楽しみのテンプティ

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楽しみのテンプティ(Doctrine of the anger)

御使いの一人にして、楽しみを司るモノ。桃色の髪の少女の姿をしている。

最初は「ティティ」の名前で避難民に紛れ込み、Z-BLUEでヒビキ達と交流していた。第三新東京市跡でのレナードとの戦いで、マクロス・クォーターへの攻撃に巻き込まれて死亡、遺体は宇宙葬となったが、その全ては偽りであり、御使いとして銀河殴り込み艦隊の前に現れる。タケル曰く「無邪気に悪意をバラ撒く存在」。

全ての行為を遊びと捉え、全力でそれを「楽しむ」。当初は導く行為そのものを楽しんでいたが、自らの決定で他の生物が右往左往するのが面白くなり、現在では力を振るうこと自体を楽しんでいる。1万2000年前のアドヴェントの追放も、御使いが一人減るのが楽しそうだったからというそれだけの理由で賛同した。

惑星エス・テランにおける決戦でドクトリンと共にプロディキウムに搭乗し、Z-BLUEの前に立ちふさがる。 かつてインベーダーバアルと位置づけたのと同様に自分達に刃向かう地球人をバアルとして抹殺しようとするが、真化融合を果たした彼らの前に敗北。 逆に自分達こそが「真のバアル」だと断じられ、その事に激昂するも数多の銀河を自分達の身勝手な理屈で破壊してきた行為こそが消滅しようとする力を自覚なく強めてしまった事を指摘され動揺。 それでも認められずに悪足掻きをするが、ゼロのギアス攻撃に更に追い詰められていた所を本性をあらわしたアドヴェントに生贄になる事をテンプティ共々強要されてしまい、最期はそのまま至高神Zを生み出す為の生贄として恐怖に怯えながら吸収され消滅した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
中盤でティティとして登場するが、前述の通り死亡したかに見えたが、51話にて怒りのドクトリンと共にDVE付きで登場。61話でドクトリンと共にプロディキウムに乗り込んで直接対決となるが、テンプティはあくまでも傍観しているのみで、実質ドクトリンの操縦。

人間関係

喜びのアドヴェント
1万2000年前に「楽しそう」という理由で追放したが、至高神再誕に必要なヘリオースを持つアドヴェントの帰還を認めた。
しかし、彼は自分を追放した御使い達に怨みを抱いており、至高神Zを生み出す生贄として吸収された。
また、御使いには同胞を手にかけるという概念がなければそれ以前に嘘をつくというのもあり得ないとされている為、サクリファイやアサキムを取り込んだ彼のついた嘘を鵜呑みにしてしまい、疑いもなく信用してしまった。
怒りのドクトリン
同胞。最後は揃ってアドヴェントに吸収された。
哀しみのサクリファイ
同胞。
アサキム・ドーウィン
彼にすべてのスフィアの収集を命じた。
次元将ヴィルダーク
彼にサイデリアルの統率者として、スフィアの収集を命じていた。しかし、その裏で自身らに対する反抗を企てていた。
ヒビキ・カミシロ

他作品との人間関係

ハーデス神トワノ・ミカゲ宇宙魔王ズール皇帝
至高神ソルを唯一の神としている御使いにとって彼らは、神気取りの愚か者であるが、傍から見れば両者とも精神構造は身勝手かつ自己中心的な為、お互いの事は言えない。

名台詞

戦闘中

インターミッション

搭乗機体

プロディキウム
至高神ソルを再誕させる為に必要な神器の一つ。