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**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
 
**[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]
**コードギアス 亡国のアキト(SRW未参戦)
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**コードギアス 亡国のアキト(SRW未参戦)
**コードギアス 双貌のオズ(SRW未参戦)
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**コードギアス 双貌のオズ(SRW未参戦)
 
*[[声優]]:櫻井孝宏、渡辺明乃(幼少時代)
 
*[[声優]]:櫻井孝宏、渡辺明乃(幼少時代)
 
*種族:地球人(日本人)
 
*種族:地球人(日本人)
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:第48話では再び敵として登場するが、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を殺された恨みからか[[性格]]が「超強気」になり、レベル9の[[底力]]と[[Eセーブ]]が追加されているなど、かなりの強敵となっている(ついでに言えば、[[カットイン]]も凶暴な顔つきになっている)。今作ではちょっと長いスポット参戦程度の扱い。
 
:第48話では再び敵として登場するが、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を殺された恨みからか[[性格]]が「超強気」になり、レベル9の[[底力]]と[[Eセーブ]]が追加されているなど、かなりの強敵となっている(ついでに言えば、[[カットイン]]も凶暴な顔つきになっている)。今作ではちょっと長いスポット参戦程度の扱い。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:プロローグで破界篇終盤仕様で現れた後、『R2』の設定込みで参戦。今作でも敵として登場し、序盤からブリタニアや[[アロウズ]]の走狗として出てくる。最速の登場はクメンルート第7話「暗転」。乗機や自身の能力もあり、侮れない敵。
+
:プロローグで破界篇終盤仕様で現れた後、『R2』の設定込みで参戦。今作でも敵として登場し、序盤からブリタニアや[[アロウズ]]の手先として出てくる。最速の登場はクメンルート第7話「暗転」。乗機や自身の能力もあり、侮れない敵。
 
:仲間になる前は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]](アロウズ)の掲げる歪みきった恒久和平に染まっており、その為か原作以上に非情な面を見せ、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を黒の騎士団員では無いかと疑ったり(更にこの時点で「世界の平和に必要なら不正も見逃す」(意訳)と、'''自分の信念すら捻じ曲げている'''有様)、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]であるのかを確かめる為に、[[テロリスト]]に傷付けられそうになった[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を見過ごそうとする場面もあった(ルルーシュがシャーリーを身を挺して庇った事で、何とか事無きを得た)。
 
:仲間になる前は[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]](アロウズ)の掲げる歪みきった恒久和平に染まっており、その為か原作以上に非情な面を見せ、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を黒の騎士団員では無いかと疑ったり(更にこの時点で「世界の平和に必要なら不正も見逃す」(意訳)と、'''自分の信念すら捻じ曲げている'''有様)、[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]であるのかを確かめる為に、[[テロリスト]]に傷付けられそうになった[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]を見過ごそうとする場面もあった(ルルーシュがシャーリーを身を挺して庇った事で、何とか事無きを得た)。
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:しかし、その一方で非情な行動を取るスザクの内面について描写したり、原作よりも良い方向に補正されている描写<ref>一例を挙げると、原作では捕虜になった[[紅月カレン|カレン]]に対して使おうとした薬物がリフレインから自白剤に変更されている。</ref>が存在する等、ライターによる気遣いも見られる。
 
:終盤で自軍に加入するが、[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通りに敵として登場し、ギアスシナリオ終了後の第57話に入ってくるのでラスト3話しか使えず非常に遅い。また、[[黒の騎士団]]ルートでは世界の情勢を顧みず、私情に任せて敵対するが、自身もその行為に迷いを抱えていたため敗北。[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]と[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]封印後もその態度を変えず、和解せずに[[プトレマイオス2]]の独房に入れられてしまう(黒の騎士団に「日本の裏切り者」としてスザクのことを恨んでいる多くの日本人との衝突を避ける為、「[[斑鳩|イカルガ]]に置いていくわけにはいかない」というゼロの判断でもある)。しかし、次のステージで[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を迎撃するため[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に釈放され(彼との戦いにて「ナイトオブゼロ(ここでは国も主君も何もない騎士の意)」を名乗る)、そのまま自軍参入。
 
:終盤で自軍に加入するが、[[ゼロレクイエム]]ルートでは原作通りに敵として登場し、ギアスシナリオ終了後の第57話に入ってくるのでラスト3話しか使えず非常に遅い。また、[[黒の騎士団]]ルートでは世界の情勢を顧みず、私情に任せて敵対するが、自身もその行為に迷いを抱えていたため敗北。[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]と[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]封印後もその態度を変えず、和解せずに[[プトレマイオス2]]の独房に入れられてしまう(黒の騎士団に「日本の裏切り者」としてスザクのことを恨んでいる多くの日本人との衝突を避ける為、「[[斑鳩|イカルガ]]に置いていくわけにはいかない」というゼロの判断でもある)。しかし、次のステージで[[ミスター・ブシドー|ブシドー]]と[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を迎撃するため[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に釈放され(彼との戦いにて「ナイトオブゼロ(ここでは国も主君も何もない騎士の意)」を名乗る)、そのまま自軍参入。
 
:EDでは原作同様表向きは死んだことにされ、ゼロとして生きることになったルルーシュと共に行動している。世界を変えるためとは言え、最終的には親友を殺すことになった原作と比べ、ルルーシュと和解でき、更に騎士団ルートではユフィも生還し、トランザムバーストでルルーシュの考えと想いを理解することで完全に和解する、というゼロレクイエムルートと比較してかなり救いのある結末となっている。エンディングではゼロレクイエムルートでは表向き死亡、黒の騎士団ルートでは行方不明ということになり、いざ危機が訪れればナイトオブゼロとして起つことを決意している。
 
:EDでは原作同様表向きは死んだことにされ、ゼロとして生きることになったルルーシュと共に行動している。世界を変えるためとは言え、最終的には親友を殺すことになった原作と比べ、ルルーシュと和解でき、更に騎士団ルートではユフィも生還し、トランザムバーストでルルーシュの考えと想いを理解することで完全に和解する、というゼロレクイエムルートと比較してかなり救いのある結末となっている。エンディングではゼロレクイエムルートでは表向き死亡、黒の騎士団ルートでは行方不明ということになり、いざ危機が訪れればナイトオブゼロとして起つことを決意している。
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;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
 
:同じ学園に通う生徒同士でありながら敵対関係、という緊張感漂う間柄。本編では彼女の駆る[[紅蓮弐式]]と幾度となく激闘を繰り広げる。[[神根島]]で一度邂逅しており、その時に自分自身の矛盾を痛烈に批判される。ゼロレクイエムでは彼女と[[紅蓮聖天八極式]]に、相打ちに近い形で敗れる。
 
:同じ学園に通う生徒同士でありながら敵対関係、という緊張感漂う間柄。本編では彼女の駆る[[紅蓮弐式]]と幾度となく激闘を繰り広げる。[[神根島]]で一度邂逅しており、その時に自分自身の矛盾を痛烈に批判される。ゼロレクイエムでは彼女と[[紅蓮聖天八極式]]に、相打ちに近い形で敗れる。
:上記のとおり、原作においては両者が分かりあう展開は無かった。だが、再世篇終盤のルートによっては彼女と共闘が実現する。
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:上記のとおり、原作においては両者が分かりあう展開は無かった。だが、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]終盤のルートによっては彼女と共闘が実現する。
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;[[玉城真一郎]]
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;スザクを「祖国を裏切った者」と敵視する日本人の一人。そのため、戦場ではスザクに対して真っ先に挑んでくる。
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:しかし、原作終了後の[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では、和解した関係になっている。同胞から始終敵視された原作を思えば、スザクにとっては救いとなる展開であろう。
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[リヴァル・カルデモンド]]
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[リヴァル・カルデモンド]]
 
:[[アッシュフォード学園]]生徒会メンバー。「[[イレヴン]]」であるスザクにも、分け隔てなく接する。同じように生徒会に属することになったスザクは彼女たちとの友情を育み、ミレイの卒業式ではハプニングによる出動だったとはいえ、彼女の卒業に立ち会うことができた。
 
:[[アッシュフォード学園]]生徒会メンバー。「[[イレヴン]]」であるスザクにも、分け隔てなく接する。同じように生徒会に属することになったスザクは彼女たちとの友情を育み、ミレイの卒業式ではハプニングによる出動だったとはいえ、彼女の卒業に立ち会うことができた。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼と共に[[サンクキングダム]]に向かい、[[ZEXIS]]と合流。そのまま[[新帝国インペリウム|インペリウム]]との戦闘に突入する。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では彼と共に[[サンクキングダム]]に向かい、[[ZEXIS]]と合流。そのまま[[新帝国インペリウム|インペリウム]]との戦闘に突入する。
 
:再世篇原作ルートでもルルーシュの命によって、彼と共に対[[イノベイド]]の決戦に参加する。
 
:再世篇原作ルートでもルルーシュの命によって、彼と共に対[[イノベイド]]の決戦に参加する。
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
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:シャーリーの父親が死んだ後、原作どおりスザクはゼロと黒の騎士団の行為を否定するが、彼女に「ブリタニアに虐げられるナンバーズの人々はどうすればいいのか?」と問われ、明確に答えることができなかった。
 
:シャーリーの父親が死んだ後、原作どおりスザクはゼロと黒の騎士団の行為を否定するが、彼女に「ブリタニアに虐げられるナンバーズの人々はどうすればいいのか?」と問われ、明確に答えることができなかった。
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
:第2次Z 破界篇で彼にゼロに正義があると思うかどうかを問いかけ、無いと答えた彼になぜゼロに協力するのかをさらに問うが、「正義が無いのはブリタニアも同じだ」と断言される。
+
:第2次Z破界篇で彼にゼロに正義があると思うかどうかを問いかけ、無いと答えた彼になぜゼロに協力するのかをさらに問うが、「[[正義]]が無いのはブリタニアも同じだ」と断言される。
 
;[[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]])
 
;[[グラハム・エーカー]]([[ミスター・ブシドー]])
:第2次Z 破界篇では彼やゼクスの凛とした佇まいが、武道の精神に通ずるものがあると評し、敬意を払っている。[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]でも同僚だが黒の騎士団ルートでは対峙する事になり、彼の「[[武士道]]」と激突する。
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:第2次Z破界篇では彼やゼクスの凛とした佇まいが、武道の精神に通ずるものがあると評し、敬意を払っている。[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でも同僚だが黒の騎士団ルートでは対峙する事になり、彼の「[[武士道]]」と激突する。
 
:ちなみにこちらのルートでは「ナイトオブゼロ」の呼び名をつけたのは彼。原作では「ラウンズ(=最高位がナイトオブワン)を超えるラウンズ」という意味だったが、こちらでは「国も主君も、『何もない』騎士」という意味らしい。
 
:ちなみにこちらのルートでは「ナイトオブゼロ」の呼び名をつけたのは彼。原作では「ラウンズ(=最高位がナイトオブワン)を超えるラウンズ」という意味だったが、こちらでは「国も主君も、『何もない』騎士」という意味らしい。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:第2次Z 破界篇で中盤に[[ZEXIS]]に編入され、居心地が悪そうな様子だったスザクを気遣いコミュニケーションを図る。後にスザクがZEXISと敵対した際には、彼はスザクに対してZEXISに刃を向ける理由を必死に問うがユフィを殺されゼロに対する憎しみに心を支配されたスザクは聞く耳を持っていなかった。その時のスザクの姿は、まさにかつて[[スーパーロボット大戦Z|前作]]で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が[[キラ・ヤマト|キラ]]に討たれた事で、キラへの憎しみに心を支配されてしまった時の彼の姿と同じだった。
+
:第2次Z破界篇で中盤に[[ZEXIS]]に編入され、居心地が悪そうな様子だったスザクを気遣いコミュニケーションを図る。後にスザクがZEXISと敵対した際には、彼はスザクに対してZEXISに刃を向ける理由を必死に問うがユフィを殺されゼロに対する憎しみに心を支配されたスザクは聞く耳を持っていなかった。その時のスザクの姿は、まさにかつて[[スーパーロボット大戦Z|前作]]で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が[[キラ・ヤマト|キラ]]に討たれた事で、キラへの憎しみに心を支配されてしまった時の彼の姿と同じだった。
 
:第2次Z 再世篇でも、シンは何かとスザクを気遣っており、序盤に対峙した際にはスザクもまたシンに投降するように[[説得]]するなど、お互いに友情を感じている描写が見られる。
 
:第2次Z 再世篇でも、シンは何かとスザクを気遣っており、序盤に対峙した際にはスザクもまたシンに投降するように[[説得]]するなど、お互いに友情を感じている描写が見られる。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:第2次Z 破界篇では遠まわしに立場上、孤立化しているスザクに対してZEXISメンバーが溶け込もうとしていることを告げる。
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:第2次Z破界篇では遠まわしに立場上、孤立化しているスザクに対してZEXISメンバーが溶け込もうとしていることを告げる。
:第2次Z 再世篇では[[ガンダムエクシアリペア]]に搭乗している彼を撃墜しようとした場面も。黒の騎士団ルートでは彼の起こしたトランザムバーストのおかげで、ルルーシュと完全に和解する事に。
+
:第2次Z再世篇では[[ガンダムエクシアリペア]]に搭乗している彼を撃墜しようとした場面も。黒の騎士団ルートでは彼の起こしたトランザムバーストのおかげで、ルルーシュと完全に和解する事に。
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ルイス・ハレヴィ]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ルイス・ハレヴィ]]
:第2次Z 破界篇ではアッシュフォード学園の生徒会メンバーとなっているため、スザクとも仲が良い。
+
:第2次Z破界篇ではアッシュフォード学園の生徒会メンバーとなっているため、スザクとも仲が良い。
:しかし、沙慈に対しては再世篇で再会した際、親友であったルルーシュに裏切られたことで猜疑心が強くなっていた上、彼と同じくブリタニア人と日本人の混血であるカレンが黒の騎士団に所属していたため、彼も黒の騎士団と関わりがあるのではないかと疑った。
+
:しかし、沙慈に対しては第2次Z再世篇で再会した際、親友であったルルーシュに裏切られたことで猜疑心が強くなっていた上、彼と同じくブリタニア人と日本人の混血であるカレンが黒の騎士団に所属していたため、彼も黒の騎士団と関わりがあるのではないかと疑った。
 
:黒の騎士団ルートに進んだ場合、ルイスを救おうとする彼に発破をかける場面がある。特に第57話でのカレン、ゼロを加えた3人で後押しをする場面は必見。
 
:黒の騎士団ルートに進んだ場合、ルイスを救おうとする彼に発破をかける場面がある。特に第57話でのカレン、ゼロを加えた3人で後押しをする場面は必見。
 
:一方、ルイスと再会するのは終盤になってからだが彼女がアロウズに所属していることを知るのは序盤であり(どちらも敵軍として同ステージで自軍と敵対しているが直接会話はしない)、なぜ彼女がアロウズにいるのかわからず、驚愕していた。
 
:一方、ルイスと再会するのは終盤になってからだが彼女がアロウズに所属していることを知るのは序盤であり(どちらも敵軍として同ステージで自軍と敵対しているが直接会話はしない)、なぜ彼女がアロウズにいるのかわからず、驚愕していた。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:時獄篇では[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]の決起終結後、ゼロおよび[[張五飛|五飛]]と共に彼のもとに赴き、[[クロノ]]についての調査を依頼されている。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]では[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]の決起終結後、ゼロおよび[[張五飛|五飛]]と共に彼のもとに赴き、[[クロノ]]についての調査を依頼されている。
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:破界篇終盤で国連軍の一員としてZEXISに敵対行動を取るスザクの真意が分からず、憤りの表情を見せた。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]終盤で国連軍の一員としてZEXISに敵対行動を取るスザクの真意が分からず、憤りの表情を見せた。
 
;[[カール・リヒテン・シュバルツ]]
 
;[[カール・リヒテン・シュバルツ]]
 
:[[OE]]にて、盗賊団に襲われた村を守るために彼と共闘し、戦闘後は彼の部下となり、第三章のラストでは彼の命令を受けて[[コネクト・フォース]]に出向する。
 
:[[OE]]にて、盗賊団に襲われた村を守るために彼と共闘し、戦闘後は彼の部下となり、第三章のラストでは彼の命令を受けて[[コネクト・フォース]]に出向する。
227行目: 231行目:  
:OEにて、激しい怒りを露わにした相手。ドス黒いエゴを持つ彼に対して最低の人間と豪語している。  
 
:OEにて、激しい怒りを露わにした相手。ドス黒いエゴを持つ彼に対して最低の人間と豪語している。  
 
;[[リノン・トロス]]
 
;[[リノン・トロス]]
:OEにて彼女の救出作戦を参加したか、彼女の破天荒さに驚愕する。原作主人公「ビット・クラウド」の担当声優はスザクと同じである。
+
:OEにて彼女の救出作戦を参加したか、彼女の破天荒さに驚愕する。なお、原作主人公「ビット・クラウド」の担当声優はスザクと同じである。
 
;[[ヒルツ]]
 
;[[ヒルツ]]
 
:「[[ゾイド -ZOIDS-]]」のラスボス。こちらも中の人がスザク同じで、戦闘前会話が用意されてる。
 
:「[[ゾイド -ZOIDS-]]」のラスボス。こちらも中の人がスザク同じで、戦闘前会話が用意されてる。
233行目: 237行目:  
:OEにて敵対。原作通り『白兜』と呼ばれる。
 
:OEにて敵対。原作通り『白兜』と呼ばれる。
 
;[[相良宗介]]
 
;[[相良宗介]]
:時獄篇にて共演。AGに対して「僕の夢」と語るなど、自分に出来なかった戦いから日常への回帰を成そうとしている彼に期待をかけている様子。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]にて共演。[[AG]]に対して「僕の夢」と語るなど、自分に出来なかった戦いから日常への回帰を成そうとしている彼に期待をかけている様子。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
 
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]中盤、ZEXISに編入された事でカレンとの間に生じる恐れがあるトラブルの仲裁役を買って出た彼からの気遣いに感謝する。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]中盤、ZEXISに編入された事でカレンとの間に生じる恐れがあるトラブルの仲裁役を買って出た彼からの気遣いに感謝する。
 
;[[明神静子]]
 
;[[明神静子]]
 
:第2次Z 破界篇では彼女を救出する為、[[ギシン星人]]相手に[[白兵戦]]を展開する。
 
:第2次Z 破界篇では彼女を救出する為、[[ギシン星人]]相手に[[白兵戦]]を展開する。
245行目: 249行目:  
; [[エスター・エルハス]]
 
; [[エスター・エルハス]]
 
:第2次Z再世篇の序盤で、彼女の実力を「未熟」と断じる。
 
:第2次Z再世篇の序盤で、彼女の実力を「未熟」と断じる。
:終盤の黒の騎士団ルートでは、ユーフェミアの生存によりゼロとの確執の最大の理由がなくなり困惑しているところに、エスターから「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と諭された。
+
:終盤の[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]ルートでは、ユーフェミアの生存によりゼロとの確執の最大の理由がなくなり困惑しているところに、エスターから「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と諭された。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「間違った方法で手に入れた結果に、意味は無いと思うから…」
 
;「間違った方法で手に入れた結果に、意味は無いと思うから…」
 
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])からの誘いを拒絶し、みずから死刑を受けいれると言った時の台詞。
 
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])からの誘いを拒絶し、みずから死刑を受けいれると言った時の台詞。
:スザクの[[性格]]や考えを象徴する台詞である。しかし、後にゼロにこの価値観の根幹を追及され、動揺する。
+
:スザクの[[性格]]や思考、あるいは呪縛を象徴する台詞である。しかし、後にゼロにこの価値観の根幹を追及され、動揺する。
 
;「彼等の言う悪ってなんだい? 何を基準にしているかもわからないじゃないか。一方通行の自己満足だよ」
 
;「彼等の言う悪ってなんだい? 何を基準にしているかもわからないじゃないか。一方通行の自己満足だよ」
 
:ルルーシュに向けて言ったゼロと黒の騎士団への批判の言葉。しかし、客観的に見ればこの言葉はスザク自身にも当てはまっている。彼がルールに厳格に従うように誓ったのはかつての自分の行為を悔いているからだが他人にはそれが押し付けに感じるだろう。後に自分の心を読んだ[[マオ]]にも「お前のやっていることは自己満足なんだよ!」と言われて動揺している。
 
:ルルーシュに向けて言ったゼロと黒の騎士団への批判の言葉。しかし、客観的に見ればこの言葉はスザク自身にも当てはまっている。彼がルールに厳格に従うように誓ったのはかつての自分の行為を悔いているからだが他人にはそれが押し付けに感じるだろう。後に自分の心を読んだ[[マオ]]にも「お前のやっていることは自己満足なんだよ!」と言われて動揺している。
359行目: 363行目:  
:しかし、スザク自身はその事を話すつもりはないため、事情を知らない沙慈は当惑するしかなかった。
 
:しかし、スザク自身はその事を話すつもりはないため、事情を知らない沙慈は当惑するしかなかった。
 
;「そうやって君は、永遠に過去にこだわって戦うつもりか……」
 
;「そうやって君は、永遠に過去にこだわって戦うつもりか……」
:第8話「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。
+
:同じく第8話「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。
 
:…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞く気はない」であった。
 
:…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞く気はない」であった。
 
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
 
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
365行目: 369行目:  
:良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動だが、ゼロ憎しのあまり、「人としてあるべき心」を失いかけているのだろうか。
 
:良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動だが、ゼロ憎しのあまり、「人としてあるべき心」を失いかけているのだろうか。
 
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
 
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]に対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
+
:第29話「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]に対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。
 +
:この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
 
;「手段を選んでいる猶予はない! これで世界が平和になるのなら…!」
 
;「手段を選んでいる猶予はない! これで世界が平和になるのなら…!」
 
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。
 
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。
 
:このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。
 
:このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。
 
:また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。これでは、他のキャラクターから自身の言動を非難されるのもやむを得ないだろう(もっとも、アロウズの歪みきった恒久和平に染まっている面も少なからず影響しているので、スザクもアロウズの犠牲者と言えなくはないが)。
 
:また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。これでは、他のキャラクターから自身の言動を非難されるのもやむを得ないだろう(もっとも、アロウズの歪みきった恒久和平に染まっている面も少なからず影響しているので、スザクもアロウズの犠牲者と言えなくはないが)。
   
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「必要なものは結果だ!」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
 
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「必要なものは結果だ!」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
 
:第50話[[黒の騎士団]]ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。
 
:第50話[[黒の騎士団]]ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。
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:黒の騎士団ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが、カレンや藤堂らからは「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
 
:黒の騎士団ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが、カレンや藤堂らからは「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
 
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
 
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。[[レグナント]]で戦場に現れ、半ば暴走する[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を止めに向かう沙慈に発破をかける。
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:第51話黒の騎士団ルート「戦乱の王ピースクラフト」にて。[[レグナント]]で戦場に現れ、半ば暴走する[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を止めに向かう沙慈に発破をかける。
 
:かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
 
:かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
 
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
 
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
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:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。そして、そのユフィとは思わぬ形で再開することになろうとは…。
 
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。そして、そのユフィとは思わぬ形で再開することになろうとは…。
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
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:第52話黒の騎士団ルート「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
 
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
 
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
 
:黒の騎士団ルートでのジノとの対決時。
 
:黒の騎士団ルートでのジノとの対決時。
 
;(ありがとう、ユフィ…。生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
 
;(ありがとう、ユフィ…。生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
:第52話「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユフィとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
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:第52話黒の騎士団ルート「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユフィとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
 
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
 
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
 
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところに[[エスター・エルハス|エスター]]から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
 
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところに[[エスター・エルハス|エスター]]から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
 
;ゼロ「行くんだ、沙慈!」<br />スザク「僕達が援護する!」<br />カレン「ルイスに見せてやろうよ、アッシュフォード学園の絆を!」
 
;ゼロ「行くんだ、沙慈!」<br />スザク「僕達が援護する!」<br />カレン「ルイスに見せてやろうよ、アッシュフォード学園の絆を!」
:第57話「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
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:第57話黒の騎士団ルート「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
 
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
:黒の騎士団ルートにて。[[トランザム|トランザムバースト]]の[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 
:黒の騎士団ルートにて。[[トランザム|トランザムバースト]]の[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
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=== OE ===
 
=== OE ===
;「プロイツェン! 国をまとめるために、お前のような人間が必要な時もある!」<br />「だからこそ、ルドルフ殿下はお前に実権を与え、国のために力を振るようにしたのだ!」<br />「その御心を台無しにしたお前は政治家としても、一人の大人としても最低だ!」
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;「プロイツェン! 国をまとめるために、お前のような人間が必要な時もある!」<br />「だからこそ、[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|ルドルフ殿下]]はお前に実権を与え、国のために力を振るようにしたのだ!」<br />「その御心を台無しにしたお前は政治家としても、一人の大人としても最低だ!」
 
:OEでの第3章の終盤における[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。
 
:OEでの第3章の終盤における[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。
 
:性根の真っ直なスザク(プロイツェンも正直すぎると発言している)から見て、私利私欲に満ちた悪の独裁者であるプロイツェンは許せない敵であった。
 
:性根の真っ直なスザク(プロイツェンも正直すぎると発言している)から見て、私利私欲に満ちた悪の独裁者であるプロイツェンは許せない敵であった。
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;「ゼロ! [[カイルス]]! お前達のやり方じゃ、何も変えられない」
 
;「ゼロ! [[カイルス]]! お前達のやり方じゃ、何も変えられない」
 
:[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]と[[鉄甲龍]]に支配された[[地球]]に舞い戻った[[カイルス]]と対峙した際の台詞。
 
:[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]と[[鉄甲龍]]に支配された[[地球]]に舞い戻った[[カイルス]]と対峙した際の台詞。
:……状況が状況なだけに原作以上に説得力が無く、出撃させた機体によっては痛快な反論を受ける事も。
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:だが、状況が状況なだけに原作以上に説得力が無く、出撃させた機体によっては痛烈な反論を受ける事も。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「にゃ~、にゃ~にゃ~、にゃにゃ~にゃ~!」
 
;「にゃ~、にゃ~にゃ~、にゃにゃ~にゃ~!」
:第2次Z破界篇の[[中断メッセージ]]にてルルーシュから渡された嘘の台本を読んで。ちなみに、顔グラは真顔である。
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:[[中断メッセージ/第2次Z破界篇|第2次Z破界篇の中断メッセージ]]にて[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]から渡された嘘の台本を読んで。ちなみに、顔グラは真顔である。
;C.C.「ちなみに、この男の天敵は他にもいる。戦略を戦術で引っ繰り返す天然の男だ」<BR/>スザク「へぇ…そんな人がいたら見てみたいな」
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;[[C.C.]]「ちなみに、この男の天敵は他にもいる。戦略を戦術で引っ繰り返す天然の男だ」<BR/>スザク「へぇ…そんな人がいたら見てみたいな」
:時獄篇DLC「キセキの代償」にて。自分のこととは全く思っていないらしい。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]DLC「キセキの代償」にて。自分のことだとは全く思っていないらしい。
 
;「でも、僕も興味があるよ」
 
;「でも、僕も興味があるよ」
:第3次Z時獄篇DLC「猫と仔猫のR&R」において、マオとテッサのAS勝負について。罰ゲームの内容がカミングアウトされた直後の発言なので空気を読めていない。
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:第3次Z時獄篇DLC「猫と仔猫のR&R」において、[[メリッサ・マオ|マオ]]と[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]の[[アーム・スレイブ|AS]]勝負について。罰ゲームの内容がカミングアウトされた直後の発言なので空気を読めていない。
 
;「一体何があった!?」
 
;「一体何があった!?」
:第3次Z天獄篇宗介救出ルート第17話。合流したヒビキが(冗談で)涼音を呼び捨てで呼んだことに対しクルツ、ゼロと一緒に'''マジ顔で'''ツッこむ。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第17話[[相良宗介|宗介]]救出ルート「敗走」より。合流した[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]が(冗談で)[[西条涼音|スズネ]]を呼び捨てで呼んだことに対し[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]と一緒に'''マジ顔で'''ツッこむ。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。
 
:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。
 
:二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
 
:二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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