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123 バイト追加 、 2021年8月14日 (土) 21:07
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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=== UX ===
 
;「上手く伝えられないって……悲しいよね」
 
;「上手く伝えられないって……悲しいよね」
:対バジュラ。
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:バジュラにたいする[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「[[バジュラ|彼ら]]を苦しみから救ってあげたいんだ。そのために…俺は、ここに帰ってきた!」
 
;「[[バジュラ|彼ら]]を苦しみから救ってあげたいんだ。そのために…俺は、ここに帰ってきた!」
:UX第49話にて。人類軍から理不尽に脅かされるバジュラを救うべく、再び生まれ落ちたフェストゥムが最後の希望の光の元へと駆けつける。その決意は[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]からも種族の違いを超えて「'''バジュラを救うために現れた我々の同志'''」と認められた。
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:第3部第49話「侵略の終焉」にて。人類軍から理不尽に脅かされるバジュラを救うべく、再び生まれ落ちたフェストゥムが最後の希望の光の元へと駆けつける。その決意は[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]からも種族の違いを超えて「'''バジュラを救うために現れた我々の同志'''」と認められた。
 
;「命を奪ってしまった苦しみ…。バジュラにこれ以上、知って欲しくない」<br/>「だから、俺は選んだんだ!ここにいることを!」
 
;「命を奪ってしまった苦しみ…。バジュラにこれ以上、知って欲しくない」<br/>「だから、俺は選んだんだ!ここにいることを!」
:『UX』第3部第49話「侵略の終焉」に於けるバジュラとの戦闘前会話。
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:同上。バジュラとの戦闘前会話。
 
;「君たちにやられた仲間が大勢いる…それはとても悲しい」<br>「でも、憎しみで戦ってはいけないってもう俺は学んだから…これ以上、憎しみを広げないために俺は戦うよ!」
 
;「君たちにやられた仲間が大勢いる…それはとても悲しい」<br>「でも、憎しみで戦ってはいけないってもう俺は学んだから…これ以上、憎しみを広げないために俺は戦うよ!」
 
:同上。ハザードとの戦闘前会話。醜悪な野望のためにフェストゥムを核で焼き払い、バジュラの自由を奪ったハザード――だが、彼はそんな男に復讐をするのではなく、「憎しみ」を広げないためにも憎しみを抑え、かつて[[ミツヒロ・バートランド|フェストゥムを全て「否定」しようとした男]]によって作り出され、[[イドゥン|人類を「否定」しようとした同族]]が搭乗した[[マークニヒト|ファフナー]]を、操は今再び駆る。ハザードによって生まれ続ける悲劇を「否定」し、この世界の友人たちの「存在」を守るために。
 
:同上。ハザードとの戦闘前会話。醜悪な野望のためにフェストゥムを核で焼き払い、バジュラの自由を奪ったハザード――だが、彼はそんな男に復讐をするのではなく、「憎しみ」を広げないためにも憎しみを抑え、かつて[[ミツヒロ・バートランド|フェストゥムを全て「否定」しようとした男]]によって作り出され、[[イドゥン|人類を「否定」しようとした同族]]が搭乗した[[マークニヒト|ファフナー]]を、操は今再び駆る。ハザードによって生まれ続ける悲劇を「否定」し、この世界の友人たちの「存在」を守るために。
 
:対するハザードはその事を全く理解できず(尤も、操の素性にも気付いていない様子であるが)、邪魔をしようとする操をもう一度「消し炭」にしようとする。
 
:対するハザードはその事を全く理解できず(尤も、操の素性にも気付いていない様子であるが)、邪魔をしようとする操をもう一度「消し炭」にしようとする。
 
;「そう、君の想いは…」<br>イルボラ「フェストゥムの少年よ。我が意を読めたとしても、歩みまで止められると思うな!」<br>「わかっているよ。君がそこにいることを選んだように、俺もここにいる理由があるんだ!」
 
;「そう、君の想いは…」<br>イルボラ「フェストゥムの少年よ。我が意を読めたとしても、歩みまで止められると思うな!」<br>「わかっているよ。君がそこにいることを選んだように、俺もここにいる理由があるんだ!」
:イルボラとの戦闘前会話。操はフェストゥムとしての読心能力でイルボラの心理を読み取り、裏切りをはじめとする一連の行動の真の理由を知る。しかし、イルボラはあくまでその理由に関って来る[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]との決着を望み、操もバジュラを救うという理由で戦うため互いに理由が相容れず、戦いを挑む。
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:同上。イルボラとの戦闘前会話。操はフェストゥムとしての読心能力でイルボラの心理を読み取り、裏切りをはじめとする一連の行動の真の理由を知る。しかし、イルボラはあくまでその理由に関って来る[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]との決着を望み、操もバジュラを救うという理由で戦うため互いに理由が相容れず、戦いを挑む。
 
;「消えかける意識の中で、俺はずっと[[バジュラ|彼ら]]の声を聞いていた。そして、思ったんだ…彼らを『助けたい』って…気がついたら、俺はマークニヒトの中で人の姿を取り戻していたよ」
 
;「消えかける意識の中で、俺はずっと[[バジュラ|彼ら]]の声を聞いていた。そして、思ったんだ…彼らを『助けたい』って…気がついたら、俺はマークニヒトの中で人の姿を取り戻していたよ」
 
:UXと合流するまでの経緯。彼もまた、フェストゥムでありながら『生命』の始まりに至ったのだろう。ミールという『全』に抗う『個』として。
 
:UXと合流するまでの経緯。彼もまた、フェストゥムでありながら『生命』の始まりに至ったのだろう。ミールという『全』に抗う『個』として。
 
;中年の声「人と人はフォールド通信で繋がり合い、そこに苦悩や孤独は存在しない…君になら理解できるはずだ!我々が構築するネットワークこそが、究極の進化への道だと!」<br>「そうだね。俺がミールとひとつだった時、確かに孤独じゃなかったよ。でも、俺たちは苦しくても、自分の意志を持つ道を選んだ!それが命だって学んだから!」
 
;中年の声「人と人はフォールド通信で繋がり合い、そこに苦悩や孤独は存在しない…君になら理解できるはずだ!我々が構築するネットワークこそが、究極の進化への道だと!」<br>「そうだね。俺がミールとひとつだった時、確かに孤独じゃなかったよ。でも、俺たちは苦しくても、自分の意志を持つ道を選んだ!それが命だって学んだから!」
:[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フェストゥムである操は、一つに繋がることが孤独の無い理想だと語る[[電脳貴族]]に対し、同じような性質を持つ故にそれが事実であると認めつつも、ミールと言う『全』を離れ『個』の意思を持つことを選び、『命』を知った操は、それを強く否定する。全てを一つにするのではなく、「自分」として「ここにいる」ことを選んだフェストゥム……彼らの意志を叩き付けるように、マークニヒトが飛ぶ。
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:第3部第50話「恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」に於ける[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前会話。フェストゥムである操は、一つに繋がることが孤独の無い理想だと語る[[電脳貴族]]に対し、同じような性質を持つ故にそれが事実であると認めつつも、ミールと言う『全』を離れ『個』の意思を持つことを選び、『命』を知った操は、それを強く否定する。全てを一つにするのではなく、「自分」として「ここにいる」ことを選んだフェストゥム……彼らの意志を叩き付けるように、マークニヒトが飛ぶ。
 
;「みんなが、君たちを守りたいと思っているんだ」<br/>「バジュラも、ELSも、フェストゥムも…!」<br/>「この宇宙に生きるすべての命が、君たちの意志を…!」
 
;「みんなが、君たちを守りたいと思っているんだ」<br/>「バジュラも、ELSも、フェストゥムも…!」<br/>「この宇宙に生きるすべての命が、君たちの意志を…!」
:UX第50話にて[[クイーン・フロンティア]]の攻撃からマクロス・クォーターを庇ったバジュラ…そして駆けつけたフェストゥムとELS。言葉を持たない彼らの意志を操が代弁する。
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:同上。[[クイーン・フロンティア]]の攻撃からマクロス・クォーターを庇ったバジュラ…そして駆けつけたフェストゥムとELS。言葉を持たない彼らの意志を操が代弁する。
 
;「[[フェストゥム|俺たち]]は、命の意味がわからなかったんだ」<br/>「だから、始まりも終わりもない、何もかもが一つになった世界へと帰ろうとしていたんだ」
 
;「[[フェストゥム|俺たち]]は、命の意味がわからなかったんだ」<br/>「だから、始まりも終わりもない、何もかもが一つになった世界へと帰ろうとしていたんだ」
:51話のIMにおいて。「命の始まり」について面々が語る中、フェストゥムの同化と「祝福」について明かす。「命」がどういうものか知らなかったフェストゥムは、全てを取り込み一つにすることで、かつてそうであった「何もかもが一つになった世界」への回帰を試みていたらしい。
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:第51話「STRANGE EONS」のIMにおいて。「命の始まり」について面々が語る中、フェストゥムの同化と「祝福」について明かす。「命」がどういうものか知らなかったフェストゥムは、全てを取り込み一つにすることで、かつてそうであった「何もかもが一つになった世界」への回帰を試みていたらしい。
 
;「ありがとう。君達に出会えて、嬉しかったよ」
 
;「ありがとう。君達に出会えて、嬉しかったよ」
 
:最終話クリア時、[[春日井甲洋|甲洋]]や[[フェイ・イェンHD|フェイ]]と共にUXを導く力となった際に。一騎達を送り出して姿を消した操だが、「ここにいる」ことを選んだその意志は残り、今も竜宮島から蒼穹を見つめている。いつかまた生まれて来る、その時まで。
 
:最終話クリア時、[[春日井甲洋|甲洋]]や[[フェイ・イェンHD|フェイ]]と共にUXを導く力となった際に。一騎達を送り出して姿を消した操だが、「ここにいる」ことを選んだその意志は残り、今も竜宮島から蒼穹を見つめている。いつかまた生まれて来る、その時まで。