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− | 新世紀中学生とは、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に登場する団体。
| + | '''新世紀中学生'''(しんせいきちゅうがくせい)とは、『[[SSSS.GRIDMAN]]』に登場する団体。 |
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| ==概要== | | ==概要== |
− | [[グリッドマン]]を支援する黒服の4人組。「'''中学生'''」と名乗っているが彼らは学生という訳ではない。[[マックス]]によれば、かつて世界を救った中学生達によって新世紀(21世紀)を迎えられたことに感謝と敬意を払い名乗っているとされる、いわば「'''称号'''」である。 | + | [[グリッドマン]]を支援する黒服の4人組。「'''中学生'''」と名乗っているが学生という訳ではない。[[マックス]]によれば、かつて世界を救った中学生達によって新世紀(21世紀)を迎えられたことに感謝と敬意を払い名乗っているとされる、いわば「'''称号'''」である。 |
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− | その正体はグリッドマンをサポートするアシストウェポンの人間態であり、[[アレクシス・ケリヴ]]に敗北したことで分離したグリッドマンのデータの断片である。グリッドマンと共に不完全な状態で[[ツツジ台]]へたどり着き、[[アンチ]]戦と前後してグリッドマンとジャンクの下へと集結した。 | + | その正体はグリッドマンをサポートするアシストウェポンの人間態であり、[[アレクシス・ケリヴ]]に敗北したことで分離したグリッドマンのデータの断片である。グリッドマンと共に不完全な状態で[[ツツジ台]]へたどり着き、[[アンチ]]戦と前後してグリッドマンと[[ジャンク]]の下へと集結した。 |
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− | 普段は[[響裕太]]達[[グリッドマン同盟]]やその関係者の護衛し、特に何も無い場合はジャンクショップ「絢」に入り浸っており、店の手伝いをする事もある。(各々家はあるらしい)しかし、[[怪獣]]が出現した際にはジャンクの前で各人に設定されたアクセスコードをコールすることで、本来の姿であるアシストウェポンへと変身し、グリッドマンを援護する。 | + | 普段は[[響裕太]]達[[グリッドマン同盟]]を護衛するが、特に何も無い場合はジャンクショップ「絢」に入り浸っており、店の手伝いをする事もある。しかし、[[怪獣]]が出現した際にはジャンクの前で各人に設定されたアクセスコードをコールすることで、本来の姿であるアシストウェポンへと変身し、グリッドマンを援護する。 |
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− | 自ら介入しない限りはグリッドマン同盟以外の人間から認識されないが、ヂリバー(SRW未参戦)戦後は他者に認識されるようになる。
| + | 自ら介入しない限りはグリッドマン同盟以外の人間から認識されないが、ヂリバー(SRW未参戦)戦後は他者に認識されるようになる。六花から名前を聞いた[[はっす]]曰く「ダッサい名前のバンド」。 |
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− | 最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)とともに自らの正体を自覚し、[[アンチ]]を含めた6人でアクセス・フラッシュすることで意識が統合され、真の姿である電光超人グリッドマンに変身。アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟への感謝の言葉を残し、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。 | + | 最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)とともに自らの正体を自覚し、[[アンチ]]を含めた6人でアクセス・フラッシュすることで意識が統合され、真の姿である電光超人グリッドマンに変身。アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟への感謝の言葉を残し、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。なお、真の姿に目覚めた後もそれぞれの人格は消滅したわけではなく、最終決戦後には電光超人と並び立つ形で4人とも登場している。 |
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| + | なお、ツツジ台での生活や収入源については不明だが、各々家で生活を送っているらしい。 |
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| ==登場作品== | | ==登場作品== |
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| ;バスターボラー | | ;バスターボラー |
| :ボラーが変身したドリルタンク型アシストウェポン。バスターグリッドマン、フルパワーグリッドマンの胸部、パワードゼノンの上半身となる。 | | :ボラーが変身したドリルタンク型アシストウェポン。バスターグリッドマン、フルパワーグリッドマンの胸部、パワードゼノンの上半身となる。 |
| + | ;合体戦神パワードゼノン |
| + | :アシストウェポンたちが合体した巨大ロボット。SRW未登場。 |
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| ==余談== | | ==余談== |
− | *キャラクターモチーフは映画「トランスフォーマー ロストエイジ」に登場する恐竜から変形するトランスフォーマーのダイナボットから。 | + | *新世紀中学生の名前は、元となった特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』の海外ローカライズ作品『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』の各アシストウェポンが元となっている。 |
| + | **『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。 |
| + | **アシストウェポンが合体して巨大ロボットになるのは『電光超人グリッドマン』から継続したギミックである。 |
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| [[Category:SSSS.GRIDMAN]] | | [[Category:SSSS.GRIDMAN]] |
| [[Category:組織]] | | [[Category:組織]] |