X]]
:『V』に引き続き『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』と同時参戦の他に、スパロボ設定版の[[マジンカイザー]]と同時参戦する。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:2013年9月1日に追加参戦。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』との競演を果たす。『時獄篇』に引き続き、ミケーネの神々との決戦も描かれる。
:2013年9月1日に追加参戦。OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』との競演を果たす。『時獄篇』に引き続き、ミケーネの神々との決戦も描かれる。
== 組織 ==
== 組織 ==
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
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|第1話||大団円||||||[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
|第1話||大団円||||終盤の総集編||[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
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|第2話||始動！マジンガー！||||実質上の第1話||第2次Z破界篇
|第2話||始動！マジンガー！||||実質上の第1話||第2次Z破界篇
|第26話||決着！ロケットパンチ百連発！||||||
|第26話||決着！ロケットパンチ百連発！||||||
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{{ダイナミックプロ}}
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