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ASに置いての戦闘ではいかに戦況が不利な状況でも互角以上に闘い抜き勝利しており、特にサベージ搭乗時の戦果は凄まじく、度々作中では第二世代ASとしては前例がないほどのほとんど不可能な戦果を挙げている。本編中盤以降は単身・生身という圧倒的不利な状況で戦うことが多く、単身で多数のアマルガムの兵士や等身大AS[[アラストル]]を撃破しており、生身での戦闘能力に置いても非凡さが窺える。
 
ASに置いての戦闘ではいかに戦況が不利な状況でも互角以上に闘い抜き勝利しており、特にサベージ搭乗時の戦果は凄まじく、度々作中では第二世代ASとしては前例がないほどのほとんど不可能な戦果を挙げている。本編中盤以降は単身・生身という圧倒的不利な状況で戦うことが多く、単身で多数のアマルガムの兵士や等身大AS[[アラストル]]を撃破しており、生身での戦闘能力に置いても非凡さが窺える。
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ちなみにスパロボやふもっふでは愛銃であるグロック19を発砲しているシーンが豊富にあるものの、原作小説における本編シリーズではハンドガン程度ではどうにもならない事が多く、当然高威力高レートのカービン銃やアサルトライフルを好んで使うため、所謂サイドアームでしかないグロック19はあまり発砲した事がなかったりする。
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ちなみにスパロボやふもっふでは愛銃であるグロック19を発砲しているシーンが豊富にあるものの、原作小説における本編シリーズではハンドガン程度ではどうにもならない事が多く、当然高威力高レートのカービン銃やアサルトライフルを好んで使うため、所謂サイドアームでしかないグロック19はあまり発砲した事がなかったりする。なお、このグロックはメリダ島の最終決戦後にそのまま放棄してきたようである。
    
このグロッグ19だが、信頼性や即応性は確かにあるのだが、その特殊な仕様故「セーフティが解除されてないぞ?」や「弾切れでハンマーだけガチガチ鳴る」等のありがちなネタが出来ないため、持たせたのは失敗だったと賀東は語っていた。
 
このグロッグ19だが、信頼性や即応性は確かにあるのだが、その特殊な仕様故「セーフティが解除されてないぞ?」や「弾切れでハンマーだけガチガチ鳴る」等のありがちなネタが出来ないため、持たせたのは失敗だったと賀東は語っていた。
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その後は米軍にレーバテインごと鹵獲され、後にカリフォルニアに移送されるはずだったが、アルを奪って脱走。救出に来たクルツ達にアルを渡すと自身はその足で陣代高校に直行し、ようやくかなめとの再会を果たした。
 
その後は米軍にレーバテインごと鹵獲され、後にカリフォルニアに移送されるはずだったが、アルを奪って脱走。救出に来たクルツ達にアルを渡すと自身はその足で陣代高校に直行し、ようやくかなめとの再会を果たした。
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その後の動向は、彼とかなめが直接登場せず関係者が語る形のため<ref>原作者・賀東招二は後述する25周年新作を発表する以前、その後の宗介とかなめが直接登場する物語を書いていない理由を問われた際、「直後の三日間なら書けるが、'''書いても甘々ラブラブにしかならないので腹立つ'''」と冗談とも本気ともつかないような回答をしている。</ref><ref>短編「テッサの墓参り」では本編エピローグの三ヶ月後が舞台になっているが、テッサは彼と電話等の連絡しか取っておらず直接会っていない事を愚痴にする場面が存在する。</ref>詳細は明らかになっていないが、弱体化したとはいえ依然存在するアマルガムの息が掛かった米軍に追われていることや、かなめがささやきを失っても、ウィスパード時代に蓄積されたブラックテクノロジーの記憶や異常に発達した知能を狙う組織や企業が多いことから、逃亡生活に移っていると思われ、かなめを救い出しても彼の戦いは当分終わることがなさそうである。ちなみに戸籍も学籍もミスリルが偽装したことが日本政府にバレているため使う事はできない。身体的にはナムサクでクラマから受けた傷が肝臓に達していたため代謝機能に後遺症が残っている。アルコールも一生摂取できないと診断されているが、宗介は飲む気がない<ref>イスラム教の戒律云々以前に、彼が「アルコールは脳細胞を破壊する」と考えていることと、実際に香港で一口飲んで辟易したため。</ref>ので意に介していない。
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以降の動向は、当初は彼とかなめが直接登場せず関係者が語る形だったため<ref>原作者・賀東招二は後述する25周年新作を発表する以前、その後の宗介とかなめが直接登場する物語を書いていない理由を問われた際、「直後の三日間なら書けるが、'''書いても甘々ラブラブにしかならないので腹立つ'''」と冗談とも本気ともつかないような回答をしている。後年、『フルメタル・パニック!family』では本当に甘々ラブラブな生活を描いており、あとがきにて「当時は続編を書くつもりはなかったが、時間が経ったことで考えが変わった」と述べている。</ref><ref>短編「テッサの墓参り」では本編エピローグの三ヶ月後が舞台になっているが、テッサは彼と電話等の連絡しか取っておらず直接会っていない事を愚痴にする場面が存在する。</ref>詳細不明だったが、弱体化したとはいえ依然存在するアマルガムの息が掛かった米軍に追われていることや、かなめがささやきを失っても、ウィスパード時代に蓄積されたブラックテクノロジーの記憶や異常に発達した知能を狙う組織や企業が多いことから、逃亡生活に移っていると思われ、かなめを救い出しても彼の戦いは当分終わることがなさそうである。ちなみに戸籍も学籍もミスリルが偽装したことが日本政府にバレているため使う事はできない。身体的にはナムサクでクラマから受けた傷が肝臓に達していたため代謝機能に後遺症が残っている。アルコールも一生摂取できないと診断されているが、宗介は飲む気がない<ref>イスラム教の戒律云々以前に、彼が「アルコールは脳細胞を破壊する」と考えていることと、実際に香港で一口飲んで辟易したため。</ref>ので意に介していない。後に2023年に、連載開始から25周年を記念した企画として『フルメタル・パニック!family』が発表され、そちらで漸く最終巻から20年後の彼らが描かれるようになり、20年経ってもかなめと共に住処を転々としている模様。
 
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続編『アナザー』でも直接の登場こそないが、宗介の起こした事件や騒動が陣代高校の伝説となっていることが語られている。また劇中ある元ミスリル関係者の娘が、「セガールみてぇに強い<ref>読者にとってフルメタに登場する「セガール」といえば、一部の登場人物の宗介の呼び名(短編では自身でも名乗ったりしている)だが、ここではフルメタの世界に我々の現実同様に存在(『アナザー』主人公の発言による)する、'''格闘技の素養を生かした超人的な役を演じる、スティーヴン・セガールという名のアクション俳優'''を指している。</ref>パパの昔の仲間たち」なる人々に協力をして貰おうとするも止められており、ファンにはニヤりとする表現になっている。
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そして連載開始から25周年を迎える2023年、本編の続編が発表されることとなり、そこではかなめとの再会後20年ほどを経過し、40歳近くになった宗介とかなめが夫婦となって登場する。
      
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
原作小説版が参戦する以前はシリアス長編とふもっふの短編がストーリー上で同時に再現されるため、両作の性格が混ざった様なキャラクターにされている事が多く、アニメ版や原作とは別人になりがち(キャラが崩壊しているレベルではないが)。また、ロボットアニメトップクラスの悲惨な境遇ではあるが、触れられることもない。彼のことをカタカナ表記で「ソースケ」と呼ぶのは同じ「フルメタ」のキャラクターに限定され、他作品のキャラクターはオリジナルを含め「宗介」呼び。
 
原作小説版が参戦する以前はシリアス長編とふもっふの短編がストーリー上で同時に再現されるため、両作の性格が混ざった様なキャラクターにされている事が多く、アニメ版や原作とは別人になりがち(キャラが崩壊しているレベルではないが)。また、ロボットアニメトップクラスの悲惨な境遇ではあるが、触れられることもない。彼のことをカタカナ表記で「ソースケ」と呼ぶのは同じ「フルメタ」のキャラクターに限定され、他作品のキャラクターはオリジナルを含め「宗介」呼び。
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原作小説版の宗介の結末は上記の通りかなめとの再会は果たせたものの、幸せとは言い難く身体的にも立場的にもかなり過酷な状況のまま物語を終えているが、スパロボではその辺りがうまく改変されZシリーズでは無事に学校を卒業、『V』においても復学できているなどいずれの作品でも最後は平穏な生活を送れることが示唆されている<ref>原作では先述の通り決着後も米軍に追われている上、身体に後遺症が残っている。また戸籍も学籍も偽装だと明らかになっているので、学校は退学処分になっている上に日本にも居る事はできない。</ref>。
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原作小説版が非常にハードな作風で知られ宗介の結末は上記の通りかなめとの再会は果たせたものの、完全なハッピーエンドとは言い難く身体的にも立場的にもかなり過酷な状況のまま物語を終えているが、スパロボではあまりストーリーや設定の再現が行われていないため、かなめが狙われない、『V』においても復学できているなどいずれの作品でも最後は平穏な生活を送れることが示唆されている<ref>原作では先述の通り決着後もかなめが狙われている状況から変わっておらず、宗介自身も米軍に追われ、身体に後遺症が残っている。また戸籍も学籍も偽装だと明らかになっているので、学校は退学処分になっている上に日本にも居る事はできない。『family』では日本に戻ってきたがそれ以前には世界中を飛び回っていた様子がある。</ref>。
    
===[[Zシリーズ]]===
 
===[[Zシリーズ]]===
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===VXT三部作===
 
===VXT三部作===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:音声新規収録。一部ウルズチームメンバーと共に、初登場は13話。今作ではフルメタの時系列が『TSR』以後からであり、『ふもっふ』が空気参戦なため、天獄篇同様ギャグ要素は少なめで原作の雰囲気に近い。
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:一部ウルズチームメンバーと共に、初登場は13話。今作ではフルメタの時系列が『TSR』以後からであり、『ふもっふ』が空気参戦なため、天獄篇同様ギャグ要素は少なめで原作の雰囲気に近い。
 
:今作では陣代高校が閉校になっているのと、レナード率いるアマルガムの襲撃にクラスメートが巻き込まれず自身の正体が露見しなかったことが幸いし困難ルートEDでは普通に復学している。
 
:今作では陣代高校が閉校になっているのと、レナード率いるアマルガムの襲撃にクラスメートが巻き込まれず自身の正体が露見しなかったことが幸いし困難ルートEDでは普通に復学している。
 
:また、平行世界の一つである新正暦世界の宗介はかなめと結婚したが戦争によって命を落としてしまい、その事がその世界のかなめが「世界改変」を目論む原因となっている事が語られている。
 
:また、平行世界の一つである新正暦世界の宗介はかなめと結婚したが戦争によって命を落としてしまい、その事がその世界のかなめが「世界改変」を目論む原因となっている事が語られている。
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==パイロットステータス==
 
==パイロットステータス==
 
===[[能力|能力値]]===
 
===[[能力|能力値]]===
[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が高めに育つ典型的リアル系射撃寄りパイロット。乗機にバリアがあるため不意の被弾にも耐えやすいが『J』・『W』では[[性格]]は冷静であるため、被弾は禁物。『第3次Z』以降では原作終盤の展開を意識してか[[強運]]を持っている事も多い。
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[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中#命中(能力)|命中]]、[[回避#回避(能力)|回避]]が高めに育つ典型的リアル系射撃寄りパイロット。乗機にバリアがあるため不意の被弾にも耐えやすいが『J』・『W』では[[性格]]は冷静であるため、被弾は禁物。『第3次Z』以降では原作終盤の展開を意識してか[[強運]]を持っている事も多い。
    
===[[精神コマンド]]===
 
===[[精神コマンド]]===
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''ウルズ7'''
 
:'''ウルズ7'''
:与ダメージと照準値、運動性に補正がかかる。
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:与ダメージ・照準値・運動性が増加する。
 
:'''ゲリラ戦法'''
 
:'''ゲリラ戦法'''
:攻撃力に補正がかかる。気力が130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)がかかる。
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:攻撃力が増加する。気力が130以上の時、ステージ中一度だけ「[[奮起]]」(レベルが上がると「[[ひらめき]]」も追加される)がかかる。
 
:'''[[集中力]](宗介)'''
 
:'''[[集中力]](宗介)'''
:運動性に補正がかかる。攻撃を回避した時の気力上昇量が増加する。
+
:運動性が増加する。攻撃を回避した時の気力上昇量が増加する。
 
:'''チームワーク(ミスリル)'''
 
:'''チームワーク(ミスリル)'''
:攻撃力に補正がかかる。気力上限20増加(重複不可。効果最大のもののみ有効。LV20時に追加。)。
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:攻撃力・気力上限が増加する。
 
:期間限定ミッションでのみ入手可能。
 
:期間限定ミッションでのみ入手可能。
 +
:'''闘争心(宗介)'''
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:気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。
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:'''覚悟(宗介)'''
 +
:攻撃力・運動性が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する。
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:'''[X]SRT'''
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:出撃後1度だけ、戦闘終了時にHP50%以下のとき、不屈(レベルが上がると「[[直感]]」も追加される)がかかる。攻撃力・照準値・気力上限が増加する。
    
===[[エースボーナス]]===
 
===[[エースボーナス]]===
;[[射撃]]、[[格闘]]、[[技量]]、[[命中]]+10
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;[[射撃 (能力)|射撃]]、[[格闘 (能力)|格闘]]、[[技量]]、[[命中#命中(能力)|命中]]+10
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』で採用。ステータスが順当に強化されるが、周回を重ねて[[PP]]が溜まるごとにうまみが消えていく。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』で採用。ステータスが順当に強化されるが、周回を重ねて[[PP]]が溜まるごとにうまみが消えていく。
 
;すべての能力+10
 
;すべての能力+10
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で採用。『時獄篇』のボーナスに[[防御]]、[[回避]]が追加され、地味にパワーアップ。周回を重ねるごとにうまみが消えるのは変わらないが、そもそも『天獄篇』は一周目がキツイので有難い。終盤では+10程度では焼け石に水となってしまうが。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で採用。『時獄篇』のボーナスに[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]、回避が追加され、地味にパワーアップ。周回を重ねるごとにうまみが消えるのは変わらないが、そもそも『天獄篇』は一周目がキツイので有難い。終盤では+10程度では焼け石に水となってしまうが。
 
;出撃時、気力が+10され、SPに最大値の20%が足される。
 
;出撃時、気力が+10され、SPに最大値の20%が足される。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。『第3次Z』とは全く別のボーナスになった。SPボーナスのおかげでアルと精神コマンドを上手く使い分けていけば戦いやすくなる。気力+10も気力が大きく影響するラムダ・ドライバ搭載機に乗る宗介にとっては有難いボーナス。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。『第3次Z』とは全く別のボーナスになった。SPボーナスのおかげでアルと精神コマンドを上手く使い分けていけば戦いやすくなる。気力+10も気力が大きく影響するラムダ・ドライバ搭載機に乗る宗介にとっては有難いボーナス。
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:宗介のモチーフとなった人物。『第3次Z時獄篇』での初邂逅の際には、共に敵だと勘違いして'''沈黙のまま動けずにいた'''(更にその場に現れたヒイロも参加しているが)。
 
:宗介のモチーフとなった人物。『第3次Z時獄篇』での初邂逅の際には、共に敵だと勘違いして'''沈黙のまま動けずにいた'''(更にその場に現れたヒイロも参加しているが)。
 
;[[ブールーズ・ゴウト]]
 
;[[ブールーズ・ゴウト]]
:昔馴染みの武器商人で彼を通して[[ボン太くん]]のパーツを購入している。また、原作に出てくるベアール(SWR未登場)の立ち位置に当たる。
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:昔馴染みの武器商人で彼を通して[[ボン太くん]]のパーツを購入している。また、原作に出てくるベアール(SRW未登場)の立ち位置に当たる。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
 
:『第3次Z』では似た境遇を持つ者としてシンパシーを感じ、スランプに陥った彼の再起に尽力する。本人曰く「宗介は僕の夢」。
 
:『第3次Z』では似た境遇を持つ者としてシンパシーを感じ、スランプに陥った彼の再起に尽力する。本人曰く「宗介は僕の夢」。
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===アニメ化エピソード===
 
===アニメ化エピソード===
 
;「肯定だ」
 
;「肯定だ」
:物事を肯定する時によく使う台詞。日本語として意味は通じるので問題は無いが、英語圏の軍隊が使う「affirmative(アファーマティブ」)」を直訳した日本語であり、一般的な日本人はおろか[[自衛隊]]などの[[日本]]の防衛組織の関係者でも使用しない言葉である。
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:物事を肯定する時によく使う台詞。日本語として意味は通じるので問題は無いが、英語圏の軍隊が使う「affirmative(アファーマティブ)」を直訳した日本語であり、一般的な日本人はおろか[[自衛隊]]などの[[日本]]の防衛組織の関係者でも使用しない言葉である。
 
; 「素人……? 俺は素人ではない。専門家だ」
 
; 「素人……? 俺は素人ではない。専門家だ」
 
:素人と書いて「アマチュア」と読み、専門家と書いて「スペシャリスト」と読む。
 
:素人と書いて「アマチュア」と読み、専門家と書いて「スペシャリスト」と読む。
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;「ウルズ7より各位へ、待たせてすまなかったな。 あとは俺に任せてくれ」
 
;「ウルズ7より各位へ、待たせてすまなかったな。 あとは俺に任せてくれ」
 
:『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』最終話でゲイツらに追い詰められたミスリルの助太刀に入って。
 
:『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』最終話でゲイツらに追い詰められたミスリルの助太刀に入って。
;宗介「ヴェノムが5機…普通なら逃げる所だが…」<br />アル「いいえ、行けます。軍曹」<br />宗介「そうだ、いくぞ!」
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;宗介「ヴェノムが5機…普通なら逃げる所だが…」<br />アル《いいえ、行けます。軍曹》<br />宗介「そうだ、いくぞ!」
 
:上記からコダール5機を前にして。直前まで生気の抜けたような状態だったとは思えないほどの自信と気迫に満ちている。この後、これまで全く使いこなせていなかったラムダ・ドライバ全開で5機のコダールをあっという間に屠ってしまう。
 
:上記からコダール5機を前にして。直前まで生気の抜けたような状態だったとは思えないほどの自信と気迫に満ちている。この後、これまで全く使いこなせていなかったラムダ・ドライバ全開で5機のコダールをあっという間に屠ってしまう。
 
:「普通なら逃げるところだが…」以降は『第3次Z時獄篇』や『W』で強敵を相手にした際の掛け合いとして採用されている。
 
:「普通なら逃げるところだが…」以降は『第3次Z時獄篇』や『W』で強敵を相手にした際の掛け合いとして採用されている。
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===原作小説版===
 
===原作小説版===
 
;「あなたの言っていることが、僕にはよくわからない。戦って死ぬこと以外に、なにがある? あなたはなぜ、あそこで僕を殺さずにこんなところに連れてきて、そんな話を聞かせるのか?」
 
;「あなたの言っていることが、僕にはよくわからない。戦って死ぬこと以外に、なにがある? あなたはなぜ、あそこで僕を殺さずにこんなところに連れてきて、そんな話を聞かせるのか?」
:短編「極北からの声」より。一緒に暮そうというカリーニンの提案を聞いての、余りにも純粋かつ不気味な疑問。その時カリーニンは、「戦争は関係ない。それが君に必要なことだからだ」と答えるのが精一杯だった……。
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:外伝「極北からの声」より。一緒に暮そうというカリーニンの提案を聞いての、余りにも純粋かつ不気味な疑問。その時カリーニンは、「戦争は関係ない。それが君に必要なことだからだ」と答えるのが精一杯だった……。
 
;「彼女を連れ帰る。なにがあっても。どんなことがあっても。この場所に連れて帰ってくる。」<br />「悪いのは俺だ。彼女にはなんの咎もない。俺は彼女を、必ずここに連れ戻す。必ずだ。」
 
;「彼女を連れ帰る。なにがあっても。どんなことがあっても。この場所に連れて帰ってくる。」<br />「悪いのは俺だ。彼女にはなんの咎もない。俺は彼女を、必ずここに連れ戻す。必ずだ。」
 
:『つづくオン・マイ・オウン』より。レナードのべリアルに完膚なきまでに敗北し、アマルガムにかなめをさらわれてクラスメイト全員に自分の素性を告げた後の宣言。あても方策も無く、愛機と相棒、後ろ盾すら失った彼だが戦う意思までは失っていなかった。全クラスメイトの前で堂々とこう宣言し、一人戦場へと戻る…
 
:『つづくオン・マイ・オウン』より。レナードのべリアルに完膚なきまでに敗北し、アマルガムにかなめをさらわれてクラスメイト全員に自分の素性を告げた後の宣言。あても方策も無く、愛機と相棒、後ろ盾すら失った彼だが戦う意思までは失っていなかった。全クラスメイトの前で堂々とこう宣言し、一人戦場へと戻る…
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:なお、実際は芳樹と合意の上での狂言&ブラフであり、ロープで吊り下げた際もワイヤで固定するなど安全には配慮していた<ref>かなめが人質にされたことには実は内心かなり焦っていたらしく、直接小学校に押しかけて芳樹に助力を依頼したことが芳樹自身の口から明かされた。アニメではこのシーンが回想として描かれたが、その時の宗介は表情から焦っていたことが分かる。</ref>。なお、協力してくれた芳樹への報酬は当人の要望によりラジコン(原作では[[コン・バトラーV|光る超電磁ヨーヨー]])である。
 
:なお、実際は芳樹と合意の上での狂言&ブラフであり、ロープで吊り下げた際もワイヤで固定するなど安全には配慮していた<ref>かなめが人質にされたことには実は内心かなり焦っていたらしく、直接小学校に押しかけて芳樹に助力を依頼したことが芳樹自身の口から明かされた。アニメではこのシーンが回想として描かれたが、その時の宗介は表情から焦っていたことが分かる。</ref>。なお、協力してくれた芳樹への報酬は当人の要望によりラジコン(原作では[[コン・バトラーV|光る超電磁ヨーヨー]])である。
 
:余談ではあるが、フジテレビで『ふもっふ』が放送されていた頃は、長崎で幼児誘拐殺人事件が発生した時期であり、このエピソードはそれを連想させるという理由で放送が見送られた。
 
:余談ではあるが、フジテレビで『ふもっふ』が放送されていた頃は、長崎で幼児誘拐殺人事件が発生した時期であり、このエピソードはそれを連想させるという理由で放送が見送られた。
:第3次時獄篇では対テロリスト用特殊セリフとして後者のセリフがアレンジされている。
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:第3次Z時獄篇では対テロリスト用特殊セリフとして後者のセリフがアレンジされている。
 
;「誰にでも大切なものはある」<br />「例えばおまえ。……そう、そこのおまえだ」<br />「おまえの名前は高山清司。硝子山高校二年。西山中学に通う、十四歳の妹を可愛がっている。その妹は普段、夕方六時ごろに弁天通りを通って帰宅する。人通りが少ない道だ。どこかの悪党に狙われないか、心配だな」<br />「それから……おまえだ、伊達悠太」<br />「ボタンインコを飼っているそうだな。一一歳の時に、親に懇願して買ってもらった。名前は『ポンちゃん』だ。聞いた話では、ボタンインコはすぐに死ぬらしい。窓の隙間から部屋に殺虫剤を流し込まれただけで、もだえ苦しみ痙攣した挙げ句に――」<br />「おびえることはない。俺はおまえのインコの話をしただけだ。ほかには……」
 
;「誰にでも大切なものはある」<br />「例えばおまえ。……そう、そこのおまえだ」<br />「おまえの名前は高山清司。硝子山高校二年。西山中学に通う、十四歳の妹を可愛がっている。その妹は普段、夕方六時ごろに弁天通りを通って帰宅する。人通りが少ない道だ。どこかの悪党に狙われないか、心配だな」<br />「それから……おまえだ、伊達悠太」<br />「ボタンインコを飼っているそうだな。一一歳の時に、親に懇願して買ってもらった。名前は『ポンちゃん』だ。聞いた話では、ボタンインコはすぐに死ぬらしい。窓の隙間から部屋に殺虫剤を流し込まれただけで、もだえ苦しみ痙攣した挙げ句に――」<br />「おびえることはない。俺はおまえのインコの話をしただけだ。ほかには……」
 
:同話にて、「ここで弟可愛さに折れたら部下に示しが付かない」と苦悩する阿久津万里に対して。不良グループの面々の詳細なプロフィールと「大切なもの」を言い当て、彼らの戦意を徹底的にへし折ると同時に、万里の面目を保てるようにした。もはや主人公とは思えない残虐非道な台詞である。
 
:同話にて、「ここで弟可愛さに折れたら部下に示しが付かない」と苦悩する阿久津万里に対して。不良グループの面々の詳細なプロフィールと「大切なもの」を言い当て、彼らの戦意を徹底的にへし折ると同時に、万里の面目を保てるようにした。もはや主人公とは思えない残虐非道な台詞である。
441行目: 443行目:  
:十日後、パン屋の業務が完了した一方、[[常盤恭子|恭子]]から小暮が休職したことを知って。
 
:十日後、パン屋の業務が完了した一方、[[常盤恭子|恭子]]から小暮が休職したことを知って。
 
:…そのきっかけは、病気――ではなく小暮が懲りずに'''対トラップ用装備一式<ref>ゴム手袋とガスマスクを着用。</ref>を着用した状態で裁縫針<ref>なお、アニメでは上の2回も含めて何故か毎回蚊に纏わりつかれて叩き潰すシーンがあり、この時も纏わりつかれていたのだが裁縫針を指の間に挟んでいたので'''蚊と一緒に自分の頬を裁縫針で刺してしまう大ボケをかます'''。</ref>をパンに仕込む犯行現場を校長に直接目撃された'''ことであった(なお、かなめに注意された為、トラップは仕掛けられなかった)。
 
:…そのきっかけは、病気――ではなく小暮が懲りずに'''対トラップ用装備一式<ref>ゴム手袋とガスマスクを着用。</ref>を着用した状態で裁縫針<ref>なお、アニメでは上の2回も含めて何故か毎回蚊に纏わりつかれて叩き潰すシーンがあり、この時も纏わりつかれていたのだが裁縫針を指の間に挟んでいたので'''蚊と一緒に自分の頬を裁縫針で刺してしまう大ボケをかます'''。</ref>をパンに仕込む犯行現場を校長に直接目撃された'''ことであった(なお、かなめに注意された為、トラップは仕掛けられなかった)。
:宗介は最後まで小暮がしようとした裏工作を知らず、また体調を崩した小暮を好意的解釈し続けたため、小暮に対する評価が上がりまくってしまった。
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:宗介は最後まで小暮がしようとした裏工作を知らず、また体調を崩した小暮を好意的解釈し続けたため、小暮に対する評価が上がりまくってしまった。宗介の見上げる空には迷彩服で敬礼する小暮の姿が映っていた……。
 
;「実弾が効かんとは…実弾が効かんとは…」
 
;「実弾が効かんとは…実弾が効かんとは…」
 
:『善意のトレスパス』にて、[[大貫善治|大貫さん]]の暴走によって一時的に現実逃避した台詞。この時目は虚ろな状態になっていた…。
 
:『善意のトレスパス』にて、[[大貫善治|大貫さん]]の暴走によって一時的に現実逃避した台詞。この時目は虚ろな状態になっていた…。
477行目: 479行目:  
:確かに初登場の[[スーパーロボット大戦J|J]]では単分子カッターに空適正が無かったのだが、第3次ZではBとはいえ空適正があるので、宗介の方が現実を見ていない可能性も…。
 
:確かに初登場の[[スーパーロボット大戦J|J]]では単分子カッターに空適正が無かったのだが、第3次ZではBとはいえ空適正があるので、宗介の方が現実を見ていない可能性も…。
 
:そもそも原作でもワイヤーガンを駆使して船の上に次々と飛び移りながら落としていくと言うアルにさえ「想定されていないナンセンスな戦術」と言われる事を平気でやってのけているので全然説得力がない。
 
:そもそも原作でもワイヤーガンを駆使して船の上に次々と飛び移りながら落としていくと言うアルにさえ「想定されていないナンセンスな戦術」と言われる事を平気でやってのけているので全然説得力がない。
:そして[[スーパーロボット大戦BX|BX]]にて[[ガンシップ|戦闘ヘリ]]と[[エスクワィアー|戦車]]が[[ガンダム]]や[[バルキリー]]はおろか[[スーパーロボット]]と渡り合っているという絵面的にも「あり得ん」事になっているのだが……。
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:そして[[スーパーロボット大戦BX|BX]]にて[[ガンシップ|戦闘ヘリ]]と[[エスクワィアー|戦車]]が[[ガンダム]]や[[バルキリー]]はおろか[[スーパーロボット]]と渡り合っているという絵面的にも「あり得ん」事になっているのだが……。更に言えば、過去には生身で[[第3使徒サキエル|使徒]]と[[衝撃のアルベルト|戦う人]]もいたわけで……。
 
;「TDD-1は潜水艦という特性上、地形適応に難が…」
 
;「TDD-1は潜水艦という特性上、地形適応に難が…」
 
:中断メッセージで[[リチャード・ヘンリー・マデューカス|マデューカス]]から「テスタロッサ大佐をエースにしているんだろうな」と詰問されての返答。
 
:中断メッセージで[[リチャード・ヘンリー・マデューカス|マデューカス]]から「テスタロッサ大佐をエースにしているんだろうな」と詰問されての返答。
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;「勉強だ。もうすぐテストがあるからな。1185作ろう…室町幕府」
 
;「勉強だ。もうすぐテストがあるからな。1185作ろう…室町幕府」
 
:中断メッセージより。日本史の勉強をしているのだが、間違えて覚えてしまったらしく(正しくは鎌倉幕府)、クルツに突っ込まれている。TSR Scene 01のやり取りが元になっている。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でも採用されているがVの宗介は陣代高校が閉鎖されているため、もうすぐテストどころか学生ですらない。役に立ったんだろうか。『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では「いい箱」表記でTSRのシナリオ再現が行われた2章Part8で用いられている。
 
:中断メッセージより。日本史の勉強をしているのだが、間違えて覚えてしまったらしく(正しくは鎌倉幕府)、クルツに突っ込まれている。TSR Scene 01のやり取りが元になっている。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』でも採用されているがVの宗介は陣代高校が閉鎖されているため、もうすぐテストどころか学生ですらない。役に立ったんだろうか。『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では「いい箱」表記でTSRのシナリオ再現が行われた2章Part8で用いられている。
:余談だが、かつて鎌倉幕府は1192年に源頼朝が征夷大将軍に任官して始まったとされていたが、頼朝の権力・統治機構はそれ以前から存続しており、実質的な成立は諸国に守護・地頭を設置する権限を得た1185年とする説が2006年頃からは優勢となっている。前述のScene 01は2005年7月放送で、宗介の台詞内の年号は1192年となっていた。
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:余談だが、かつて鎌倉幕府は1192年に源頼朝が征夷大将軍に任官して始まったとされていたが、頼朝の権力・統治機構はそれ以前から存続しており、実質的な成立は諸国に守護・地頭を設置する権限を得た1185年とする説が2006年頃からは優勢となっていた。その後は段階的に成立したと考えられるようになり、『時獄篇』の頃には既に日本史の教科書には特定の年に成立したとは明記しないようになった。前述のScene 01は2005年7月放送で、宗介の台詞内の年号は1192年となっていた。
 
;「だが、お前が命懸けで千鳥と俺を助けてくれたのは事実だ。…こんなものしかないが、礼として受け取ってくれ」<br />「携行食糧のカロリーフレンド…。ちなみに俺はフルーツ派だ」
 
;「だが、お前が命懸けで千鳥と俺を助けてくれたのは事実だ。…こんなものしかないが、礼として受け取ってくれ」<br />「携行食糧のカロリーフレンド…。ちなみに俺はフルーツ派だ」
 
:第8話「ボーイ・ミーツ・ガール」より。ハイジャック事件後で[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に窮地を救われ、感謝の印として彼にカロリーフレンドを差し出した際に……という、'''『W』をやったユーザーにはデジャ・ヴュしか感じない場面'''。しかもわざわざ自分からフルーツ派だと言っている。…ライターがお遊びで入れたのか、はたまた[[虚憶]]でもあったのだろうか。
 
:第8話「ボーイ・ミーツ・ガール」より。ハイジャック事件後で[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に窮地を救われ、感謝の印として彼にカロリーフレンドを差し出した際に……という、'''『W』をやったユーザーにはデジャ・ヴュしか感じない場面'''。しかもわざわざ自分からフルーツ派だと言っている。…ライターがお遊びで入れたのか、はたまた[[虚憶]]でもあったのだろうか。
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;宗介「問題ない。ショットガンを使用したスナイピングのコツはこの前、学んだ」<br />クルツ「出来んのかよ、そんな事!?」<br />宗介「問題ない。千鳥に見せてもらったテレビドラマでは軍団を率いた刑事がやっていた」
 
;宗介「問題ない。ショットガンを使用したスナイピングのコツはこの前、学んだ」<br />クルツ「出来んのかよ、そんな事!?」<br />宗介「問題ない。千鳥に見せてもらったテレビドラマでは軍団を率いた刑事がやっていた」
 
:「猫と仔猫のR&R」より、クルツとの戦闘前会話から。ドラマ「西部警察」の大門警部が元ネタで、クルツも「まさにダイモンダイだよ!」と突っ込まれる始末。まあ、それを見せてるかなめもかなめだが…。
 
:「猫と仔猫のR&R」より、クルツとの戦闘前会話から。ドラマ「西部警察」の大門警部が元ネタで、クルツも「まさにダイモンダイだよ!」と突っ込まれる始末。まあ、それを見せてるかなめもかなめだが…。
;アル「はい。私の計算ではマオ曹長が勝利する確率は99.99%を超えていました」<br />宗介「その1000回に1回の奇跡を起こしたのは大佐殿のガッツだ」
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;アル《はい。私の計算ではマオ曹長が勝利する確率は99.99%を超えていました》<br />宗介「その1000回に1回の奇跡を起こしたのは大佐殿のガッツだ」
 
:援軍後の戦闘前会話。直後にアルから「0.01%は10000回に1回の確率」と訂正される。
 
:援軍後の戦闘前会話。直後にアルから「0.01%は10000回に1回の確率」と訂正される。
 
;(この男の加入で、Z-BLUEは変わる……ムッツリ5が、6になる……)
 
;(この男の加入で、Z-BLUEは変わる……ムッツリ5が、6になる……)
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*同じく角川版権・京都アニメーション制作の『らき☆すた』では度々作中作のキャラとして登場しており、12話では同じ関智一氏演じるアニメ店長が「3年前からブロマイドが売れ残ってる」「[[テレサ・テスタロッサ|大佐]]なんか即日完売した」と自虐ネタを発している。
 
*同じく角川版権・京都アニメーション制作の『らき☆すた』では度々作中作のキャラとして登場しており、12話では同じ関智一氏演じるアニメ店長が「3年前からブロマイドが売れ残ってる」「[[テレサ・テスタロッサ|大佐]]なんか即日完売した」と自虐ネタを発している。
 
*[[ぽに男]]のモデルである漫画家の井上よしひさ氏が手掛けた漫画『おじいちゃんは少年探偵』には、宗介をモデルにした傭兵犬'''「ソース(サハラ犬尉)」'''が、賀東氏の了承のもと登場している。
 
*[[ぽに男]]のモデルである漫画家の井上よしひさ氏が手掛けた漫画『おじいちゃんは少年探偵』には、宗介をモデルにした傭兵犬'''「ソース(サハラ犬尉)」'''が、賀東氏の了承のもと登場している。
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*2023年に発表された後日談小説では、かなめと結婚しており、'''二児の父親'''になっているとのこと。
    
==脚注==
 
==脚注==
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