差分

334行目: 334行目:  
:初登場シーン。デスアーミーに追われる'''ドモン達のコアランダーと生身で併走しながら'''<ref>今川作品でよく見られる上半身を全く動かさず足だけで高速走行する、いわゆる[[十傑集]]走り。</ref>のやりとり。ここらへんでもう並の人間じゃない…だがこれは序の口。
 
:初登場シーン。デスアーミーに追われる'''ドモン達のコアランダーと生身で併走しながら'''<ref>今川作品でよく見られる上半身を全く動かさず足だけで高速走行する、いわゆる[[十傑集]]走り。</ref>のやりとり。ここらへんでもう並の人間じゃない…だがこれは序の口。
 
;「先に行け! ドモン・カッシュ!」<br />ドモン「俺の名前を!?」<br />「借りるぞぉっ!」
 
;「先に行け! ドモン・カッシュ!」<br />ドモン「俺の名前を!?」<br />「借りるぞぉっ!」
:ドモン達を逃がすと、借りた鉢巻をクロス代わりにデスアーミー相手に'''生身で'''大立ち回りを演じるマスター。このシーンに度肝を抜かれた視聴者も多いはず。
+
:ドモン達を逃がすと、デスアーミー相手に'''生身で'''大立ち回りを演じるマスター。'''借りた鉢巻を巻き付けてデスアーミーの頭部を破壊し、素手で掴んだ弾丸を銃身に詰めて暴発させ、さらにデスアーミーが乗ったままコンクリートの壁をひっくり返す'''、という生身とは到底思えぬ凄まじいまでの戦闘力を発揮した。この一連のシーンに度肝を抜かれた視聴者も多いはず。
 
;「[[流派東方不敗]]は 王者の風よ 全新系裂 天破侠乱 見よ! 東方は赤く燃えている!! 」
 
;「[[流派東方不敗]]は 王者の風よ 全新系裂 天破侠乱 見よ! 東方は赤く燃えている!! 」
 
:「王者の風よ」「系裂」は弟子のドモンが言い、「天破侠乱」以降はドモンと一緒に言う。作中でこの台詞は[[新宿]]でのドモンとの再会、ドモンの修行時代の回想シーン、[[ガンダムファイト]]決勝開会式での[[ゴッドガンダム]]との模範演舞、そして死の間際の計4回登場。
 
:「王者の風よ」「系裂」は弟子のドモンが言い、「天破侠乱」以降はドモンと一緒に言う。作中でこの台詞は[[新宿]]でのドモンとの再会、ドモンの修行時代の回想シーン、[[ガンダムファイト]]決勝開会式での[[ゴッドガンダム]]との模範演舞、そして死の間際の計4回登場。
341行目: 341行目:  
:『第2次G』や『新』ではマップ上の生身アイコンで、『F』では専用デモで再会の演舞バージョンを再現。『T』ではエーストークであろうことか[[ラミィ・アマサキ|ラミィ]]に続きを促す(そしてラミィも律儀に乗っかる)。
 
:『第2次G』や『新』ではマップ上の生身アイコンで、『F』では専用デモで再会の演舞バージョンを再現。『T』ではエーストークであろうことか[[ラミィ・アマサキ|ラミィ]]に続きを促す(そしてラミィも律儀に乗っかる)。
 
;「つまりはっ、『ハメルンの笛吹き』ッ!」
 
;「つまりはっ、『ハメルンの笛吹き』ッ!」
:新宿にて、デスアーミーの群れを一掃するため、一か所に集めて海に追い落とす作戦を披露した際に。作戦内容及びその童話になぞらえた作戦名自体には問題はないのだが、この台詞の際東方不敗は自らのお下げを横笛に見立てて口元に当てるという、彼の容姿や性格とのギャップが著しい、普通ならどう考えても笑わせようとしてるとしか思えない珍奇な決めポーズをとる。が、作中では別にギャグシーンとしては扱われておらず、そのまま話が進む。この辺がGガンダムのノリである。
+
:新宿にて、デスアーミーの群れを一掃するため、一か所に集めて海に追い落とす作戦を説明した際に放った台詞。作戦内容及びその童話になぞらえた作戦名自体に問題はないが、この台詞の際、東方不敗は'''自らのお下げを横笛に見立てて口元に当てるという大袈裟なジェスチャー'''をしていた。自らの髪型を利用した一発ギャグにも見えてしまうような仕草であり、いわゆる「シリアスな笑い」として扱われやすい迷シーン。このように視聴者にとっては笑ってしまうような場面でも作中では別にギャグとしては扱われておらず、そのまま話が進む。熱がこもりすぎて突飛に見えることを大真面目にやっているのがGガンダムの作風である。
 
;「この馬鹿者め! このワシの正体に、まだ気づかんのかぁっ!」<br />「ふっふっふっふっ…そうだ! これが東方不敗の真の姿…そう、マスター・ガンダムだ!」
 
;「この馬鹿者め! このワシの正体に、まだ気づかんのかぁっ!」<br />「ふっふっふっふっ…そうだ! これが東方不敗の真の姿…そう、マスター・ガンダムだ!」
 
:14話、ドモンを催眠術で仲間に引き入れようとするも、レインの介入によってその策は失敗する。動揺するドモンに追い討ちをかけるかのように、クーロンガンダムの装甲が弾け飛び、漆黒のガンダムが姿を現す……。
 
:14話、ドモンを催眠術で仲間に引き入れようとするも、レインの介入によってその策は失敗する。動揺するドモンに追い討ちをかけるかのように、クーロンガンダムの装甲が弾け飛び、漆黒のガンダムが姿を現す……。
24

回編集