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『スーパーロボット大戦』という名前である以上、「ロボットアニメのみが参戦できる」と考えるのは自然だが、いわゆる「ロボットアニメ」という括りが明確に定義されているわけではないため、「この作品はロボットアニメなのかどうか」で参戦の可否が問われることもある。現在ではロボットアニメとして、スパロボ常連として認知されている『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も、「活躍するのが人造人間で、その描写も生物的でロボットらしくない」「作品自体が変身巨大ヒーローもののオマージュだから、いわゆるロボットアニメとはジャンルが違う」という理由で参戦に抵抗感を示す意見が『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で参戦が発表された当時から現在でも見受けられている。
 
『スーパーロボット大戦』という名前である以上、「ロボットアニメのみが参戦できる」と考えるのは自然だが、いわゆる「ロボットアニメ」という括りが明確に定義されているわけではないため、「この作品はロボットアニメなのかどうか」で参戦の可否が問われることもある。現在ではロボットアニメとして、スパロボ常連として認知されている『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も、「活躍するのが人造人間で、その描写も生物的でロボットらしくない」「作品自体が変身巨大ヒーローもののオマージュだから、いわゆるロボットアニメとはジャンルが違う」という理由で参戦に抵抗感を示す意見が『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で参戦が発表された当時から現在でも見受けられている。
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特に『[[疾風!アイアンリーガー]]』のような「ロボットによるスポーツが主題」の作品や、『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』のような「そもそもロボットバトルが主題ではない」作品、さらには「実写であるがゆえにアニメと並べると違和感が出る」とされる特撮作品の『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』までもが参戦を果たした現在においては、スパロボに参戦できる作品の定義はより曖昧になってきている。
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特に『[[疾風!アイアンリーガー]]』のような「ロボットによるスポーツが主題」の作品や、『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』のような「そもそもロボットバトルが主題ではない」作品、さらには「[[実写]]であるがゆえにアニメと並べると違和感が出る」とされる特撮作品の『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』までもが参戦を果たした現在においては、スパロボに参戦できる作品の定義はより曖昧になってきている。
 
ただ、これらの参戦先はいずれも'''実験色の強い作品・それまでとは趣向の違う作品'''の傾向にあり、ゆえに参戦が実現したという見方もできる。これは[[#知名度の問題]]で触れた「一度試験的に出してみて、好評であれば再参戦させる」という手法に通じるものがある。
 
ただ、これらの参戦先はいずれも'''実験色の強い作品・それまでとは趣向の違う作品'''の傾向にあり、ゆえに参戦が実現したという見方もできる。これは[[#知名度の問題]]で触れた「一度試験的に出してみて、好評であれば再参戦させる」という手法に通じるものがある。
 
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