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560 バイト追加 、 2021年10月2日 (土) 13:49
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;沖田「『バカめ』と言ってやれ」<br />通信士「は?」<br />沖田「『バカめ』だ」
 
;沖田「『バカめ』と言ってやれ」<br />通信士「は?」<br />沖田「『バカめ』だ」
 
:メ号作戦において敵からの降伏勧告への返答。旧作においても特に有名な発言でもある。
 
:メ号作戦において敵からの降伏勧告への返答。旧作においても特に有名な発言でもある。
:沖田のこの返答を批判する意見もあるが、これは敵に屈しない言う意味で、地球に住む人々を守る為に例え勝ち目が無くても徹底抗戦すると言う意思表示なのである(人々を守るために軍を冥王星まで進めて来たのに戦わずに降伏など論外である)。また、捕虜になったとして命の保証がある訳ではなく、「降伏しても死ぬ位なら、戦って死ぬ」と言う理由もある。<ref>これは2199でその傾向が強く、旧作で通信使は困惑したような態度だったが、2199では微笑のノリノリで返信している</ref>
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:沖田のこの返答を「勝ち目が無いにも関わらず、敵の降伏勧告を挑発で返す愚かな行為」と批判する意見もあるが、これは地球に住む人々を守る為に例え勝ち目が無くても徹底抗戦すると言う意思の表れなのである。そもそも降伏するにもタイミングがあり、「戦いの果てに降伏する」「国民の安全が保障されたから降伏する」なら兎も角、人々を守るために軍を冥王星まで進めて来たのに戦わずに降伏など論外でり、ガミラスはそんな事も解らないのか「バカめ」なのである。<ref>これは『2199』でその傾向が強く、旧作で通信士は困惑したような態度だったが、『2199』の通信士は微笑のノリノリで返信している(因みに原作は通信士のリアクションがギャグのノリの為、一番緊張感が無い)。</ref><ref>また、ガミラスは地球人を「野蛮なテロン人」「猿」と見下している為、降伏したとして命の保証がある訳でもない。「どうせ降伏しても死ぬのだから、それなら戦って死ぬ」と言う意味もある。</ref>
 
:元ネタは1944年バルジ(ベルギー南部)の戦いでアメリカ軍の空挺師団長代理(師団長は会議の為、帰国中)が、ナチスの降伏勧告に対し「To the German Commander, "Nuts!"(ドイツ司令官へ“バカめ!”)」と返した事に由来する。
 
:元ネタは1944年バルジ(ベルギー南部)の戦いでアメリカ軍の空挺師団長代理(師団長は会議の為、帰国中)が、ナチスの降伏勧告に対し「To the German Commander, "Nuts!"(ドイツ司令官へ“バカめ!”)」と返した事に由来する。
 
;「ダメだ、もう今は防げない……我々にあれを防ぐ力は無い……。この赤く醜い星が母なる地球の姿だとは……」<br />「見ておれよ悪魔め。ワシは命ある限り戦うぞ……決して絶望しない。最期の一人になっても、ワシは絶望しない」
 
;「ダメだ、もう今は防げない……我々にあれを防ぐ力は無い……。この赤く醜い星が母なる地球の姿だとは……」<br />「見ておれよ悪魔め。ワシは命ある限り戦うぞ……決して絶望しない。最期の一人になっても、ワシは絶望しない」
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