差分

4,333 バイト追加 、 2023年12月13日 (水) 14:57
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
*1981年7月3日 ~ 1981年12月28日(テレビ東京系) 全26話
+
{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦EX]](1994年)
+
| 読み = せんごくまじんゴーショーグン
 +
| 外国語表記 =
 +
| 原作 = 首藤剛志
 +
| 監督 =
 +
| シリーズ構成 =
 +
| 脚本 =
 +
| キャラクターデザイン = 本橋秀之<br />平山智
 +
| メカニックデザイン = 佐藤元<br />亀垣一
 +
| 音楽 = あかのたちお
 +
| 制作 = 葦プロダクション
 +
| 放送局 = テレビ東京
 +
| 配給元 =
 +
| 発売元 =
 +
| 掲載誌 =
 +
| 出版社 =
 +
| レーベル =
 +
| 配信元 =
 +
| 放送期間 = 1981年7月3日 - <br />12月28日
 +
| 公開日 =
 +
| 発売日 =
 +
| 発表期間 =
 +
| 配信開始日 =
 +
| 話数 = 全26話
 +
| 巻数 =
 +
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦EX]]
 +
}}
 +
『'''戦国魔神ゴーショーグン'''』は、葦プロダクション制作のテレビアニメ作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
葦プロ製作のロボットアニメ。<br/>
+
葦プロ製作のロボットアニメ。作品の顔であるロボットよりもキャラクター達に人気が集中。後に制作された劇場版では[[ゴーショーグン]]が殆ど登場しないという事態に。脚本担当の首藤剛志氏が手掛けた後日談の[[小説]]シリーズも刊行されていたが、氏の急逝により未完に終わっている。葦プロのロボットアニメを復活させる企画の候補として挙がったこともあったが、実現していない<ref>太田出版『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』138 - 139頁。</ref>
作品の顔であるロボットよりもキャラクター達に人気が集中。後に制作された劇場版では[[ゴーショーグン]]が殆ど登場しないという事態に。<br/>
  −
脚本担当の首藤剛志氏が手掛けた後日談の小説シリーズも刊行されていたが、氏の急逝により未完に終わっている。
      
タイトルに「戦国」と銘打ってはあるが、それが反映されているのは[[ゴーショーグン]]の意匠と一部キャラクターの名前と立場くらいである。
 
タイトルに「戦国」と銘打ってはあるが、それが反映されているのは[[ゴーショーグン]]の意匠と一部キャラクターの名前と立場くらいである。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
西暦2001年、進化する謎の超エネルギー「[[ビムラー]]」を研究していた[[真田博士]]は、[[ビムラー]]を狙った秘密結社「[[ドクーガ]]」の協力を拒否し、[[自爆]]した。だが博士は[[ビムラー]]で動く巨大移動基地「[[グッドサンダー]]」と巨大ロボット「[[ゴーショーグン]]」を完成させていた。博士の友人である[[サバラス]]は、[[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]]の3人をスカウトし、[[グッドサンダーチーム]]を結成。3人は[[ゴーショーグン]]に乗り、[[ビムラー]]と博士の一人息子・[[真田ケン太|ケン太]]を守る為、[[ドクーガ]]と戦いを繰り広げる。
+
[[西暦]]2001年、進化する謎の超エネルギー「[[ビムラー]]」を研究していた[[真田博士]]は、ビムラーを狙った秘密結社「[[ドクーガ]]」の協力を拒否し、自爆した。だが博士はビムラーで動く巨大移動基地「[[グッドサンダー]]」と巨大ロボット「[[ゴーショーグン]]」を完成させていた。博士の友人である[[サバラス]]は、[[北条真吾]]、[[キリー・ギャグレー]]、[[レミー島田]]の3人をスカウトし、[[グッドサンダーチーム]]を結成。3人はゴーショーグンに乗り、ビムラーと博士の一人息子・[[真田ケン太|ケン太]]を守る為、ドクーガと戦いを繰り広げる。
   −
== [[登場人物]] ==
+
== 登場人物 ==
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]
24行目: 48行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
    
=== [[グッドサンダーチーム]] ===
 
=== [[グッドサンダーチーム]] ===
名前は母艦[[グッドサンダー]]由来だが、その[[グッドサンダー]]自体が戦国武将の真田信繁(幸村)所縁の「九度山」から採られている。
+
名前は母艦[[グッドサンダー]]由来だが、そのグッドサンダー自体が戦国武将の真田信繁(幸村)所縁の「九度山」から採られている<ref>[http://www.style.fm/as/05_column/shudo35.shtml 第35回 『戦国魔神ゴーショーグン』企画とキャラクター名と……] 2020年10月4日閲覧。</ref>。
    
;[[真田ケン太]]
 
;[[真田ケン太]]
:[[主人公]]の少年。[[真田博士]]の息子。
+
:[[主人公]]の少年。真田博士の息子。
 
;[[北条真吾]]
 
;[[北条真吾]]
 
:[[ゴーショーグン]]のメインパイロット。
 
:[[ゴーショーグン]]のメインパイロット。
 
;[[キリー・ギャグレー]]
 
;[[キリー・ギャグレー]]
:ジャックナイトのメインパイロット。名前の由来は「霧隠(才蔵)」より。
+
:ジャックナイトのメインパイロット。
 
;[[レミー島田]]
 
;[[レミー島田]]
 
:トライスリーのメインパイロット。
 
:トライスリーのメインパイロット。
44行目: 69行目:     
=== [[ドクーガ]] ===
 
=== [[ドクーガ]] ===
名前の由来は「徳川」。毒牙と懸けた名称でもある。
  −
   
;[[ネオネロス]]
 
;[[ネオネロス]]
 
:
 
:
61行目: 84行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル・クロンカイト]]
 
;[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|イザベル・クロンカイト]]
:女性ジャーナリスト。実在のジャーナリストから名を採られている。
+
:女性ジャーナリスト。本作と脚本家が同じ『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』に[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|同姓同名のジャーナリスト]]が登場する。
 
;[[サントス]]
 
;[[サントス]]
:作中に登場した小国[[フェルコーナ]]の大統領。
+
:小国[[フェルコーナ]]の大統領。
   −
== [[登場メカ]] ==
+
== 登場メカ ==
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
 
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]
77行目: 100行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]
 +
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]
    
=== [[グッドサンダーチーム]] ===
 
=== [[グッドサンダーチーム]] ===
 
;[[ゴーショーグン]]
 
;[[ゴーショーグン]]
:キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズが合身する。<br />合身前の三機は[[F]]などでユニットアイコンのみ登場。
+
:キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズが合身する。合身前の三機は『[[F]]』などでユニットアイコンのみ登場。
 
+
;トライスリー
 +
:キングアロー、ジャックナイト、クイーンローズが合体するロボット。SRW未登場。ゲーム作品には未登場だが、一応スクランブルギャザーには登場しているため、完全にシリーズ未登場というわけではない。
 
;[[グッドサンダー]]
 
;[[グッドサンダー]]
 
:
 
:
    
=== [[ドクーガ]] ===
 
=== [[ドクーガ]] ===
   
==== [[戦艦]] ====
 
==== [[戦艦]] ====
 
;[[ブンドル艦]]
 
;[[ブンドル艦]]
113行目: 137行目:  
:[[地球]]創世と共に生きてきた、[[ネオネロス]]皇帝によって統率された悪の秘密結社。表向きは企業グループだが、時代を越えて世界を裏で支配していた。
 
:[[地球]]創世と共に生きてきた、[[ネオネロス]]皇帝によって統率された悪の秘密結社。表向きは企業グループだが、時代を越えて世界を裏で支配していた。
 
;[[ビムラー]]
 
;[[ビムラー]]
:西暦2001年に[[宇宙]]の彼方から飛来した、進化する謎のエネルギー。[[ゴーショーグン]]と[[グッドサンダー]]のエネルギー源。[[グッドサンダー]]が破壊されて[[ビムラー]]が暴走した場合、[[太陽系]]全ての惑星を破壊するほどの威力がある。
+
:西暦2001年に[[宇宙]]の彼方から飛来した、進化する謎のエネルギー。[[ゴーショーグン]]と[[グッドサンダー]]のエネルギー源。グッドサンダーが破壊されてビムラーが暴走した場合、[[太陽系]]全ての惑星を破壊するほどの威力がある。
 
;[[グッドサンダーチーム]]
 
;[[グッドサンダーチーム]]
:[[サバラス]]の下、[[グッドサンダー]]に集った面々。
+
:[[サバラス]]の下、グッドサンダーに集った面々。
 
;[[ドクーガメカ]]
 
;[[ドクーガメカ]]
:[[ドクーガ]]が使用する機動兵器の総称。
+
:ドクーガが使用する機動兵器の総称。
 
;[[フェルコーナ]]
 
;[[フェルコーナ]]
:[[ドクーガ]]を語る新興国家。大統領は[[サントス]]
+
:反ドクーガを語る新興国家。大統領は[[サントス]]。
 +
;[[カットナライザー]]
 +
:[[スーグニ・カットナル]]が常用する精神安定剤。
    
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
 
;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
 +
:
 
:;「ゴーショーグン発進せよ」
 
:;「ゴーショーグン発進せよ」
 
::作詞:荒木とよひさ、作曲:あかのたちお、歌:藤井健
 
::作詞:荒木とよひさ、作曲:あかのたちお、歌:藤井健
::『EX』『第4次』『F』『F完結編』『64』『第2次α』『第3次α』『NEO』『OE』でゴーショーグンの戦闘BGMとして採用。
+
::『EX』『第4次』『F』『F完結編』『64』『第2次α』『第3次α』『NEO』『OE』でゴーショーグンの戦闘BGMとして採用。スパロボでは作品毎にイントロが有ったり無かったり長かったり短かったりと多彩なアレンジがされているのが特徴。
 +
:
 
;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
 +
:
 
:;「21Century~銀河を越えて~」
 
:;「21Century~銀河を越えて~」
 
::作詞:荒木とよひさ、作曲:あかのたちお、歌:藤井健
 
::作詞:荒木とよひさ、作曲:あかのたちお、歌:藤井健
 +
:
 
;劇中BGM
 
;劇中BGM
 +
:
 
:;「ワルキューレの騎行」
 
:;「ワルキューレの騎行」
::『F』『F完結編』でブンドルの戦闘BGMに採用。原作ではブンドルの嫌いな曲という設定の為、『第2次α』以降は変更された。
+
::『F』『F完結編』でブンドルの戦闘BGMに採用。戦争映画に用いられたという理由で'''ブンドルの嫌いな曲'''。
 
:;「美しき青きドナウ」
 
:;「美しき青きドナウ」
 
::『第2次α』『第3次α』でブンドルの戦闘BGMに採用。
 
::『第2次α』『第3次α』でブンドルの戦闘BGMに採用。
137行目: 168行目:  
== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
シリアスとギャグ風潮が上手く入り交ざったロボットアニメであり、どの作品でも存在感を放つ。戦争向けの題材でないため、どんな世界観でも和合性がある。
 
シリアスとギャグ風潮が上手く入り交ざったロボットアニメであり、どの作品でも存在感を放つ。戦争向けの題材でないため、どんな世界観でも和合性がある。
 +
 +
一方で、スパロボ参戦回数を稼いだのが古い年代中心という事もあり原作再現度は概ね芳しくなく、主人公である[[真田ケン太]]やドクーガ三将軍が現れればマシという水準。黒幕の[[ネオネロス]]に至っては、ただ一度『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で[[NPC]]扱いでの登場のみ。良くも悪くも「[[いるだけ参戦]]」枠に重宝されている題材と言える。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:マサキ、リューネ、シュウの三つの章全てに登場する。[[ドクーガ]]三将軍の乗艦が[[ブンドル艦]]以外に登場しないため、他の二人は別勢力の機体に搭乗する。
+
:初参戦作品。マサキ、リューネ、シュウの三つの章全てに登場する。ドクーガ三将軍の乗艦が[[ブンドル艦]]以外に登場しないため、他の二人は別勢力の機体に搭乗する。
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:中盤に仲間に加わる。前作EXとは違い今作から[[ドクーガ]]三将軍の乗艦が勢ぞろいした。
+
:中盤に仲間に加わる。前作とは違い今作からドクーガ三将軍の乗艦が勢ぞろいした。
:なお、『第4次』及び『S』のエンディングにおける、味方パイロットの近況を一言ずつ触れるという手法は当作品の最終話のオマージュである。
+
:同作のエンディングにおける、味方パイロットの近況を一言ずつ触れるという手法は当作品の最終話のオマージュ。
 +
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 +
::『第4次』からさらに出番が増えた。これは『第4次』で加入が遅かったことと、『EX』で[[スポット参戦]]ばかりだったことが問題になったため<ref>ケイブンシャ『第4次スーパーロボット大戦Sを一生楽しむ本』128頁。</ref>。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])
 
:
 
:
149行目: 184行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[主人公]]である[[真田ケン太]]が初登場。
+
:主人公である真田ケン太が初登場。シリーズで初めて本格的な原作再現が行われる。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:[[サントス]]が初登場。
+
:原作終了後だが、[[サントス]]が敵対者として登場。なお、カットナルが原作終了後にアメリア国大統領になっていたエピソードをアレンジして、'''かつての敵であるαナンバーズを庇護する政治家になっている'''という大胆な設定になっている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
157行目: 192行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:原作終了後設定で参戦。シナリオでは影が薄いが、戦闘ではゴーフラッシャースペシャルの凶悪な威力により、強烈な印象を残す。
+
:原作終了後。シナリオでは影が薄いものの、戦闘ではゴーフラッシャースペシャルの凶悪な威力により強烈な印象を残す。
:原作終了後のため[[真田ケン太|ケン太]]は未登場だが、[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]との戦闘前会話でレミーが「遠くで頑張ってるケン太に手出しされたらそれこそ一大事だしね」と名前を出す。
   
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:
 
:
 +
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 +
:配信初期からの参戦作品。
 +
:後述するがSRW外で共演した『[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]』と、本作で再共演を果たしている。
    
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
166行目: 203行目:  
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
 
|-
 
|-
|第1話||ゴーショーグン発進せよ||||||[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+
|第1話||ゴーショーグン発進せよ||[[ゴーショーグン]]<br/>[[ブンドル艦]]<br/>[[グッドサンダー]]<br/>[[インパクター]]||||[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
|-
 
|-
|第2話||激闘トライスリー||||||
+
|第2話||激闘 トライスリー||[[カットナル艦]]<br/>テスターロボ||トライスリー初登場||
 
|-
 
|-
|第3話||リトルファイターGO|||||
+
|第3話||リトルファイターGO||||||
 
|-
 
|-
|第4話||危険ないたずら||[[デビザー]]||放送時間帯変更||
+
|第4話||危険ないたずら||[[ケルナグール艦]]<br/>[[デビザー]]||放送時間帯変更||
 
|-
 
|-
|第5話||地獄のファンタジーランド||||||
+
|第5話||地獄のファンタジーランド||サーチロボ、迎撃ロボ<br />キャスラー||||
 
|-
 
|-
 
|第6話||光る眼の悪魔||機動兇艦[[ドガーブ]]||放送時間帯変更||
 
|第6話||光る眼の悪魔||機動兇艦[[ドガーブ]]||放送時間帯変更||
 
|-
 
|-
|第7話||隠し砦の仲間達||||||
+
|第7話||隠し砦の仲間達||ファイヤーマスカット||||
 
|-
 
|-
|第8話||ゴーショーグン帰還せず||||||
+
|第8話||ゴーショーグン帰還せず||陽動空挺スクラッチャー||||
 
|-
 
|-
 
|第9話||ダイヤモンドは燃えつきて||||||
 
|第9話||ダイヤモンドは燃えつきて||||||
 
|-
 
|-
|第10話||恐るべしビムラーの謎||||||
+
|第10話||恐るべしビムラーの謎||美獣挺シャンデラー||||
 
|-
 
|-
|第11話||花束を君に||||||
+
|第11話||花束を君に||ゲリラメカ、スコーピオ||||
 
|-
 
|-
 
|第12話||別れのモンマルトル||||||
 
|第12話||別れのモンマルトル||||||
 
|-
 
|-
|第13話||暗黒街の激闘||||||
+
|第13話||暗黒街の激闘||機鋼獣ドギューム||||
 
|-
 
|-
|第14話||ひとりぼっちのOVA||||放送時間帯変更||
+
|第14話||ひとりぼっちのOVA||スペクトム||放送時間帯変更||
 
|-
 
|-
|第15話||熱砂の女王||||||
+
|第15話||熱砂の女王||格闘戦士ザイクロン||||
 
|-
 
|-
 
|第16話||さらば青春の日々||||||
 
|第16話||さらば青春の日々||||||
 
|-
 
|-
|第17話||グッドサンダー危機一発||||劇場版の素材<br />エピソード||
+
|第17話||グッドサンダー危機一発||グレート・サントス||劇場版の素材エピソード||
 
|-
 
|-
 
|第18話||ケン太ゴーショーグンに乗る||||||
 
|第18話||ケン太ゴーショーグンに乗る||||||
 
|-
 
|-
|第19話||叩け!ロンドン秘密基地||||||
+
|第19話||叩け!ロンドン秘密基地||ダツマ||||
 
|-
 
|-
|第20話||宇宙中継これがドクーガだ||||劇場版の素材<br />エピソード||第2次α
+
|第20話||宇宙中継これがドクーガだ||||劇場版の素材エピソード||第2次α
 
|-
 
|-
|第21話||皇帝の陰謀||||||
+
|第21話||皇帝の陰謀||スカイウォーク、バイオン||||
 
|-
 
|-
 
|第22話||浮上、地底からの謎||機鋼戦士[[ドスハード]]||||
 
|第22話||浮上、地底からの謎||機鋼戦士[[ドスハード]]||||
214行目: 251行目:  
|第24話||海の敵を叩け||||||
 
|第24話||海の敵を叩け||||||
 
|-
 
|-
|第25話||決戦秒読み開始||||||
+
|第25話||決戦秒読み開始||ターンフラッシャー||||
 
|-
 
|-
 
|第26話||果てしなき旅立ち||35身合体[[ゴッドネロス]]||||第2次α
 
|第26話||果てしなき旅立ち||35身合体[[ゴッドネロス]]||||第2次α
 
|}
 
|}
   −
== 主要スタッフ ==
+
== 余談 ==
;制作
+
*オンエア当時、キー局の東京12チャンネル(現:テレビ東京)では『都市対抗野球大会』の放送を優先していた為、本作は1クールだけで都合3度も放送時間枠変更の憂目に遭う事となり、放送枠の固定化は2クール突入まで待たねばならなかった。
:葦プロダクション(現:プロダクション・リード)
+
*『[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]』は本作のスタッフが多く関わっており、第31話「よみがえった伝説」では巨大ロボット・[[ミンキナーサ]]の合体シーンにて『ゴーショーグン』のBGMが流れるなど、『ゴーショーグン』のパロディが展開された。後に『[[特装機兵ドルバック]]』の[[OVA]]内「エンドレス・サマー」に『ゴーショーグン』と『ミンキーモモ』が作品の垣根を超えて出演した際、ゴーショーグンとミンキナーサの共演が描かれている。
;監督
+
**上記に関連した作品として、『[[スーパーロボットマガジン]]』第9号には『ミンキーモモ対ゴーショーグン』という読み切り作品が掲載された。
:なし(チーフ制は採用されていないが、湯山邦彦が実質的にチーフの立場にあった)
  −
;キャラクターデザイン
  −
:スタジオZ5
  −
;メカニックデザイン
  −
:亀垣一
  −
;音楽
  −
:あかのたちお
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 +
=== Blu-ray ===
 +
<amazon>B01AVFLPPM</amazon>
 +
=== [[DVD]] ===
 +
*DVD-BOX
 +
<amazon>B00005HPK6</amazon><amazon>B004T73BCY</amazon>
 +
*TVシリーズ単巻
 +
<amazon>B00005UJKK</amazon><amazon>B00005UJKL</amazon><amazon>B00005UJKM</amazon><amazon>B00005V2L7</amazon><amazon>B00005V2L8</amazon>
 +
*劇場版
 +
<amazon>B00005V2L9</amazon>
 +
=== 小説版 ===
 +
<amazon>4196695027</amazon><amazon>419669506X</amazon><amazon>4196695175</amazon><amazon>4196695299</amazon><amazon>419669540X</amazon><amazon>4196695507</amazon><amazon>4196695833</amazon><amazon>4196696465</amazon>
 +
=== 楽曲関連 ===
 +
<amazon>B00005GXPV</amazon><amazon>B00005GXPW</amazon><amazon>B00005GFBU</amazon>
   −
=== [[DVD]] ===
+
=== レンタル・動画配信 ===
<amazon>B00005HPK6</amazon><amazon>B00005UJKK</amazon><amazon>B00005UJKL</amazon><amazon>B00005UJKM</amazon><amazon>B00005V2L7</amazon><amazon>B00005V2L8</amazon><amazon>B00005V2L9</amazon>
+
レンタルビデオは無し。
 +
{| class="wikitable"
 +
|+ TVシリーズ
 +
|-
 +
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
 +
|-
 +
| [http://www.dmm.com/rental/ DMM] || × ||
 +
|-
 +
| [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || [https://video.unext.jp/title/SID0010711 ○] || 配信期限あり
 +
|-
 +
| [http://www.videomarket.jp/ ビデオマーケット] || × ||
 +
|-
 +
| [https://anime.dmkt-sp.jp/ dアニメストア] || [https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10426 ○] ||
 +
|-
 +
| [https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ref=sv_atv_logo?node=2351649051 Amazonプライムビデオ] || [https://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC17%E8%A9%B1-%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E4%B8%80%E7%99%BA/dp/B07F3WQ8WB/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%B3&qid=1599112627&s=instant-video&sr=1-1 〇] ||
 +
|}
   −
=== サウンドトラック ===
+
{| class="wikitable"
<amazon>B00005GXPV</amazon><amazon>B00005GXPW</amazon><amazon>B00005GFBU</amazon>
+
|+ 劇場版
 +
|-
 +
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
 +
|-
 +
| [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || [https://video.unext.jp/title/SID0010708 ○] || 配信期限あり
 +
|-
 +
| [https://anime.dmkt-sp.jp/ dアニメストア] || [https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10430 ○] ||
 +
|}
   −
=== 小説版 ===
+
{| class="wikitable"
<amazon>4196695027</amazon><amazon>419669506X</amazon><amazon>4196695175</amazon><amazon>4196695299</amazon><amazon>419669540X</amazon><amazon>4196695507</amazon><amazon>4196695833</amazon><amazon>4196696465</amazon>
+
|+ GOSHOGUN IN 時の異邦人
 +
|-
 +
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
 +
|-
 +
| [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || [https://video.unext.jp/title/SID0004925 ○] || 配信期限あり
 +
|-
 +
| [https://anime.dmkt-sp.jp/ dアニメストア] || [https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10429 ○] ||
 +
|}
   −
== 余談 ==
+
== 脚注 ==
*オンエア当時、キー局の東京12チャンネル(現:テレビ東京)では『都市対抗野球大会』の放送を優先していた為、本作は1クールだけで都合3度も放送時間枠変更の憂目に遭う事となり、放送枠の固定化は2クール突入まで待たねばならなかった。
+
<references />
*『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』は企画初期段階では『ゴーショーグンノヴァ』と、ゴーショーグンの関連作品となる予定だった。本作登場人物と[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|同名の人物]]が登場するのはその名残と言える。
  −
*葦プロ制作の魔法少女アニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』第31話「よみがえった伝説」は合体ロボット・ミンキナーサの合体シーンにてゴーショーグンのBGMが流れるなど、ゴーショーグンのパロディが展開された。ちなみに、ミンキーモモ役の声優は[[レミー島田]]役の小山茉美氏であり、ミンキーモモ第30話の次回予告では「'''シーユーアゲイン…じゃなかった'''」と発言もしている。
  −
**これを踏まえてか、『スーパーロボットマガジン』第9号には『ミンキーモモ対ゴーショーグン』というクロスオーバー読み切り漫画が掲載された。
     −
<!-- == 話題まとめ == -->
+
{{DEFAULTSORT:せんこくましん こおしよおくん}}
<!-- == 資料リンク == -->
  −
== リンク ==
  −
*[[登場作品]]
   
[[category:登場作品]]
 
[[category:登場作品]]
 
[[category:戦国魔神ゴーショーグン|*]]
 
[[category:戦国魔神ゴーショーグン|*]]
{{DEFAULTSORT:せんこくましん こおしよおくん}}
 
匿名利用者