差分

89行目: 89行目:  
プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は[[コンピュータゲーム|ゲーム]]ファンとして知られている。かつて家庭用ゲーム雑誌『ファミ通』で「獣神ライガーのトラブルスープレックス」という悩み相談のコーナーを持っていた事があり、2009年、デビュー20周年と『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』への『獣神ライガー』参戦を記念して、同コーナーは誌上で久々の復活を果たした。
 
プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は[[コンピュータゲーム|ゲーム]]ファンとして知られている。かつて家庭用ゲーム雑誌『ファミ通』で「獣神ライガーのトラブルスープレックス」という悩み相談のコーナーを持っていた事があり、2009年、デビュー20周年と『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』への『獣神ライガー』参戦を記念して、同コーナーは誌上で久々の復活を果たした。
   −
なお、プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は[[俗語・俗称|俗に]]「'''山田'''」とも呼ばれる。これはライガー登場と前後して英国留学中に消息が聞かれなくなった新日本プロレスのレスラーの本名に由来しており<ref>公式なライガー自身のコメントは'''「山田は死んだ。リバプールの風になった」'''。しかしそのライガーも試合中にマスクが敗れても素顔で戦ったり、対談などで「専門誌に"獣神ライガーに生まれ変わります"って素顔で永井豪先生と一緒の写真が掲載されたこともある」と述べ、バラエティ番組でも「(本名は) 山田です」等と、あまりそういった設定を気にしない発言をしていた。</ref><ref>永井豪は書籍『永井豪のヴィンテージ漫画館』(1998年刊)で、獣神サンダー・ライガーの素性を明らかにしていた。ライガーの現役引退(2020年1月5日)の場に立ち会った際も、永井は'''「山田選手…」とライガー本人の前で発言している'''。</ref>、ここから転じて本家本元のアニメ『獣神ライガー』の方も「山田」と呼ばれる事がある。
+
なお、プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は[[俗語・俗称|俗に]]「'''山田'''」とも呼ばれる。これはライガー登場と前後して英国留学中に消息が聞かれなくなった新日本プロレスのレスラーの本名に由来しており<ref>公式なライガー自身のコメントは'''「山田は死んだ。リバプールの風になった」'''。しかしそのライガーも試合中にマスクが破れても気にせず素顔で戦ったり、対談などで「専門誌に"獣神ライガーに生まれ変わります"って素顔で永井豪先生と一緒の写真が掲載されたこともある」と述べ、バラエティ番組でも「(本名は) 山田です」等と、あまりそういった設定を気にしない発言をしていた。</ref><ref>永井豪は書籍『永井豪のヴィンテージ漫画館』(1998年刊)で、獣神サンダー・ライガーの素性を明らかにしていた。ライガーの現役引退(2020年1月5日)の場に立ち会った際も、永井は'''「山田選手…」とライガー本人の前で発言している'''。</ref>、ここから転じて本家本元のアニメ『獣神ライガー』の方も「山田」と呼ばれる事がある。
    
上記のように、原作となったTVアニメ放映終了後も長きに渡って活動を続けていたが、2019年3月に引退を発表し、2020年1月5日の東京ドーム大会において現役引退。30年以上に及ぶ戦いの歴史に幕を下ろす事となった。
 
上記のように、原作となったTVアニメ放映終了後も長きに渡って活動を続けていたが、2019年3月に引退を発表し、2020年1月5日の東京ドーム大会において現役引退。30年以上に及ぶ戦いの歴史に幕を下ろす事となった。