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これについては[[霊子]]および[[真化]]の項も参照。
 
これについては[[霊子]]および[[真化]]の項も参照。
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== 関連機体・人物・事項 ==
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== 次元力と関連のある機体・人物・事項 ==
次元力との関わり、あるいはそれに極めて近い物を持ち合わせているのは、Zシリーズのみではなく他のシリーズ等においてもオリジナル、版権を問わずに存在している。
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=== バンプレストオリジナル ===
 
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=== Zシリーズ登場 ===
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==== バンプレストオリジナル ====
   
;[[太極]]
 
;[[太極]]
 
:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
 
:アサキム曰く「宇宙全ての源理、全ての事象の始まりと終わりを司る意志」とのこと。その正体は、[[惑星エス・テラン]]にて、御使いがオリジン・ローを制御するためのシステムとして生み出した人造神「'''[[至高神ソル]]'''」である。
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:[[トライア・スコート]]が開発した、[[Zクリスタル]]によって事象操作を行うオリジン・ロー制御システム(正確には戦艦ではない)。現時点ではまだ未成熟だが、将来的には至高神ソルに匹敵するとまで言われていた。
 
:[[トライア・スコート]]が開発した、[[Zクリスタル]]によって事象操作を行うオリジン・ロー制御システム(正確には戦艦ではない)。現時点ではまだ未成熟だが、将来的には至高神ソルに匹敵するとまで言われていた。
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==== 版権作品 ====
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=== 版権作品 ===
 
;[[エラ・クインシュタイン]]
 
;[[エラ・クインシュタイン]]
 
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。『Z』本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。
 
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の登場人物。『Z』本編において次元力と平行世界に関する仮説を初めて提示した。作中世界では「次元力」という言葉は彼女の命名によるものとなっている(実際は[[グラー博士]]が次元力という言葉を先に使っているのだが、クインシュタイン博士はそのことを知らず、偶然の一致である)。
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;[[熱気バサラ]]
 
;[[熱気バサラ]]
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、スフィア搭載機をはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
 
:生命の力たる[[アニマスピリチア]]を持つ者。魂を込めた彼の歌にはアニマスピリチアが乗り、次元をも震わすバイブレーションとなって響き渡る。そのため、スフィア搭載機をはじめ、次元力で駆動する機体が彼のサウンドウェーブを受けると伝達系に異常が発生し、ダメージを受けてしまう。
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=== Zシリーズ以外 ===
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==== バンプレストオリジナル ====
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;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
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:「虚憶」、「一大劫」、「再有生」、「破界」、「再世」等といった、次元力に関わる重要な要素について知っており、また何度も転生を果たしても、[[クロスゲート・パラダイム・システム]]を完成させて因果律を操作しようとする等、[[呪われし放浪者]]に等しい大罪を犯そうとしている。
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;[[ギリアム・イェーガー]]
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:次元力に関わっていた疑惑が多く、その要素の一つである「大極」という言葉をスパロボシリーズで初めて発している。また、過去にスフィアを巡る戦いに関わっていた可能性があり、特にかつての搭乗機であった[[XNガイスト]]の能力は、設定上からも次元力が関わっている可能性が高い。
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;[[ダークブレイン]]
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:条件は厳しいが、次元転移する力を持ち合わせており、それを利用しては幾つもの世界を滅ぼしている。また、修羅の乱で[[鋼龍戦隊]]に敗れ去る際、「十二の鍵」、「至高天」といった次元力に関連する言葉を発しており、スフィアに関しても知っている可能性が高い。
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;[[XN-L]]
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:次元力やスフィアに関して知っていた可能性があり、決戦で鋼龍戦隊の前に立ちはだかる際、彼ら「大極」へ至ることは無いと断じ、敗れ去る寸前まで、それを認めようとしなかった。
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;[[システムXN]]
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:かつて、XNガイストに搭載されていたシステムで、次元力を利用したものである可能性が非常に強い。オリジナルのアギュイエウスとコピーのリュケイオスが存在し、後にリュケイオスはツヴァイサーゲインに移植されている。
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;[[クロスゲート]]
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:何者が建造したのかは未だに明かされてはいないが、次元力に関連する技術で建造されたものと思われる。しかし、どの文明の人類にとっても手に余る物といえ、また数多くの「脅威」を呼び込んでしまう可能性を秘めており、「'''地獄の門'''」という異名で災厄扱いされる事も多い。
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:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』に至っては、ラスボスである[[ル=コボル]]が、[[アルケウス|侵略と破壊の為の手段]]として利用している可能性が高くなっており、より災厄としての意味合いが強調されている。
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==== 版権作品 ====
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;[[エンブリヲ]]
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:多元宇宙に干渉する新エネルギーである「ドラグニウム」の発見と研究を行った天才科学者であったが、[[ラグナメイル]]・[[ヒステリカ]]で他次元の宇宙への転移を試みようとした際に時空の間に飛ばされた結果、無限の時間だけでなく、次元を操作する力まで手に入れてしまう事になり、それによって神の如き傲慢さと共に多次元に干渉し、多くの人間達の運命を狂わせている。
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;[[エルンスト・フォン・バーベム]]
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:作中の世界とは並行の世界である[[MU]]の世界から来た生粋のムーリアン。自らを「創造主」と豪語し、因果律の操作に関わる[[ラーゼフォン|ラーゼフォン・システム]]を開発。個人的なエゴの為に、「調律」によって自分の世界を滅ぼしてしまったのだが、何も悔いる事無く、新たに渡った世界で再び「調律」を行い、自分に都合の良い世界へと変革させようとしている。
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;[[木原マサキ]]
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:次元連結システムという次元力に極めて近い技術を生み出した天才科学者。しかし、マサキはそれをもって全てを滅ぼし、「冥王」として世界の頂点に立つという極めて自分勝手な野望を抱いており、それによって[[秋津マサト|多くの人間の運命が]][[氷室美久|弄ばれる事]][[八卦衆|になってしまった]]。
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;[[次元連結システム]]
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:木原マサキによって生み出された、異次元から無尽蔵のエネルギーを供給するシステム。殆ど次元力に等しい力を発揮しており、これによって[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]は、飛行、瞬間移動、あらゆる物質を原始回帰させる形で消滅させるといった、歯止めが利かないまでの無敵振りを発揮している。
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:原作では「超次元システム」と呼称されているが、上述の能力に加えて、機体どころか搭乗しているパイロットが死亡したとしても蘇らせてしまう等、より化け物じみた無敵振りを発揮している。
      
== 関連用語 ==
 
== 関連用語 ==