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白いカラーリングと、カブトムシのものに酷似した頭部の角にやや大型化した右腕が特徴。インド軍区で開発されて[[紅蓮弐式]]のプロトタイプとなった紅蓮壱式をオルフェウス専用に改修したもので、第七世代相当とされる高い性能を有している。
 
白いカラーリングと、カブトムシのものに酷似した頭部の角にやや大型化した右腕が特徴。インド軍区で開発されて[[紅蓮弐式]]のプロトタイプとなった紅蓮壱式をオルフェウス専用に改修したもので、第七世代相当とされる高い性能を有している。
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右腕は「七式統合兵装右腕部」と呼ばれる複合兵装になっており、変形して七種類もの武装を状況に応じて使い分けることが可能で、見た目以上の豊富な攻め手と対応力を売りとする。また、頭部のカブトムシ型の角は「拡散輻射波動装置(ゲフィオンブレーカー)」と呼ばれ、自機の周囲半径100メートル以内の敵をゲフィオン・ディスターバーによって行動不能に陥らせることが可能だが、白炎自体に対策が施されておらず諸共に動けなくなってしまうため、諸刃の剣である。一方で攻撃に特化した性質から、防御面に関しては量産機と大差ないレベルしかなく、機体バランスの悪さから操縦も難しいため、オルフェウス以外には到底扱えない代物となっている。
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右腕は「七式統合兵装右腕部」と呼ばれる複合兵装になっており、変形して七種類もの武装を状況に応じて使い分けることが可能で、見た目以上の豊富な攻め手と対応力を売りとする。また、頭部のカブトムシ型の角は「拡散輻射波動装置(ゲフィオンブレーカー)」と呼ばれ、自機の周囲半径100メートル以内の敵をゲフィオン・ディスターバーによって行動不能に陥らせることが可能だが、白炎自体に対策が施されておらず諸共に動けなくなってしまうため、諸刃の剣である。一方で攻撃に特化した性質から、防御面に関しては量産機と大差ないレベルしかなく、加えて射撃武装が少ないこともあって開けた場所での正面戦闘も余り得意ではなく、機体バランスの悪さから操縦も難しいため、オルフェウス以外には到底扱えない代物となっている。
    
その高性能とオルフェウスの操縦技量によって、各地でブリタニア軍を相手に多大な戦果を挙げたが、最終的に中華連邦での戦闘で[[ランスロット・グレイル]]とアグラヴェインに敗れて行動不能に陥る。後に回収されて修復・改修を受け、「烈火白炎」へと生まれ変わった。
 
その高性能とオルフェウスの操縦技量によって、各地でブリタニア軍を相手に多大な戦果を挙げたが、最終的に中華連邦での戦闘で[[ランスロット・グレイル]]とアグラヴェインに敗れて行動不能に陥る。後に回収されて修復・改修を受け、「烈火白炎」へと生まれ変わった。