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| | その他 = | | | その他 = |
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− | 『'''機動戦士ガンダムAGE'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。 | + | 『'''機動戦士ガンダムAGE'''』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| 低年齢層取り込みのためゲームメーカー・レベルファイブとの大々的なコラボレーションが行われた異色の作品で、スタッフとしてレベルファイブの人物が関わっている他、レベルファイブによる[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]用[[コンピュータゲーム|ゲーム版]]の制作も行われた。ゲームやホビーと連動した独自要素をアニメに取り入れる一方、[[ガンダムシリーズ|歴代ガンダム作品]]を意識したと思われる要素も作中で多数散見される。 | | 低年齢層取り込みのためゲームメーカー・レベルファイブとの大々的なコラボレーションが行われた異色の作品で、スタッフとしてレベルファイブの人物が関わっている他、レベルファイブによる[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]用[[コンピュータゲーム|ゲーム版]]の制作も行われた。ゲームやホビーと連動した独自要素をアニメに取り入れる一方、[[ガンダムシリーズ|歴代ガンダム作品]]を意識したと思われる要素も作中で多数散見される。 |
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− | [[小説 #機動戦士ガンダムAGE|小説版]]では、アニメ本編で説明不足だったキャラクターの心情描写に焦点を当てるなど工夫されているが、作者による独自解釈が盛り込まれたり、一部の展開や結末がアニメ本編と異なってたり、主人公のフリットでさえ原作とは別人と言っていいキャラクターになっている事などから、アニメ本編とは別物となっている。 | + | [[小説 #機動戦士ガンダムAGE|小説版]]では、アニメ本編で説明不足だったキャラクターの心情描写に焦点を当てるなど工夫されているが、作者による独自解釈が盛り込まれたり、一部の展開や結末がアニメ本編と異なったり、主人公のフリットでさえ原作とは別人と言っていいキャラクターになっている事などから、アニメ本編とは別物となっている。 |
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− | 2013年には「アセム編」以降をベースにし、焦点をアセムとゼハートに当てたスペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』が発売された。ちなみに、『MEMORY OF EDEN』は、『BX』で[[合体攻撃]]の名称として採用されている。 | + | 2013年には「アセム編」以降をベースにし、焦点をアセムとゼハートに当てたスペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』(前後編の二部構成。全150分)が発売された。ちなみに『MEMORY OF EDEN』は、『BX』で[[合体攻撃]]の名称として採用されている。 |
| <!-- == ストーリー == --> | | <!-- == ストーリー == --> |
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| ;アデルマークII | | ;アデルマークII |
| :クランシェと並んで使われている量産型MS。 | | :クランシェと並んで使われている量産型MS。 |
| + | :『BX』にてアイコンのみ登場。 |
| ;ディヤウス級航宙戦艦 | | ;ディヤウス級航宙戦艦 |
| :ダーウィン級の代替となる新型戦艦。 | | :ダーウィン級の代替となる新型戦艦。 |
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| :;「My World」(アセム編) | | :;「My World」(アセム編) |
| ::作詞:MOMIKEN 作曲:UZ 編曲・歌:SPYAIR | | ::作詞:MOMIKEN 作曲:UZ 編曲・歌:SPYAIR |
| + | ::スペシャルエディション[[OVA]]『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』前編のEDにも採用されている。 |
| :;「WHITE justice」(キオ編) | | :;「WHITE justice」(キオ編) |
| ::作詞・歌:飛蘭 作曲:上松範康 編曲:藤田淳平 | | ::作詞・歌:飛蘭 作曲:上松範康 編曲:藤田淳平 |
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| **その意味では、本作は[[マクロスシリーズ]]と同様の手法を持ち込んだ作品であるとも言える。 | | **その意味では、本作は[[マクロスシリーズ]]と同様の手法を持ち込んだ作品であるとも言える。 |
| *「アセム編」の主人公[[アセム・アスノ]]および「キオ編」の主人公[[キオ・アスノ]]の髪色は、それぞれの[[エミリー・アモンド|母]][[ロマリー・ストーン|親]]からの遺伝である。 | | *「アセム編」の主人公[[アセム・アスノ]]および「キオ編」の主人公[[キオ・アスノ]]の髪色は、それぞれの[[エミリー・アモンド|母]][[ロマリー・ストーン|親]]からの遺伝である。 |
− | **そのため、当時の視聴者には「どの[[ヒロイン]]が[[主人公]]と結ばれるのか」容易に展開の予想が付いた。 | + | **そのため、当時の視聴者にはどの[[ヒロイン]]が[[主人公]]と結ばれるのか容易に展開の予想が付いた。 |
| *本作以降、[[ガンダムシリーズ]]は小学館より刊行されている児童向け漫画雑誌である『月刊コロコロコミック』でも本格的に取り扱われる事となる(それまでガンダムシリーズを扱っていた『コミックボンボン』や『ケロケロエース』が既に休刊後であったという事情もある)。 | | *本作以降、[[ガンダムシリーズ]]は小学館より刊行されている児童向け漫画雑誌である『月刊コロコロコミック』でも本格的に取り扱われる事となる(それまでガンダムシリーズを扱っていた『コミックボンボン』や『ケロケロエース』が既に休刊後であったという事情もある)。 |
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