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;「我々に分かっている事は、愛する者がいる限り、そのためにだけでも戦い続けるという事だ!!」
 
;「我々に分かっている事は、愛する者がいる限り、そのためにだけでも戦い続けるという事だ!!」
 
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;「リョウ 来るか だが だれも…私を止めることはできない」
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:石川賢版『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』の第3章「破滅への序曲」最終コマにて、[[帝王ゴール]]を後ろに置いて。
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;「敵が来る…」<br/>竜馬「えっ」<br/>「強大な敵 人類を地球そのものを破壊する敵が!!」
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:最終章「進化の果て」より。ゲッター線の異常な向上によって、廃棄されていた試作型のゲッターロボ軍団が暴走を行っている真っ只中に自身の下に辿り着いた竜馬に対して。
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;「来たらしい」<br/>竜馬「博士 なにを言ってるんだ 敵とはなんなんだ!?」」<br/>ゴール「リョウ もう時間がない!」<br/>竜馬「ゴール」<br/>[[ブライ大帝|ブライ]]「地球上の生物はすべてほろぶ」<br/>竜馬「!?」<br/>ブライ「せっかくここまで生物は来たのだ… ほろんではならぬ……」<br/>竜馬「な…なに」<br/>ゴール「すべての生物はほろんではならぬ ハ虫類も それらを救う為 われわれは来た」<br/>「破滅の時はもうそこまで来ている」<br/>竜馬「博士……」<br/>「リョウ 夢じゃよ」<br/>竜馬「夢」<br/>「夢を見たはずじゃ エンペラーの [[ゲッターエンペラー]]の夢を!!」<br/>竜馬「ゲッターエンペラー!!」
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:そして、異星人が最後の足掻きとして戦闘艦ギムスによって研究所諸共ゲッタードラゴンを破壊しようと次元跳躍を行う兆しが出た際に。直後に、竜馬の脳裏にゲッターエンペラーが…。
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;竜馬「!?」<br/>「いよいよ来るぞ リョウ すべてを説明しようとしても無理なのだよ おそらくすべてを理解するのには永劫の時が流れてしまうのだ」<br/>「われわれにわかっていることは 愛する者がいるかぎり そのためにだけでも戦いつづけるというコトだ!!」<br/>「そして この危機をかわせるのはゲッターだけだ!!」
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:ゲッターエンペラーのイメージから現実に意識を戻された竜馬に対して。これが竜馬と直接対面した場面となる。
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;「ゲッターエネルギー値は 今 最大になっている!! すでに人間の力ではあやつるのは無理のあるパワーだ」<br/>「力をぬいて精神力であやつるのだ リョウ 隼人 おまえ達にならできる!!」
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:エネルギーが最大値になった[[真ゲッター1]]を操縦した際に、そのパワーに振り回される二人に対して。
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;「そいつはまだ宇宙戦艦の先端だ!!」<br/>隼人「こいつが先端だって」」<br/>「もし そいつが地表に激突すれば 地球がふっとぶ」<br/>「そいつはそのくらいのエネルギーを秘めてる!! 激突するのを食い止めろ!!」<br/>竜馬「食い止めろと言っても いくらゲッターが力があっても 相手がでかすぎる!!」<br/>「心配するな そいつの破壊はおまえ達がやるのではない 時間をかせぐのだ…」<br/>隼人「こんなものを破壊するものがあるのか」」<br/>「今…姿を見せる [[真ゲッタードラゴン (大決戦)|真ゲッタードラゴン]]が」
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:次元の穴から落ちてくる戦闘艦ギムスの先端を見て、驚愕する竜馬と隼人に対して。この時、武蔵、弁慶、ゴール、ブライの幻影が背後に浮かび上がる。そして、生前の早乙女博士と二人が会話を行った最後の場面である。
 
;「またみんなひとつの形になる。そしてさらなる飛躍を」
 
;「またみんなひとつの形になる。そしてさらなる飛躍を」
:石川賢版『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』の最終話にて。これが生前の早乙女博士個人としての最期の言葉となった…。
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:そして、真ゲッタードラゴンが地表に現れた際に、[[ゲッター線]]と同化しながら。これが生前の早乙女博士個人としての最期の言葉となった…。
 
;「神くん 敵だ!! 敵が来るぞ!!」
 
;「神くん 敵だ!! 敵が来るぞ!!」
 
:石川賢版『[[ゲッターロボ號]]』で隼人が[[真ゲッターロボ|本物のゲッター]]を動かすと聞いた[[一文字號|號]]がまた事故を起こすかもしれない事を理由に下りると言い早乙女研究所から出ようとした直後に彼らの目の前に現れて。そして[[恐竜帝国|人々の記憶から忘れ去られていた真の黒幕]]が襲撃してくる…。
 
:石川賢版『[[ゲッターロボ號]]』で隼人が[[真ゲッターロボ|本物のゲッター]]を動かすと聞いた[[一文字號|號]]がまた事故を起こすかもしれない事を理由に下りると言い早乙女研究所から出ようとした直後に彼らの目の前に現れて。そして[[恐竜帝国|人々の記憶から忘れ去られていた真の黒幕]]が襲撃してくる…。
 
;「全ては同じエネルギーから発生しているのだよ。そしてみんな同じ次元に存在する。みんなここにいる。生物も物質も天国も地獄もここにある。そして…進化が始まる。旅立ちの時だ。何も恐れることはない。種子が次なる大地を求めてゆくのだ。ゲッターはこの旅立ちのため宇宙の原理にそって生まれたのだ」
 
;「全ては同じエネルギーから発生しているのだよ。そしてみんな同じ次元に存在する。みんなここにいる。生物も物質も天国も地獄もここにある。そして…進化が始まる。旅立ちの時だ。何も恐れることはない。種子が次なる大地を求めてゆくのだ。ゲッターはこの旅立ちのため宇宙の原理にそって生まれたのだ」
:終盤、[[ゲッター線]]の中から號に語りかけて。ゲッターがそう感じさせたのか、號は一度しか会ったことがない彼を早乙女博士だと理解した。
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:終盤、ゲッター線の中から號に語りかけて。ゲッターがそう感じさせたのか、號は一度しか会ったことがない彼を早乙女博士だと理解した。
    
=== 漫画版(桜多吾作)===
 
=== 漫画版(桜多吾作)===
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