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基本的に『[[マクロス7]]』のための原作再現コマンドであり、[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]、[[VF-11MAXL改]]が使用可能。またその特性上、[[プロトデビルン]]や[[次元獣]]など一部の敵以外には全く攻撃的な効果を持たない。
 
基本的に『[[マクロス7]]』のための原作再現コマンドであり、[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]、[[VF-11MAXL改]]が使用可能。またその特性上、[[プロトデビルン]]や[[次元獣]]など一部の敵以外には全く攻撃的な効果を持たない。
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『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』においては、敵味方双方に「歌属性」が設定されている。これは、歌を受けた時にどのような効果が発生するのかを現したもので、記載された効果がそのまま発揮される「+」、ダメージ・効果は受けないが気力が下がり、89以下になると撃墜となる「-」、何の効果も無い「0」、気力が下がってダメージを受ける「D」の四種に分かれる。「-」はバロータ兵、「0」は通常の敵と[[ギギル]]、[[ガビル]]、戦艦搭乗時の[[ゲペルニッチ]]、「D」は特殊能力「プロトデビルン」を持った機体のパイロットと[[ケイサル・エフェス_(人物)|ケイサル・エフェス]]が該当。そして「+」は味方全員だが、敵ユニットの[[ダリウス大帝]]と[[帝王ゴール]]もこの属性を持っている[[バグ (ゲーム)|設定ミス]]が存在する。
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『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』においては、敵味方双方に「歌属性」が設定されている。これは、歌を受けた時にどのような効果が発生するのかを現したもので、記載された効果がそのまま発揮される「+」、ダメージ・効果は受けないが気力が下がり、89以下になると撃墜となる「-」、何の効果も無い「0」、気力が下がってダメージを受ける「D」の四種に分かれる。「-」はバロータ兵、「0」は通常の敵と[[ギギル]]、[[ガビル]]、戦艦搭乗時の[[ゲペルニッチ]]、「D」は特殊能力「プロトデビルン」を持った機体のパイロットと[[ケイサル・エフェス_(人物)|ケイサル・エフェス]]が該当。そして「+」は味方全員だが、敵ユニットの[[ダリウス大帝]]と[[帝王ゴール]]もこの属性を持っている[[バグ (ゲーム)|設定ミス]]が存在する。
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使用には「歌エネルギー」という固有のパラメータを消費し、残量によって歌の効果が上下する。また、曲目は[[射撃]]でも[[格闘]]でもない「歌」という固有属性を持ち、パイロットの「歌魂」を参照する。
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使用には「歌エネルギー」という固有のパラメータを消費し、残量によって歌の効果が上下する。また、曲目は[[射撃 (武器属性)|射撃]]でも[[格闘 (武器属性)|格闘]]でもない「歌」という固有属性を持ち、パイロットの「歌魂」を参照する。
    
なお、それ以外のユニットも例外的に使用できる場合があるが、歌魂と歌エネルギーはバサラとミレーヌの固有パラメータであるため、特殊な扱いになっていることが多い。
 
なお、それ以外のユニットも例外的に使用できる場合があるが、歌魂と歌エネルギーはバサラとミレーヌの固有パラメータであるため、特殊な扱いになっていることが多い。
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:主にこの2機の専用コマンド。当たり前だが歌は改造することができず、パイロットの歌魂と歌エネルギーの増加によって効果が上昇していく。
 
:主にこの2機の専用コマンド。当たり前だが歌は改造することができず、パイロットの歌魂と歌エネルギーの増加によって効果が上昇していく。
 
;[[マイク・サウンダース13世]]
 
;[[マイク・サウンダース13世]]
:『第3次α』では「ディスクP」が歌属性を持つ(『[[スーパーロボット大戦W|W]]』でも専用の属性として設定)。ただしマイクには歌エネルギーのパラメータがないため、気力上昇は+5で固定。
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:『第3次α』では「ディスクP」が歌属性を持つ(『[[スーパーロボット大戦W|W]]』でも専用の属性として設定)。ただしマイクには歌エネルギーのパラメータがないため、気力上昇は+5で固定。また敵ユニットに使用することが出来ない。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[特殊行動]]扱いになり、気力上昇値が+10な上に範囲が大幅拡大と大変貌を遂げている。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[特殊行動]]扱いになり、気力上昇値が+10な上に範囲が大幅拡大と大変貌を遂げている。
 
;[[マクロス・クォーター]]
 
;[[マクロス・クォーター]]
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:[[サウンドフォース]]共々初登場。対[[プロトデビルン]]戦で猛威を振るうが、何よりも「突撃ラブハート」による気力上昇がありがたい。
 
:[[サウンドフォース]]共々初登場。対[[プロトデビルン]]戦で猛威を振るうが、何よりも「突撃ラブハート」による気力上昇がありがたい。
 
:歌エネルギーの仕様が以降の作品と異なり、通常の武器使用によるEN消費と同じ感覚で歌エネルギーが減少していく。
 
:歌エネルギーの仕様が以降の作品と異なり、通常の武器使用によるEN消費と同じ感覚で歌エネルギーが減少していく。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:小隊制の導入により使い勝手と重要性が急上昇。シナリオ上でも大きな役割を果たす。
 
:小隊制の導入により使い勝手と重要性が急上昇。シナリオ上でも大きな役割を果たす。
 
:今作は「POWER TO THE DREAM」と「MY FRIENDS」による[[SP回復]]コンボが強力。[[修理]]・[[補給]]と違い小隊全員に経験値が入る上、対味方時でも[[努力]]が有効なためレベル上げ要員になることも。
 
:今作は「POWER TO THE DREAM」と「MY FRIENDS」による[[SP回復]]コンボが強力。[[修理]]・[[補給]]と違い小隊全員に経験値が入る上、対味方時でも[[努力]]が有効なためレベル上げ要員になることも。
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;[[サラマンディーネ]]
 
;[[サラマンディーネ]]
 
:アンジュ同様、彼女も「永遠語り」を歌うことで自らが開発した[[焔龍號]]の真価を発揮させることができる。
 
:アンジュ同様、彼女も「永遠語り」を歌うことで自らが開発した[[焔龍號]]の真価を発揮させることができる。
;[[帝国華撃団]]・花組隊員
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;[[帝国華撃団]]・花組隊員、[[紐育華撃団]]・星組隊員
:歌舞音曲に魔を鎮める霊的効果があるため、帝撃は表の顔として「帝国歌劇団」と呼ばれる少女劇団を運営しており、花組隊員全員が女優として舞台で歌と踊りを披露している。
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:歌舞音曲に魔を鎮める霊的効果があるため、帝撃は表の顔として「帝国歌劇団」と呼ばれる少女劇団を運営しており、花組隊員が女優として舞台で歌と踊りを披露している。紐育華撃団の場合は「リトルリップ・シアター」と呼ばれる劇場において、星組隊員がミュージカルスターとして活躍している。
:『[[サクラ大戦#余談|歌謡ショウ]]』では、モギリである[[大神一郎]]や副支配人の[[藤枝かえで]]、事務方や売店の売り子である[[藤井かすみ|帝劇]][[榊原由里|三人]][[高村椿|娘]]なども含め、花組以外のメンバーも歌を心得ている。
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:『[[サクラ大戦#その他|歌謡ショウ]]』では、モギリである[[大神一郎]]や副支配人の[[藤枝かえで]]、事務方や売店の売り子である[[藤井かすみ|帝劇]][[榊原由里|三人]][[高村椿|娘]]なども含め、裏方を務めるサブキャラクターも大半が歌を心得ている。
 
;[[巴里華撃団]]・花組隊員
 
;[[巴里華撃団]]・花組隊員
:表の顔が「シャノワール」というキャバレーになっているため、隊員は帝撃よりもさらに歌と踊りに特化している。
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:表の顔が「シャノワール」というキャバレーになっているため、隊員は他の華撃団よりもさらに歌と踊りに特化している。
 
;[[鬼宿]]
 
;[[鬼宿]]
 
:『第3次スーパーロボット大戦Z』二部作に登場した、「消滅しようとする力(死の力)」を歌によって制御する種族。ある意味、バサラとは相反する存在。
 
:『第3次スーパーロボット大戦Z』二部作に登場した、「消滅しようとする力(死の力)」を歌によって制御する種族。ある意味、バサラとは相反する存在。
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