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→‎パロディ・声優ネタ: 一つ追加します。
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = ありす れいじ
 
| 読み = ありす れいじ
| 外国語表記 = [[外国語表記::Reiji Arisu]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Arisu Reiji]]<ref>エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』10頁。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|NAMCO x CAPCOM}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|NAMCO x CAPCOM}}
 
| 声優 = {{声優|井上和彦|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|井上和彦|SRW=Y}}
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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}}
 +
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 
| 愛称 = [[愛称::ゆらぎの街のアリス]]
 
| 愛称 = [[愛称::ゆらぎの街のアリス]]
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
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| 年齢 = [[年齢::24]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::24]]歳
 
| 所属 = 特務機関「{{所属 (人物)|森羅}}」
 
| 所属 = 特務機関「{{所属 (人物)|森羅}}」
| キャラクターデザイン =
  −
;NAMCO x CAPCOM
  −
:{{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
  −
;[[無限のフロンティアシリーズ]]
  −
:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}
   
}}
 
}}
 
'''有栖零児'''は『[[NAMCO x CAPCOM]]』の[[主人公]]。
 
'''有栖零児'''は『[[NAMCO x CAPCOM]]』の[[主人公]]。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
超常現象に対応する[[日本]]政府の特務機関「森羅」のエージェント。
 
超常現象に対応する[[日本]]政府の特務機関「森羅」のエージェント。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
+
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
:登場時は、一応『[[NAMCO x CAPCOM]]』の原作終了後の設定。[[沙夜]]の罠で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと戦う事になるも和解し、元の世界へ戻るために行動を共にする事に。メンバーの中では一番の常識人のように描かれており、周囲のツッコミ役に回ることが多い。一方、[[声優ネタ]]で[[邪鬼銃王]]を執拗に'''”[[バイカンフー|ジャキカンフー]]”'''と間違えたり、相棒の小牟に負けず劣らず、様々な声優ネタをカッコよく連発してくれる(後述)。[[魂]]の使い手で強力なアタッカーとなる他、全体HP回復の[[友情]]や、全員に[[電瞬]]のかかる特殊技『有栖流・裏鬼門開放』など回復や補助も優秀。反面SPは低めで、素の通常攻撃のHIT数や威力は意外と物足りない。
+
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
+
:SRW初登場。原作([[NAMCO x CAPCOM]])終了後の設定。[[沙夜]]の罠で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと戦う事になるも和解し、元の世界へ戻るために行動を共にする事に。メンバーの中では一番の常識人のように描かれており、周囲のツッコミ役に回ることが多い。一方、[[声優ネタ]]で[[邪鬼銃王]]を執拗に'''”[[バイカンフー|ジャキカンフー]]”'''と間違えたり、相棒の小牟に負けず劣らず、様々な声優ネタをカッコよく連発してくれる(後述)。[[魂]]の使い手で強力なアタッカーとなる他、全体HP回復の[[友情]]や、全員に[[電瞬]]のかかる特殊技『有栖流・裏鬼門開放』など回復や補助も優秀。反面SPは低めで、素の通常攻撃のHIT数や威力は意外と物足りない。
:前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。しかし、今回は全チャプター中半分を過ぎたところでようやく登場、操作キャラとしては最後にメンバー入りする(支援キャラは零児より後に仲間になるメンバーがかなりいる)。[[沙夜]]が支援キャラとしても登場するため、[[小牟]]と三人で力を合わせる場面も見られる。また、さらに声優ネタが強化され、ますます[[ロム・ストール|あの人]]に近づいている。なお、[[直撃]]を覚えるようになった事で前作の欠点の一つが解消された一方で、[[加速]]を失った。例によって最初から[[魂]]があるため、相変わらず強力なアタッカーとなる(アレディも覚えるが、彼は習得レベルが高い)が、[[必中]]がないので[[感応]]のフォローが欲しいところ。<br />ちなみに初登場シーンがとてつもなくカッコいい(しかも[[DVE]]入り)なので見逃さないように。
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;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
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:前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。しかし、今回は全チャプター中半分を過ぎたところでようやく登場、操作キャラとしては最後にメンバー入りする(支援キャラは零児より後に仲間になるメンバーがかなりいる)。[[沙夜]]が支援キャラとしても登場するため、[[小牟]]と三人で力を合わせる場面も見られる。また、さらに声優ネタが強化され、ますます[[ロム・ストール|あの人]]に近づいている。なお、[[直撃]]を覚えるようになった事で前作の欠点の一つが解消された一方で、[[加速]]を失った。例によって最初から[[魂]]があるため、相変わらず強力なアタッカーとなる(アレディも覚えるが、彼は習得レベルが高い)が、[[必中]]がないので[[感応]]のフォローが欲しいところ。
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:ちなみに初登場シーンはパロディ全開でありながら、自軍のピンチに遅ればせながら駆け付けるという正にヒーロー見参で、とてつもなくカッコいい(しかも[[DVE]]入り)。
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=== 関連作品 ===
 
;[[PROJECT X ZONE]]
 
;[[PROJECT X ZONE]]
 
:ファンの期待通りに参戦が決定。戦闘では小牟とコンビを組んで戦う。三度ハーケンと、四度目となる共闘をすることになるKOS-MOSやかつて『[[NAMCO x CAPCOM]]』で協力した他作品のキャラクター達と再び出会い、戦いに赴く。また、この作品から脇差『霜麟(そうりん)』が追加された。第4話から参戦し、小牟共々ロム兄さんを彷彿させる登場をする(そして「今回は登場が早い」と沙夜に突っ込まれる)。相変わらず火力は高いものの遅い。キャラクター辞典のサンプルボイスによると、どうやら小牟の影響を受けていることを自覚しているらしい。言われてみれば、ヴァシュロンとの掛け合いで「残虐行為手当」ネタを振ったり、ブルーノとの掛け合いでCMソングネタを振ったり、挙句の果てに小牟が他ゲームネタで関西弁を使った際に「(小牟が)すぐ影響を受ける」と呆れつつ直後に関西弁で答えて完全に乗っかっている。性能は相変わらずの高火力(RPG勢や格ゲー勢を抑えてトップ)&行動順遅めなので、電瞬の型や装備品でカバーしよう。火力をさらに爆発させたいなら、ATKアップスキルを持つゼンガー、毒島力也、雨宮リンドウとユニットを組もう。
 
:ファンの期待通りに参戦が決定。戦闘では小牟とコンビを組んで戦う。三度ハーケンと、四度目となる共闘をすることになるKOS-MOSやかつて『[[NAMCO x CAPCOM]]』で協力した他作品のキャラクター達と再び出会い、戦いに赴く。また、この作品から脇差『霜麟(そうりん)』が追加された。第4話から参戦し、小牟共々ロム兄さんを彷彿させる登場をする(そして「今回は登場が早い」と沙夜に突っ込まれる)。相変わらず火力は高いものの遅い。キャラクター辞典のサンプルボイスによると、どうやら小牟の影響を受けていることを自覚しているらしい。言われてみれば、ヴァシュロンとの掛け合いで「残虐行為手当」ネタを振ったり、ブルーノとの掛け合いでCMソングネタを振ったり、挙句の果てに小牟が他ゲームネタで関西弁を使った際に「(小牟が)すぐ影響を受ける」と呆れつつ直後に関西弁で答えて完全に乗っかっている。性能は相変わらずの高火力(RPG勢や格ゲー勢を抑えてトップ)&行動順遅めなので、電瞬の型や装備品でカバーしよう。火力をさらに爆発させたいなら、ATKアップスキルを持つゼンガー、毒島力也、雨宮リンドウとユニットを組もう。
 
;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
 
;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
:続投が決定、小牟とのコンビも継続している。彼と小牟は本作の主人公として扱われている模様。SPDの概念がなくなったので行動順を気にする必要がなくなり、また自力で火力を上げられるようになったのでアタッカーにもなれるが、高レベルで貴重な味方のSP回復スキル<REF>PXZ2でのSP回復スキルは固定値消費、割合回復(零児の天地真命のみ消費SP100、回復量100%)で自分以外に使用可能なので、SP最大値を装備等で増強して他のSP回復スキル持ちのユニット(こちらもSP最大値を増強しておく)と組み合わせれば、スキル実質使い放題となる。</REF>を覚えるのでスキル構成はややサポート寄り。ATKはトップじゃなくなったが優秀な技がそろっている。
+
:続投が決定、小牟とのコンビも継続している。シナリオ自体が明確にナムカプの続編となっており、彼と小牟は名実ともに本作の主人公となっている。SPDの概念がなくなったので行動順を気にする必要がなくなり、また自力で火力を上げられるようになったのでアタッカーにもなれるが、高レベルで貴重な味方のSP回復スキル<REF>PXZ2でのSP回復スキルは固定値消費、割合回復(零児の天地真命は消費SP100、回復量100%)で自分以外に使用可能なので、SP最大値を装備等で増強して他のSP回復スキル持ちのユニット(こちらもSP最大値を増強しておく)と組み合わせれば、スキル実質使い放題となる。</REF>を覚えるのでスキル構成はややサポート寄り。ATKはトップじゃなくなったが優秀な技がそろっている。
 
  −
== 人間関係 ==
  −
;[[小牟]]
  −
:パートナー。零児に戦闘術を教えた先輩でもある。PXZ2ではさらに仲が進展しているような描写がある。
  −
;[[沙夜]]
  −
:因縁のある宿敵。…なのだが、EXCEEDやPXZでは度々共闘するという奇妙な関係になった。PXZ2で本格的に動き出した彼女とついに決着がつくことに。
  −
;有栖正護
  −
:父。無印では彼の手甲が装備品として登場する。
  −
 
  −
== 他作品との人間関係 ==
  −
;[[KOS-MOS]]、[[M.O.M.O.]]
  −
:かつて共闘した間柄。ちなみにNAMCO x CAPCOM作中で一番最初に出会った味方キャラクターでもある。特にKOS-MOSとはそれ以降縁が深く、登場作品ごとに共闘している(PXZ2で五度目となる)。
  −
;[[ハーケン・ブロウニング]]
  −
:[[エンドレス・フロンティア]]で共闘した仲間。『[[無限のフロンティア]]』ではハーケン以外で唯一の男性パーティーメンバー。正反対の性格にも関わらず、互いに信頼し合い、時に零児がハーケンの背を押す事も。実質ハーケンの最大の理解者の1人であり、親友と言っても差し支えない。
  −
;[[錫華姫]]
  −
:彼女が扱う[[邪鬼銃王]]を、毎回のようにジャキカンフーと言い間違える。EXCEEDではあまり間違えなくなった様子。ちなみに技を「演芸」呼ばわりされた。
  −
;[[琥魔]]
  −
:EF世界でのお仕置き対象。あまりにもフリーダムな行いでパーティーを悩ませた彼女へ、腫れ上がるほどに制裁をくわえた。だが、当の本人はクセになったらしく、「粗相があったら、お仕置きを」と強請られ、流石に引いている。…が、EDで[[小牟]]もろとも子供扱いをされ、「二人ともまとめて2000叩きだ」と、スパンキングマスターっぷりを再び披露…するかと思われたが、直後に元の世界へと帰還。ファン(と[[琥魔]])の期待を裏切る。
  −
;裏嶋千鶴
  −
:森羅のメカニック。
     −
==装備==
+
== キャラクターステータス ==
 +
=== 装備 ===
 
ナムカプでは各武器を一個ずつ使っていたが、習熟度が上がったのかムゲフロ以降刀を二本使う「二刀」、銃を二丁使う「二丁」、刀と銃を併用する「二門」の技を習得している。
 
ナムカプでは各武器を一個ずつ使っていたが、習熟度が上がったのかムゲフロ以降刀を二本使う「二刀」、銃を二丁使う「二丁」、刀と銃を併用する「二門」の技を習得している。
 
;護業
 
;護業
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:金の力を持った大型リボルバー式拳銃。全ての武器を合わせて陰陽道五行思想の基本(西洋で言う地水火風)である木火土金水となる。PXZまでは小牟が水憐で水を担当していたため、水だけ持っていなかった。
 
:金の力を持った大型リボルバー式拳銃。全ての武器を合わせて陰陽道五行思想の基本(西洋で言う地水火風)である木火土金水となる。PXZまでは小牟が水憐で水を担当していたため、水だけ持っていなかった。
   −
== 習得する使用技 ==
+
=== 使用技 ===
 
4種類の武器を使い分けて戦う。全体的に癖が少なく、使いやすい技が揃っている。ただし小技の方がHIT数が多い傾向にあり、威力と消費COMが必ずしも正比例しない。
 
4種類の武器を使い分けて戦う。全体的に癖が少なく、使いやすい技が揃っている。ただし小技の方がHIT数が多い傾向にあり、威力と消費COMが必ずしも正比例しない。
   70行目: 57行目:  
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
   −
== 習得する[[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]] ==
+
=== [[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]] ===
 
詳細は下記記事を参照。
 
詳細は下記記事を参照。
   76行目: 63行目:  
*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
   −
== 習得する[[特殊技能]] ==
+
=== 習得する[[特殊技能]] ===
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
   91行目: 78行目:  
;「必勝への軌跡」
 
;「必勝への軌跡」
 
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れるBGM。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
 
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れるBGM。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
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== 人間関係 ==
 +
;[[小牟]]
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:パートナー。零児に戦闘術を教えた先輩でもある。PXZ2ではさらに仲が進展しているような描写がある。
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;[[沙夜]]
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:因縁のある宿敵。…なのだが、EXCEEDやPXZでは度々共闘するという奇妙な関係になった。PXZ2で本格的に動き出した彼女とついに決着がつくことに。
 +
;有栖正護
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:父。ナムカプ本編より10年前に起きた逢魔との戦いで死去した。無印では彼の手甲が装備品として登場する。
 +
 +
== 他作品との人間関係 ==
 +
;[[KOS-MOS]]、[[M.O.M.O.]]
 +
:かつて共闘した間柄。ちなみにNAMCO x CAPCOM作中で一番最初に出会った味方キャラクターでもある。特にKOS-MOSとはそれ以降縁が深く、登場作品ごとに共闘している(PXZ2で五度目となる)。
 +
;[[ハーケン・ブロウニング]]
 +
:[[エンドレス・フロンティア]]で共闘した仲間。『[[無限のフロンティア]]』ではハーケン以外で唯一の男性パーティーメンバー。正反対の性格にも関わらず、互いに信頼し合い、時に零児がハーケンの背を押す事も。実質ハーケンの最大の理解者の1人であり、親友と言っても差し支えない。
 +
;[[錫華姫]]
 +
:彼女が扱う[[邪鬼銃王]]を、毎回のようにジャキカンフーと言い間違える。EXCEEDではあまり間違えなくなった様子。ちなみに技を「演芸」呼ばわりされた。
 +
;[[琥魔]]
 +
:EF世界でのお仕置き対象。あまりにもフリーダムな行いでパーティーを悩ませた彼女へ、腫れ上がるほどに制裁をくわえた。だが、当の本人はクセになったらしく、「粗相があったら、お仕置きを」と強請られ、流石に引いている。…が、EDで[[小牟]]もろとも子供扱いをされ、「二人ともまとめて2000叩きだ」と、スパンキングマスターっぷりを再び披露…するかと思われたが、直後に元の世界へと帰還。ファン(と[[琥魔]])の期待を裏切る。
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;裏嶋千鶴
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:森羅のメカニック。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「そいつは重畳(ちょうじょう)」
 
;「そいつは重畳(ちょうじょう)」
:零児の口癖で、主に感心する出来事があった時に用いる。「結果は重畳の至り、だな」などバリエーションも複数ある。無限のフロンティアでは、[[錫華姫]]に先に言われてへこむことも。
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:主に感心する出来事があった時に零児が口癖のように用いるフレーズで、「重畳」とは「この上なく満足・喜ばしい」の意。「結果は重畳の至り、だな」などバリエーションも複数ある。無限のフロンティアでは、[[錫華姫]]に先に言われてへこむことも。
 
;零児「待てよ、笑わせるな。詩を書くなんてガラか」<BR/>小牟「人、それを“狐なのに猫かぶり”という」<BR/>沙夜「そそ、純朴な少年を手玉にとってソウルエッジを……って、誰!?」<BR/>小牟「ぬしに名乗る名などない! ほれほれ零児、言ったれい!」<BR/>零児「見栄なんて切ってる場合か!」
 
;零児「待てよ、笑わせるな。詩を書くなんてガラか」<BR/>小牟「人、それを“狐なのに猫かぶり”という」<BR/>沙夜「そそ、純朴な少年を手玉にとってソウルエッジを……って、誰!?」<BR/>小牟「ぬしに名乗る名などない! ほれほれ零児、言ったれい!」<BR/>零児「見栄なんて切ってる場合か!」
 
:19話「魂喰らいの邪剣」にて。言うまでもなく[[ロム・ストール|この人]]ネタだが、この時点では'''本人は全く関わっていない'''。
 
:19話「魂喰らいの邪剣」にて。言うまでもなく[[ロム・ストール|この人]]ネタだが、この時点では'''本人は全く関わっていない'''。
;「俺は生きても、100年も生きられん。けどな…お前は違う。これから先に残る者を支えていける。」
+
;「後に残された者はどうする…! 俺はどんなに生きても、100年も生きられん」
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;「…だが、小牟、おまえは違う」
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;「ずっとこの世界を支えていける… この世界を護る連中を支えていける」
 +
;「…親父や俺にそうしたように、だ」
 +
:最終話戦闘開始前のシナリオデモにて。かつて零児の父が死んだ原因となった命を賭して発動する封印術。それを教えた張本人であったことに負い目に感じていた小牟は、全てを知った上で10年間、自分を受け入れてくれていた零児のために、今度こそ自分が命を懸ける番だと主張する。
 +
:そんな彼女に対し、零児は人間と物の怪という種族間の寿命の差を持ち出し、人間よりもはるかに長い時を生きる彼女に未来への希望を託そうとする。かつて父親が自身の死を予期して小牟に未来を託したのと同じように。
    +
== スパロボでの名台詞 ==
 
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
 
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
 
;ハーケン「OK、スウィートな相手だったな」<br />零児「辛口が来たら、気を付けろよ」
 
;ハーケン「OK、スウィートな相手だったな」<br />零児「辛口が来たら、気を付けろよ」
153行目: 166行目:  
:ジューンとの掛け合いにて。その声から美依を思い出したのか。
 
:ジューンとの掛け合いにて。その声から美依を思い出したのか。
 
;「オチもついたところで、さっさと行くぞ。俺たちの入浴シーンなど、需要もない」
 
;「オチもついたところで、さっさと行くぞ。俺たちの入浴シーンなど、需要もない」
:PXZ2第37話「闇を彩る光の斬線」のシナリオデモにて、大神の『体が勝手に』動いたのに乗じて真島とヴァシュロンが覗きを敢行した<ref>ちなみに2週目以降、このシーンに一枚絵による女性陣の入浴イベントが発生する。</ref>が武器なしでも戦える女性陣に返り討ちに遭い、それで大神への女性陣の好感度が上下したという流れの後に。微妙にメタ。
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:PXZ2第37話「闇を彩る光の斬線」のシナリオデモにて、大神の『体が勝手に』動いたのに乗じて真島とヴァシュロンが覗きを敢行した<ref>ちなみに2周目以降、このシーンに一枚絵による女性陣の入浴イベントが発生する。</ref>が武器なしでも戦える女性陣に返り討ちに遭い、それで大神への女性陣の好感度が上下したという流れの後に。微妙にメタ。
 
;零児「結婚しよう、小牟」<br>小牟「……いいよ、零児」<br>零児「いつか……必ず訪れる死が、俺たちを別つまで。ずっと一緒だ」
 
;零児「結婚しよう、小牟」<br>小牟「……いいよ、零児」<br>零児「いつか……必ず訪れる死が、俺たちを別つまで。ずっと一緒だ」
 
:PXZ2エピローグにて。
 
:PXZ2エピローグにて。
168行目: 181行目:  
;「そうか、ジャキカンフーも3m級のロボット……!」
 
;「そうか、ジャキカンフーも3m級のロボット……!」
 
:[[ロム・ストール|声優絡み]]のネタ。戦闘時の[[錫華姫]]との掛け合いでも、稀にジャキカンフーの名を出して彼女に「[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)である」と訂正されるが、直す気配はない。
 
:[[ロム・ストール|声優絡み]]のネタ。戦闘時の[[錫華姫]]との掛け合いでも、稀にジャキカンフーの名を出して彼女に「[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)である」と訂正されるが、直す気配はない。
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;小牟「至高の技、見せたれい!」<br/>零児「やるなら究極の技だ。」
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:小牟との掛け合い。もちろん元ネタは「美味しんぼ」である。
 
;「迦楼羅の翼か。期待してるぞ」
 
;「迦楼羅の翼か。期待してるぞ」
 
:EXCEEDにおけるヘンネとの掛け合い。アニメ「天空戦記シュラト」ネタ。
 
:EXCEEDにおけるヘンネとの掛け合い。アニメ「天空戦記シュラト」ネタ。
192行目: 207行目:  
;小牟「毒島アイランド建設の夢に近付いたのぅ!」<br/>毒島「ああ、一歩一歩、進めていくだけだ」<br/>零児「おい待て!? そんな野望初めて聞いたぞ!」
 
;小牟「毒島アイランド建設の夢に近付いたのぅ!」<br/>毒島「ああ、一歩一歩、進めていくだけだ」<br/>零児「おい待て!? そんな野望初めて聞いたぞ!」
 
:小牟のボケに毒島が真顔で乗ったので零児のツッコミがいつになく荒いが、「毒島アイランド」はアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の読者コーナー「ゲーメストアイランド」内のミニコーナーとして存在していた事がある(他には「レイチェル(マーシャルチャンピオン)アイランド」等)。毒島の(局地的な)人気の高さを証明したものと言えよう。
 
:小牟のボケに毒島が真顔で乗ったので零児のツッコミがいつになく荒いが、「毒島アイランド」はアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の読者コーナー「ゲーメストアイランド」内のミニコーナーとして存在していた事がある(他には「レイチェル(マーシャルチャンピオン)アイランド」等)。毒島の(局地的な)人気の高さを証明したものと言えよう。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;ハーケン「その武器、色々と問題ないか?」<br />零児「……考えないようにしている」
 
;ハーケン「その武器、色々と問題ないか?」<br />零児「……考えないようにしている」
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